「整体に興味があるけど、意味ないって意見も多いよね。…どうして?」
「整体は行っても意味ないの?効果あるという人と、ないっていう人がいるのはなぜ?」
よく、整体と聞いただけで、行っても仕方ないと断定する人がいますよね。
Googleで「整体」を検索すると、関連ワードの上位に「意味ない」という言葉が表示されるのも気になります。
では、本当に整体は「意味ない」のでしょうか?
そんなことはありません。実際に多くの人が整体による効果を実感しています。
この記事では、『整体は意味ない』という人が勘違いしている4つのことを、わかりやすく解説します。
意味がないどころか、整体で「何年も消えなかった不調」や、「手術をすすめられて悩んでいた痛み」が改善された例は後を絶ちません。
記事では、整体の実際の効果を知っていただくために、施術を受けた方の5つの体験談を紹介します。
生の声を通して、整体だからこそ期待できる効果があることを理解してもらえたらと思います。
病院に何度行っても治らない痛み、人に説明できない不調に長く苦しんでおられる方に、期待を持ってもらえる内容ですので、ぜひ最後まで目を通していただけたらと思います。
目次
1.『整体は意味ない』という人が勘違いしている4つのこと
整体に興味があっても、巷で囁かれる「整体は意味ない」という声が気になりますよね。
民間医療である整体は、施術者に資格や免許取得の義務はなく、施術内容においても西洋医学でいう「医学的根拠」が揃っているわけではありません。
しかし、だからといって「整体に意味がない」ことにはなりません。
まず1章では『整体は意味ない』という人が勘違いしている4つのことを解説します。
『整体は意味ない』という人が勘違いしている4つのこと
・勘違い①医療行為じゃないから意味ない
・勘違い②病気や怪我が治らないから意味ない
・勘違い③すぐ結果が出ないから意味ない
・勘違い④医学的根拠がないから意味ない
よく読んで、整体に対する理解を深めていきましょう。
1-1.勘違い①医療行為じゃないから意味ない
Point:医療行為ではないからこそできることがあります
医療は、病気や怪我など「現れた症状」に対応します。
整体は、病気や怪我の背景を突き止め、「現れる前の不調」に対応し、
健康を取り戻して維持するお手伝いをすることができます。
整体で医療行為を行うことはできませんが、逆にいえば、医療行為でない数多くのことが行えます。
端的にいうと、整体と医療では、アプローチの方法が違うのです。
医療行為とは、病気や怪我の診断と、その直接的な治療です。
整体の施術では、病気や怪我を引き起こす根本的な原因を探り、体のバランスを整えます。
その人が本来持つ自然治癒力を引き出すことで、病気や怪我の再発を予防するサポートの役割も果たします。
たとえば、血を流している人がいたとします。
医療が行うのは、まず「血を止める」ことです。
何か疑いがあれば検査をする可能性がありますが、基本的に行われるのは止血の処置です。
血が止まって、病気の疑いがなければ、医療行為として行えることはありません。
※鎮痛剤や湿布の処方は考えられます
これに対し、整体の役割は、今流れている血を止めることではありません。
「しょっちゅう転んで怪我をするのはなぜなのか?」
「怪我が治って血は止まったのに、どうしてまだ痛みがあるのか?」
整体では、こうした症状の背景にある原因を探り、体の歪みやズレをつきとめて改善するための施術を行います。
わかりやすくいうと、医療行為が現れた症状に対応するものであるのに対し、整体は現れる前の不調に対応し、健康を取り戻して維持するお手伝いをします。
1人ひとり違う、生活の中の悪癖や、不調の元になり得る体の歪みを見つけて、状態に合わせた施術を行うのです。
個別のニーズに対応し、長期的に健康をサポートする施術は、医療行為でない整体ならではのものといえるでしょう。
1-2.勘違い②病気や怪我が治らないから意味ない
Point:病気や怪我の治療はできないが、病名のつかない不調の緩和が望めます
