「3週間前に重い物を持ち上げたらぎっくり腰になってしまった!1週間ほどで治ると思っていたのにぜんぜん痛みがなくならない!どうしたらいいのだろう…」
「2ヶ月前にぎっくり腰になってしまったけれど、まだ痛みが続いている。これは本当にぎっくり腰?もしかして他の病気ではないかと不安になってきた」
ぎっくり腰になってしまい、1、2週間ほどで治ると思っていたのに、ぜんぜん痛みが緩和してくれないと、いつ治るのか、どうすれば治るのかと不安になってしまいますよね。
ぎっくり腰が治らない場合、おすすめする対処法は次の3つです。
ぎっくり腰だと自分が思っていても、椎間板ヘルニアなど他の病気の場合もありますから、病院を受診していない場合は、まず病院に行くことをおすすめします。
病院でぎっくり腰と診断された場合は、ぎっくり腰になって2、3日が過ぎれば普通に生活する方が回復が早くなるため、無理をしない範囲で普段通りの生活を送るのが大切です。
痛みが強い場合や、早く痛みを緩和したい場合は、整体にいってみるのがよいでしょう。
ただ、これだけでは本当にぎっくり腰がきちんと回復するのかわからず、不安が解消されないかと思います。
そこでこの記事では、ぎっくり腰が治らない場合の対処法や、病院、整体でどのようなことがしてもらえるのか、期待できる効果などを詳しく解説します。
【この記事を読めばわかること】
- ぎっくり腰が治らない場合、自分の状況に合わせた選ぶべき対処法
- 病院に行った場合、整体に行った場合、それぞれどのようなことをやってもらえるのか、どんなことが期待できるのかという詳しい内容
- ぎっくり腰の痛みを緩和するためにおすすめの整体の選び方
この記事を読み、ぎっくり腰が治らない場合はどうすればいいのか状況別の対処法などを知ることで、自分がいまからどうすればぎっくり腰を回復させることができるのか、取るべき方法がわかります。
そして自分に合った対処法をしっかりと行うことで、ぎっくり腰の辛い痛みから、早く解放されることができるようになるのです。
ぜひ最後までお読みください。
目次
1.【状況別】ぎっくり腰が治らない時の対処法
冒頭でもお伝えしましたが、ぎっくり腰が治らず困ってしまった時にとるべき対処法は次の3つです。
- 病院を受診する:病院(整形外科)を受診し、本当にぎっくり腰なのか、他の病気の可能性はないか確認してもらいましょう。
- 普通に生活する:ぎっくり腰と診断されている場合は、なるべく普通の生活を心がけると早く治すことができます。
- 整体に行く:ぎっくり腰の痛みを早く緩和したい場合や、痛みが続いて辛い場合は整体に行くと痛みが緩和できます。
自分がどの方法を取るのがいいのかわからない場合は、次の診断チャートでチェックしてみましょう。
ぎっくり腰であるということを自分で判断しており、まだ病院を受診していないのであれば、まずは整形外科を受信して、しっかり診断を受けることがおすすめです。
なぜなら、ぎっくり腰と自分で思っていても、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、他の病気である可能性もあるからです。
ぎっくり腰と、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、それぞれ気を付けるべきポイントが違います。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はレントゲンで診断できますから、まずは整形外科を受診してみるのがよいでしょう。
すでに病院を受診し、ぎっくり腰と診断されている場合は、自宅でなるべく普段通りの生活を送ることを心がけるとぎっくり腰の回復が早くなります。
ぎっくり腰は発症から3日ほどで痛みが和らぎ、1、2週間ほどで回復するとされていますが、重度の場合は1ヶ月以上回復までかかることもあります。
