寝違えた首に湿布は効果的!痛みに効く湿布の選び方・貼り方&注意点

「睡眠中に寝違えたようで、朝起きたら首が痛い。湿布を貼ったら治るのだろうか。どのような湿布を貼ればいいのか。」

つらい寝違えの痛みを早くなんとかしたくて、身近にある湿布を貼ろうと思ったものの、自己判断で貼っていいものか悩みますよね。

寝違えた首の痛みに湿布は効果的なので、寝違えたとき湿布を貼るのはおすすめの対処法です。

寝違えは首に炎症が起きている状態であるため、湿布を貼ると湿布の消炎鎮痛成分が皮膚から吸収され、痛みがやわらぎ早く回復しやすくなります。

湿布の効果を最大限高めるためには、寝違えの症状に合った湿布を選び、正しく使用することが大切です。

たとえば、湿布には冷感湿布と温感湿布がありますが、寝違えが起きたばかりの時期は冷感湿布が効果的です。温感湿布を貼ってしまうと血行が促されて、炎症が悪化してしまいかねません。

このように、選び方・貼り方を間違えると、症状が悪化したり、副作用を引き起こしたりするおそれがあります。

痛みをやわらげ、早い回復につなげるためにも、寝違えに効果的な湿布の選び方・貼り方、注意点を理解して、正しく湿布を使うようにしましょう。

この記事を読めば分かること

  • 首の寝違えに対する湿布の効果
  • 寝違えた首に効果的な湿布の選び方
  • 寝違えた首に効果的な湿布の貼り方(貼る箇所・時間)
  • 湿布を貼るときの注意点
  • 痛みがおさまらない場合の対処法|整形外科に行くべきケース・整体に行くべきケース

本記事を読めば、首の寝違えと湿布の効果について理解でき、痛みの緩和と早い回復につながるよう湿布を活用できるようになります。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

1.湿布は寝違えた首の痛みをやわらげるのに効果的!

寝違えた首の痛みをやわらげるのに、湿布を貼るのは効果があります。

寝違えは、睡眠中に無理な姿勢が続くなど、首や肩の筋肉に過度な負荷がかかることで筋肉が炎症を起こしている状態です。

湿布には消炎鎮痛成分(消炎:炎症を消す作用、鎮痛:痛みをしずめる作用)が含まれていたるめ、湿布を貼ることで消炎鎮痛成分が皮膚から吸収され、痛みがやわらいで早く回復しやすくなるのです(参考:外用製剤協議会「パップ剤・テープ剤Q&A 」)。

湿布は、寝違えの発症直後から48時間~72時間までに貼るようにしましょう。

この時期は炎症期と呼び、炎症期に適切な処置を行うことで、早い回復へとつながります。

2.寝違えた首に効果的な湿布の選び方3つ

湿布にはさまざまな種類がありますが、寝違えにはどのような湿布を選べばいいのでしょうか。

寝違えに効果的な湿布の選び方について、重要な順に上から見ていきましょう。

寝違えた首に効果的な湿布の選び方3つ《重要度順》

  • 炎症期は冷感湿布を選ぶ
  • パップタイプを選ぶ
  • 使用感の好みや生活環境に合った成分のものを選ぶ

2-1.炎症期は冷感湿布を選ぶ

湿布は冷感タイプと温感タイプがありますが、炎症期には冷感湿布を貼るようにしましょう。

どちらも消炎鎮痛成分があることに変わりありませんが、冷感湿布は冷たく感じる成分が含まれており、血管が縮小して血行がゆるやかになることで、炎症がしずまりやすくなります。

【冷感湿布と温感湿布の違い】

冷感湿布温感湿布
成分・メントール
・サリチル酸メチル、など
・トウガラシエキス
・カプサイシン、など
効果血管を収縮させて血行をゆるめる皮膚を刺激して血行を促進する
効果のある症状ぎっくり腰など炎症のある痛み肩こりなど血行不良が原因の痛み