「病院で怪我でも病気でもないっていわれたけど痛い…」
「治療は終わったのに、辛い不調が続いている」
整体は、
“病名のつかない” 痛みや不調にお悩みの方に「意味のある」施術です。
医療行為でない整体の目的は、病気や怪我を治すことではありません。
病気や怪我と診断されない “病名のつかない” 痛みや不調にお悩みの方にとって「意味のある」施術なのです。
たとえば、あなたが「腕の痛み」にお悩みだとします。
病院では画像診断や検査を行い、骨折や変形など明らかな疾病が発覚した場合は注射や手術などの治療を行います。
骨折は整体では治せませんので、たしかに行っても意味はありません。
しかし、怪我や病気が見つからなかった場合、病院では一般的に痛み止めを処方されるだけです。
怪我でも病気でもないのになぜ痛いのか?を究明することはないため、痛み止めが切れると症状が再発する可能性が高いです。
一方、整体では、カウンセリングと体全体のバランス確認から、腕の痛みの原因を探ります。
病名のつかない痛みは、悪い姿勢や生活習慣からくる骨格の歪みから発症していることが多いのです。
整体師は、体の歪みやズレを手技を使って調整します。
全身のバランスを整えることで、体を快適な状態に戻し、辛い痛みの軽減を目指します。
整体は、医療で解決しない辛さや不安を抱えた人にとって、大きな意味のある施術です。
1-3.勘違い③すぐ結果が出ないから意味ない
Point:すぐ結果が出ない=「良くならない」ではない
長い期間に渡る悪い姿勢や生活習慣から生じた痛みは、
改善するまでに時間と回数がかかります。
1回の施術で問題解消となることもありますが、
それは稀なケースかもしれません。
整体に1度行って効果を感じなかったから「意味ない」と仰る方がいますが、すぐ結果が出ないからといって、良くならないということはありません。
改善までにかかる時間や回数には個人差があるからです。
整体の施術は、「血を止める」「外れた肩を入れる」といった明確なものではないため、変化は人によって違い、感じ方も敏感な人、少し鈍感になっている人で違ってきます。
また、長い期間に渡る悪い姿勢や生活習慣から生じた痛みを改善するのには、どうしても時間がかかります。
JITANBODYでは、ほかの整体院より早い段階で痛みの軽減を感じられる方が多いのですが、それでも1回の施術で問題解消となることは稀です。
さらに、一旦良くなっても、生活習慣が変わらなければ、またすぐに痛みが出てしまうことがあります。
歯医者で虫歯を治しても、日常の歯磨きやケアを怠れば再び虫歯になってしまうのと同じです。
そのため、ストレッチなどのセルフケアや、定期的な来院が必要になることもあります。
整体の効果は魔法のように現れるわけではないこと、すぐ改善しないからといって意味がないわけではないことを覚えておきましょう。
1-4.勘違い④医学的根拠がないから意味ない
Point:整体の価値判断は多くの人の「実感」に基づく
整体の効果の感じ方は人それぞれなので、医学的根拠では測れません。
価値判断の指標となるのは、施術を受けた人たちの
「気になる痛みがなくなった」「体が軽くなった」
といった実感です。
民間療法である整体の施術全てに医学的根拠があるとはいえませんが、だから「意味ない」とはいえません。
これまで数え切れないほど多くの人が整体の施術を受けて、嬉しい効果を実感しているからです。
「医学的根拠もないのに整体で効果を感じる人がいるけど本当かな?」
と仰る方がいますが、研究で効果が立証されている薬を飲んでも治らなかった不調が、整体で歪みを調整しただけで改善したといったケースは少なくありません。
もちろん、電気をあてようが、全身くまなく施術を行おうが、何にも変わらないと感じる人もいます。
そもそも、整体の効果は、医学の研究実験のような客観的な判断では測れないところがあります。
利用者の症状がさまざまな上に、こうなりたいという結果(効果)や、受け止め(実感)にも個人差があるからです。
