
「バンザイ寝ってやめた方がよいのかな?」
「バンザイ寝している時があって、熟睡できていない感じがする」
このように、ふと気がついた時にバンザイポーズで寝ていて、肩周りの違和感や睡眠の質低下を実感して、不安に思われているのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、バンザイ寝は今すぐやめるべきです。
その理由として、以下の2つのことがあげられます。
バンザイ寝を今すぐやめるべき2つの理由 |
・肩こりや首こりが悪化するから ・睡眠の質が低下するから |
バンザイ寝を続けると、筋肉が固まり血行不良になります。血行不良は肩こりや首こりを悪化させるため、「肩こり〜バンザイ寝〜肩こりの悪化〜バンザイ寝」の悪循環に陥ります。
また、手を挙げて寝ることで痺れが起きたり、背中が痛くなったり、疲れが取れなかったりすることで、睡眠の質が低下します。
このことから、バンザイ寝は今すぐやめた方がよいのですが、残念ながら「やめよう!」と思って簡単にやめられるものではありません。あなたがバンザイ寝をしてしまう根本的な原因をしっかりケアしないと、改善するのが難しいからです。
そこで本記事では、あなたが自分でケアしてバンザイ寝をやめられるように、以下のことをお伝えしていきます。
本記事でわかること
- バンザイ寝を今すぐやめるべき!2つの理由
- 大人がバンザイ寝をしてしまう原因
- バンザイ寝を解消するセルフケア
- セルフケアでは解消できなかった場合の対処法
記事を最後まで読んで、バンザイ寝をやめるために役立ててください。
目次
1. バンザイ寝は今すぐやめるべき!2つの理由
冒頭でもお伝えした通り、バンザイ寝は今すぐやめるべきです。
バンザイ寝を今すぐやめるべき理由は、以下の2つです。
・肩こりや首こりが悪化する ・睡眠の質が低下する |
バンザイ寝をやめるための一歩として、やめるべき理由を把握していきましょう。
1-1. 肩こりや首こりが悪化する
バンザイ寝を今すぐやめるべき理由の1つ目は、肩こりや首こりなどの体の不調が悪化するからです。
腕を上げたまま寝続けると、筋肉が固まり、肩こりや首こりを悪化させ血行不良になります。
詳しくは2-1でお伝えしますが、そもそも、バンザイ寝をする人は、肩こりや首こりを抱えている場合が多いです。そのような人が無意識に固まった筋肉を緩めようとバンザイ寝をするのですが、逆にバンザイ寝をすることで血行不良になり、肩こりや首コリが悪化してバンザイ寝をやめられなくなる悪循環に陥ります。
この悪循環に陥ると、肩こりや首こりは悪化の一途を辿り、どんどん悪化してしまいます。
そうならないために、バンザイ寝をやめるためのセルフケアや専門的なケアを受けて、バンザイ寝を今すぐやめるべきです。
1-2. 睡眠の質が低下する
バンザイ寝をすると、睡眠の質が低下するリスクもあります。
腕を上げて寝ることで、以下のような症状が起こるからです。
・腕や手が痺れる ・背中が痛くなる ・睡眠時の酸素量が低下する |
バンザイ寝という腕を上げたままの姿勢で、5~8時間もの長い時間眠り続けると、血行が悪くなったり、筋肉が通常ではない状態で凝り固まったりしてしまうため、腕の痺れや背中の痛みにつながります。
また、バンザイ寝をすると、顎が圧迫されて気道が狭くなり、呼吸で取り入れられる酸素の量が減る場合があります。睡眠時に疲労物質を代謝して疲れを取るためには、十分な酸素が必要なので、疲労物質の代謝が悪くなって疲労感の残りや目覚めの悪さにつながります。
バンザイ寝を続けると、これらを原因に睡眠の質が低下するので、今すぐやめましょう。特に起床時に「なんだかスッキリしない」「疲れが取れない」「体に痛みや違和感がある」と感じている人は、4章5章でお伝えしているセルフケアを今日から実践してみることをおすすめします。
2. 大人がバンザイ寝してしまう理由
ではどうしてバンザイ寝をしてしまうのでしょうか?
