「肩回しでゴリゴリ鳴る」正体は筋肉のコリ!やわらかくほぐす方法

「肩回しでなんかゴリゴリ音がする…何で?あんまりやらないほうがいいのかな、病院に行くべき?」
「肩回しでゴリゴリ音がするときってどうしたらいいんだろう。改善する方法ってあるのかな」

肩回しによるストレッチをしようとしたとき、ゴリゴリ音がしてしまう方は少なくありません。

このようなときに肩回しを続けてもいいのか、もしくはゴリゴリ音の改善を図るべきなのか悩んでしまうケースもあるでしょう。

肩回しでゴリゴリ音がするのは、血行不良や運動不足などのさまざまな原因によって筋肉が固くなり、腱や骨と擦れてしまうからです。

痛みがない場合は、炎症が起こっている可能性が低いことから肩回しをしても問題ありません。

もし気になるなら、本記事でお伝えする5つの肩回しで生じるゴリゴリ音の解消法を試していただくことで改善を見込めます。結果的に肩回しをスムーズにできるようになれば、肩コリや巻き肩へのアプローチができるでしょう。

とはいえ、肩コリや巻き肩は、単純に肩の周辺に原因があるとは限らないことも、知っておかなければなりません。

足首や手のひら回りといった、肩とはほど遠い部位が原因になることもあるからです。

そこで本記事では、肩回しでゴリゴリ音がする方に向けて原因や解消法をお伝えするとともに、肩周辺のお悩みをどう解決すべきか解説します。

“本記事を読んでわかること”

  • なぜ肩回しでゴリゴリ音がするのか、その真相がわかる
  • 肩回しでゴリゴリ音がするときの対処法がわかる
  • 肩回しだけではない、肩のお悩みの解決手段がわかる

ぜひ本記事をお読みになり、肩回しのゴリゴリ音に関する理解を深めましょう。

1. 肩回しでゴリゴリ音がする真相は固くなった筋肉が腱や骨と擦れるから

なぜ肩回しでゴリゴリ音がするのか、その真相は、固くなった筋肉の腱や骨との擦れによるものです。

身体の冷えや姿勢の悪さなど、さまざまな原因によって筋肉の血流が悪化したり、代謝の低下で老廃物が蓄積したりします。

結果的に筋肉が固くなってしまい、人によっては塊のようなコリが生じることから、肩回しのときに腱や骨と擦れてゴリゴリ音が生じてしまうのです。

とはいえ肩回しのときにゴリゴリ音がしても、「急いでコリを解消させなければ危険!」というわけではありません。

肩回しのときに痛みがあれば、まずは整形外科を受診しましょう。

“受診の目安は痛みがあるか”

痛みがあれば病気が隠れている可能性があるので、整形外科の受診を考えましょう。

筋肉や腱の炎症によって、四十肩や五十肩・肩関節の軟骨のすり減りなどのリスクが潜んでいるかもしれません。

以下のような治療が必要になる場合があるので、痛みがあれば受診をおすすめします。

  • ステロイドや痛み止めなどの服用で炎症を抑え、痛みを抑え
  • リハビリテーションで正しく肩を動かせるようにする
  • ブロック注射で炎症を抑える
  • 手術で皮膚を切ったり肩関節を人工材料に置き換えたりする

もし肩回しでゴリゴリ音がしても痛みがないようなら、放置してもすぐに問題が起こる可能性は低いです。

ただし、肩コリの悪化や肩が動かしづらさから日常生活に支障が出ないよう、「3. 肩回しのゴリゴリ音を改善する方法」を実践しましょう。

2. 肩回しでゴリゴリ音がする!筋肉が固くなる原因は血行不良

肩回しでゴリゴリ音がするのは、固くなった筋肉による腱や骨との擦れによるものだとご理解いただけましたでしょうか。

ではなぜ筋肉が固くなるのか、原因は血行不良です

血行不良が起こると血管が細くなり、筋肉に酸素や栄養が届かずこわばってしまうのです。

またリンパの流れも悪くなるため、身体に不要な老廃物を排出しづらくなります。溜まった老廃物によって筋肉を刺激するのでさらに緊張を高め、固くさせてしまうのです。

具体的には下記に当てはまるような方は、血行不良になる可能性が高いです。

“血行不良になりやすい生活習慣”