痛みが1週間以上続く場合や、コストをかけてでも早く治したい場合は整体に行くとよいでしょう。
次の章からは、それぞれの対処法でどのような効果が期待できるのか、何がしてもらえるのかなどを詳しく紹介していきます。
2.【ぎっくり腰が治らない時の対処法1】病院を受診する
ぎっくり腰が治らない場合、まずは自己診断せずに病院を受診しましょう。
なぜなら、自分ではぎっくり腰だと思っていても、実は他の病気の可能性もあるからです。
医師の診察を受けることで、自分が本当にぎっくり腰か、それとも違う病気なのかがわかり、適切な治療を受けることができます。
ぎっくり腰で病院を受診する場合は、整形外科を選ぶのがおすすめです。
整形外科で行ってくれること、期待できることは次の通りです。
整形外科で行ってくれること | ・問診での診察所見 ・レントゲン撮影での画像診断 ・内服薬や湿布剤の処方 ・局所麻酔薬を使っての注射による治療 ・運動療法(ストレッチ、筋トレ、治療体操)などの指導 |
---|---|
整形外科で期待できること | ・ぎっくり腰以外の病気の可能性がないか確認できて安心 ・内服薬や湿布剤で痛みを緩和できる ・重度の場合は注射で痛みを緩和できる |
それぞれ詳しくみていきましょう。
2-1.病院(整形外科)でぎっくり腰のために行ってくれること
整形外科を受診すると、問診やレントゲンなどの画僧診断を使い、ぎっくり腰なのか、他の病気ではないかを診断してくれます。
きちんと画像や問診で診断することで、自分の腰の痛みが本当にぎっくり腰なのか、それとも椎間板ヘルニアなど他の原因があるものなのかがきちんとわかるのです。
【ぎっくり腰に似た症状が出る病気】
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・腰椎や胸椎の圧迫骨折
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・尿路結石
・膵炎
ぎっくり腰に似た病気には、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎や胸椎の圧迫骨折がありますが、これらはレントゲンで所見が確認できる病気です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の場合、ぎっくり腰とは違う治療を必要とします。
また腰椎や胸椎の圧迫骨折の場合は、ぎっくり腰と違い安静にしなくてはいけませんから、まずはレントゲンなどでしっかりと診断を受けることが大切です。
整形外科でぎっくり腰と診断された場合、症状が軽ければ内服薬や湿布剤を処方され、痛みを緩和します。
痛みがひどく動けない場合などは、局所麻酔薬を腰に注射する、トリガーポイント注射やブロック注射などの治療が可能です。
症状が落ち着いてきたら、ストレッチや筋肉トレーニングなどの運動療法を指導してくれることもあります。
2-2.病院(整形外科)で期待できること
病院(整形外科)を受診することで期待できることのうち、最も大きいのが「ぎっくり腰以外の病気の可能性がないか確認できて安心できること」です。
腰の痛みだけだと思っていても、実は大きな病気が隠れている可能性もあります。
子宮内膜症や膵炎など、内臓の疾患で腰に痛みが出る場合もあり、これらの病気の場合は一刻も早い病院の受診と治療が必要です。
痛いけれどこれはぎっくり腰だろう、と自己判断するよりも、病院を受診し、医師の診断を受けた方が安心できます。
きちんと医師の診断を受け、ぎっくり腰とわかったら、内服薬や湿布罪で痛みを緩和することも可能です。
痛みが酷い場合は、ブロック注射などの治療も行えます。
自分の状態をきちんと診断してもらい、正しい対処を行うためにも、まずは病院を受診してみると良いでしょう。
