
「床に座って仕事をしていたら、また腰が痛くなってきた…」
「正しい座り方を意識しているのに、なかなか腰痛が改善しない」
床での作業中に、こんな経験はありませんか?
もしかしたら、その腰痛の原因は床での座り方にあるかもしれません。多くの方が「正しい姿勢」を意識しているつもりでも、知らず知らずのうちに腰に負担をかけてしまっているのです。
床座りの正しい姿勢は「正座」が基本です!
正座は、腰への負担が少なく、理想的な姿勢を保ちやすい座り方です。しかし、長時間正座するのはつらいですよね。正しい座り方は、最初はつらく感じるかもしれません。
そこでこの記事では、腰への負担を減らす「正しい座り方」とともに、そんな場合に使える「おすすめのアイテム」も合わせてご紹介します。
正しい知識と適切な対策があれば、床座りによる腰痛は必ず改善できます。この記事を読み終える頃には、あなたも快適な床座りを実現するための具体的な方法が分かるはずです。
目次
1.腰痛がある方の正しい床の座り方
床で作業をすることが多い方にとって、腰痛は深刻な悩みですよね。特に長時間の作業では、どんな姿勢で座ればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
床に長時間座る際は正しい姿勢でないと、腰にかなりの負担をかけてしまいます。正しい座り方を身につけることで、腰への負担を軽減し、快適に作業を続けられるようになるはずです。
そこでまずは、正しい床の座り方をご紹介します。
1-1.基本の座り姿勢は「正座」
床に座る際の基本姿勢として、まずおすすめしたいのが「正座」です。正座は日本の伝統的な座り方ですが、実は腰痛予防の観点からも理想的な姿勢なのです。
正しい正座を保つためには、以下のポイントを意識してください。
一方で、よく見かける以下の座り方は腰痛の原因となるため避けましょう。
正座を保つことで、背骨と骨盤が理想的な位置に整えられます。あぐらや横座りと比べると、骨盤が後ろに倒れにくく、自然と良い姿勢が保てるでしょう。
1-2.座るときは「骨盤を立てること」を意識
正しい姿勢で床に座るためには、「骨盤を立てる」ことが大切です。
骨盤が後ろに倒れていると、腰に余計な負担がかかり、腰痛の原因となってしまいます。
おすすめなのが「本を頭に乗せる」という練習方法です。この方法なら、自分の姿勢が正しいかどうかを簡単にチェックできます。実践方法は以下のとおりです。
本が落ちそうになる場合は、骨盤が傾いているサインです。骨盤を少し前に倒すように意識してみましょう。このとき、お腹に力を入れすぎないように注意が必要です。
練習を続けることで、正しい骨盤の位置が自然と身についていきます。慣れてきたら、徐々に時間を延ばしていくのがおすすめです。
1-3.寄りかかりたい派は壁に垂直に寄りかかる
長時間床に座っていると、どうしても背もたれに寄りかかりたくなりますよね。実は、寄りかかること自体は問題ありません。
ただし、正しい寄りかかり方を知らないと、かえって腰痛を悪化させてしまう可能性があります。
正しい寄りかかり方のポイントは、「壁に対して垂直に座る」ことです。
お尻を壁にぴったりとつけ、背筋を伸ばしたまま、背中全体を壁に密着させましょう。この姿勢なら、背骨のラインが崩れることなく、腰への負担を最小限に抑えることができます。
一方で、よく見かける「浅く座って斜めに寄りかかる姿勢」は要注意です。この姿勢には以下のような問題があります。
特に、ソファやベッドに寄りかかって作業をする際は注意が必要です。つい楽な姿勢を取ってしまいがちですが、それが腰痛を悪化させる原因となっているかもしれません。
2.腰痛持ちが床に座るときはアイテムを活用しよう
正しい座り方を知っていても、長時間床に座っていると腰に負担がかかってしまいますよね。
特に腰痛持ちの方は、いくら姿勢に気をつけていても、どうしても痛みが出てしまうこともあるでしょう。
ここからは、腰痛持ちの方におすすめのアイテムを3つ紹介します。自分の好みや使用環境に合わせて、ぜひ試してみてください。
2-1.クッションやタオル