  • 運動不足:デスクワークの人、部屋にこもりがちな人、入院中の人など
  • 過度な運動:スポーツをよくする人、肉体労働が中心の人(飲食系、工業系、配送系)など
  • 身体の冷え:手首や首・足首を出す洋服を着る人、シャワーで済ませがちな人など
  • 肩周りの筋肉の緊張につながる生活:重たい荷物を頻繁に持つ人、デスクワークが中心の人、姿勢が悪い人など
  • 水分不足:日頃から水を飲まない人、コーヒーやお茶、飲酒が多い人まど
  • ストレス:職場や家庭で問題を抱えている人、経済的な問題を抱えている人など

血行不良はただ筋肉をこわばらせて固くするだけではありません。

筋肉の内側からも、影響を与えて肩のゴリゴリ音につながってしまうことを知っておきましょう。

3. 肩回しのゴリゴリ音を軽減する方法

肩回しでゴリゴリ音がするとき、なぜ筋肉が固くなってしまったのか原因についておわかりいただけましたでしょうか。

ここからは肩回しでゴリゴリ音を感じるようになったときどのように軽減すればいいのか、方法をお伝えしていきます。

肩回しのゴリゴリ音を軽減する方法は、以下5つです。

  • 肩回りの負担軽減
  • こまめな水分補給
  • 身体を温める
  • 適度な運動
  • ストレッチ

順番に見ていきましょう。

3-1. 肩回りの負担軽減

日常生活では以下のように、肩周りの負担を軽減する意識をもつことが大切です。

  • 重い荷物を両手で均等に持つ

  • 長時間同じ姿勢を保たない

  • 定期的に休憩をとりながら作業をする

  • デスクワーク時は、イスやデスクの位置を調整して肩に負担をかけない

  • 正しい姿勢を意識する

日々の生活習慣における積み重ねは、肩回しのときのゴリゴリ音につながります。

重い荷物を常に片方の肩だけにかければどうしても負荷に差ができますし、休憩をとらずに作業すれば筋肉が収縮し続けたままとなり、緩む時間が少なくなってしまうでしょう。

また姿勢についても普段から意識して、肩に負担をかけないよう心がけてください。

以下の図は立ったときと、デスクワークのようにイスに腰をかけたときの正しい姿勢です。

立ったときは耳や肩、骨盤まで一直線の姿勢を保つよう意識すると、猫背にならず肩周りの筋肉への負担を減らせます。

デスクワークでは、パソコンをのぞき込むような状態にならないように座ると、首や肩周りの筋肉が緊張しにくくなります。

肩回しのゴリゴリ音を改善するためには、普段何気なくしてしまう日常生活のクセから正していきましょう。

3-2. こまめな水分補給

こまめな水分補給は身体の中の老廃物を排出しやすくするので、肩回しのときのゴリゴリ音の改善を期待できます。

一日に必要な水分の摂取量は、生活するうえであまり活発に動かない人でも2.3~2.5Lほど、500mlのペットボトル約5本分が推奨されています。
(出典:厚生労働省「〈参考〉 水 1 基本的事項 2 水の必要量を算定するための根拠」

ただし年齢や性別・活動量などに応じた水分摂取量については、正確な根拠がまだありません。あくまでも目安として、理解しておきましょう。

またコーヒーや緑茶・お酒などは利尿作用があるため、摂取しても身体から逆に水分が出て行ってしまいます。水分摂取は「水」を飲むようにしましょう。

3-3. 身体を温める

身体を温めると血流が良くなり、筋肉の緊張をゆるめられるので肩回しのゴリゴリ音の改善を見込めます。

リンパの流れも良くなるため、老廃物の排出も期待できるでしょう。

身体を温めるには、次のような方法があります。

  • 体を温める食材で食事を摂る
  • 腹巻やマフラーなどを身につけ、お腹や下半身、首、手首、足首を冷やさない
  • 40度くらいのお湯で15-20分ゆっくり入浴する
  • 適度に運動やストレッチをする

身体は摂取する食材によって、冷えたり暖まったりします。

単純に温かい食事を摂るだけでなく、身体を冷やす食材を避け、温める食材を選んで血流を良くしましょう。

参考:厚生労働省「冷え対策!体をあたためる食材、冷やす食材」

3-4. 適度な運動

肩回しでゴリゴリ音をさせないようにするためには、適度な運動がポイントです。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準 2013 (概要)」では、18~64歳の人に対して、3メッツ以上の家事や労働・運動を毎日60分、一週間で23メッツ取り入れることを推奨しています。