温感湿布は逆に血行を促進してしまうので、炎症と痛みが悪化するおそれがあります。

ただし、炎症期を過ぎたあと(痛みがやわらぎ少しずつ首を動かせるようになる時期)は、温感タイプで血行を促進する方が回復につながりやすくなります。

2-2.パップタイプを選ぶ

湿布はパップタイプとテープタイプがありますが、寝違えにはパップタイプを選びましょう。

【湿布の種類】

パップタイプ:一般的に湿布と聞いてイメージするような、白くて分厚く、水分のあるタイプ
テープタイプ:肌色で薄く、粘着性と伸縮性があるタイプ

パップタイプは、テープタイプに比べると粘着性が低いですが、皮膚への刺激が少ないのが特徴です。

首は皮膚は薄くてかぶれやすいため、首にはパップタイプの方が適切でしょう。

テープタイプはひじやひざなどよく曲げ伸ばしする箇所に貼るのが向いています。

2-3.使用感の好みや生活環境に合った成分のものを選ぶ

湿布に含まれている成分にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。

下表を参考に、自分の好みや生活環境に合ったものを選びましょう。

【ニーズ別おすすめの湿布の成分】

ニーズ成分
かぶれにくい・ジクロフェナクナトリウム
・ケトプロフェン(※)
・ロキソニン
湿布のにおいがしづらい・サリチル酸グリコール
清涼感がある・メントール
・ハッカ油
副作用(胃腸障害や頭痛、めまい)が出にくい・ロキソプロフェン
・フェルビナク

※ケトプロフェンを含む湿布を使用する場合は、4-4.紫外線にあたらない(ケトプロフェン)の注意事項をよくお読みください。

成分の名前、と聞くと難しいですが、市販の湿布薬にはパッケージに「かぶれにくい!」などの商品の特徴が書いてあるので、それを見ながら選べば問題ありません。

不安な場合は、薬局で薬剤師に相談するようにしましょう。

3.寝違えた首に効果的な湿布の貼り方

次に、寝違えに効果的な湿布の貼る箇所と時間について紹介します。

3-1.貼る箇所

湿布は、痛みのある部分を覆うように貼ればOKです。

下図のとおり湿布に切り込みを入れるとはがれにくいでしょう。

首の後ろに貼る場合、消炎鎮痛成分が首にある中枢神経を刺激するおそれがあるため、長時間貼るのは避けましょう。

3-2.貼る時間

湿布を貼る時間の使用ポイントは下記のとおりです。

【湿布を貼る時間の使用ポイント】

・寝違えが起きたらなるべく早く貼る(貼る箇所を清潔にしてから)
・製品の使用目安時間内にはがす
・貼ったままお風呂に入らない
・はがした後は、次の湿布を貼るまでに6時間以上空ける
・痛みがおさまってきたら使用を中止する(発症後数日、長くても1週間が目安)

貼るタイミングは、寝違えの場合朝起きてすぐ貼ればOKです。濡らしたタオルで保湿剤や汗をふきとり、清潔にしてから貼るようにしましょう。

貼ったままお風呂に入るのは避けてください。皮膚が柔らかくなった状態で貼り続けると、かぶれやかゆみの皮膚トラブルが起きやすくなります(入浴後30分以降ならOK)。

はがした後は次の湿布を貼るまでに6時間以上空け、皮膚を休ませるようにしましょう。

湿布の成分は皮膚にしっかり吸収されており、はがしても効果はしばらく持続するので、ずっと貼り続けている必要はありません

貼りっぱなしは皮膚への負担が大きくなり、かぶれやかゆみの原因になります。

【繰り返し寝違えが起きる場合は整体に行くべき】
首の痛みがおさまっても、繰り返し寝違えが起きる場合は「体のゆがみ」が原因である可能性が高いです。寝違えを引き起こすゆがみの箇所を特定し、元の状態に戻すためには整体院で施術を受ける必要があります。詳細は​6.繰り返し寝違えが起きる場合は整体に行くべきでご確認ください。​​​

4.逆効果の危険あり!湿布を貼るときの注意点4つ

首の寝違えに効果的な湿布ですが、使い方を間違えると痛みの悪化や副作用の発症など、逆効果につながるおそれがあります。

正しい効果を得るためにも、湿布を貼る際は下記4点に注意しましょう。

湿布を貼るときの注意点4つ

  • 用量用法を守る
  • 鎮痛成分がある飲み薬・塗り薬とは併用しない
  • かぶれたらすぐはがす
  • 紫外線にあたらないようにする(ケトプロフェン)

