【画像付き】すべり症におすすめなストレッチ3選！NG動作も解説

「痛み止めがまったく効かない…すべり症の痛みを軽減できるストレッチを教えて」

今あなたは、すべり症の痛みやしびれに苦しんでいるのではありませんか？病院で処方された痛み止めや湿布にあまり効果が感じられないのですよね。

昼夜問わず突然現れる感電するような痛みをどうにかしたいと、何か方法を探している中でこの記事に辿りついたことでしょう。

結論からお伝えすると、すべり症の辛さを緩和するストレッチは次の3つがおすすめです。

上記のようなストレッチを毎日行うことで、すべり症による痛みや痺れを今よりも軽減することができるでしょう。

一方、すべり症には「やってはいけない」動きもあります。それは、腰を反ったり圧力をかけるような「腰に刺激を与える」動きです。

すべり症の人の腰に負担を与えると、筋肉や椎骨へのダメージが大きくなります。そのため、今腰に痛みを感じている人はもちろん、痛みや痺れを感じていない人でも病院で「すべり症」だと診断されたなら、腰に刺激を与えるような動きは絶対に避けてください。

そして、すべり症の痛みをできるだけ緩和したいのなら、整体に通うことがおすすめです。信頼できる整体院をしっかり見極めていきましょう。

そこでこの記事では、次のポイントを分かりやすく解説していきます。

最後までお読みになれば、すべり症の辛い痛みや痺れを緩和するストレッチとやってはいけない動きを把握し、今日から取り入れることができるでしょう。

併せて、すべり症の症状緩和が得意な信頼できる整体院を見つけ、少しでも今の辛さから解放されることを心から願っています。

1. すべり症の痛みを緩和するおすすめストレッチ3選

すべり症の症状を緩和するには、次の3つのストレッチがおすすめです。

どれも簡単な動作なので、今日からすぐに試すことができるでしょう。

それぞれについて、詳しいやり方を画像付きで説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1-1.【立ったまま】太もも前筋肉のストレッチ

すべり症の痛みを軽減するには、「大腿四頭筋」と言われる太もも前側の筋肉を緩めましょう。

上図にもあるように、太ももの前側の筋肉が大腿四頭筋です。

それでは、具体的なストレッチ方法を説明していきますね。両足で30秒のストレッチを1セットとし、1日で2〜3セット行いましょう。

1.壁際などに立ち、体が不安定にならないように右手を壁につきます。

2.立った状態で左膝を曲げて、左手で足首をつかみます。

3.膝が右足よりも前に出ていない状態にします。

この状態で太ももの前側に伸びている感覚があればOKです。30秒間ストレッチを行い、片足が終わったら反対側も行いましょう。両足を1セットとし、1日で2〜3セットが目安です。

痛みを感じる場合は無理をせず、できる範囲で構いません。

1-2.【座ったまま】太もも前筋肉のストレッチ

太もも前の筋肉は、座ったままの状態でもストレッチを行うことができます。立ちながら動作をするのが辛い人は、これから紹介する座ったままでもできる方法で試してみてください。