参考:厚生労働省「生活のメッツ表」

メッツ:身体を動かす活動の強さの指数

ごく簡単にいえば、「3〜4メッツの運動を毎日60分」+散歩などの軽い運動をおこなえばよいということです。

たとえば以下のようなケースでは、週23メッツを満たしています。

  • 自転車で毎日往復1時間通勤する:

4メッツ×7日=28メッツ

  • 週1回サッカーを2時間、犬を連れて毎日30分ゆっくり散歩する:

7メッツ×2時間+3メッツ×0.5時間×7日=24.5メッツ

普段運動をあまりしない人は上記のような運動を取り入れると、筋肉が固くなりにくくなり肩回し時のゴリゴリ音の改善を期待できます。

とはいえメッツを計算しながら日々の生活を送るには少し難しかったり、面倒に感じたりするかもしれません。

「エレベーターを使わずに階段を上ろう」「家にこもらないでなるべく外出する機会をもとう」などと考えるようにするといいでしょう。

適度な運動量を取り入れて、肩回しするときのゴリゴリ音の改善を図ってください。

3-5. ストレッチ

ストレッチをすると肩周りの筋肉の緊張を和らげてくれたり、リンパの流れを良くしたりできるので、ゴリゴリ音の解消に効果的です。

一週間に3~5回程度、合計5分程度になるようおこなってみましょう。

ここでは肩回しのゴリゴリ音を軽減させるストレッチ方法を2つ紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。

  • 僧帽筋をほぐすストレッチ
  • 肩甲骨をほぐすストレッチ

順番に見ていきましょう。

3-5-1. 僧帽筋をほぐすストレッチ

首から肩付近にかけて大きく広がっている、僧帽筋をほぐすストレッチです。

“僧帽筋をほぐすストレッチ”

  1. イスに浅く腰掛け、片方の手を背中の方へ回す

  2. 反対側の手で肩を押さえる

  3. 肩の上が伸びるようなイメージで首を斜め前に倒す

  4. もとの姿勢に戻す

  5. 反対側も同様におこなう

僧帽筋が固くなってしまうと首や肩、背中がうまく動かせず、コリが生じてしまいゴリゴリ音につながってしまいます。

ストレッチで柔軟に動かせるようにしましょう。

3-5-2. 肩甲骨をほぐすストレッチ

肩の付け根にある、肩甲骨をほぐすストレッチを紹介します

“肩甲骨をほぐすストレッチ”

  1. イスに浅めに腰をかけて、背筋を伸ばす
  2. 手を反対の肩に乗せる
  3. 肩甲骨が動くよう意識をして手を乗せた肩側の肘を30回ほど多く回す
  4. 反対側も同様におこなう

肩甲骨をしっかりほぐすと血流が良くなるだけでなく、猫背や巻き肩にもなりにくくなります。

姿勢を良好に保つこともゴリゴリ音の改善につながるので、肩甲骨をしっかりほぐしてスムーズに動かせるようにしましょう。

4. 肩コリや巻き肩を本気で治したいなら肩以外の根本原因にアプローチすべし!

ここまでで、肩回しのゴリゴリ音を改善する方法についておわかりいただけたかと思います。

ただ、そもそも肩回しのゴリゴリ音が気になった背景には、肩コリや巻き肩といった肩周りの症状を改善したく、肩回しのストレッチを取り入れようと考えた方が多いのではないでしょうか。

もしあなたが肩コリや巻き肩を本気で治したいのであれば、肩以外の根本原因にアプローチすることを考えなければなりません。

肩回しは肩周りの筋肉をほぐして関節の可動域を広げてくれるため、動きを改善させる効果を期待でき、肩コリや巻き肩といったお悩みを抱える方におすすめのストレッチとして紹介されることが多いです。

しかし、肩コリや巻き肩は肩に原因がないことも少なくないため、肩回しという行為自体に意味がない可能性も否定できません。

たとえば、足首の硬さが肩コリの原因になることがあります。足首が硬い方は足関節の動きが制限されるので、自然とほかの箇所で足の動きの悪さをカバーすることになるでしょう。

無理な状態が続けば身体全体の骨格が歪んでいき、肩コリが起こってしまいます。

 