3.【ぎっくり腰が治らない時の対処法2】普通に生活する
ぎっくり腰であると診断された場合、発症から3日以上経っていれば、なるべく普通に生活をすることでぎっくり腰を早く治すことができます。
【ぎっくり腰になった時の回復法】
発症~3日目まで | なるべく安静にする |
---|---|
3日目以降 | ・多少の痛みは我慢して、なるべく普段通りの生活をする ・歩く、家事をするなどして体を動かす ・激しい運動、重いものを持つことはしない ・痛み止めは飲んでもよい(ロキソニン) |
ぎっくり腰の場合、痛みが強い発症から3日目までは安静にする方がよいのですが、3日目からはなるべく普通の生活をして体を動かした方が痛みが緩和しやすく、回復しやすくなります。
フィンランドの労働衛生研究所が行った研究でも、できるだけ普通の生活をした方が、ベッドで安静にしているよりも回復が早いという結果がでているのです。
痛み止めなどを飲みつつ、なるべく普段通りに動くことを心がけることで、ぎっくり腰から早く回復することができます。
ぎっくり腰になってしまった時にやってもいいことととやってはいけないことを次の表にまとめましたので、参考にしてください。
【ぎっくり腰になってしまった時にやっていいこと・やってはいけないこと】
歩く | 〇 | 少しだけ痛みをがまんすれば大丈夫ならゆっくりめに歩く |
---|---|---|
走る | × | 激しく体を動かすことは避ける |
お風呂に入る | △ | ぎっくり腰になった当日は湯船には浸からずシャワーのみ 痛みが引いてきたら入っても良い |
掃除機をかける | 〇 | 少しだけ痛みを我慢すれば大丈夫ならゆっくりかける |
買い物に行く | 〇 | 重いものはなるべく持たないよう、カートなどを使う |
子どもを抱っこする | △ | 座った状態で抱っこするのは〇 立った状態で子どもを抱き上げる時痛みが強いなら× |
車を運転する | 〇 | 座った状態で楽な姿勢の角度を見つけると良い |
ストレッチ | △ | 医師や整体師などの専門家のアドバイスを受けた上で行う |
筋トレ | × | 激しく体を動かすのは避ける |
腰のマッサージ | × | 自分で患部を触るのは避ける、整体師などプロならOK |
重いものを持つ、激しい運動をすることは避け、仕事や家事などはなるべく普段通りに動くようにしてみましょう。
参考:日本脊椎脊髄病学会「腰痛診療ガイドライン改訂版」
The Treatment of Acute Low Back Pain — Bed Rest, Exercises, or Ordinary Activity?
4.【ぎっくり腰が治らない時の対処法3】整体に行く
ぎっくり腰が治らない場合、早く痛みを緩和させたい場合は、整体に行くのもおすすめです。
なぜなら整体は骨格や筋肉にアプローチすることで、慢性的な痛みのケアを行うことに長けているからです。
整体で行ってくれること、期待できることは次の通りです。
整体で行ってくれること | ・問診での診察所見 ・骨盤や腰椎など骨格のずれを元に戻して体への負担を減らす ・固くなった筋肉をほぐして痛みを緩和する ・運動療法(ストレッチ、筋トレ、治療体操)などの指導 |
---|---|
整体で期待できること | ・ぎっくり腰による痛みを緩和させて体を動かしやすくできる ・ぎっくり腰になってしまった原因となる体のくせを修正しぎっくり腰になりにくくできる |
それぞれ詳しくみていきましょう。
4-1. 整体でぎっくり腰のために行ってくれること
整体では、まず問診や触診を行い、ぎっくり腰を引き起こしている原因を突き止めてくれます。
ぎっくり腰と聞くと、腰だけに原因があると考えがちですが、それは間違いです。
ぎっくり腰の原因は人によって異なりますが、大きな要因となるのが、姿勢のクセや普段の生活習慣で負担をかけ、固くなってしまった腰の筋肉を、急に動かすことで筋肉がビックリしてしまうことです。
