前かがみ時の腰痛の原因・対処法は?|症状緩和なら整体院がおすすめ

「最近、前かがみになると腰が痛い…どうしてなのか気になる!」
「前かがみになったときの腰痛をなんとかして治したい…」

こんな悩みを感じていませんか?

洗面台で顔を洗ったり、落ちたものを拾ったりするなど、日常生活では前かがみになる機会が多いため、腰が痛いのは辛いですよね。

実は、前かがみになったときに生じる腰痛には、以下のような原因があります。

【前かがみになったときに生じる腰痛の3つの原因】

  • 腰に負荷がかかる姿勢
  • 姿勢の悪さによる骨盤の歪み
  • 体幹の筋力不足

これらの原因のうち、いずれかに心当たりのある方もいるのではないでしょうか。

こうした前かがみ時の腰痛には、

  • セルフケアを行う
  • 専門家(整形外科、整体院)に検査してもらう

といった対処法があるので、安心してくださいね。

ただし腰痛の重症度によっては、重大な病気の可能性があるなど、すぐにでも整形外科を受診するべきケースがあります。

こうした対処法の判断をご自身の感覚だけで判断してしまうと、病気の発見が遅れ、悪化してしまう可能性があるのです。

そこでこの記事では、

  • 【要注意】すぐにでも病院(整形外科)に行くべきケース
  • 重症度別の対処法の選び方

を解説し、ご自身にはどのような対処法が必要なのかを判断できるようになっています。

また本記事の内容は以下のとおりです。

【本記事の内容】

  • 前かがみになったときに起こる腰痛の原因
  • 【要注意】すぐに病院(整形外科)へ行くべきケース
  • 【重症度別】対処法の選び方
  • 前かがみになったときに起こる腰痛に効くセルフケア
  • セルフケアで完全に直すのは難しい|専門家に頼るのがおすすめ
  • 腰痛は「腰以外が原因」の場合も多い|全身を見て根本的な原因を見つけられる整体院を選ぶべき
  • 他にもおさえたい|効果が出やすい整体院を選ぶポイント

この記事を読むことで、ご自身に当てはまる前かがみ時の腰痛の原因と対処法を理解し、さらには改善に向けて対処法を実行できるようになるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

目次

1.前かがみになったときに起こる腰痛の原因3つ

前かがみになったときに腰痛が起こってしまうのはなぜなのでしょうか。

1章ではご自身の腰痛の原因が特定できるよう、以下のチェックリストを用意しました。チェックリストを参考にし、原因を特定しましょう。

前かがみになったときに起こる腰痛の原因チェックリスト
※3つ以上当てはまる場合は、該当の原因である可能性があります

□長時間デスクワークやスマホ操作をしていることが多い

□背中を丸めた猫背の姿勢を自覚することがある

□ソファや椅子に浅く座り、背もたれに寄りかかる癖がある

□立ち仕事や中腰での作業をする時間が多い

□朝起きたときや長時間座った後に、腰が痛むことがある

□足を組んで座る癖がある

□片方の足に体重をかけて立つことが多い

□肩の高さが左右で違うと感じる

□歩き方が不自然だと言われたことがある、または感じる

□過去にぎっくり腰や骨盤周辺の怪我を経験している

□運動不足であると自覚している

□腹筋や背筋に力が入らない、または弱いと感じる

□長時間座ると腰が疲れるが、体を支える力がないと感じる

□猫背を改善しようとしても、すぐに疲れて元の姿勢に戻る

□太り気味で、お腹が出てきたと感じる

考えられる原因は…

腰に負荷がかかる姿勢

考えられる原因は…

姿勢の悪さによる骨盤の歪み

考えられる原因は…

体幹の筋力不足

チェックリストで原因が特定できたら、以下で該当の原因について詳しく解説しているのでお読みください。

それではそれぞれ解説していきます。

1-1.腰に負荷がかかる姿勢

【腰に負荷がかかる姿勢が原因として当てはまるケース】

□長時間デスクワークやスマホ操作をしていることが多い
□背中を丸めた猫背の姿勢を自覚することがある
□ソファや椅子に浅く座り、背もたれに寄りかかる癖がある
□立ち仕事や中腰での作業をする時間が多い
□朝起きたときや長時間座った後に、腰が痛むことがある

