「ゴルフをやりたいのに、肘を休めるしかない。
病院に行ってるけど、このまま治らないの?」
大好きなゴルフをしたいのに、治療を続けてもゴルフ肘が治らず、もどかしい気持ちを抱えている方もいるのではないでしょうか。
実は、治療を続けてもゴルフ肘が治らない理由は、「変性」が起きるからです。
簡単にいうと、肘の腱や筋肉の質、そのものが変わってしまっているのです。
そのため治療していても劇的な効果を得られず、痛みが続いてしまっています。
とはいえ治らないからといってゴルフ肘を放っておいたり、痛みを我慢してプレーしたりしていると、症状の悪化を招き、最悪手術につながる可能性も否定できません。
そこで本記事ではゴルフ肘が治らない方に向けて、再びゴルフを思う存分楽しめる状態になるよう、早く治すための方法を解説します。
また、二度と大好きなゴルフを我慢しなくてもすむように、ゴルフ肘の再発防止方法もご紹介します。
ぜひこのまま読み進めて、治らないゴルフ肘の痛みを改善させる方法を見いだしましょう。
目次
1. ゴルフ肘を治療していてもなかなか治らない理由は「変性」が起きるから
ゴルフ肘は一度なってしまうと、なかなか治りません。
なぜなら、肘の腱や筋肉の質そのものが変わってしまう「変性」が起きてしまうからです。
ここで、生卵を思い浮かべてみましょう。
爪楊枝で黄身をつつくと割れてしまいますよね。
一方、目玉焼きを想像してみてください。
黄身部分に爪楊枝を刺しても固まってしまっていて、崩れることはないでしょう。
これは、焼いたことで卵のタンパク質が変性しているからです。
ゴルフ肘も同様です。
肘の関節の内側にある腱や筋肉へ長年の負荷がかかり、結果的に質そのものが変わってしまったことで治療をしてもなかなか治らないのです。
そのため、ゴルフ肘になったときは通院しながら負荷がかかっている部分の緊張をゆるめたり、炎症を抑えたりしながら時間をかけてゆっくりと症状を緩和させていくこととなります。
2.ゴルフ肘を治してプレーを楽しむためには3〜6か月は我慢するしかない
一度ゴルフ肘になってしまえば、治療をしていてもなかなか治らないという事実について、ご理解いただけたかと思います。
そのためゴルフ肘になったときは今後プレーをとことん楽しむためにも、まずは3〜6か月ゴルフを我慢して患部を休めてください。
痛みを我慢してプレーを続ければ症状は長引き、結果的に痛みが強くなったりしびれが発生したりして、より良いコンディションからは遠ざかります。
治療を継続しても症状の改善がなければ、最悪手術の可能性もあります。
痛んだ組織を切除するだけで済めばいいのですが、長期的に放置していると骨の変形が起きてしまうことがあり、とがっている部分を切除しなければならないケースもまれではありません。
ゴルフ肘の手術は1週間近く入院しなければならないので、仕事や私生活にも支障が出るでしょう。
さらに退院してからはリハビリを経て、3か月程度たってからやっと本格的にゴルフができるようになります。
つまり、ゴルフ肘になったときは治療するだけでなくしっかり腕を休めなければ、今までどおりゴルフを楽しめるまで多くの時間がかかるのです。
3.実はゴルフ肘の痛みは整体でも緩和できる
ゴルフ肘は無理をしてプレーを続けてしまうと痛みがひどくなり、症状の悪化につながることをおわかりいただけましたでしょうか。
患部をいかに休めて、負荷を減らしてあげるかがゴルフ肘を治療していくうえで重要です。
とはいえゴルフ肘の痛みを緩和させる方法は、通院だけではないことも知っておきましょう。
実は、ゴルフ肘の痛みは整体でも緩和できます。
ここからは以下2つについてお伝えしていきます。
- 整体でゴルフ肘の痛みを緩和できる理由
- 整体でゴルフ肘の痛みを緩和するのにかかる費用と期間
実際に、整体に通ううちに、練習で300球打てるようになったゴルフ肘の方もいます。
さっそく詳細を見ていきましょう。
3-1.整体でゴルフ肘の痛みを緩和できる理由
整体でゴルフ肘の痛みを緩和できる理由は「根本的な原因は何か」について考えながら改善させていくからです。
一般的に整形を受診すると、以下のような処置を受けるケースが多いでしょう。
- 安静
- ストレッチ
- アイシング(冷却)
- 湿布
- 塗り薬
- テーピング
しかし、これらの治療だけでは根本的なゴルフ肘の改善にはつながりにくいです。
実はゴルフ肘は筋力不足やフォームの悪さから、とくにゴルフを始めたばかりの方や、まだ技術が上達していない方に起こりやすいです。
肘付近の筋肉を使いすぎてしまったり、悪いフォームでゴルフを続けたりすると、スイングしたときの衝撃を、体全体でしっかりと受け止められません。結果的に、肘だけに過度に負荷がかかってしまいます。