腰は体の中心であり、上半身や下半身の歪みを受け止める場所でもあります。
そのため、ぎっくり腰を引き起こしているのは腰ではなく足など他の場所の歪みや使い方のクセであることが多いのです。
整体では、ぎっくり腰を引き起こしている本当の原因を突き止めて、その部位をケアすることでぎっくり腰の痛みを緩和していきます。
本当の原因にアプローチすることで、痛みの緩和やぎっくり腰の再発防止が期待できるのです。
4-2. 整体で期待できること
整体では骨格と筋肉にアプローチすることで、ぎっくり腰の痛みを緩和することが期待できます。
なぜなら整体は、骨格と筋肉両方にアプローチすることで、ぎっくり腰の根本原因の改善が期待できるからです。
【整体でギックリ腰の痛みを緩和するために行うこと】
骨格(骨盤や腰椎) | 正しい位置に戻して腰の負担を減らす |
---|---|
筋肉 | コリをほぐして痛みを軽減する |
姿勢のクセなどでゆがんでしまった骨盤や腰痛などを骨格を元に戻しつつ、固くなった筋肉をほぐしていくことで、ぎっくり腰の痛みを緩和させることができるのです。
今ある痛みを緩和することで、普段通りの生活がしやすくなり、よりぎっくり腰の回復がしやすくなることも期待できます。
また、ぎっくり腰の原因となっている体の歪みを整え、固くなった筋肉をほぐすことで、ぎっくり腰になってしまった体のくせを修正し、ぎっくり腰の再発を防ぐことにもつながります。
今の痛みを何とかしたい、早くぎっくり腰を治したいという方は、整体に行ってみるのがよいでしょう。
5.治らないぎっくり腰の痛みを早く緩和し、再発を防止したいなら根本的にアプローチしてくれる整体を選ぼう
治らないぎっくり腰の痛みを早く緩和し、再発を防止したいなら、根本的にアプローチしてくれる整体を選ぶことが大切です。
整体と一言でいっても、選ぶ整体によって効果はまちまちです。
なぜなら、整体には必要な資格がなく、未経験・無資格であっても施術を行うことが可能だからです。
経験が豊富な整体師だけでなく、知識や技術が未熟な整体師もいるのが現状です。
ぎっくり腰というと腰を施術すればいいと思いがちですが、実はそれは間違いです。
ぎっくり腰の原因は、人によって異なり、骨盤や筋肉など原因となる場所も違います。
特に多く見られるのが、仙腸関節、股関節、腰仙関節などの関節のずれと、そのずれにより小臀筋や梨状筋といった筋肉に負担がかかっていることです。
腰ではなく、足の筋肉が固くなっていることでぎっくり腰になってしまう方も多く、その場合は足の筋肉の緊張をほぐして柔らかくしなくては、ぎっくり腰の改善は期待できません。
知識や技術がない整体では、ぎっくり腰と聞くと、つい腰の筋肉だけをほぐそうとしてしまいます。
これでは根本原因にアプローチ出来ず、痛みを緩和することができず、治すことができないのです。
ぎっくり腰の痛みを緩和し、なるべく早くぎっくり腰を治したいなら、きちんと根本原因にアプローチしてくれる整体を選びましょう。
【整体ならぎっくり腰の再発防止も期待できる!】
整体は、ぎっくり腰の痛みの緩和が期待できるだけでなく、再発防止にも役立ちます!整体では、ぎっくり腰になってしまった本当の原因にアプローチし、緩和していきます。ぎっくり腰の本当の原因である足に筋肉の固さや、関節のずれを修正していくことで、ぎっくり腰になりにくい体に導くことも期待できるのです。ぎっくり腰の辛い痛みはもう味わいたくない!という方も整体に行ってみてはいかがでしょうか。
6.治らないぎっくり腰の原因に根本的にアプローチしてくれる整体を選ぶポイント3つ
ぎっくり腰を治すには、根本原因からしっかりとアプローチしてくれる整体を選ぶことが大切だと紹介しましたが、具体的にはどのような整体を選べばいいのでしょうか?