腰痛対策の第一歩として、まずおすすめしたいのが「クッションやタオル」の活用です。家にあるものですぐに試せる上、場所を取らないため、とても便利なアイテムです。
クッションやタオルは、以下のように使用しましょう。
①正座をする時の使い方 | ・お尻の下に薄めのクッションを敷く ・膝の下にタオルを折って入れる ・足首が痛い場合は、足首の下にもタオルを入れる |
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②壁に寄りかかる時の使い方 | ・背中と壁の間にクッションを入れる ・腰の位置にタオルを巻いて入れる ・首の後ろに小さめのクッションを置く |
ただし、長時間作業をする場合は、クッションの厚さに注意が必要です。厚すぎると姿勢が崩れやすくなってしまうため、座布団1枚分程度の厚さがおすすめです。
クッションは少し硬めのものを選びましょう。柔らかすぎるクッションだと、体重で沈んでしまい、正しい姿勢を保つのが難しくなってしまいます。
2-2.コルセット
腰痛持ちの方にとって、コルセットは心強い味方となります。コルセットの特徴は、その名の通り「姿勢を強制的にサポートしてくれる」点です。
コルセットのメリットは、知らず知らずのうちに悪い姿勢になってしまうのを防いでくれる点です。
例えば、以下のような効果が期待できます。
コルセットを使用する効果は? |
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・猫背になりにくい ・骨盤の後傾を防ぐ ・背筋が自然と伸びる |
ただし、コルセットを使用する際は以下の点に注意が必要です。
コルセットに頼りすぎると、本来必要な腹筋や背筋が弱くなってしまう可能性もあります。
そのため、徐々に着用時間を減らしていき、最終的には自分の筋力で正しい姿勢を保てるようになることが理想です。
2-3.座椅子(フロアチェア)
座椅子(フロアチェア)は、床座りをする際の姿勢をサポートしてくれる便利なアイテムです。
背もたれがしっかりとしているため、長時間の作業でも正しい姿勢を保ちやすいのが特徴です。
座椅子を選ぶ際は、以下の3つのポイントに注目しましょう。
特におすすめなのが、リクライニング機能付きの座椅子です。作業時は背筋を伸ばしやすい角度に、休憩時はゆったりとした角度に調整できるため、長時間の使用でも快適に過ごせます。
最近では折りたたみ式のコンパクトなタイプも増えています。使わない時は片付けられるため、限られたスペースでも活用しやすいでしょう。
ただし、座椅子を使用する際は、以下の点に気をつけましょう。
座椅子を使用する際は以下の点に注意! |
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・背もたれに寄りかかりすぎない ・定期的に姿勢を変える ・座面の高さが適切か確認する |
体型や使用環境に合った座椅子を選ぶことで、床での作業がぐっと快適になるはずです。
2-4.ヒートパックや冷却ジェル
ヒートパックや冷却ジェルは、腰の状態に合わせて使い分けができる便利なアイテムです。
ヒートパックとは、患部を温めるために使われるパックやシートのことです。温熱効果により筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する目的で、肩こりや腰痛などのケアに利用されます。
床に座る前後で使用することで、腰の筋肉の緊張を和らげ、より快適に過ごすことができます。
温めと冷やしの使い分けは、以下のようにするのがおすすめです。
温める場合(ヒートパック) | ・朝一番で腰が固い時 ・長時間座った後の疲れを取りたい時 ・慢性的な腰の張りがある時 |
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冷やす場合(冷却ジェル) | ・腰が熱っぽい時 ・急性の痛みがある時 ・運動後の疲労感がある時 |
使用時間は、温めも冷やしも15〜20分程度が目安です。あまり長時間使用すると、逆効果になる可能性があるので注意しましょう。
また、市販のヒートパックや冷却ジェルだけでなく、家にあるアイテムでも代用できます。例えば、タオルを温めたり、保冷剤を使ったりするのも効果的です。