その理由は、主に2つあります。
・一時的に筋肉がゆるみ、こりが和らいだ気分になるから ・胸がひらいて一時的に呼吸がしやすくなるから |
今バンザイ寝をしているあなたの現状を把握していきましょう。
2-1. 一時的に筋肉がゆるみ、こりが和らいだ気分になるから
バンザイ寝をすると、コリが和らいで楽になった気分になります。
なぜそのように感じるかというと、バンザイをすると、肩こりの原因である僧帽筋上部や肩甲挙筋などが緩むからです。
例えば、長時間パソコンをしていて疲れた時に、手を組み合わせてくるっと返し、バンザイをして伸びをすることがあると思います。そうすると、肩周りが楽になった気がしますよね。
それと同じ理屈で、バンザイ寝をすると、筋肉が緩んで、コリが和らいだ気分になります。
「一時的に楽になるなら、きつい時はバンザイ寝をしよう」と考える人がいるかもしれませんが、それは決して正しい考え方ではありません。なぜなら、1-1. 肩こりや首こりが悪化するでお伝えした通り、血行不良による悪循環が起こったり、腕を上げることで広背筋など背中の筋肉は固まってしまったりするからです。
寝る前にバンザイ寝をしてリラックスするのは良いですが、バンザイ寝で寝続けることはやめましょう。
2-2. 胸が開いて一時的に呼吸しやすくなるから
バンザイ寝をする人の中には、呼吸がしやすくなることを理由にバンザイ寝している人もいます。
バンザイ寝をして呼吸がしやすくなるのは、主に以下のような人です。
・巻き肩、猫背の人(姿勢の崩れによって胸が内部に縮こまるため) ・ストレスを抱えている人(自律神経が乱れるため) ・肥満の人(気道が狭くなるため) ・慢性鼻炎の人(鼻呼吸ができなくなるため) |
このような人たちにとってバンザイ寝は、一時的に呼吸がしやすくなる寝方です。腕を上げて肩や胸が開くことで、肺の空気の流れがスムーズになり、深い呼吸がしやすくなるからです。
確かに、起き上がった状態でも、バンザイの姿勢をとると、深い呼吸がしやすくなります。実際に、バンザイをしてみてください。肩と胸が開き、通常の姿勢と比較して、胸に空気が楽にたくさん入っていくことを実感できるはずです。
そのため、睡眠時に呼吸に問題がある人は、無意識にバンザイ寝をしている場合が多くあります。
ただし、1-2. 睡眠の質が低下するでもお伝えした通り、バンザイ寝は長期的には気道が圧迫されて酸素量が減るので、睡眠の質低下につながってしまいます。
巻き肩や猫背の人、ストレスを抱えている人をはじめとする呼吸が浅い人にとって、バンザイ寝をすることで呼吸がしやすくなることは、呼吸が浅い問題を根本的に解決することにはなりません。
そもそも呼吸しやすくなるために取るべき手段は、バンザイ寝ではなく、それぞれの状態、症状の改善だからです。
・巻き肩や猫背の人は、姿勢を改善して呼吸を深める。
・ストレスで呼吸が浅い人は、自律神経を整えて呼吸を深くする。
・肥満が原因の場合は、痩せて呼吸をしやすくする。
・慢性的な鼻炎の人は、鼻炎を治して呼吸しやすくする。
これらが本来の対処法であり、バンザイ寝で呼吸しやすくなることは根本的な解決にはならないことを、認識しておきましょう。
3. バンザイ寝を解消するためには筋肉のこり固まりと自律神経の両方にアプローチが必要
ここまでお伝えしてきたことを踏まえると、バンザイ寝を解消するためには、「筋肉のこり固まり」と「自律神経」の両方にアプローチすることが重要です。
このことは、バンザイ寝の原因と、その原因を改善するために必要なことを理解すると腑に落ちるので、潤を追って説明します。
まず、バンザイ寝をする原因ですが、以下のようなことがあるとまとめられます。
バンザイ寝の原因 |
・肩こりや首こり ・巻き肩・猫背など姿勢の悪さ、ストレスや肥満、慢性鼻炎などによる呼吸の浅さ |
肥満と慢性鼻炎によるバンザイ寝を解消するためには、医療行為など専門的な行為が第一選択となるため、ここでは言及を避けますが、バンザイ寝の原因である「肩こり」「巻き肩」「猫背」「ストレス」などは、実はそれぞれ、「筋肉のこり固まり」と「自律神経の乱れ」が関係しています。
【バンザイ寝の根本原因の悪循環】 |
上のように、筋肉のこり固まりと自律神経の乱れによって、肩こりや猫背、巻き肩やストレスがどんどん悪化する悪循環が起こります。