前かがみ時の腰痛の原因の1つめは「腰に負荷がかかる姿勢」です。

デスクワークやスマホ操作など、前かがみの姿勢を長時間続けることで、腰に大きな負担がかかります。

この姿勢では、「腰椎」が前かがみに丸まることで通常のカーブ(S字カーブ)を失い、「筋肉」や「椎間板」に負担が集中してしまいます。その結果、筋肉や椎間板が炎症を起こし、前にかがむ際に腰が痛くなってしまうのです。

実際に腰に負荷のかかる姿勢をとっていたことで、前かがみ時に腰痛になってしまった人たちの中には以下のような声がありました。

実際の声

  • 長時間のデスクワークで腰に負荷がかかり、前屈動作がほとんどできないほど症状が悪化してしまった
  • 姿勢が悪く猫背で、最近腰痛がひどくなっている

このように腰に負荷をかけるような姿勢で座ったり動作を行ったりすることが原因で、前かがみになったときに腰が痛くなる症状が出ている可能性があるでしょう。

1-2.姿勢の悪さによる骨盤の歪み

【姿勢の悪さによる骨盤の歪みが原因として当てはまるケース】

□足を組んで座る癖がある
□片方の足に体重をかけて立つことが多い
□肩の高さが左右で違うと感じる
□歩き方が不自然だと言われたことがある、または感じる
□過去にぎっくり腰や骨盤周辺の怪我を経験している

前かがみ時の腰痛の原因の2つめは「姿勢の悪さによる骨盤の歪み」です。

足を組んで座ったり片足に重心をかけて立つと、体重が体の片方の筋肉に偏り、骨盤周辺の筋肉にアンバランスな負荷がかかり、骨盤が歪んでしまいます。

骨盤が歪むことで一部の筋肉に負荷がかかると、体を支えようとして筋肉に疲労がたまり、「張り」がでます。そして張りが蓄積するとだんだんと筋肉が凝り固まり、痛みにつながるのです。

実際に姿勢の悪さによって骨盤が歪んでしまったことで、前かがみ時に腰痛になってしまった人たちの中には以下のような体験談がありました。

実際の声

  • 1ヶ月以上前屈時の腰痛に悩まされており、整体に行ってみると骨盤のズレが指摘された
  • 体が歪んでいるため腰痛があると言われた

したがって、足を組んだり片足重心で立つことが多い人は、骨盤の歪みが原因で前かがみ時に腰が痛くなっている可能性があるでしょう。

1-3.体幹の筋力不足

【体幹の筋力不足が原因として当てはまるケース】

□運動不足であると自覚している
□腹筋や背筋に力が入らない、または弱いと感じる
□長時間座ると腰が疲れるが、体を支える力がないと感じる
□猫背を改善しようとしても、すぐに疲れて元の姿勢に戻る
□太り気味で、お腹が出てきたと感じる

前かがみ時の腰痛の原因の3つめは「体幹の筋力不足」です。

腹筋や背筋といった体幹の筋力が不足していると、背骨の「腰椎」を支える力が弱まってしまいます。

その結果、筋力で腰椎を支えられなくなった分、腰椎にかかる負荷が大きくなってしまい、前にかがむ動作で痛みが生じやすくなってしまうのです。

 

実際に体幹の筋力不足によって、前かがみ時に腰痛になってしまった人たちの中には以下のような声がありました。

実際の声

  • 筋力不足が腰痛の原因と言われ、トレーニングを続けることで痛みがなくなった
  • 長年悩んでいた腰痛が、インナーマッスル(体幹)を鍛えるトレーニングで良くなった

したがって、体幹の筋力不足が原因で前かがみになった際に腰が痛くなっている可能性があるといえるでしょう。

2.【要注意】すぐに病院(整形外科)へ行くべきケース

 

 

前かがみになった際の腰痛の原因を理解したところで、対処法としてどのような行動をするべきかを解説していきます。

まず知っておきたいのは「病気の可能性のある重症な前かがみ時の腰痛」のケースです。

以下のケースに当てはまる場合は、病気の可能性があるため、すぐにでも病院(整形外科)に行き、診察を受けて病気の有無を確認しましょう。

【すぐに病院(整形外科)へ行くべきケース】

  • しびれ、痛みがあって、歩くこと自体が困難である
    →腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の可能性がある

  • 痛みが悪化している
    →内臓の痛みを腰痛と間違えている、あるいは腰椎に腫瘍がある可能性がある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.しびれ、痛みがあって、歩くこと自体が困難である