100人いれば100通りの症状があり、施術結果はそれぞれの受け止めで変わってしまうのです。
整体の指標となるのは医学的根拠ではなく、施術を受けた人それぞれの「気になる痛みがなくなった」「体が軽くなったと感じた」といった実感です。
次章では、JITANBODYで実際に施術を受けた方の体験談を紹介します。
読み進めながら、「自分にとって意味があるかどうか」を判断していきましょう。
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2.【体験談】整体で意味があった5つのケース
整体の効果は、医学的根拠では測れず、症状や感じ方も人それぞれなので、
「整体って意味なくない?」
と、疑問を持つ人は少なくありません。
ここまでの解説だけでは、まだ半信半疑だという方もいるでしょう。
そこで2章では、実際にJITANBODYの施術を体験した方の「意味があった」実例をご紹介します。
【体験談】整体で意味があった5つのケース
ケース①|痛みがなくなって希望が持てた(50代男性)
ケース②|安心感の中で自然に痛みから解放された(60代女性)
ケース③|仕事も続けられないと悩んだ腰痛が回復(70代男性)
ケース④|避けたかった注射なしで症状が改善(30代女性)
ケース⑤|限界状態で最後にしようと決めて受けた施術(70代女性)
5つの実体験を、あなたにとって意味があるかどうかの判断材料にしていただけたらと思います。
2-1.ケース①|痛みがなくなって希望が持てた(50代男性)
病院で異常がないと言われたが、痛みが消えず不安だったAさん。
整体の施術で希望を取り戻したというケースです。
「痛みがほとんどなくなった!」
仕事が電気工事で、上を向いて変な姿勢で作業することが多いせいか、肘や肩に違和感がずっとありました。
最近になって蕎麦を食べようとしたら肘が痛くて箸が持ち上がらなくなりました。
整形でレントゲンとかとっても骨は大丈夫だと言われただけでよくなりませんでした。
このままではこの先がどうなるのか不安だったので整体に行ってみようと思いました。
肩や肘以外に、全身を整えていただき、終わってみると痛みが半分以下になっていました。
今3回目ですが痛みがほとんどないです。
希望が持てました。
※効果には個人差があります
レントゲンで異常がないから大丈夫だといわれても、Aさんのように箸が持ち上がらないほどの痛みがあれば、不安になるのは当然ですよね。
整体では、カウンセリングと体全体のバランス確認から、痛みの根本的な原因を探ります。
肘が痛いからといって、肘に問題があるとは限らないからです。
悪い姿勢や生活習慣からくる骨格の歪みが、多くの場合、局所の痛みを引き起こしています。
「希望が持てた」という言葉は、とても印象的ですね。
2-2.ケース②|安心感の中で自然に痛みから解放された(60代女性)
病院処方の鎮痛剤や消炎剤で抑えても、痛みが出てきて辛かったBさん。
整体の施術で痛みの原因が理解でき、自然に回復に向かったというケースです。
「来るたびに痛みがなくなっていきました」
左腰から臀部、太ももにかけて痛みが強く、朝起きたときに激痛が走り日常生活の動作も困難になっていました。
整形外科でレントゲンを取り、痛みの原因を確認し、痛みを抑えるための鎮痛剤、消炎剤を処方してもらい、週一でリハビリに通っていました。その時は薬を服用しているときは痛みが少なくなりました。
でも時間が経つと痛みが出てきて辛かったです。
JITANBODYに通い始めてからは、痛みの原因をわかりやすく教えてくださり、日常で何を意識すれば良いか、どんなケアをしたら良いか丁寧に教えてくださったので安心感がありましたし、くるたびに痛みがなくなっていきました。
自分の体の状態を理解して、痛みがどこからくるか知ることで意識が高まり、自然と痛みから解放されていきました。
私の場合は3回目には痛みが全くなくなったので、本当に来てよかったです。
※効果には個人差があります
病院では、怪我でも病気でもないのになぜ痛いのか?…を究明することはないため、痛み止めが切れると、症状が再発するリスクが高まります。