4-1.用量用法を守る

湿布のパッケージや説明書に書いてある用量用法は、必ず守って使用しましょう。

湿布には、一般的に下記の内容が記載されています。

・使用時間
・1日の使用回数(1日1回タイプと、1日2回タイプが多い)
・一度に可能な使用枚数
・使用期限(目安:未開封2~3年、開封後1カ月)
・使用できない身体状況(妊婦・子ども・アレルギーなど)

上記の用量用法を守らないと、副作用(皮膚のかぶれや胃腸障害や頭痛、めまいなど)が生じるおそれがあります。

特に、使用時間には注意が必要です。たとえば、「24時間タイプ」と表示されているものは、「効果が24時間持続」であり、「24時間貼り続ける」ではありません。使用可能時間と効果持続時間を間違えないようにしましょう。

4-2.鎮痛成分がある飲み薬・塗り薬とは併用しない

湿布は、鎮痛成分がある飲み薬・塗り薬との併用を避けましょう。

湿布を貼りながらほかの薬も服用すると、鎮痛成分の過量投与で副作用が現れやすくなります。

湿布によっては併用できるものもありますが、自己判断は危険なので、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

4-3.かぶれたらすぐはがす

湿布を貼っていて皮膚がかぶれたらすぐにはがしてください。

用量用法を守っていても、湿布の成分の刺激により、皮膚がかぶれたりかゆみが生じたりすることは少なくありません。

その場合は湿布をはがしたら症状が落ち着くはずです。

もしかぶれやかゆみがひどい場合は、皮膚科に相談しましょう。自宅で様子を見る場合も、お薬手帳などに使用した湿布の製品名や症状などを書いておくと今後に役立ちます。

また、元々傷やかぶれなど皮膚の異常がある箇所には貼らないようにしましょう。

4-4.紫外線にあたらない(ケトプロフェン)

湿布の成分にケトプロフェンが含まれる場合は、紫外線にあたらないよう気を付けてください。

ケトプロフェンは、光線過敏症という紫外線にさらされた箇所の皮膚にかゆみや発疹などが生じる疾患を引き起こす可能性があります。

貼っている最中だけでなく、使用後数カ月まで光線過敏症発症のリスクが続きます。

ケトプロフェンを含む湿布を貼る場合は、服で覆ったり日傘をさしたりするなどして、皮膚を紫外線にさらさないようにしましょう。

5.湿布を貼っても痛みがおさまらない場合は整形外科に行くべき

寝違えは、炎症期に数日湿布を貼れば、通常痛みは徐々に治まります。

しかし、下記の場合にあてはまる場合は、痛みの原因が寝違えではなく病気の可能性があるので、必ず整形外科を受診してください。

【整形外科に行くべき症状】

・我慢できないほどの痛みがある
・安静にしても痛い
・痛みが1週間以上続く
・痛みが背中や腕、手など広範囲に生じる
・痛みが頻繁に起こる
・痛みだけでなく発熱や手足のしびれもある

上記症状にあてはまる場合は、下記病気が隠れているかもしれません。

【寝違えと間違えやすい病気】

どのような病気か症状(首の痛み以外)
頸椎症加齢による首の骨や関節の変形により、神経を圧迫する・頭痛
・めまい
頸椎椎間板ヘルニア首の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫する・腕や手の痛み・しびれ
・肩まわりや背中の痛み
筋膜性疼痛症候群(MPS)筋肉・筋膜にしこりができる・筋肉のけいれん
・肩・腰・手・足などにしびれ
関節リウマチ免疫異常による間接の炎症・関節に痛みやはれ、こわばり
脊髄腫瘍脊髄や脊椎などに発症する腫瘍・手足の痛み・しびれ
・間隔麻痺・知覚異常