すぐに病院に行くべき1つめの症状は「しびれや痛みがあり、歩くことが困難である」ことです。

しびれや痛みがあり、歩くことが困難な場合、以下のような病気の可能性があります。

【腰椎椎間板ヘルニア】

背骨(腰椎)の椎間板が飛び出して神経を圧迫することで、痛みや足のしびれなどの症状を引き起こす病気。

放置リスク:足全体のしびれや痛みが強くなり、「身動きが取れなくなる」「座っていられなくなる」「体が痛みを避けるために背骨がねじれて左右に曲がる」といったリスクがある

 

【腰部脊柱管狭窄症】

腰椎の椎間板が飛び出したり、背骨がズレたり、背骨が変形することで神経を圧迫し、痛みや足のしびれなどの症状を引き起こす病気で、足の痛みによって長距離歩行が困難になる

放置リスク:「どんな姿勢でも痛みやしびれが生じる」「横にして背中を丸めないと眠れなくなる」「排尿・排便障害が発生する」「歩ける時間が短くなる」といったリスクがあり、手術をしても症状の回復が思わしくないケースが多い

したがって、しびれや痛みがあり歩行が困難な場合は、早めに病院(整形外科)へ行き、

  • いつ痛みやしびれが発生したのか
  • どのような痛みがどこにあるか
  • どのような姿勢で痛くなるか」

などをしっかり伝えるようにし、適切な処置をしてもらうようにしましょう。

2-2.痛みが悪化している

すぐに病院に行くべき2つめの症状は「痛みが悪化している」ことです。

症状が軽い場合は、安静にすることや、後ほどお伝えするセルフケアを行えば、1~2週間ほどで痛みが落ち着きます。

ところが時間が経っても痛みが良くならなかったり、悪化している場合、「1.前かがみになったときに起こる腰痛の原因3つ」でご紹介した原因以外の、以下に起因している可能性があります。

  • 内臓からの痛みを腰痛と間違えている可能性がある
    →胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎(たんのうえん)、尿路結石、子宮内膜症など、内臓系の病気であっても腰痛が発生するため、これらの病気の可能性がある

  • 腰椎に腫瘍ができている可能性がある
    →脊椎腫瘍、脊髄腫瘍の場合も腰痛が発生するため、これらの病気の可能性がある

こうした病気の場合は、入院・手術が必要になります。また、悪性腫瘍の場合はいわゆる「がん」であるため、放射線治療やその他化学療法を行うことになります。

重大な病気であるリスクがあるため、放置せずにすぐに病院(まずは整形外科)へ行くようにしましょう。

3.【重症度別】腰痛の対処法

 

 

病気の可能性のある重症な前かがみ時の腰痛のケースは病院へ行くべきだとお伝えしましたが、実は重症度によってそれぞれ対処の仕方が異なります。

そこで3章では重症度別に対処法を選べるよう、

  • 軽症、中等症、重症のどれに当てはまるのかを判断できるチェックリスト
  • 重症度別の対処法

をそれぞれ解説します。

ご自身の重症度を明らかにし、まずは適する対処法を判断しましょう。

3-1.【軽症】軽い腰痛、痛みが一時的な場合はセルフケアがおすすめ

【軽症かどうかを判断するチェックリスト】
※3つ以上に当てはまれば軽症の可能性が高い

□1日のうちで痛みを感じない時間がある(10分程度でも)
□痛みが腰周辺に限定されている
日常生活に大きな支障がない
発症から2週間以内の症状である
□家事やガーデニングなど、長時間前かがみの姿勢で作業を行ったあとで痛くなる

上記のチェックリストで「軽症」と判断できた人は、セルフケアがおすすめです。

上記のような軽症の場合、一時的に筋肉に負荷がかかっていたり、筋力不足に陥っていたりすることが原因です。

そのため、ストレッチや筋トレなどのセルフケアによって、痛みの原因となる筋肉の緊張を緩和できたり、体幹筋力を向上して腰への負担が軽減したりするなど、自分で対処ができるのです。

したがって、軽症だと判断できる場合はセルフケアで前かがみの際の腰痛へアプローチしていきましょう。

具体的なセルフケア方法は「4.前かがみになったときに起こる腰痛に効くセルフケア」でご紹介しています。

3-2.【中等症】症状が2週間以上続き、生活に支障がある場合は整体院がおすすめ

【中等症かどうかを判断するチェックリスト】
※2つ以上に当てはまれば中等症の可能性が高い

□2週間以上症状が続いている
□安静にしたりセルフケアを行ったりしても改善しない
□整形外科で検査をしたが異常なしと結果が出た
□姿勢の悪さや体の歪みが気になる
□日常生活に軽度の支障がある