整体は医療行為とは違うアプローチで、不調の元になる体の歪みやズレを見つけ、一人ひとりの状態に合わせた施術を行います。
「自分の体の状態を理解して、痛みがどこからくるか知ることで意識が高まり、自然と痛みから解放された」というBさんには、整体を体験した方ならではの洞察力が感じられます。
2-3.ケース③|仕事も続けられないと悩んだ腰痛が回復(70代男性)
側弯症(そくわんしょう)で腰痛が酷く、まっすぐ立つことすら困難になっていたCさん。
初回で歩行が楽になって驚いたというケースです。
「姿勢が改善し、日常生活が楽になった」
持病で放射線を受けていた影響で側弯症になり、腰痛が酷く、姿勢も真っすぐ保つことが出来なくなりました。
生活面や仕事面で体を動かすことが多く痛みを我慢しながら行ってきましたが、痛みは強くなる一方で姿勢も徐々に反る事が出来なくなってきました。
これ以上痛みが強くなったら仕事も続けられないと思い、家の近くの整骨院に行きましたが、症状は変わらず、別の場所を探していた時にJITANBODYを見つけました。
まず1回行ってみようと思い初回を受けましたが、初回で歩行が楽になり、ここなら変われるかもと期待し通うことを決めました。
5ヵ月ほど通い、だいぶ姿勢も真っすぐになり、歩くスピードも速くなりました。
長い距離も歩けるようになり本当に助かりました。
始めはどこも一緒なのかと思いましたが、効果がこんなに違うとはビックリです。
もっと早くから見つけていればと思いました。ありがとうございました。
※効果には個人差があります
側弯症(そくわんしょう)とは、正面から見て真っ直ぐに並んでいる脊椎(せきつい)が、捻れて左右に曲がってしまう症状のことです。
放っておくと慢性化しやすく、症状が悪化すると病院での手術を余儀なくされる場合もあります。
整体では、関節や骨格の歪みやズレを調整し、背骨の位置を整えることで、痛みを緩和し、側弯症の改善を図ります。
2-4.ケース④|避けたかった注射なしで症状が改善(30代女性)
手首の痛みに悩みながら注射は極力避けたかったDさん。
根本的に良くしたいという強い思いを持って整体院を訪れたケースです。
「首の痛みがなくなりました」
3ヶ月程前から手首に痛みが出始め整形外科の方へいくとドケルバン※といわれました。
※腱鞘炎(けんしょうえん)の一種
その後注射をしてもらいしばらくは痛みもなく生活を過ごすことが出来ていたのですが、また同じ所に痛みが出るようになり、私は注射は極力避けたいという強い気持ちと、また打っても再発してしまうのではと思い、どこか別の所で根本的に良くする為にはと思い調べた先でこちらを見つけることが出来ました。
初回に施術を受けさせていただいてからほとんど痛みが気にならなくなり驚きました。
またある朝寝違えで首が動かなくなった時もあり、その時も施術をしていただいて首が動かせる様になりとても助かりました。
パーソナルジムにも通いそれなりに自分の体に気を遣っているつもりでしたが先生にアドバイスされた様にもっと普段姿勢や過ごし方を気をつけようと思うようになりました。
※効果には個人差があります
ドケルバンとは、手首の腱鞘炎(けんしょうえん)の一種で、 特に手首の親指側の腱鞘炎を指します。
整形外科での治療は、薬の処方や痛み止めの注射が一般的ですが、痛みが一旦緩和されても、再発の可能性は高いです。
整体は、痛みの根本的な原因にアプローチすることで、腱鞘炎の再発を防ぎます。
たとえば、背骨に歪みが出ると肩甲骨(けんこうこつ)のバランスが崩れて、肘や手首の関節に負担がかかることがあるのです。
整体では、歪みを調整し、体のバランスを整えることで、症状の改善を目指します。
良い状態をキープするには、Dさんが書いていらっしゃるように、普段の姿勢や過ごし方がとても重要になります。
2-5.ケース⑤|限界状態で最後にしようと決めて受けた施術(70代女性)
めまい、吐き気が起こって不安で眠れず、ストレスと疲れが限界だったEさん。