そこで整体に通うと、手首の関節や肩関節などをしっかり稼働させられるように施術していくので、肘だけにかかっていた負担を分散させることができます。
実際に整体に通い、ゴルフ肘の症状が緩和した人の例を見ていきましょう。
(T・Zさん 60代 男性)
出典:JITAN BODY
右肘内側の付け根に痛みがありました。日常生活や仕事には支障がなかったのですが、趣味のゴルフができなくなったため、施術を受けようと思いました。
最初は別の整体院に行き短期間で治るという施術を受けていたのですが、自分には合っていなかったのかあまり効果がなく、その後JITAN BODYのホームページを見つけて一度行ってみることにしました。
初回時に痛みの出る動作などを細かく確認したうえで原因をつきとめて、説明、施術をしてもらえたので安心感がありました。
施術の方法も痛みのあるところを直接触るのではなく、関係のありそうな他のところをほぐしたり、動かしたりしていくと少しずつ痛みも取れていったので驚きました。
お陰様で右肘の痛みはなくなり、再びゴルフができるようになりとても感謝しています。
痛みに直接はたらきかける施術や市販の薬を使う方法で痛みを取り除こうとするよりも、JITAN BODYの施術の方が効果があるのでお勧めします。
引用:JITAN BODY
※効果には個人差があります
(T・Sさん 70代 男性)
出典:JITAN BODY
ゴルフが趣味で週1回程度行っているのですが、左肘に痛みが生じ、インターネットで調べていたらこちらの整体院が出てきたので試しに行くことにしました。
痛みが出始めた頃は、車のハンドルやギアを握った時にも肘に嫌な感じがある状態でした。家では痛む箇所を冷やしたり、ゴルフの練習を控えつつ、こちらの整体院には3日から5日間隔で2.3回程度通いました。
現在違和感はほとんど消失しています。ゴルフも練習で300球打ったり、コースに週1回程度通っていますが問題なくプレイすることができています。
今後は教えてもらったストレッチなどを自分で行い、通う間隔を空けていくつもりです。
ありがとうございました。
引用:JITAN BODY
※効果には個人差があります
このように、整体ではゴルフ肘の痛みを緩和させられるだけでなく、ストレッチの方法も教えてもらえるので、セルフメンテナンスの知識も増やせます。
通院だけではなかなか治らないゴルフ肘にお悩みの方はぜひ、整体も選択肢の一つに入れてみてください。
3-2.整体でゴルフ肘の痛みを緩和するのにかかる費用と期間
▼整体の料金例
初診 | 8,000円前後 |
---|---|
2回目以降 | 5,000円 |
整体でゴルフ肘の痛みを緩和させたいときにかかる費用や期間は、個人や各整体院によって異なります。
そのため、まずは通いたい整体院を探したうえで問い合わせて見ることが一番です。
ただし1回や2回の施術で劇的な改善が見込めるケースは少ないため、最低でも週2,3日のペースで数週間は通うと考えておきましょう。
また初めての場合は症状を詳しく聞くカウンセリングをおこなうことから初診料を取る整体も多く、2回目以降は少し安いというケースが一般的かもしれません。
上記はあくまでも一例なので、初診時と2回目以降の料金が変わらないケースもあれば、1回5,000円のところを10回分で60,000円など、少し料金を抑えたパックコースを用意している整体もあります。
予算や平均的な施術期間を、複数の整体で比較してみることをおすすめします。
4.二度とゴルフ肘にならずにプレーを楽しみたいなら「体の使い方」を教えてくれる整体に行こう
さて、ゴルフ肘の痛みを改善させていくにあたって整体に通うと決めたとき、料金や施術期間ばかりを気にしていてもダメです。
二度とゴルフ肘にならずにプレーを楽しむには「体の使い方」を教えてくれる整体に行きましょう。
たとえば、弊院JITANBODYでは、以下のようなストレッチを患者さまへ紹介しています。
【前腕の屈筋群ストレッチ】30秒×2~3セット
筋肉が固くなってしまうと、肘の内側や外側の前腕に痛みが出やすくなってしまうので、このようなセルフケアの積み重ねは非常に重要です。
ほかにも、下記のようなところをチェックすることも「良い整体」を選ぶためには重要です。
- 何もしていないときに、症状が出たときの対処法を知っているか
- 肘以外に負担がかかっている可能性を、想定した身体全体の確認をしてくれるか
ただただ毎回施術をして料金を支払っておしまい、という整体は知識がないケースが多くおすすめできません。
体をどう使うべきか、どこから痛みが発生してくるのかをしっかり確認してくれる整体へ行きましょう。
5.JITANBODYならゴルフ肘が治らない方の痛みを緩和させられる
整体をお探しの方は、弊院「JITANBODY」へ一度かかってみませんか?