上記のチェックリストで「中等症」と判断できた人は、整体院での施術を受けるのがおすすめです。

整体院においては、セルフケアでは難しい筋肉と骨格の両方にアプローチでき、腰痛の原因となる体の状態や動作のクセにアプローチできます。

たとえば、整体院で以下のような施術を受けることで、体の歪みや筋肉の緊張部分を特定して緩和するよう施術を行うため、前かがみの際に生じる腰痛の根本的な改善に期待できるのです。

  • 足や腰、背中の筋肉の緊張を緩める、ほぐす
  • 骨盤や背骨などの動きを調整、矯正する
  • 肩や首、膝、足の位置を含め体全体のバランスを整え、腰にかかる負担を軽減する

こうして痛みを軽減させるだけでなく、腰痛を再発させない健康な体作りができるため、セルフケアで改善が難しい中等症の腰痛に陥っている場合は、根本的な改善に期待できる整体院での施術がおすすめです。

ただし、中等症と判断できた場合であっても、次に紹介する「重症」のチェックリストで1つでも当てはまる項目がある場合は、病気のおそれもある「重症」の可能性も否定できません。

その場合は医療的な観点から検査が必要になるため、整体院へ行く前に、まずは整形外科への受診をおすすめします。

3-3.【重症】痛みやしびれが発生している場合は整形外科がおすすめ

【重症かどうかを判断するチェックリスト】
※1つ以上に当てはまれば重症の可能性が高い

□前かがみになるたびに強い痛みを感じ、日常生活に支障が出ている
□前かがみ時の腰の痛みが慢性的になっている
□セルフケアや整体院で改善しない
脚やお尻に痛みが広がり、長時間座ることが難しい
前かがみ以外の動作でも痛みが出るようになった
過去にぎっくり腰や椎間板ヘルニアといった検査結果を受けたことがある

上記のチェックリストで「重症」と判断できた人は、整形外科で診察を受けるようにしましょう。

このチェックリストに1つでも該当する場合、腰痛の原因が以下のように、背骨の神経の圧迫や損傷を引き起こす病気の可能性があります。

  • 慢性的な炎症を起こしている
  • 椎間板が損傷している(椎間板変性症、椎間板ヘルニア
  • 背骨の神経が圧迫されている可能性がある(椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)
  • 過去にぎっくり腰や椎間板ヘルニアを経験している場合、腰まわりの骨や筋肉に慢性的なダメージが蓄積し、以前の状態より悪化している可能性がある

このように重症度が高い場合、整形外科で精密検査(レントゲン・MRI・CT画像など)を受けて腰の状態を可視化し、医療的な視点から「手術の必要性」「薬物療法の必要性」を正しく判断してもらう必要があるのです。

整体院では医療的な精密検査によって病気を特定し、手術・薬物療法はできないため、重症の可能性がある場合は整形外科の受診がおすすめです。

4.【原因別】腰痛に効くセルフケア3つ

 

 

3.【重症度別】腰痛の対処法」でセルフケアがおすすめなケースに該当した場合は、これから解説するセルフケア方法を参考に、自宅での改善を目指しましょう。

本章では、以下のように腰痛の原因別におすすめのセルフケアをご紹介します。

【前かがみ時の腰痛の原因別 おすすめセルフケア】

股関節が鳴る原因セルフケア方法
腰に負荷がかかる姿勢ストレッチ
姿勢の悪さによる骨盤の歪み骨盤矯正体操
体幹筋力の不足体幹の筋力トレーニング

それでは原因別にセルフケアを見ていきましょう。

4-1.【腰に負荷がかかる姿勢の場合】ストレッチ

腰に負荷がかかる姿勢が原因で腰痛が発生している場合は、ストレッチを行うことで症状を軽減させることができます。

というのも、ストレッチによって腰回りの血行が改善され、腰痛の原因である筋肉の回復がすすみ、痛みの軽減につながります。

また血行改善によって腰回りの筋肉が柔らかくなり、可動域が広がることによって、腰の関節が正常に動くようになり、腰椎への負担が分散され、腰痛を緩和させることができます。