様々な施術も効果がなく、諦めていたときに整体に出会ったというケースです。
「夜ぐっすり眠れるようになった」
毎晩夜中に目が覚め、めまい・吐き気が起こり、不安と夜になることが怖くなる毎日でした。
寝る前になるとまた起きてしまうのではないか、めまいが起こってしまうのではないかと毎日考え、寝不足にもなり、ストレスと疲れが限界の状態でした。
病院や整骨院様々な施術を行いましたが、改善せず、何をしても変わらないのではないかと諦めていましたが、夫が色々調べてくれて、JITANBODYに辿り着きました。
直接電話をし、色々お話を聞いたうえで施術をお願いしました。
整体は初めてでしたが、色々施術を受けても変わらなかったため、ここで最後にしようと決めていました。
先生から体の歪みからめまいが起こる事を聞き、半信半疑でしたが、継続し通っていくにつれ徐々に夜中に目が覚める事が少なくなり、目が覚めてもめまいがなくなっていることに気づきました。
生活が本当に楽になり感謝しています。夜が来ることが怖くなくなり、ストレスや疲れもなくなりました。
今までの様々な施術はなんだったのか、早く来れば良かったと後悔しています。
丁寧にセルフケアも教えて頂き、しっかり続け維持できるよう努めます。
※効果には個人差があります
歪みは、体のバランスを司る平衡感覚の乱れにつながります。
平衡感覚が乱れると、三半規管※が正常に働かなくなり、結果としてめまいや吐き気の原因となります。
※三半規管(さんはんきかん):体のバランスを保つ役割を担う器官。三半規管が不調になると、めまい、乗り物酔いに似た症状などがおこる。
Eさんの場合は、根本原因である歪みを解消したことで「めまい」がなくなり、それに付随してストレスや疲れまで解消していきました。
3.意味ない?ある?整体をおすすめする人
整体に期待できる効果が、ご理解いただけましたでしょうか。
ここまでのまとめとして、3章では、整体をおすすめする人はどのような人なのかを解説します。
下表に挙げた人にとって、整体は「意味のある」施術といえるでしょう。
こんな人にとって整体は意味がある! |
---|
① 病名のつかない痛み(不調) を抱えている人 |
② 注射や手術なしで改善したい痛みに悩む人 |
順に解説していきます。
3-1.病名のつかない痛み(不調)を抱えている人
「病名のつかない痛み(不調)を抱えている人」に整体は意味がある!
病名のつかない痛み(不調)とは下記のようなものです。
・病院で悪くないといわれたが痛み(不調)
・長期間に渡る慢性的な痛み(不調)
・病院で痛み止めをもらったが、薬が切れると再発してしまう痛み
・原因のわからない痛み(不調)
・病院のリハビリに定期的に通っても一向に改善しない痛み
整体では、病院で「どこも悪くない」「治療で良くなることはない」といわれた痛み(不調)の、緩和や解消を図ることができます。
医学とは異なる視点で、病名のつかない症状にアプローチするからです。
具体的には、カウンセリングと体全体のバランス確認から、痛み(不調)の原因となる歪みやズレを探り、それを手技を使って調整していきます。
<JITANBODY|施術の様子>
当院では体を痛くない方へ動かしながら、体全体のバランスを調整する「操体法」を取り入れています。
整体で症状の改善、緩和が期待できる「病名のつかない痛み(不調)」の症例を下記に挙げておきます。
該当するものがあった方は、整体で痛み(不調)の原因を探るチェックだけでも受けると良いかもしれません。
【整体で効果が期待できる「病名のつかない痛み(不調)」】
・肩こり、首こり
・腰痛、背中痛、脇腹痛
・腕が痛い、上がらない
・お尻や尾てい骨が痛い
・足(付け根、膝、ふくらはぎ、甲、足首、指、かかと)の痛みや痺れ
・手(手首、肘、指)の痛みや痺れ
・頭痛
・めまい
・冷え性
・不眠症
・疲れやすい
・呼吸がしづらく感じる
など
3-2.注射や手術なしで改善したい痛みに悩む人
「注射や手術なしで改善したい痛みに悩む人」に整体は意味がある!