JITANBODYなら以下の理由から、ゴルフ肘が治らない方の痛みを緩和させられる自信があります!
- JITANBODYではその人特有の根本的な原因にアプローチする
- 肘が痛くても肘には直接施術せず周りから攻める
- アフターケアが充実している
順番にお伝えしていきます。
5-1. JITANBODYではその人特有の根本的な原因にアプローチする
JITANBODYでは、皆さんに同じ施術をするのではなく、個々に合ったその人特有の根本的な原因へのアプローチが可能です。
初回のカウンセリングでは徹底分析をしていき、どこからゴルフ肘の痛みが発生しているのか、原因を特定します。
たとえばゴルフ肘は、手首の関節や肩関節、巻き肩が原因で発生することはよくあります。
JITANBODYでは身体がどのくらい動かせるのか可動域を確認したり、歩行姿勢をチェックしたりしてさまざまな角度から全身を検査し、ゴルフ肘の原因を突き止めていきます。
すなわち一人ひとりに合わせて最適化されたオーダーメイドの施術をおこなうからこそ、JITANBODYへ通うと根本改善を目指すことができます。
国家資格を持つ経験豊富な施術家のみが施術を担当するので、しっかり施術前後の違いを感じていただけるでしょう。
5-2. 肘が痛くても肘には直接施術せず周りから攻める
実はJITANBODYでは、ゴルフ肘で肘が痛くても肘には直接施術せず、周囲を施術するケースは少なくありません。
肘に触れながら施術してしまえば、炎症が起きているとより悪化してしまうリスクがあるからです。
JITANBODYでは、指や手首・肩周囲の関節や筋肉など、そのほかの部位を施術していくことで肘の痛みを緩和させられるのです。
また「3-2.整体でゴルフ肘の痛みを緩和するのにかかる費用と期間」では週2、3回は整体に通うケースが多いとお伝えしましたが、JITANBODYでは1回で痛みの改善を実感していただけることも非常に多いです。
もしこれまで整形やそのほかの整体などへ通っても、ゴルフ肘が長期間治らずお悩みであれば、弊院がお役に立てるかもしれません。
5-3. アフターケアが充実している
JITANBODYではアフターケアが充実しているので、施術したら終わりではなく継続した痛みの緩和を見込めます。
施術をしただけでは、ゴルフを再開して再び筋肉に負担がかかることによって痛みが再発してしまうこともあるでしょう。
アフターケアをしっかりおこなうことで、施術後の状態をキープし続けられるようになるのです。
施術の効果を促進して再発を防ぎながら、「こんなときどうしたら良いの?」といったお悩みを素早く解決いたします。
ゴルフ肘で悩む毎日にお困りなら、ぜひJITANBODYにご相談ください!
6.まとめ
ゴルフ肘がなかなか治らないとき、どのようにしたら再びゴルフを楽しめるようになるのかおわかりいただけましたでしょうか。
最後に、本記事の要点をまとめていきます。
◎ゴルフ肘を治療していてもなかなか治らない理由は「変性」が起きるからです。
◎ゴルフ肘を治してプレーを楽しむためには3〜6か月は我慢するしかないので、しっかり休めましょう。
◎ゴルフ肘の痛みは整体でも緩和できます。
なぜなら「根本的な原因は何か」について考えながら改善させていくからです。
◎二度とゴルフ肘にならずにプレーを楽しみたいなら「体の使い方」を教えてくれる整体に行ってみてください。
ぜひ本記事を参考に、ゴルフ肘による痛みの改善を図ってみましょう。
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