根本原因からアプローチしてくれる整体を選ぶなら、次の3つのポイントを満たす整体を選ぶのがおすすめです。
3つのポイントについて、それぞれ詳しくみていきましょう。
6-1.国家資格などを持ち知識が豊富な整体を選ぶ
治らないぎっくり腰を治すために根本原因からしっかりとアプローチしてくれる整体を選ぶポイントの1つめは「国家資格などを持ち知識が豊富な整体を選ぶ」ことです。
「5.治らないぎっくり腰の痛みを早く緩和したいなら根本的にアプローチしてくれる整体を選ぼう」でも紹介しましたが、整体で施術をするのに資格は必要ありません。
そのため、整体師といっても知識はまちまちであるのが現状です。
もちろん資格がなくても知識や技術を持った整体師もいますが、国家資格を取得しているということは、ある程度しっかりと知識を持っていることの証明になります。
国家資格を取得するために学んだ医学的な正しい知識を元に施術を行うため、的確にぎっくり腰の根本原因を探り、アプローチできる可能性が高いのです。
整体には国家資格は必要ありませんが、整体によってはきちんと国家資格を取得している整体師だけが施術を行うところもあります。
【整体で取得しているとよい資格】
・柔道整復師
・鍼灸師
・理学療法士
・作業療法士
・あん摩マッサージ指圧師
・スポーツトレーナー
・介護福祉士
取得している資格がある場合、ホームページなどで記載がありますから、整体を選ぶ際の参考にしてください。
6-2.スポーツ選手のトレーナー、メディア取材など確かな実績がある整体を選ぶ
治らないぎっくり腰を治すために根本原因からしっかりとアプローチしてくれる整体を選ぶポイントの2つめは、「スポーツ選手のトレーナー、メディア取材、技術指導の講演など、確かな実績がある整体を選ぶ」ということです。
整体と言っても数多くありますが、しっかりとした実績のあるところはごく一部です。
数多くある整体の中でも、技術や知識がしっかりとしている、結果が出せる整体だけが、プロスポーツのトレーナーやメディアでの取材、技術指導の講演などの依頼が来るからです。
確かな実績が積めるほど効果が出せているということは、根本的なアプローチを行っている証明にもなります。
なぜなら、根本的なアプローチを行っていなければ、ぎっくり腰だけでなく、来院する方が抱える様々な症状を緩和することはできないからです。
もちろん実績がなくても技術や知識がある整体もあります。
しかし、きちんとした実績を継続して出している整体は、それだけ知識や技術の質が高く、効果も出せるということの証明になります。
ホームページの実績紹介をチェックし、きちんとした実績のある整体を選べば効果が期待できるでしょう。
6-3.カウンセリングが丁寧で質問にきちんと答えてくれる整体を選ぶ
治らないぎっくり腰を治すために根本原因からしっかりとアプローチしてくれる整体を選ぶポイントの3つめは、「カウンセリングが丁寧で体の不調についてきちんと答えてくれる整体を選ぶ」ことです。
ぎっくり腰といっても原因は人によって異なり、下半身の筋肉の硬さが原因の場合もあれば、普段の姿勢の悪さが原因のこともあります。
なぜぎっくり腰になるほど腰に負担がかかってしまっているのかということを見極めた上で、それに合った施術を行わなければ、効果はでにくいのです。
原因を見極めるには、ただ体に触れるだけでなく、普段の生活や姿勢について丁寧にカウンセリングをする必要があります。
【カウンセリングで聞かれることの多い内容】
・今の痛みの状態
・どこが痛いか、どんな時に痛いか
・いつから痛みが発生したのか
・普段の生活習慣、体の使い方のクセ
丁寧にカウンセリングすることで、痛みの原因を探り適切な施術を行うだけでなく、再発防止のためのアドバイスにもつながります。
また、カウンセリングでは整体師から質問されるだけでなく、体の不調や施術についてこちらから質問することも出来ます。
その時、なぜこの施術を行うのか、どんな施術が必要なのかきちんと答えてくれる整体を選ぶことも大切です。
カウンセリングや質問にきちんと答えてくれるかは整体に行ってみないとわからないのですが、もし今行っている整体があまり効果を感じられず、カウンセリングや質問に答えてくれないようなら整体を変えてみるのも手です。
7.治らないぎっくり腰にお悩みならぜひJITANBODYにご相談ください
「ぎっくり腰になったけれどぜんぜん治らず困っている」
「ぎっくり腰の痛みを早く緩和して仕事に行けるようにしたい」
そんなお悩みをお持ちなら、ぜひ私達JITANBODYにご相談ください!
当院はぎっくり腰の施術に自信を持っております。
当院の特徴は次の3つです。
【JITANBODYの特徴】
①国家資格取得者によるオーダーメイドの整体で治らないぎっくり腰の痛みを緩和
②丁寧なカウンセリングで治らないぎっくり腰の根本原因を探る!