「注射や手術なしで改善したい痛み」とは、
たとえば下記のようなものです。
・足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の痛み
・すべり症の痛み
・側弯症(そくわんしょう)の痛み
診断を受けて病名がわかっても、薬やリハビリでは痛みが完治しない場合があります。
病院では、注射や手術をすすめられることが多いですが、それは回避したいという方もいるでしょう。
そんな方に整体がおすすめです。具体的な例を挙げて説明しましょう。
・足底筋膜炎の場合
・すべり症の場合
3-2-1.足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の場合
足底筋膜炎は、足底筋膜に炎症が生じたことで、足のかかとやアーチ部分に痛みが出る症状です。
痛みがひかない場合、病院では注射や、足底筋膜の一部を切離する手術が検討されます。
整体では、筋膜の緊張を緩和し、体全体のバランスを調整する施術で、痛みの改善を目指せます。
3-2-2.すべり症の場合
すべり症とは、背骨の関節や椎間板の変形などによって背骨がズレてしまう症状のことで、大きく分けて2つの種類があります。
変形すべり症 | 主に加齢による椎間板の変化が原因となる |
---|---|
分離すべり症 | 過去にスポーツなどで疲労骨折した部分が分離し、ズレが生じる |
すべり症の手術にはいくつか種類がありますが、多くは骨を削るなどして神経の通り道を広げ、すべりを起こしている背骨部分を、自分の骨や金属などを用いて固定する手術です。
全身麻酔を行い、皮膚を切開する負担の大きい手術なので、できれば回避したいと考える方は少なくありません。
整体では、背骨のズレを矯正し、関節や筋肉の緊張を和らげることで、痛みの緩和を目指します。
他に、2-3.ケース③|仕事も続けられないと悩んだ腰痛が回復(70代男性)で紹介した「側弯症(そくわんしょう」も、整体で痛みの緩和が期待できます。
側弯症は、脊椎(せきつい)が捻れて左右に曲がってしまう症状で、手術は、切開をして背骨に金属の棒をあてがい、ボルトやフックなどで固定する大掛かりなものが主流です。
整体の施術で、側弯症の痛みが改善された例は少なくありませんので、手術を受けるかどうかお悩みの方は、1度は整体を試してみる価値があるでしょう。
【注意!】
局所の痛み以外に、しびれや発熱などがある場合は、骨折や外傷、疾病が疑われますので、まずは医師の診断を受けてください。
整体には、病名のつかない痛み(不調)、病院の治療でよくならない痛みの緩和が期待できますが、注意点として、医療行為は行えないことが挙げられます。
ここで挙げた、足底筋膜症、すべり症、側弯症に関しても、専門医の診断を仰いだ上で、次の手段として整体を試すことをおすすめします。
4.あなたにとって意味のある整体院の選び方
整体の効果について解説してきましたが、どこの整体院にいっても同様の効果が得られるかというと、残念ながらそうではありません。
近いから、他より料金が安いから…と、適当な整体を選んでしまうと、効果の実感が得られないばかりか、体のバランスが崩れてしまう可能性があるので注意が必要です。
そこで4章では、あなたにとって意味のある整体院を選ぶポイントをお伝えします。
意味のある整体院の選び方|3つのポイント
・院長やスタッフの資格&経歴
・技術指導やセミナー開催の有無
・具体的で信頼性の高い口コミ
よく読んで、整体院を選ぶ際の参考にしてください。
4-1.院長やスタッフの資格&経歴
その整体院の技術力を探るために、ホームページ等で、院長やスタッフの資格や経歴を確認しましょう。
国家資格や、接骨、鍼灸、あん摩、マッサージなどの資格や経験を保有している人であるかどうか、施術者としての経歴の長さなどが、整体院の施術レベルを見極めるのに役立ちます。
注目したい保有資格 | 柔道整復師 鍼灸師 理学療法士 あん摩マッサージ指圧師 スポーツトレーナー 介護福祉士 |
---|---|
注目したい経歴 | スポーツクラブのトレーナー 技術指導などの講演 メディア露出(テレビや書籍など) |
整体院は、無資格でも開業、就業できるため、国家資格を持たない上に経験の浅いスタッフが施術にあたる例も少なくありません。
無資格で技術のある整体師が皆無というわけではありませんが、わかりやすい尺度として、何らかの資格を持った人が施術にあたる整体院なら一定の信頼感がある、と思って良いでしょう。
チェック!
【プロスポーツチームトレーナーとしても活躍!】
JITANBODY代表の中村光太郎は、理学療法士、介護福祉士、操体師の資格を保有しています。
症状を根本改善する技術と豊富な実績が信頼につながり、現在、多くのプロスポーツ選手や著名人のボディーケアも任されています。
引用元:JITANBODY整体院 葛西
4-2.技術指導やセミナー開催の有無
技術指導やセミナーを開催している整体院は、確かな技術があると見なして良いでしょう。
同業者である整体師、あるいは整形外科医が学びたいと思うような技術を持っている、という証になるからです。
チェック!