1〜3を1セットとし、1日で2〜3セット行いましょう。

1.最初に太もも前の筋肉を軽くほぐしましょう。手をグーにして押すように、1分程度ほぐしていきます。

2.正座の姿勢から片足を前に出し、仰向けに倒れます。急に倒れると腰に負担がかかるので、ゆっくり動くようにしてください。

3.曲げている方の太ももの前側に伸びている感覚があれば、ストレッチが効いている証拠です。30秒程度伸ばします。

片足が終わったら、反対側の足も同様にやっていきましょう。

1-3.【寝たまま】大胸筋のストレッチ

すべり症の人は大胸筋のストレッチを行うことで、背中と腰への負担を軽減することができます。

すべり症の人は腰を反らすと痛みを感じるため、無意識に前かがみの姿勢になってしまい、猫背や巻き肩の人が多く見られます。

ただ、猫背や巻き肩は背中側が丸くなるので余計に腰に負担をかけてしまうのです。そこで、大胸筋をストレッチすることで、背中と腰への負担を軽くしてあげましょう。

詳しい方法は次の通りです。

1.横向きに寝て、上になった方の腕を回していきます。枕を使用しても構いません。

2.背泳ぎのように、体の下から上に向かって大きく腕を回します。ゆっくりと、10回行いましょう。

3.腕が背中側に来たあたりで、胸の筋肉が伸びている感覚があればOKです。

後ろに大きく回すのを意識して、ゆっくり10回行ったら反対側も行いましょう。

2. 注意！すべり症の人がやってはいけないストレッチ3つ

冒頭でもお話しましたが、すべり症の人には「やってはいけない」ストレッチがあります。

上記のような動きは腰に負担をかける可能性が高いので、すべり症の人は避けるようにしてください。

それぞれ画像付きで説明していくので、おすすめのストレッチと併せてやってはいけない動きも覚えておくいようにしましょう。

2-1. 腰を反るストレッチ

すべり症の人は、腰を反るストレッチを避けるようにしてください。例えば下図のような動きです。

上記のような動きは、起床後や家事や仕事の休憩時間に、ふいにやってしまいがちですよね。

ただ、すべり症の人が大きく腰を反ると、腰に過度な負荷がかかり症状を悪化させてしまうので注意しましょう。

2-2. お尻を持ち上げるストレッチ

すべり症の人が避けるべきストレッチとして、お尻を持ち上げるような動きも挙げられます。下図をご覧ください。

上記のようなストレッチは、お尻や太ももを鍛える効果が期待できます。

ただ、すべり症の人は体の筋肉や関節をバランスよく使えていないため腹筋が弱いので、腰を反りすぎてしまいます。そのため、腰に過度な負荷をかけてしまうので避けてください。

2-3. 四つん這いになって片手片足を上げるストレッチ

最後にお伝えするやってはいけない動きは、四つん這いになって片手片足を上げるストレッチです。下図をご覧ください。

上記のような動きは、体幹を鍛えたい時に行うストレッチです。

ただ、「2-2.お尻を持ち上げるストレッチ」でもお話した通り、すべり症の人は筋肉や関節をバランスよく使えていないので、体幹が弱いケースがよく見られます。

そのため、上記のような体幹を使って全身を支えるような動きを行うと、腰を反ったりねじってしまうことが多いので大変危険です。注意しましょう。

3. すべり症で腰痛を感じていない人が行いがちな「坐骨神経痛」ストレッチは腰に負担大なので危険

ここまですべり症のストレッチを説明してきましたが、ここで一点大事なことをお伝えします。それは、すべり症のストレッチを探している人が行いがちな「坐骨神経痛」ストレッチは、腰に負担が大きいので危険だということです。

【坐骨神経痛のストレッチ（一例）】

なぜすべり症を患う人が「坐骨神経痛」のストレッチにたどりつくことが多いかというと、すべり症の症状の一つに坐骨神経痛もあるからです。

この記事をお読みになっている人の中にも、お尻から太ももの裏あたりに痛みやしびれを感じている人が多いのではないでしょうか。その症状こそが、坐骨神経痛です。

また、坐骨神経痛の緩和方法はたくさんありますが、腰に負担を強いる動きが多いので、すべり症の人にとっては避けなければならないことがほとんどです。

そのため、すべり症の人が坐骨神経痛のストレッチを行うと腰に大きな負担がかかり、痛みやしびれを悪化させてしまう可能性が高くなります。自己判断でストレッチを行うことは避けるようにしましょう。

4. すべり症の痛みを緩和するならストレッチと並行して整体に通うのがおすすめ

ここまで、すべり症の症状を緩和するためのストレッチについて説明してきましたが、できるだけ早くすべり症の痛みを緩和したいのなら、ストレッチと並行して整体に通うことをおすすめします。

整体院では、体の筋肉や関節のバランスや正しい手技などの専門知識をしっかり学んだ整体師から的確な施術を受けることができるからです。

すべり症の原因はさまざまで、はっきりと分かっていません。ただ、すべり症の人の多くは、骨盤や背骨が歪みインナーマッスルが低下していて、歩き方のバランスが悪かったり反り腰であるという共通点があります。