ほかにも手首が内側にねじれていれば腕全体が内側に入りやすく、巻き肩になるケースも少なくありません。

肩コリや巻き肩を本気で治したいとお考えなら、肩以外の根本原因に目を向け、改善を図っていく必要があるのです。

そこで根本原因を解消するためにおすすめなのが、整体へ通うことです。

次の章からは肩回しでゴリゴリ音がするときに、整体でどのようなアプローチを受けられるのか、具体的にお伝えしていきます。

5. 肩回しのゴリゴリ音を軽減するのに整体がおすすめな理由

前章では、肩回しでゴリゴリ鳴るのは、足首や巻き肩など、真の要因があることを解説しました。

では、なぜ整体がおすすめなのかというと、整体は病院ではわからない骨格や筋肉の歪み、全身のバランスを探り、根本原因を見つけ出すことができる専門家だからです。

実は、病院でわかるのは、レントゲンで映ったときの骨の異常だけ。肩こりや腰痛といった慢性的な痛みは、レントゲンに映らないため、見つけ出すことができません。

一方整体では、下記のように全身のバランスをチェックすることで、肩こりや筋肉の緊張を引き起こす、真の原因を見つけ出すことができます。

詳しくは「整体って結局何するの?実際の施術を【写真付】で大公開!」の記事で解説しています。

例えば、あなたが転んで怪我をして、血が出たとしましょう。

病院は、血を一時的に止めるために、バンソウコウを貼ることしかできません。しかし、整体ならば、「なぜ転ぶ羽目になったのか」出血が起きる直前から逆算して、二度と転ばないように対策するイメージです。

ただし、整体ならどこでもいいわけではありません。具体的には、下記のような「体の専門家」であることを証明する、国家資格を持つ整体師を選んでください。

  • 理学療法士:病気やケガなどにより運動機能が低下した人へ、リハビリテーションをおこなう
  • 作業療法士:身体や精神に障害を抱える人へ、食事や歯磨き・掃除などの日常生活をおこなえるよう回復のリハビリテーションをおこなう
  • 柔道整復師:骨折や脱臼・打撲などに対し、正常な位置に戻したり固定したりして、自然治癒能力を最大限に発揮させる
  • 鍼灸師:「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を使って施術し、人の自然治癒能力や身体を守る機能を高める

実は、整体は無資格でも、誰でも「整体師」を名乗れます。

上記の資格は「解剖学」などの筋肉や骨の名称、体の仕組みを知り尽くし、実習と国家試験を突破した者のみが取得できる国家資格です。必ず国家資格を持つ整体師に相談してくださいね。

6. 肩回しのゴリゴリ音はJITANBODYにおまかせください

肩回しのゴリゴリ音は整体で軽減できるので、お悩みの方はぜひ一度JITANBODYにご相談ください。

ここではJITANBODYがなぜ肩回しのゴリゴリ音を軽減できるのか、以下3つの特徴を見ていきましょう。

  • JITANBODYは根本原因へ的確なアプローチをする
  • 全員国家資格をもっているスタッフから確かな施術を受けられる
  •  施術時間はたった15分なのにしっかり改善を見込める

順番に解説します。

6-1. JITANBODYは根本原因へ的確なアプローチをする

JITANBODYは肩回しのゴリゴリ音の根本原因を見つけて、的確なアプローチをします。

4. 肩コリや巻き肩を本気で治したいなら肩以外の根本原因にアプローチすべし!」でもお伝えしたように、肩回しでゴリゴリ音がするからといって、必ずしも肩の周辺に原因があるとは限りません。

しかし、どこに肩回しでゴリゴリ音がする原因があるかなんて、

「歩き方が悪いのかな?足?」
「この前、腰を痛めたから骨盤周りが原因?」

などと想像はできても、判別することは難しいでしょう。

ですが、JITANBODYならできます。

JITANBODYは根本原因を見つけるために初回の来院時にカウンセリングと検査を細かくおこない、あなたの身体の状態を隅々まで把握するからです。

“JITANBODYで根本原因を見つけて施術を受けるまでの流れ”