病気である場合、早期に適切な処置を取らないとどんどん悪化してしまうので、迷った場合はすぐに病院で検査を受けましょう。

6.繰り返し寝違えが起きる場合は整体に行くべき

整形外科を受診しても異常はなく、それでも繰り返し寝違えが起きる場合は、「体のゆがみ」が原因である可能性が高いです。

そもそも、寝違えとは首の筋肉が炎症を起こしている状態であり、睡眠中に首や肩の筋肉に過度な負荷がかかることにより生じます。

体にゆがみがあると、背骨の自然なカーブが崩れてしまうので、寝姿勢も悪くなり首・肩に負担をかけることになるのです。

そのため、体のゆがみを整えれば、寝違えを予防できる可能性が高まります。

しかし、体のゆがみは自分ではなかなか特定できません。

なぜなら、首の痛みは首にゆがみがあるわけではなく、体の別の箇所(主に骨盤まわり)のゆがみが、首に負荷をかけているからです。

体のどこにゆがみがあるかを特定できるのは整体院です。

整体は、筋肉や骨を正しい位置に調整することで、体のゆがみを整える施術を行います。

整体でゆがみを改善することで、寝違えの予防効果を期待できるでしょう。

7.繰り返す寝違えの施術に効果的な整体院の選び方

寝違えの予防効果を期待して体のゆがみを整えるためには、整体院選びが重要です。

整体院選びに失敗すると、寝違えの予防につながらないどころか、体を痛めてしまうおそれがあるからです。

施術で後悔しないためにも、下記ポイントをおさえて整体院を選ぶようにしましょう。

寝違えに効果的な整体院の選び方

  • カウンセリングが丁寧である
  • 施術者が国家資格を保有している
  • ボキボキ系の施術を行わない

7-1.カウンセリングが丁寧である

まず最初に、カウンセリングが丁寧であるところを選びましょう。

体のどこにどのようなゆがみがあるかは、その人の生活習慣や健康状態、運動歴が大きく影響しています。

そのため、寝違えを引き起こすゆがみを特定するためには、それらの情報をしっかり共有することが欠かせません。

【カウンセリングで共有すべき情報】

・生活環境:仕事内容や時間、日常の過ごし方など
・健康状態:現在の健康状態や既往症、病歴、服用している薬など
・運動歴:これまで経験したことのある運動や現在どれくらい運動をしているかなど

整体院のホームぺージや口コミ情報で、初回のカウンセリングと検査に十分な時間をかけているかどうかをチェックしましょう。

7-2.施術者が国家資格を保有している

整体院選びでは、施術者が国家資格を保有しているところがおすすめです。

実は、「整体師」という資格はなく、整体院は資格を持っていなくても開業・就業できます。

そのため、施術者が無資格者だと、経験や知識・技術が不十分である可能性があり、期待する効果を得られなかったり、体を痛めてしまったりするおそれがあります。

国家資格を持っている施術者なら、身体の仕組みやケアに十分な知識と技術があることの目安になるので、安心して身体を任せられるでしょう。

整体に関する国家資格には下記のようなものが挙げられます。

【整体に関する国家資格】

・柔道整復師
・理学療法士
・作業療法士
・あん摩マッサージ指圧師
・鍼灸師(はり師・きゅう師)

整体院のホームぺージや口コミ情報で、施術者のプロフィール欄をチェックしましょう。

7-3.ボキボキ系の施術を行わない

寝違えの施術目的の場合、ボキボキ系の施術を行う整体院は避けましょう。

ボキボキ系とは、その名のとおり施術中に大きな音を鳴らす手法で、骨格矯正の目的で行われます。

首にはとても大事な血管や神経が多く通っているため、無理やり動かしたり強い力を加えたりすると非常に危険です。大事な神経を損傷してしまい、深刻な後遺症が残るおそれがあります。

ボキボキ系が好みの方でも、首の施術はソフトに行ってくれるところを探しましょう。

整体院のホームぺージや口コミ情報で、施術の種類や様子をご確認ください。

8.JITAN BODYは寝違えの原因となるゆがみを改善します

寝違えによる首の痛みは、JITAN BODYにお任せください。

当整体院は、寝違えを引き起こしている体のゆがみを特定し、痛みや不調のない体づくりを目指します。

JITAN BODYならなぜ寝違え改善に効果的なのか、当院の施術が体のゆがみを解消できる理由をお伝えしていきます。

JITAN BODYなら体のゆがみを解消できる3つの理由

  • 丁寧なカウンセリングで体のゆがみを特定できるから
  • スタッフ全員が国家資格を取得し、確かな技術力を持っているから
  • 体に負担の少ない「短時間・ソフトな整体」を行っているから