3.腰痛持ちが長時間床に座るときのポイント
正しい座り方やアイテムの活用方法を知っていても、長時間床に座っていると腰に負担がかかってしまいます。
「仕事に集中していたら、気づいたら腰が痛くなっていた」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
長時間床に座る場合は、座り方やアイテル以外にも意識したいポイントがいくつかあります。これらのポイントを意識しておけば、腰への負担を軽減できるでしょう。
ここからは、腰痛持ちの方が長時間床に座る際に気をつけたい3つのポイントを説明します。
3-1.時間に1回必ず立ち上がり、ストレッチを行う
長時間床に座っていると、知らず知らずのうちに筋肉が固まってしまいます。
特に腰回りの筋肉は、座っているだけで徐々に緊張が高まり、それが腰痛の原因につながります。
そこでおすすめなのが、1時間に1回のストレッチタイムです。たった数分でも、定期的に体を動かすことで腰痛を予防できます。
以下の簡単なストレッチを、1時間に1回の休憩時間などに実施しましょう。
【腰回りをほぐすストレッチ】
出典:TikTok
【お尻と背中の筋肉を伸ばすストレッチ】
出典:TikTok
反対側も同様に行いましょう。
ストレッチの前後で深呼吸を行うと、より効果的です。体が固まっている時は、まず呼吸を整えてからストレッチを始めましょう。
上記ストレッチは、椅子に座る時間が長い方にもおすすめです。ただし、激しい痛みがある場合は、無理にストレッチを行わず、まずは医療機関に相談することをおすすめします。
3-2.床の硬さを調整する
床の硬さは、思っている以上に腰痛に影響を与えます。硬すぎる床に直接座ると、お尻や腰に強い圧力がかかり、長時間の作業で腰痛を悪化させる原因につながります。
床の硬さを調整するためには、以下のようなアイテムが効果的です。
【床が硬い際におすすめアイテム】
低反発マット | 体圧を分散し、腰への負担を軽減 |
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薄手のラグ | 程よいクッション性で快適な座り心地を実現 |
ヨガマット | 適度な厚みで持ち運びも便利 |
ただし、柔らかすぎるマットやラグは逆効果です。体が沈み込みすぎると、かえって腰に負担がかかってしまうからです。1〜2cm程度の適度な厚さのものを選びましょう。
マットやラグを敷く範囲も重要です。座る場所だけではなく、足を伸ばす範囲まで余裕を持って敷くことで、姿勢の自由度が増し、より快適に過ごしやすくなるでしょう。
4.正しい床の座り方を行うと初めは辛い
正しい床の座り方を実践し始めると、最初は体のあちこちが痛くなることがあります。
特に、これまで楽な姿勢で座っていた方は「こんなに辛いのは間違っているのでは?」と不安になるかもしれません。
しかし、この痛みや辛さには理由があります。長年の癖で、あなたの体は以下のような状態になっている可能性があります。
正しい姿勢で座っているのに辛い原因は? |
---|
・腰の筋肉が極度に硬くなっている ・肩や股関節が凝り固まっている ・骨盤が歪んでいる ・腹筋が弱っている |
上記のような状態で急に正しい姿勢をとろうとすると、体が悲鳴をあげるのは当然です。つい楽な姿勢に戻りたくなりますが、それは一時的な逃げ道に過ぎません。
どうしても辛いときは、筋肉をじっくりとほぐすことから始めましょう。いきなり完璧な姿勢を目指すのではなく、少しずつ体を正しい状態に戻していくのです。
例えば、以下のようなステップを踏むことをおすすめします。
①まずは5分だけ正しい姿勢を意識する
②徐々に時間を延ばしていく
③痛みが出たら無理せず休憩を入れる
④毎日のストレッチを欠かさない
焦らず、じっくりと取り組むことで、必ず体は良い方向に変化していきます。正しい姿勢が習慣になれば、腰への負担も自然と減っていくでしょう。
5.早く腰の痛みを緩和するなら正しく筋肉をほぐせる整体師にお願いしよう
実は、腰痛の原因は特異的腰痛(原因が特定できる腰痛)と非特異的腰痛(原因を特定できない腰痛)に分類され、原因を特定できるのは、全体の15%とされています。