 

おすすめのストレッチは「おしりのストレッチ」「太もも後ろのストレッチ」「上背部のストレッチ」です。

以下を参考にして、ストレッチでセルフケアを行いましょう。

【おしりのストレッチ】

  1. 膝を曲げて仰向けになる
  2. 片足を反対側の膝に重ねる
  3. 足を持ち上げて太ももを抱え、30秒キープする

このストレッチを行うことでお尻の筋肉が伸び、柔軟性を高めることができます。

参考動画:前田のまいにちセルフケア !  by GronG「前にかがむと腰が痛い方にオススメの体操【5種目】

【太もも後ろのストレッチ】

  1. 膝を曲げて仰向けになる
  2. 片足を伸ばして、手前に引き寄せ、30秒キープする

このストレッチを行うことで、太もも後ろの筋肉を伸ばして柔軟性を高め、腰痛を緩和できます。

参考動画:前田のまいにちセルフケア ! by GronG「前にかがむと腰が痛い方にオススメの体操【5種目】

【上背部のストレッチ】

  1. 四つ這いの状態で、肩の真下に両手を置き、股関節の下に膝が来るようにする
  2. 胸を張ってお腹に力を入れ、背筋をまっすぐにする
  3. お尻とかかとを近づけるように上体を下げ、30秒キープする

このストレッチを行うことで、背中の筋肉を伸ばして柔軟性を高め、腰痛を緩和できます。

参考動画:前田のまいにちセルフケア!by GronG「前にかがむと腰が痛い方にオススメの体操【5種目】

4-2.【姿勢の悪さによる骨盤の歪みの場合】骨盤矯正体操

姿勢の悪さで骨盤の歪みが発生している場合は、骨盤矯正体操を行うことで、腰痛の改善を目指すことができます。

先にもお伝えしたように、足を組んだり、片足重心といった悪い姿勢で過ごすことが多い場合、骨盤が歪んでしまい、骨盤を支える筋肉に負担がかかって痛みにつながります。

そのため、骨盤を矯正する体操を行うことで、腰痛を緩和させましょう。

骨盤を矯正する体操としておすすめなのが、「足を横に動かす体操」「膝で半円を描く体操」です。

【足を横に動かす体操】

  1. 仰向けに寝て両膝を立て、足を腰幅かそれ以上に大きく広げる
  2. 足の付け根を動かすように左右にパタパタと30秒間動かす
    【ポイント】背中を動かさず、股関節を回すようなイメージで行うのがコツ

この体操を行うことで、骨盤の歪みを整え、腰痛を緩和できます。

参考動画:さきヨガちゃんねる「【寝たまま6分】腰痛・むくみを解消する骨盤矯正ストレッチ【セルフ整体】

【膝で半円を描く体操】

  1. 仰向けに寝て両膝を立て、足を腰幅かそれ以上に大きく広げる
  2. 左足をまっすぐ伸ばし、右の膝を持ち上げて膝のお皿で半円を描く(30秒)
    【ポイント】半円を描くときは、内側に足をグッと引き上げ、下を通って反対回しするイメージ

この体操によって骨盤の歪みを整え、腰痛を緩和できます。

参考動画:さきヨガちゃんねる「【寝たまま6分】腰痛・むくみを解消する骨盤矯正ストレッチ【セルフ整体】

4-3.【体幹筋力の不足の場合】体幹の筋力トレーニング

体幹筋力不足で腰痛が発生している場合は、体幹の筋力トレーニングを行うことで腰痛の改善を目指すことができます。

体幹筋力が不足すると、背骨を支える力が弱まり、前にかがむ動作で痛みが生じやすくなってしまいます。

そのため、体幹筋力のトレーニングによって背骨を支える力を高め、腰痛を緩和させましょう。

おすすめのトレーニングは「サイドブリッジ」「プランク」です。

【サイドブリッジ】

  1. 右を向いて横たわる
  2. 右ひじを床につき、右腕と右足を支点にして体を持ち上げる
    【ポイント】右ひじと右肩が床に対して垂直になるようにする
  3. 頭からくるぶしまでのラインが一直線になるようにして30秒キープする

このトレーニングによって体幹の一部(腹斜筋・中殿筋・腰方形筋)を鍛えられるため、骨盤を正常な位置に保ち、腰痛を緩和できます。

参考動画:林慧亮 / uFit代表「【腰痛筋トレ】腰痛予防に効果的なストレッチ&体幹トレーニング【1日3分】

【プランク】

  1. 四つん這いになる
  2. 床に両ひざを伸ばして、頭からかかとまで一直線にする
  3. 1.のポーズのまま30秒キープする
  4. これを2~3セット行う