  1. カルテの記入
  2. カウンセリング
  3. 検査

JITANBODYでは、初回来院時に以下のような内容をカルテに記入していただき、整体師がざっくりと今の状況を把握いたします。

  • 痛みが発生した時期
  • これまでの経緯
  • 既往歴
  • 手術歴
  • 服用中の薬

そしてカウンセリングに入り、直接整体師とより細かな話をしていきます。

不安に感じていることや、肩回しでゴリゴリ音を解消するためにしてきたことなど、なんでもお話ください。

整体師からは施術方針やJITANBODYの考え方などをお伝えしますので、ご納得いただけたら検査へ進みます。

検査では今あなたの身体がどのような状態になっているのか、調べていきます。

具体的には筋肉や関節のほか、歩行時のバランスといった全身を見て判断します。

JITANBODYではただなんとなく「肩周りがゴリゴリしているのならまずはこの辺に施術してみようか」といったアプローチはしません。

肩回しでゴリゴリ音がなぜしてしまうのか、このカルテの記入~検査という過程を経るので、根本原因を突き止めて施術でき、改善を見込めるのです。

6-2. スタッフは全員国家資格をもっているから確かな施術を受けられる

JITANBODYで施術をするスタッフは、全員以下のような国家資格をもっているので、確かな技術を受けられます。

“JITANBODYは国家資格のある整体師しか施術しません”

  • 理学療法士:病気やケガなどにより運動機能が低下した人へ、リハビリテーションをおこなう
  • 作業療法士:身体や精神に障害を抱える人へ、食事や歯磨き・掃除などの日常生活をおこなえるよう回復のリハビリテーションをおこなう
  • 柔道整復師:骨折や脱臼・打撲などに対し、正常な位置に戻したり固定したりして、自然治癒能力を最大限に発揮させる
  • 鍼灸師:「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を使って施術し、人の自然治癒能力や身体を守る機能を高める

実は「整体師」という資格はありません。はっきりいってしまえば、無資格でも「私は整体師です」と名乗れてしまうのです。

知識や技術のない人から施術を受ければ、さらなる身体の歪みが発生してしまう可能性がありますし、不要な処置によって痛みが出てしまうこともあります。

「せっかく整体に行ったのに症状が悪化した」という事態になりかねないのです。

しかしJITANBODYでは、国家資格をもったスタッフしか施術しません。

専門学校で3~4年、人の身体に関する解剖学を学んだり、実際の医療現場で実習したりしたのち、国家試験を受けて合格しています。

知識が根底にあったうえでお客さま一人ひとりへ施術をおこなっているので、JITANBODYの整体は安心して受けられます。

6-3. 施術時間はたった15分なのにしっかり改善を見込める

JITANBODYの施術時間はたった15分ですが、しっかり改善を見込めます。

これはJITANBODYの代表である中村光太郎の10,000件以上の症例によって、施術時間が短いほど身体への負担を減らし、回復を早めることを実証されています。

「整体を受けるなら長いほうが効きそう」と感じる方もいるかもしれませんが、実は間違いです。

施術時間の長さと効果は比例しません。むしろ施術時間が長いほど身体に負担がかかり、痛みや吐き気が発生して翌日動けなくなってしまうケースもあります。

たとえば本来1時間で終わるであろう施術が2時間や3時間かかってしまえば、身体への負担は相当なものになるでしょう。

整体も同様に、長時間整体師が身体を触ることでどんどん負担を感じてしまうのです。

JITANBODYでは根本原因を見極めたうえでおこなわれる15分の施術で、肩回しで生じるゴリゴリ音の改善を図ります。

身体に余計な負担を与えない、必要最低限のソフトな施術をJITANBODYではおこないます。

あなたの体のコリをスッキリさせるなら、ぜひ私たちにお任せください!

7. まとめ

肩回しでゴリゴリ音がなぜするのか、おわかりいただけましたでしょうか。

最後に、本記事の要点をまとめていきます。

◎肩回しでゴリゴリ音がする真相は固くなった筋肉が腱や骨と擦れるからです。

◎肩回しでゴリゴリ音がするときの、筋肉が固くなっている原因は以下3つです。

  • 運動不足・過度な運動

  • 身体の冷え

  • 肩周りの筋肉の緊張

◎肩回しのゴリゴリ音を改善する方法は、以下5つです。

  • 肩回りの負担軽減
  • こまめな水分補給
  • 身体を温める
  • 適度な運動
  • ストレッチ

◎肩コリや巻き肩を本気で治したいなら、肩以外の根本原因にアプローチしましょう。

本記事をお読みになり、あなたが肩回しのゴリゴリ音について理解を深められたら幸いです。

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