出典:厚生労働省「腰痛対策」
そのため、腰痛の本当の原因を見極められる施術者を見つけることは、想像以上に難しいのが現状です。
そこでおすすめなのが、体の専門家である整体師です。実は、病院ではレントゲンなどに写った異常にしか気がつくことができませんが、筋肉や骨の歪みを確認することで、痛みが起きた根本原因を探ることができるのが、整体です。
腰痛は、ストレートネックや巻き肩、それらを引き起こしたパソコンのタイピングのしすぎや、歩き方など、様々な要因が複雑に絡み合って発生していることが多いです。それらを見つけ出せるのが整体というわけです。
ただし、整体は、施術者によって以下のような差があります。
- 国家資格の有無
- 経験や技術力の違い
- 施術方針の違い
そのため、ただ整体に行けば良いというわけではありません。むしろ、間違った施術を受けることで症状が悪化してしまうケースも少なくありません。
腰痛改善を目的に接骨院に通う場合は、必ず以下のポイントを事前に確認しましょう。
【接骨院を選ぶ際にチェックする項目】
チェック項目 | チェック内容 | チェック欄 |
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施術者の資格 | 柔道整復師や鍼灸師、理学療法士、作業療法士などの国家資格を持っているか | □ |
プロフィールや公式サイトなどで、資格の有無や取得状況が記載されているか | □ | |
施術実績 | 自分の症状(腰痛・肩こり・捻挫など)に合った施術の経験が豊富か | □ |
ホームページや院内の資料で、施術実績や治療事例を紹介しているか | □ | |
評価や口コミ | 口コミサイトやSNSでの評価はどうか | □ |
良い口コミだけでなく、悪い口コミにも目を通して総合的に判断したか | □ | |
治療内容・方針 | カウンセリングや施術内容、費用は明確か | □ |
アクセス・通いやすさ | 交通手段や駐車場の有無、営業時間などは通える範囲か | □ |
特に慢性的な腰痛の場合は、しっかりとした技術を持つ整体師による適切な施術が必要です。自己流の対処だけでは改善が難しい場合は、専門家による適切なケアを検討してみましょう。
6.JITAN BODYならあなたの腰痛の痛み緩和を”最短”で目指せます
腰痛でお悩みの方におすすめなのが、JITAN BODYです。
数多くの腰痛改善のお手伝いをしてきた中で、床座りによる腰痛には、専門的なアプローチが必要だと実感しています。
私たちが腰痛の緩和に自信を持っている理由は大きく3つあります。
・国家資格を取得した整体師が集結!腰痛の根本原因を見つけ出す
・たった20分で終わる「JITAN施術」で最短での緩和を目指す
・バキバキしない「痛くない施術」でも緩和を実感できる
一つひとつの理由について、具体的に説明します。
6-1.理由(1)国家資格を取得した整体師が集結!腰痛の根本原因を見つけ出す
JITAN BODYの特徴は、施術を行うスタッフ全員が国家資格を保持していることです。
「整体師」という名称に国家資格は必須ではありませんが、私たちは確かな技術と知識を提供するため、全スタッフが国家資格の取得をしています。
JITANBODYでは、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士、作業療法士などの国家資格を持ったスタッフが、丁寧なカウンセリングと検査によって、あなたの腰痛の本当の原因を見つけ出します。
腰痛の原因は実にさまざまです。例えば、以下のような要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。
腰痛の主な原因 |
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・骨盤の歪み ・筋肉の硬直 ・姿勢の悪さ ・普段の生活習慣 |
JITAN BODYでは、専門知識と豊富な経験を活かし、さまざまな要因を一つひとつ丁寧に分析し、あなたの症状に合わせた最適な施術プランを提案させていただきます。