そのため、整体で歩き方や姿勢を正したり、手技によって身体にかかる負担をバランスよく分散させることで、痛みを緩和していくことができるのです。

以上の理由から、自分で行うストレッチと併せて整体での施術を受けることで、すべり症の痛みを軽減できる可能性が非常に高くなります。

実際に、整体ですべり症の辛い症状を緩和できた人の口コミや、すべり症の痛みを緩和するために整体で行うことについて、「すべり症の痛みは整体で緩和できる！「手術せずに済んだ」体験談紹介」で詳しく説明しています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

5. すべり症を正しいストレッチで緩和できる整体を見つけるポイント

ここまでのお話で、「すべり症の痛みを緩和させるために、ストレッチと併せて整体にも行こう」と心を決めた人も多くいるのではないでしょうか。

ただ、すべり症の痛みを緩和できる整体院は数少ないので、次の3つのポイントを押さえて選ぶようにしましょう。

上記3点のポイントについて詳しくお話していくので、ぜひ参考にしてください。

5-1. 整体師が国家資格を持っている

すべり症の症状を緩和できる整体院を見つけるポイントは、施術を行う整体師が国家資格を持っているかどうかです。

すべり症の痛みの原因は、歩き方や姿勢、日常生活における動作など、さまざまな要素が絡み合っています。そのため、施術が必要な部位を見極めるのは非常に難易度が高く、人体の筋肉や骨などに関する豊富な知識があるかどうかが重要なポイントになるのです。

国家資格を取得するには相当の勉強時間や実習が必要になります。そのため、国家資格の有無が、整体師の質を見極めるポイントになるのは言うまでもありません。

ただ、整体師になること自体には国家資格は不要なので、次のような資格があるかをチェックしておきましょう。

例えば、整体に関連する国家資格は主に次の通りです。

上記のように、整体に関することだけでなく、人体や病気、運動療法など、人の身体に関わるさまざまな知識を持っていれば、痛みの根本原因を突き止めることができます。

整体院のホームページには整体師が所持している国家資格の種類が掲載されているので、ぜひチェックしておきましょう。

5-2. すべり症の痛み緩和における施術経験がある

すべり症の辛い症状を緩和できる整体院に出会うには、すべり症の症状を緩和した施術経験があるかどうかをチェックしましょう。実際に痛みを緩和するには、知識だけでなく施術経験も非常に重要なポイントになります。

前にもお伝えした通り、すべり症の人が抱える痛みの要因は、歩き方や姿勢など人によって異なり、さらに複雑に絡みあっていることが多いからです。

実際にすべり症の痛みを緩和した経験がある整体院なら、これまでの施術経験をもとにあなたの痛みの根本原因を見極め、適切な施術を施すことができるでしょう。

一方、ほかの症状での施術経験があっても「すべり症」に関しては経験がない場合、あなたの痛みがどこから来ているものなのか正確な見極めができず、時間とお金ばかりを費やすことになってしまいます。

最悪の場合、痛いところを無理にもみほぐして症状が悪化するケースも考えられるのです。

あなたの貴重な時間とお金を無駄にしないためにも、すべり症の痛み緩和の施術経験がある整体院を選ぶようにしてくださいね。

5-3. 患部を触らずに痛みを軽減する施術ができる

あなたの辛いすべり症の症状緩和を任せるには、患部を触らずに痛みを軽減する施術ができる整体院かどうかをチェックしてください。

すべり症は、腰椎が前方にすべって神経を圧迫しています。そのため、「2.注意！すべり症の人がやってはいけないストレッチ3つ」でも説明した通り、とにかく腰周辺は触らずに安静にすることが重要だからです。