③腰に触れない!1回20分の施術で体に負担をかけず根本原因を解消
それぞれ詳しくご紹介します。
7-1.国家資格取得者によるオーダーメイドの整体で治らないぎっくり腰の痛みを緩和
JITANBODYでは、国家資格を取得した知識と技術を持った整体師のみが、その方の症状に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
整体には国家資格は必要ありませんが、当院では施術には知識と技術が必要不可欠であると考えており、整体師には国家資格を取得するためきちんと学んだ者だけを採用しているのです。
JITANBODYの整体師は、以下のいずれかの資格を取得しております。
【JITANBODYの整体師が取得している国家資格の例】
・理学療法士
・作業療法士
・柔道整復師
・鍼灸師
きちんと知識と技術を学んだ整体師が、その人の症状に合わせ、最適化されたオーダーメイドの施術を行うからこそ、きちんと結果に繋がります。
そのような結果が、プロスポーツ選手のトレーナーや、全国各地での講習会、メディア出演などの実績にも繋がっているのです。
ぎっくり腰でお悩みなら、ぜひ私達JITANBODYの整体師にお任せください。
7-2.丁寧なカウンセリングで治らないぎっくり腰の根本原因を探る!
JITANBODYでは、丁寧なカウンセリングを行うことで、治らないぎっくり腰の根本原因を探り、施術していきます。
ぎっくり腰で痛み止めを飲んだり、湿布を貼ったりしていてもなかなか痛みが緩和せず、お悩みの方が当院には多く来られます。
もみほぐしや牽引を行っても、効果が出なかったという方もおられます。
ぎっくり腰で痛みが出るのは腰ですが、その原因は腰以外のところにあることがほとんどです。
なぜなら腰は体の中心にあるため、上半身と下半身の歪みが全て腰に集まってしまい、ぎっくり腰として表れているからです。
ですから腰をいくらもみほぐしたとしても、牽引をかけても、ぎっくり腰の原因である体の歪みは別の場所にあるため、いつまでたっても治らないのです。
JITANBODYでは、ぎっくり腰の本当の原因を丁寧なカウンセリングや、実際に体に触れることで探っていきます。
本当の原因を探り、しっかりとアプローチすることで、治らないとお悩みだったぎっくり腰の痛みを緩和することができるのです。
7-3.腰に触れない!1回20分の施術で体に負担をかけず根本原因を解消
JITANBODYのぎっくり腰の施術は、1回20分ほど。その間、腰に触れることはほとんどありません。
当院が考えるぎっくり腰の時に一番やってはいけないことは、腰に触れたり、温めたり、けん引することです。
なぜならぎっくり腰で腰が痛いということは、それだけ腰に大きな負荷がかかっており、炎症が起こって筋肉が緊張してしまっているからです。
その状態の腰をもみほぐしてしまうと、逆に炎症を強めて痛みを増幅させてしまいます。
JITANBODYでは、ぎっくり腰の場合、痛みが出ている腰ではなく、足やお尻の筋肉、関節を調節していきます。
腰ではなく、ぎっくり腰を引き起こしている根本原因である足やお尻の筋肉、関節を調節することで、痛みの改善が期待できるのです。
全身の歪みを調整することで腰への負担を軽くすることができるため、再発予防にも役立ちます。
治らないぎっくり腰でお悩みなら、ぜひ一度JITANBODYにご相談ください!
8.まとめ
治らないぎっくり腰をどうすればいいのか、対処法をご紹介しました。
【ぎっくり腰が治らない時の対処法】
病院を受診していない | まずは病院を受診して他の病気ではないか確認する |
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ぎっくり腰と診断済み | なるべく普通の生活を送ることで回復しやすい |
早く治したい・痛みを緩和したい | 整体に行くと回復が早まる、痛みが緩和できる |
ぎっくり腰が治らない時は、まずは病院を受診し、椎間板ヘルニアなど他の病気ではないかを確かめましょう。
ぎっくり腰と診断されたら、なるべく普通の生活を送ることで早く回復することができます。
さらに早くぎっくり腰を回復させたい、早く痛みを緩和させたいという場合は整体に行くとよいでしょう。
整体を上手に活用しながら、辛いぎっくり腰を早く回復させてくださいね。
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