【全国の整体師約3万人を指導!】
「JITANBODY」では、全国の整体院の技術向上のため、日本最大級の技術セミナー「セラピストスキルアップ実践会」を度々開催しています。
「セラピストスキルアップ実践会」は、「JITANBODY」代表の中村光太郎が、体の歪みを取る「操体法」という手法をベースに、代表の中村自身が改良を加えた手法を実践的に学ぶ講習会です。
これまでに中村が扱った10,000件以上の症例から、施術時間は短いほど体への負担が減り、回復も早くなりやすい傾向にあることが実証されており、それを手法に取り入れて伝えています。
引用元:JITAN BODY整体院 練馬
理学療法士、作業療法士、柔道整復師など国家資格を有する技術者、経験年数10年以上のベテランも参加する実践会は、本拠地である千葉県のほか全国各地で開催、実務指導を行っています。
全国での参加人数は延べ30,000名にのぼり、「これまでの技術では結果が出せずにいたが、実践的な指導により現場に戻って即活用できる」、などの感想が多く寄せられています。
このように、広く認知される整体院の中には、技術指導やセミナーを開催しているところがあります。
初めて訪れる整体院の技術を見極める際の、手掛かりにすると良いでしょう。
4-3.具体的で信頼性の高い口コミ
「あなたに意味があるか」を見極める判断のポイントとして、ホームページやGoogleで具体的な口コミを確認することが挙げられます。
「具体的な口コミ」とは、プロモーションでなく、実際に施術を体験した人の本音の感想を指します。
整体師に技術や経験があるといっても、実際のことは体験しないとわからないので、施術を受けた人の感想など、できるだけ信頼性の高い情報の収集が役立つのです。
ただ、誇大表現や、美辞麗句が目立つ場合は、モニターとして良い感想を述べている可能性があるので注意しなければなりません。
自分のケースを説明している、もっとこうして欲しいなどの希望が添えてあるなど、具体的で、自然な文体で書かれているものが参考になります。
なるべく数多くの口コミに目を通して、その整体院の施術レベルと、あなたにとって意味があるかどうかを判断しましょう。
5.「意味ない」「治らない」と諦める前にJITANBODYに相談しよう
引用元:JITAN B0DY整体院 葛西
「病院でも原因がわからなかった痛みが辛い」「長年不調が続いている…」とお悩みの方に、感動体験ができる「JITAN BODY」での施術がおすすめです。
「JITAN BODY」は、東京を中心に全国展開している整体院。
原因にしっかりアプローチした施術で、根本的な痛みの解消をめざしています。
一般的な整体院は、施術に45分〜60分かかるのに対し、「JITAN BODY」は入店から退店まで約20分という早さで、まさに時短!
※初回は丁寧にカウンセリングを行うため30分〜40分のお時間をいただきます
Point:スキマ時間に行ける!
忙しい方も、仕事や家事の合間をぬって、
スキマ時間にサクッと施術が受けられます。
「短い施術で大丈夫?」と思われるかもしれませんが、
施術時間と効果は必ずしも比例しません。
長時間の施術で変化した体の方が元に戻りやすく、効果が維持しにくいのです。
短い時間で無駄な刺激を与えず、効果的な施術を行う当院には、下記のような悩みを抱えた方が数多く来院しています。
・病院でどこも悪くないといわれたが痛みがひかない
・慢性的な不調を抱えている
・肩が凝りやすい
・長年体に痛みがあって、どこで治療しても治らないので諦めかけている
・マッサージなどで体を揉みほぐしてもすぐまた凝ってしまう
・首か肩か背中か、どこが1番痛いのか判明しない
・しょっちゅう寝違える
・スマホやパソコンを見ている時間が長く、姿勢が悪いと感じている
ここでは「JITAN BODY」の施術をおすすめする3つのポイントをご紹介します。
「JITAN BODY」をおすすめする3つのポイント
① 根本原因にアプローチするオーダーメイドの整体
② 痛みのないソフトな施術
③ 施術を行うのは国家資格を有するスタッフのみ
順にみていってください。
4-1.根本原因にアプローチするオーダーメイドの整体
「JITAN BODY」は、痛みの根本原因にアプローチし、根本的な改善をめざします。
いま痛みを感じている部位に、その痛みを引き起こしている原因があるとは限りません。
怪我などの理由がないのに体のどこかに痛みがある場合、原因は痛む所と別の場所や、要因にあることが多いです。
いろいろな治療を受けても慢性的な不調が改善しないのは、本当の原因にアプローチできていないからだと思われます。
ただ、不調の本当の原因を、一般の方が突き止めるのは難しいことです。
「JITAN BODY」では知識と経験のあるスタッフが、丁寧なカウンセリングや体のバランスチェックで、日常生活に隠れた問題から痛みの原因を探ります。
【丁寧なカウンセリング】
どのような症状なのかを丁寧なカウンセリングで引き出します。
また、体の可動域や歩行姿勢などを細かくチェックして原因を突きとめていきます。
不安なこと、今まで試してきたことなど何でも気軽にお話ください。
施術内容や考え方についても納得いただいてから、検査や施術に進みます。
引用元:JITAN BODY
「JITAN BODY」は、あなたに合ったオーダーメイドの整体で痛みを解消し、歪みの矯正や姿勢改善で再発予防までを実現します。
<施術のビフォーアフター>
痛みの改善とともに全身が整う施術だから身体にも変化が!