このトレーニングによって体幹の一部(腹筋全体・背中全体)を鍛えられるため、骨盤を正常な位置に保ち、腰痛改善を目指せます。

参考動画:林慧亮 / uFit代表【腰痛筋トレ】腰痛予防に効果的なストレッチ&体幹トレーニング【1日3分】

5.セルフケアでの改善は難しい場合が多い|専門家に頼るのがおすすめ

前かがみになった際の腰痛が軽症である場合については、対処法として「セルフケア」をお伝えしました。

しかし中等症・重症の可能性がある人はセルフケアでの改善を目指すのは難しく、専門家に頼るのがおすすめです。

というのも、先にお伝えしたような以下の理由があるためです。

【中等症の場合:整体院に行くのがおすすめ】

整体師が「体全体の歪みを矯正し、筋肉の緊張部分を見つけてほぐす」といったセルフケアではできない、専門知識を活用した施術を行ってくれる

【重症の場合:整形外科に行くのがおすすめ】

「椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「内臓の病気」などの可能性があるため、医療的な視点から「手術の必要性」「薬物療法の必要性」を正しく判断してもらう必要がある

こうしたことから、中等症・重症の可能性がある人はセルフケアでの改善を目指すのではなく、重症度別にそれぞれの専門家に頼ることがおすすめです。

ただし重症の可能性がある人でも、整形外科に行って検査を受けたら「異常なし」と結果が出ることもよくあります。

異常が見つからない場合は、整形外科では痛み止め・湿布の処方や、経過観察で終わることも少なくありません。

つまり、整形外科はあくまで検査が中心で、手術を行わないかぎりは「経過措置」や「セルフケアでもできるようなリハビリ」を行うしかないのです。

こうしたことから「重症度が高く、整形外科に行っても『異常なし』と判断された人」で、症状に対してアプローチを施し、改善を目指したいという場合は整体院へ行くことをおすすめします。

ちなみに、接骨院ではなく整体院をおすすめする理由は以下のとおりです。

【接骨院ではなく整体院をおすすめする理由】

◆接骨院の場合

  • 接骨院は保険適用の施術ができるが、保険収入だけでは経営が成り立たず、患者数をこなす必要がある。そのため一人ひとりの患者にじっくり向き合ってくれないケースもある
  • また保険適用の施術の場合、施術内容は制限される。そのため、マニュアル的に電気(低周波)療法、温熱療法、簡単なマッサージをこなすことになり、症状の軽減は難しい

◆整体院の場合

  • 整体院は保険施術ではない。そのため「患者数をこなす」より、一人ひとりの患者に時間をかけ、丁寧な診察や患者の状態に合わせた施術を行うため、症状の改善に期待できる
  • 接骨院よりも「前かがみ時の腰痛」にしっかりと向き合い、症状に合わせた施術を行ってくれる整体院がおすすめ

6.腰痛は「腰以外が原因」の場合も多い|全身を見て根本的な原因を特定できる整体院を選ぶべき

ここまで前かがみになったときに起こる腰痛の原因や対処法について解説しましたが、実は前かがみの腰痛は「腰以外が原因」の場合も多くあります。

たとえば、

  • 股関節が硬い
  • 太ももの裏の筋肉が硬い
  • 背骨全体のバランスが崩れている

など、腰以外の部位の不調によって前かがみの際に腰が痛くなっている可能性もあるのです。

こうしたことから、全身の骨格・筋肉のバランスや緊張状態を確認し、前かがみ時の腰痛を引き起こしている根本の原因を突き止めてアプローチしてくれる整体院を選ばなければ、本当の意味で腰痛が改善したとはいえないのです。

実際に、病院では腰痛の原因が分からず改善を諦めていた人が「根本原因に対処できる整体院」に行ったことで症状を軽減できたという声が多くあります。

「初回から痛みが半減しました。」

腰痛が改善せず病院で検査を受けた結果、腰椎すべり症と言われましたが、痛み止めと湿布のみ。

ネットで探してこちらを知り、不安ながら施術を受けましたが腰とは関係ないところなのに腰痛が軽くなることにおどろきました。

初回から痛みが半減しました。

歩くのも楽になり、趣味の運動を再び始めることができました。

ありがとうございました。

(緒方典子様 60代 女性)