姿勢の悪さやストレスで筋肉が緊張し体のバランスが崩れると、自律神経が乱れ、血流が悪くなるためさらに姿勢や筋肉のこり固まりが悪化します。
また、ストレスなどで自律神経が乱れても、血流が悪くなり、肩こりにつながってしまいます。
つまり、バンザイ寝を解消するためには、以下の2つの両方にアプローチすることが重要なのです。
・筋肉のこり固まりを解消する ・自律神経を整える |
筋肉のこり固まりを解消するためには、僧帽筋と呼ばれる首から肩にかけて背中の方へ伸びている大きな筋肉をはじめとする4つの筋肉をほぐします。
自律神経を整えるとは、交感神経と副交感神経のバランスをとり、体の機能をスムーズに働かせることです。
バンザイ寝をしている人は、交感神経が高まっている可能性が高いので、腹式呼吸などで副交感神経を高めて、バランスをとっていきます。
4章、5章では、バンザイ寝を解消するために、筋肉のこり固まりの改善と自律神経を整えるセルフケアをそれぞれお伝えしていきます。今日から実践できる内容なので、ぜひ試してください。
4. バンザイ寝を解消する|筋肉のこり固まりを解消するセルフケア
筋肉のこり固まりをケアして、バンザイ寝の原因となる肩こりや首こり、巻き肩や猫背を改善していきましょう。筋肉のこり固まりを解消するセルフケアとして、3つのストレッチをご紹介します。
・僧帽筋、肩甲挙筋のストレッチ ・大胸筋のストレッチ ・広背筋のストレッチ |
毎日3つともやることで、効果が期待できます。自分で簡単にできるストレッチなので、今日から始めてみてください。
4-1. 僧帽筋、肩甲挙筋のストレッチ
首こりがひどい人、肩こりの中でも首に近い部分のこりがひどい人に特にやって欲しいのが、僧帽筋、肩甲挙筋のストレッチです。
1.右肩に左手をまわし、肩が上がらないように押さえる
2.右腕を背中にまわす
3.左方向に頭を倒して、呼吸をしながら10秒間キープする
4.左右を変えて反対側も同じように行う
出典:JITANBODY「慢性通の肩こり解消!家でもできる3つのセルフケア」
肩の力を抜いてリラックスして行うと、より効果的です。
4-2. 大胸筋のストレッチ
巻き肩や猫背の人に特に取り入れてもらいたいのが、大胸筋のストレッチです。
【大胸筋のストレッチのやり方】
1.右肘を曲げて肘より下の部分を壁につける
2.右肘を固定したまま、左肩を引く
3.そのまま20〜30秒キープする
4.左右を反対にして同じことを3セットずつ行う
参考:JITANBODY「猫背・巻き肩が気になるあなたへ」
肩甲骨を内側に寄せる意識をすると、効果が高まります。
4-3. 広背筋のストレッチ
肩甲骨の周辺に違和感を感じる人、肩甲骨が固まっていると感じる人に特にやって欲しいのが、広背筋のストレッチです。
【広背筋のストレッチのやり方】
1.右腕を頭の上に上げて肘を曲げる
2.左手を右肘に添える
3.左手を使い、左方向に右手を引っ張る
4.右の脇下が伸びている感覚で10秒間キープする
5.左右を変えて同じように行う
出典:JITANBODY「慢性通の肩こり解消!家でもできる3つのセルフケア」
無理がない範囲で行いましょう。
5. バンザイ寝を解消する|自律神経を整えるセルフケア
現代人は、多くの人がストレスを抱えています。バンザイ寝で悩んでいる人が意外と多い原因も、そこに理由がある可能性が高いです。自律神経を整えるセルフケアを習慣にして、呼吸を深くして、睡眠の質を上げていきましょう。
自律神経を整えるセルフケアを 3つご紹介します。
・腹式呼吸で副交感神経を高める ・ストレスの原因に向き合い自己分析する ・生活習慣を見直す |
日常生活に取り入れやすい、実践的なセルフケアですので、ぜひ3つとも実施してみてくださいね。
5-1. 腹式呼吸で副交感神経を高める
ストレスによる自律神経の乱れを整えるのに有効なのが、腹式呼吸です。
腹式呼吸は自律神経を刺激して、副交感神経をオンにしてくれるので、心身をリラックスさせる効果が期待できます。
【腹式呼吸のやり方】
1.鼻から5秒かけてゆっくりと口から息を吐く
2.一瞬息を止めて、5秒かけてゆっくりと口から息を吐き出す
3.これを5回以上繰り返す
5秒としていますが、呼吸の時間が長ければ長いほど効果が望めるので、慣れてきたら12秒程度に伸ばすとより効果的です。
出典:JITANBODY「自律神経の乱れを整える方法」
苦しくならない程度に、無理せず行うのがポイントです。