4-2.痛みのないソフトな施術
「JITAN BODY」では、お客様と相談しながら、痛みのないソフトな施術を行います。
整体というと、痛みがあるのでは? 無理にポキポキ鳴らすのでは? と気にする人がいますが、その心配はご無用です。
「バキバキ、ボキボキ」と鳴らしたり、苦しい、痛い…といった施術は行いません。
強い刺激の施術は、揉み返しの原因になったり、施術後にかえって症状が悪化するケースが少なくないからです。
【JITAN施術は痛くない】
オリジナルのJITAN施術をメインに体の痛い部分には触れない施術を行っていきます。
動きやすい方、楽な方に体を動かしていき体の歪みを整えていく、刺激の少ないソフトな施術です。
カラダが整ってくると少しずつ動きが良くなっていき痛みも消えていきます。
引用元:JITAN BODY
「JITAN BODY」では体を動かしながら可動域を増やしていく施術を中心として行い、お子様からご年配の方、妊娠中でも受けて頂くことの出来る整体施術を提供させていただいています。
4-3.施術を行うのは国家資格を有するスタッフのみ
「JITAN BODY」で施術を行うのは、国家資格を有するスタッフのみです。
整体師は、無資格でも開業、就業できるため、国家資格を持たないスタッフが施術にあたる整体院も少なくありませんが、「JITAN BODY」は違います。
具体的には、下記のような資格を取得しているスタッフだけが、お客様の施術を担当します。
「JITAN BODY」スタッフがいずれかを取得している主な資格(例) |
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理学療法士 病気やケガが原因で、歩く、立つ、座るといった日常の動作が不自由になったり、体に痛みを感じる人の施術をし、基本的な運動機能を回復させる。 |
作業療法士 日常生活として行う食事をしたり、歯を磨いたり、掃除をしたりと、知らず知らずのうちに体のいろいろな機能を使っておりその作業を回復させていく。 |
柔道整復師 骨・関節・筋・腱・靭帯などの原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、整復・固定などを行い、人間の持つ回復能力を最大限に発揮させる施術を行う。 |
鍼灸師 鍼による物理刺激を利用して、灸によるもぐさをツボの上で燃やして温熱刺激を加え、人間が持つ回復能力や防御機能を高めることを目的とする施術を行う。 |
「JITAN BODY」では、様々な分野のエキスパート達が情報を共有し合い、最適化されたオーダーメイドの整体が行えるよう知識技術を深める勉強会も行っています。
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ほかにもこんな嬉しいポイントがあります!
・お着替えの必要なし(着替えのご用意もあります)
・お子様連れOK(施術中はお子様の様子が見られるように配慮します)
・初回お試しキャンペーン『1日2名様限定プレミアム整体コース 1,980円』実施中
辛い痛みを今すぐなんとかしたい方、治らないと諦めかけている方も、ぜひ1度、JITANBODYにご相談ください。
6.まとめ
整体は、次のような人にとって意味のある施術といえます。
・病院で悪くないといわれたが痛み(不調)がある人
・長期間に渡る慢性的な痛み(不調)がある人
・病院で痛み止めをもらったが、薬が切れると痛みが再発してしまう人
・痛み(不調)の原因が何かわからず困っている人
・病院のリハビリに定期的に通っているが痛みが改善されない人
・注射や手術なしで改善したい痛みに悩む人
辛い痛みを少しでも和らげることができますように、この記事が、新たな視点や希望を持っていただくきっかけになれば幸いです。
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