引用:JITAN BODY整体院

このように、腰痛の原因が腰自体にないことも多くあります。

そのため、原因を根本から突き止めて的確にアプローチする整体院で施術を受けることで、腰の痛みも軽減させることができるのです。

7.他にもおさえたい|腰痛への効果に期待できる整体院を選ぶポイント3つ

 

「根本的な原因を特定しアプローチできる整体院を選ぶことが重要」であることをお伝えしましたが、それ以外にも腰痛への効果に期待できる整体院を選ぶポイントが以下3つあります。

【整体院を選ぶポイント3つ】

  • カウンセリング・検査が丁寧かどうか確認する
  • 施術スタッフは国家資格を取得しているかどうか確認する
  • オーダーメイドで施術を行っているか確認する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

7-1.カウンセリング・検査が丁寧かどうか確認する

整体院を選ぶポイントの1つめは「カウンセリング・検査が丁寧かどうか確認する」ことです。

カウンセリングや検査を丁寧に行う整体院では、以下のようなプロセスを経て腰痛の根本的な原因特定ができるため、的確な施術を施すことができ、症状改善に期待ができるのです。

【カウンセリング・検査を丁寧に行う整体院が根本的な原因を特定するプロセス】

◆症状を詳細に把握する

  • いつからどんな症状が出始めたのか
  • どんな動作で痛みが出るのか
  • 生活習慣や仕事内容
  • 過去の怪我

◆的確な検査を実施する

  • 全身の歪み具合の確認
  • 筋肉や関節の硬さや可動域の確認
  • 歩行姿勢やバランスの確認

したがってカウンセリングや検査を丁寧に行ってくれる整体院を選びましょう。

丁寧なカウンセリングや検査を行ってくれる整体院かどうかは、以下の項目で判断できます。

【カウンセリング・検査を丁寧に行ってくれる整体院かどうかを判断するポイント】

整体院の公式ウェブサイトやお客様の声、Google口コミを閲覧して以下を確認する

  • 初回のカウンセリングと検査に20〜40分程度の時間を確保している
  • 姿勢分析や可動域検査を実施しているか
  • 体のバランスや骨格のチェックを行っているかどうか
  • 現在の症状や痛みの程度を詳しく聞いてくれるかどうか
  • 過去の怪我や生活習慣まで遡って確認してくれるかどうか
  • 仕事内容や普段の生活リズムについても質問があるかどうか

7-2.施術スタッフは国家資格を取得しているかどうか確認する

整体院を選ぶポイントの2つめは「施術スタッフは国家資格を取得しているかどうか確認する」ことです。

実は整体院の場合、国家資格を取得していなくても整体師として開業可能です。

そのため、国家資格を取得しないで施術を行っている整体院も多くあります。

そうした中でも「国家資格の保有者が施術してくれる整体院」は、解剖学や生理学といった人体に関する深い医学的知識を持っていることが資格によって裏付けられています。

つまり体の構造や機能をより正確に理解しており、症状の根本的な原因を特定して的確にアプローチしてくれるのです。

整体師が保有する国家資格には以下のような資格があります。下記表を参考にして、各整体院の施術を行うスタッフが国家資格を取得しているかどうかをチェックしておきましょう。

資格名資格の説明
柔道整復師骨折や脱臼、打撲、捻挫などに対して、手術を行わず手技で施術を行う
作業療法士病気や障害のある方を対象に、食事や入浴などのリハビリを行い、心身の機能を高め、生活の質を向上させるサポートを行う
理学療法士怪我や病気によって体の動きに支障をきたした方々に対し、運動機能の回復を目指したリハビリを行う
あん摩マッサージ指圧師筋肉のこりや疲労、痛みを和らげることを目的に、手や指を使って体をさすったり押したりすることで、血流を良くし、筋肉の緊張をほぐすといった施術を行う
鍼灸師
(はり師・きゅう師)
「はり師」は鍼を用いてツボや筋肉を刺激し、痛みの緩和や血流改善を目指し、「きゅう師」はもぐさを用いて体を温めるお灸によって、免疫力を高めたり、体調を整えたりする