腹式呼吸は、ストレスで呼吸が浅くなっている人にぴったりの呼吸法なので、寝る前にぜひ取り入れてみてください。
5-2. ストレスの原因に向き合い自己分析する
ストレスで自律神経が乱れている場合は、マインド(思考)のセルフケアも大事になります。「なぜ自律神経が乱れているのか?」について自己分析しましょう。
【自己分析のやり方】
1.何にストレスを感じているのか考える(向き合うことが辛い場合は無理しない)
2.ストレスの内容を整理する
3.どうしたらそのストレスを解決できるか対処法を考える
苦しい時は急ぐ必要はありません。辛い時は決して無理をしないでください。
出典:JITANBODY「自律神経を整えるセルフケア」
一度立ち止まって、ストレスの原因を細分化してみると、自律神経を整える糸口が見つかり、バンザイ寝の解消につながることが期待できます。
5-3. 生活習慣を見直す
生活習慣の乱れは、自律神経を乱す大きな要因です。
特にストレスを抱えている場合は、生活の基本的な部分が乱れることも多く、見直すことで自律神経が整っていく場合があります。
1.生活の中の問題点を見つけ出す
例:食生活が乱れている
部屋が汚い
朝起きられない
2.なぜその問題が起きているのか考える
例:カップ麺ばかりの生活が続いている→仕事が忙しくて調理する時間がない→料理できないほど仕事が忙しい原因について考える
3.2で浮き彫りになった生活習慣の乱れの原因を解決する
4.徐々に生活習慣が見直せれていく
出典:JITANBODY「自律神経失調症に対するセルフケア」
1つ1つ見直すのはとても大変ですが、少しずつでも改善していくことでストレス解消にもつながり、呼吸の浅さが改善されていきます。
6. 大人のバンザイ寝は根本原因にアプローチできるかが改善の鍵
4章と5章でお伝えしたセルフケアを実践すると、時間はかかるかもしれませんが、少しずつバンザイ寝の解消が期待できます。
しかしここで問題となるのが、自分がバンザイ寝をする原因は何で、どこをケアすればバンザイ寝が改善するのかを把握することの難しさです。
そもそもバンザイ寝の原因となる筋肉のこり固まりや猫背、巻き肩、自律神経の乱れなどが起こる原因が人によって細かく異なる上に、複雑に絡み合っています。
そのため、4章と5章でお伝えしたセルフケアを実践してもなかなかバンザイ寝が解消しない場合は、根本原因を見つけて、そこにアプローチしていく必要があります。根本原因にアプローチができないと、バンザイ寝が解消しないだけでなく、根本原因の慢性化スパイラルに陥る可能性が高いです。
一時的に改善しても戻ってしまう場合や、なんだかスッキリしない場合も同様で、セルフケアで改善するのは難しいと捉えて、根本原因を見つけてそこにアプローチすることを検討しましょう。
7. 大人のバンザイ寝の改善を目指すなら整体がおすすめ
では「バンザイ寝の根本原因を特定して改善するにはどこに行けば良いの?」
と、このような疑問をお持ちの方がいるかもしれません。
結論からお伝えすると、バンザイ寝の根本原因を特定してアプローチし、バンザイ寝を解消したいなら、整体に行くのがおすすめです。
整体は、原因不明の症状の根本原因を見つけて、改善するのが得意だからです。また、肩こりや自律神経の悩みに強い整体院が多いのも、理由の1つとしてあげられます。
とは言っても、「整形外科や内科などの病院の方が良いのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、実際にバンザイ寝で病院を受診しても、「原因不明」と言われて終わってしまうことが多いのが実情です。
【病院と整体院の違い】
病院 | 整体院 | |
---|---|---|
考えられる 主な原因の特定方法 | ・問診 ・レントゲン ・触診 | ・カウンセリング ・根本原因を特定するための検査 ・触診 |
処置 | ・薬の処方 ・注射 ・既定のリハビリ | ・バンザイ寝の根本原因を特定 ・根本原因を改善するための施術 ・予防、改善のためのセルフケア指導 |
バンザイ寝のような、病気ではないものの日常生活を送る中で気になったり辛くなったりする原因不明の症状への対応は、整体が得意としています。セルフケアでも改善しない場合は、1度足を運んでみてください。
8. バンザイ寝を改善するならJITANBODYにお任せください