ましてや、人によっては電気が走るような痛みが突然起こったり、お尻から太ももの裏あたりのしびれがひどく座ったり歩いたりすることができない人もいます。

痛い部分を触るなど、言語道断ですよね。

ところが、整体院はたくさんあり、それぞれ特徴が違います。例えば、整体院で受けられる施術には、次のようにさまざまです。

上記を見てもお分かりの通り、あえて痛い部分を触ったり、施術の中で関節的に動いてしまう手法もあります。

「患部を触らずに痛みを軽減する施術」ができる整体院であれば、すべり症のような非常にデリケートな状態でも安心して体を任せることができるのです。

6. 辛いすべり症を軽減するストレッチと施術ならJITAN BODY整体院にお任せください

ここまでのお話を踏まえて、辛いすべり症の痛みやしびれを軽減するストレッチと施術を受けるなら、当グループJITAN BODY整体院がおすすめです。

私たちがすべり症の症状に悩むあなたに当院を強くおすすめする理由は、次の3つです。

それぞれについて、さらに詳しく説明していきます。ぜひ、あなたの整体院選びの参考にしてください。

6-1. 施術スタッフは全員国家資格を所持しているから

「JITAN BODY」の施術スタッフは、全員国家資格を所持しています。そのため、一般的な腰痛や肩こりよりも痛みが強く、繊細な施術が求められるすべり症の対応も安心して任せられるのです。

整体師になるためには国家資格は必要ありません。ですが、「JITAN BODY」の施術スタッフは、体を扱う仕事のプロフェッショナルとして、整体に関連のある国家資格を取得しています。

具体的には、下記のような資格です。

上記のように、さまざまな体に関する幅広い専門知識と技術を兼ね揃えている施術スタッフが施術を担当します。

すべり症は根本原因を見つけるのが難しい症例ですが、国家資格を有している施術スタッフなら、的確に原因を見出し、お客様一人ひとりに合った最適な施術内容を提供できるのです。

6-2. 実際にすべり症の痛みを軽減できた口コミが多数寄せられているから

JITAN BODYには、実際にすべり症の痛みを軽減できたという口コミが多数寄せられています。

お客様の「喜びの声」をご覧ください。

上記は当院に寄せられた喜びの声の一部です。実際に痛みの緩和を体験した人の口コミの多さからもお分かりのように、当院はすべり症の緩和において高い技術力を誇っています。

6-3. 患部を触らずに痛みを軽減する「操体法」を基にした施術が受けられるから

JITAN BODYがすべり症の方におすすめなのは、患部を触らずに痛みを軽減する「操体法」を基にした施術を提供できるからです。

上記のように、JITAN BODYの施術は患部を触らずに痛みを軽減していきます。これは、「操体法」を基にした技術です。

操体法は、医師の橋本敬三先生が、あらゆる東洋医学や民間療法を研究して開発した日本発祥の手技。効果は高いのですが、理論や技術が複雑で難易度が高いため、お客様に提供できる施術家はほとんどいません。

JITAN BODY代表の中村は、この難易度の高い操体法を使いこなし、多くの人の痛みを解消してきた実績が豊富にあります。そのため中村が行うセミナーには、専門家や同業者が多く集まり、毎回大盛況なのです。

すべり症は、一般的な腰痛よりも痛みやしびれが強いので、軽い刺激でも患部に触れると大きな苦痛を伴います。また、腰に負担を与えてしまうと症状を悪化させてしまう可能性があるので、すべり症にとっては患部を触らずに症状を軽減できるかどうかが重要なポイントになるのです。

JITAN BODYの施術が気になるという人は、下記よりお気軽にお問い合わせください。初回1,980円キャンペーンも好評開催中です。

7. まとめ

いかがでしたか？すべり症の辛い痛みやしびれを緩和するストレッチや、やってはいけない動きなどについて詳しく解説してきました。

最後にこの記事をまとめましょう。

◎すべり症の痛みを緩和するおすすめのストレッチは3つ

◎すべり症の人は腰に負担をかける動きを避けるべき

◎すべり症の痛みをできるだけ早く緩和したいのなら整体にストレッチと並行して整体に通うべき

以上になります。記事の中でも説明してきた通り、すべり症の痛みやしびれを緩和するストレッチはありますが、安全かつできるだけ早く改善したいのなら、整体に通うことがおすすめです。

寝ても覚めても消えることのない痛みから解放され、不調に悩まされることなく毎日笑顔で過ごせる日々が来ることを願っています。