8-1.丁寧なカウンセリングで体のゆがみを特定できるから

JITAN BODYでは初回の来院時に、きめ細やかなカウンセリングと検査を行うことで、体のどこにゆがみがあるかを特定します。

当院の初回来院時の流れを見てみましょう。

(1)カウンセリング:痛みの症状だけでなく、日常生活での体の動かし方や過去の運動歴などを細かく尋ね、あなたの生活に隠れた痛みの原因を探ります。

(2)写真撮影:全身を写真撮影し、方眼にかけてゆがみをチェックします。

(3)姿勢チェック:立ち姿勢や歩き姿勢・前屈や状態そらしなどの姿勢で身体のバランスをチェックします。

(4)身体検査:実際に体に触れて、関節の可動域や筋肉の硬さをチェックします。

上記の手順であなたの体を隅々まで調べることで、寝違えの原因となるゆがみを特定します。

8-2.スタッフ全員が国家資格を取得し、確かな技術力を持っているから

JITAN BODYのスタッフは、全員が下記いずれかの国家資格を取得し、高い技術力を誇っています。

【JITAN BODYスタッフの保有資格】

・柔道整復師
・鍼灸師
・理学療法士
・作業療法士

上記資格を持つだけでなく、日々学習と練習を積み重ねることで、常に腕を磨き続けています。

スタッフ一人一人が確かな知識と技術力を持っているので、高いレベルの施術により体のゆがみを解消できるでしょう。

8-3.体に負担の少ない「短時間・ソフトな整体」を行っているから

JITAN BODYの施術は、体に負担の少ない「短時間・ソフトな整体」です。

当院は入店から会計までの所要時間が約20分です(初回を除く)。

整体の施術は、長ければ長いほど効果が高くなるわけではありません。

施術時間が短くても、適切な箇所に適切な刺激を与えれば、効果は十分に得られます。むしろ、長すぎる施術は体に刺激を多く与えてしまうため、かえって体に負担をかけてしまうのです。

また、当院の施術はソフトな施術であり、操体法という体を痛くない方(つっぱらない方向)へ動かしながら緊張を緩め、歪みや体全体のバランスを調整する方法で行います。

短時間・ソフトな整体で体に負担をかけすぎないので、安心して施術を受けていただけます。

【寝違えに悩んでいたご利用者さまの声】

「足の指をほぐして首が回るように!」(40代女性)
“朝起きたときに首が回らず、朝に必要な日常生活の動作が全く出来ず、どうしようもないのでネット検索してこちらに来ました。初めて整体に来て、本当に効果があるのか不安でした。施術も首が痛いのに足の指をほぐしたりして不思議でした。首の痛みも姿勢によるものや筋肉も体全体に繋がっている事を教えて頂き、納得することが出来、終わると首が回るようになってビックリです。1回の施術でこんなに効果が出るとは思っていませんでした。”

「手や腕を少し触ったら首の痛みが軽くなった」(40代男性)
“首を寝違えてしまい、左側に一切首が振り向けず、特に車の運転に支障があったので急いでネットで検索しました。ホームページを見たら口コミがよくて、通いやすいところだったので電話して伺いました。痛めてからよくなる気配がありませんでしたが、先生が手や腕を少し触っただけで、首の痛みが軽くなり左側を振り向けるようになってびっくりしました。腕の筋肉と首がつながっていると説明されてなるほどと思いました。”

JITAN BODY「ご利用者さまの声」

  

まとめ

最後に、本文の要点をおさらいしましょう。

寝違えた首の痛みに湿布は効果的です。寝違えの発症直後から48時間~72時間までに貼るようにしましょう。

寝違えた首に効果的な湿布の選び方・貼り方・注意点は下記のとおりです。

【寝違えに効果的な湿布の選び方】

・炎症期は冷感湿布を選ぶ
・パップタイプを選ぶ
・使用感の好みや生活環境に合った成分のものを選ぶ

【寝違えに効果的な湿布の貼り方】

・痛みのある部分を覆う(首の真後ろは長時間貼るのを避ける)
・寝違えが発症したらなるべく早く貼る
・製品の使用目安時間内にはがす
・貼ったままお風呂に入らない
・はがした後は、次の湿布を貼るまでに6時間以上空ける

【湿布利用の注意点】

・用量用法を守る
・鎮痛成分がある飲み薬・塗り薬とは併用しない
・かぶれたらすぐはがす
・紫外線にあたらないようにする(ケトプロフェン)

以上、寝違えによる首の痛みがなくなり、健康的に過ごせるようになることに、本記事が役立てば幸いです。

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