バンザイ寝は整体がおすすめとお伝えしましたが、どの整体でも良いわけではありません。以下の条件をクリアしている整体院を選ぶのがポイントです。
整体院を選ぶ際のポイント |
・根本原因を特定できる ・肩こりや自律神経の施術実績が豊富 ・国家資格を保有しているスタッフが施術してくれる ・施術後の予防改善セルフケア指導がある |
これらの条件を全て満たしているのが、全国に77店舗を展開している整体院「JITANBODY」です。
バンザイ寝解消におすすめ!JITANBODYの特徴
- バンザイ寝の根本原因を特定できる徹底したカウンセリング
- 肩こりや自律神経の施術実績が豊富
- スタッフ全員が国家資格を保有している確かな技術力
- 効果を最大化するためのセルフメンテナンス方法伝授やLINE相談でお客様に寄り添いサポート
JITANBODYが多くのお客様に選ばれている理由を詳しくお伝えするので、バンザイ寝を本気で改善したいと考えている人は、ぜひ最後まで読み進めてください。
8-1. バンザイ寝の根本原因を特定できる徹底したカウンセリング
JITANBODYでは、徹底したカウンセリングで根本原因を特定してから施術に入ります。特にバンザイ寝のような一見すると原因がわからないような症状は、じっくりと時間をかけて体の状態を把握して、原因を突き止めます。
JITANBODYのカウンセリング4STEPをご紹介しましょう。
STEP1. カウンセリングシート記入
まずは、カウンセリングシートに記入します。以下は、JITANBODYで使用しているカウンセリングシートです。
STEP2. カウンセリング
記入したカウンセリングシートの内容をもとにカウンセリングを進めます。さらに細かく話を聞き 、その中から根本原因のヒントはないか、探していきます。お伺いする内容の例は、以下の通りです。
・毎日の生活リズム |
もちろん、お話ししたくないことはお話しなくて大丈夫です。無理に聞き出すようなことはないので、ご安心ください。
STEP3. 全身を撮影して状態を見る
画像を使って、体の歪みなどを特定します。
STEP4. 直接体に触れて状態や症状を確認する
STEP1〜STEP3を踏まえた上で、整体師が体に触れるだけでなく、実際にお客様にも体を動かしたり歩いたりしてもらい、可動域や硬さ、関節や筋肉の状態など、全身の状態を確認して原因を特定します。
細かい検査で原因を特定し、施術方法や考え方などを丁寧に説明したのち、納得いただいてから施術に入ります。
以上がJITANBODYのカウンセリングの流れです。このように徹底したカウンセリングをもとに根本原因を特定してから施術に入るので、本当の原因にアプローチしてバンザイ寝の根本改善を目指せるのがJITANBODYの特徴です。
8-2. 肩こりや自律神経の施術実績が豊富
JITANBODYは、バンザイ寝の原因となる肩こりや自律神経症状の施術実績が豊富なので、バンザイ寝を解消したい人には特におすすめです。
肩こりや自律神経症状が改善したお客様の声が多数寄せられているので、一部をご紹介いたします。
【肩こりが改善したお客様の声】
「なんで右肩が痛くなったのか丁寧に説明をして頂きました」 右肩の痛みがずっと続いていてJITANBODYに通ってみました。 (T・Uさん 50代 男性) ※効果には個人差があります 出典:JITANBODY「お客様の声」 |
【ストレスからくる症状が緩和したお客様の声】
「耳鳴りが嘘のように消えていました」 耳鼻科でストレスからくる耳鳴りと言われ、頼みの綱でこちらにお世話になりました。 (M・Kさん 50代 女性) ※効果には個人差があります |
【睡眠に支障があったお客様の声】
「ストレスなく生活が出来るようになった」 受験勉強で右手を使いすぎて、背中の痛みが徐々に強くなってきました。 (O・Yさん 20代 女性) ※効果には個人差があります |
JITANBODYには、バンザイ寝を改善できると確信させるようなお客様の声がたくさんあります。肩こり、ストレス、自律神経にアプローチしてバンザイ寝を解消し、睡眠の質を改善させたい人は、ぜひ足を運んでください。
8-3. スタッフ全員が国家資格を保有している
整体は、国家資格を持っていなくても開業できるので、国家資格を持っているスタッフが施術する整体と、そうではない整体があるのをご存知ですか?