特に床座りによる腰痛の場合、姿勢の癖や筋肉の使い方が影響していることが多いため、生活習慣を含めた総合的な観点からアプローチしていきます。
6-2.理由(2)たった20分で終わる「JITAN施術」で最短での緩和を目指す
JITAN BODYの施術は、たった20分で終わります。
「たった20分で大丈夫なの?」というご不安の声をいただくことがありますが、むしろ短時間での施術にこそ、大きな意味があります。
実は、長時間の施術を受けると、脳が体を守るために防御反応を起こし、体が緊張してしまいます。そうなると、どんなに技術のある施術でも、十分な効果が得られない、あるいは効果が維持できない可能性が高まってしまうのです。
JITANBODYは、「長ければ良い」という考えではなく「最適な時間で最大の効果」を追求しています。
20分という時間は、体への負担を最小限に抑えながら、確実な効果を得られる理想的な施術時間です。
「JITAN施術」20分間の特徴 |
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・痛みの原因となっている箇所を正確に特定し、ピンポイントで調整 ・体への負担を最小限に抑えた、優しい施術 ・自然治癒力を最大限に引き出す適切な刺激量 ・施術後の体の変化を丁寧に確認 |
この時間は、過去1万人以上の施術経験から導き出した、最も効果的な施術時間です。
実際に、多くの方から「たった20分なのに、体が楽になった」「時間が短いのに効果を実感できた」という声をいただいています。お忙しい方でも、気軽に施術を受けていただけるのも、この短時間施術の魅力です。
※初回は、症状のヒアリングや詳しい検査を丁寧に行うため、60分ほどお時間を頂戴しています。あらかじめご了承ください。
6-3.理由(3)バキバキしない「痛くない施術」でも緩和を実感できる
「整体は痛そう…」
「バキバキと音を鳴らされるのが怖い…」
そんな不安を持つ方も多いのではないでしょうか。JITAN BODYでは、そんな不安を解消するため、操体法に基づいた独自の「JITAN施術」を行っています。
操体法は、体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出す施術法です。「楽だ」「気持ちいい」と感じられる動作を優先し、決して無理な力は加えません。
なぜなら、痛みを伴う強い刺激は、必ずしも良い結果につながらないからです。体に強い刺激が加えられると、脳が危険を感じて防御反応を起こし、かえって筋肉が緊張してしまいます。
痛めつけられた部分は元の状態に戻ろうとする力が働くため、一時的な変化は得られても、効果が持続しにくい傾向にあります。
私たちが行う施術には、以下のような特徴があります。
痛くない施術でも、多くの方に効果を実感いただいています。なぜなら、体に無理な負担をかけないことで、自然な回復力を引き出せるからです。
気になる方は、JITAN BODYの公式サイトで詳しい施術方法をご確認ください。現在、新規の方限定で、1日2名様まで通常価格のプレミアム整体コースを1,980円でお試しいただけます。
お気軽にご相談ください。
7.まとめ
床座りによる腰痛は、正しい知識と適切な対策で改善できます。この記事で解説した重要なポイントを、もう一度おさらいしましょう。
床座りをする際の姿勢のポイントは以下の通りです。
床すわりする際のチェック項目 |
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・正座を基本姿勢とし、骨盤を立てる ・壁に寄りかかる場合は垂直に背をつける ・クッションやタオルで適度なサポートを入れる |
腰痛が慢性化している場合や、自己対処では改善が見られない場合は、整体などの専門家に相談することをおすすめします。特に国家資格を持った施術者による適切なケアは、腰痛の根本的な改善につながります。
まずは今日から、できることから少しずつ始めてみましょう。正しい姿勢と適切なケアで、快適な床座りを目指していきましょう。
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