JITANBODYのスタッフは、院長を含め全てのスタッフが国家資格を保有しているので、カウンセリング、施術共に高い技術力や知識力を持って提供しています。
整体に関する国家資格一覧は、以下のとおりです。
整体に関する国家資格
- 柔道整復師
捻挫・打撲・骨折・脱臼などの外傷に、手術ではない方法(手技や包帯固定など)でアプローチしたり、リハビリを行ったりする - 理学療法士
ケガや病気で身体に障害がある人・障害の発生が予想される人に対し、動作の回復や維持、障害悪化の予防を目的にした施術(運動療法・物理療法など)を施す - 鍼灸師
鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、身体の自然治癒力を高めたり、身体の不調を緩和したりする - あん摩マッサージ指圧師
患部を押したり揉んだりすることで、身体の不調を緩和する施術を行う - 作業療法士
日常生活に必要な動作を改善するためのサポート
JITANBODYでは、上記のような体の不調を緩和する専門的な国家資格を保有したスタッフが、カウンセリングから施術、アフターケアまで担当します。
国家資格を持っている整体師とそうではない整体師では、知識や技術力に雲泥の差があります。その点、全国全てのJITANBODYの施術スタッフが上記いずれかの国家資格を保有しているので、安心してお任せいただけます。
8-4. 効果を最大化するためのセルフメンテナンス伝授やLINE相談でお客様に寄り添いサポート
JITANBODYでは、お客様のお悩みに寄り添いサポートすることを大切にしていて、以下のようなサービスを提供しています。
・施術後の生活指導やセルフメンテナンスの指導 ・施術後の相談用LINE |
施術後に効果を最大化するためのセルフメンテナンスをお伝えしているので、早期改善が見込めます。
特にバンザイ寝は、睡眠というとても大事な時間に起こる毎日のことなので、セルフメンテナンスが重要です。
JITANBODYでは、職場や自宅などで簡単にできるセルフメンテナンスの方法や、日常生活での注意点を毎回お伝えしています。しっかりやっていただくことで、早い改善が見込めるので、ぜひ取り組んでみてください。
実際、お客様の声を見ると、「セルフケアで再発を防止できている」「セルフケアを教えてもらったおかげで早く改善した」などの声が見られます。
また、帰宅後に万が一お体に違和感や痛みが出た場合は、相談用LINEですぐに相談していただけます。通院や施術に関して不安がある方もご活用ください。お客様のお悩みに寄り添います。
私たちJITANBODYは、バンザイ寝を解消して、睡眠の質、日常生活の質を上げるために、全力でサポートいたします。
9.まとめ
本記事では、バンザイ寝の原因と解消方法を中心にお伝えしてきました。最後に、バンザイ寝をいますぐやめた方が良い2つの理由をおさらいしておきましょう。
理由1:首こりや肩こりが悪化するから
理由2:睡眠の質が低下するから
まずはセルフケアを実践して、バンザイ寝の解消を目指してください。それでも良くならない場合や、すっきりしない場合は、JITANBODYへのご相談をお待ちしております。
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