7-3.オーダーメイドで施術を行っているか確認する

整体院を選ぶポイントの3つめは「オーダーメイドで施術を行っているか確認する」ことです。

患者に対してオーダーメイドで施術をする整体院は、前かがみになった際の腰痛の根本原因や状態に合わせて最適な施術をしてくれるため、症状の改善に期待できます。

たとえば、前かがみ時の腰痛の改善を期待して整体院へ行く場合、以下2つの整体院のうちどちらが症状改善を見込めそうなのかは明白ではないでしょうか。

◆整体院A:一人ひとりの症状に応じた完全オーダーメイド施術

  • 30分以上の丁寧なヒアリングと姿勢分析、動作確認を行い、痛みの原因や日常生活での習慣を徹底的に把握する
  • 「股関節のストレッチ」と「ハムストリングスのリリース」に特化した施術プランを提案
  • 患者に施術内容を丁寧に説明し、個別のセルフケア方法(ストレッチや筋トレ)を提案

整体院B:パッケージ施術を提供

  • 「骨盤矯正コース」「肩こり改善コース」など、コースが固定されており、患者の状態に関係なく決まった施術を行う
  • 患者には、すべて同じ流れでマッサージや矯正を実施

したがって、オーダーメイド施術を行う整体院を選ぶようにしましょう。

整体院を選ぶ際にオーダーメイドで施術を行うかどうかは、下記ポイントを参考にして選ぶようにしましょう。

【オーダーメイドで施術を行う整体院かどうかを判断するポイント】

整体院の公式ウェブサイトやお客様の声、Google口コミなどを見て以下を確認しましょう。

  • 「オーダーメイド施術を行っている」と公言している
  • 「自分の状態に合わせて施術をしてくれた」という口コミや声が多数ある
  • 初診の際にカウンセリングや検査に20〜40分程度の時間を確保してくれる
  • 施術後に自宅でできるセルフケア方法を個別に提案してくれる

8.根本的な原因を特定して的確にアプローチできるJITANBODYへお任せください

前かがみの際の腰痛に悩み、整体院をお探しの場合は、根本原因を特定して的確なアプローチができる「JITANBODY」にお任せください。

JITANBODYを選ぶべき理由は、私たちに次の3つの強みがあるためです。

【JITANBODYの強み】

  • すべての施術スタッフが国家資格を所持している
  • 丁寧なカウンセリングと検査で不調の「根本原因」を特定し、オーダーメイド施術を行う
  • TVや雑誌などで多数紹介されるほどの技術力がある

実際に、多くの医師や理学療法士の方々がJITANBODYを推薦しており、その実績を理解いただけると思います。

「こんなに結果が出るなんて信じられなかった。」

最初は怪しいと思っていたが実際に施術を受けてみて短時間で体が激変した。医師の仕事を長年しているが整体がこんなに結果が出るなんて信じられなかった。まずは悩んでいるならすぐに受けて欲しい。ここなら間違いない。

目黒歯科医院/歯科医師/目黒伸行医師

引用:JITANBODY門前仲町

「難しい痛みも解消してくれます」

ぜひ相談してみてください。確かな技術で結果を出してくれます。私が唯一オススメできる整体院です。

秋葉原歯科/歯科医師/浅見光宏医師

引用:JITANBODY門前仲町

「「凄い」と感動しました」

JITANBODY整体院で施術を受けて、あっという間に効果を実感でき「凄い!」と感激しました。

私自身が長年、腰痛で悩んでいて、自分が施術を受けることも勉強と思い通院させていただきました。

体の奥にあるインナーマッスルから調整してくれるため施術効果の持ちも長く、なによりソフトな刺激に安心して施術を受けることができました。

多くの方がご利用されることをお薦めしたいです。

理学療法士/岡崎航平先生

引用:JITANBODY門前仲町

それでは、JITANBODYの3つの強みを以下で詳しくお伝えします。

8-1.すべての施術スタッフが国家資格を所持している

JITANBODYでは、施術スタッフは全員、国家資格を所持しています。

先にもお伝えしたように、整体師として施術する際に国家資格は不要です。

しかしJITANBODYの施術スタッフはお客様の症状に対して的確にアプローチして症状緩和するために、整体に関連した国家資格を取得しています。

JITANBODYのスタッフが保有している主な資格は以下のとおりです。

資格名資格の説明
柔道整復師骨折や脱臼、打撲、捻挫などに対して、手術を行わず手技で施術を行う
作業療法士病気や障害のある方を対象に、食事や入浴などのリハビリを行い、心身の機能を高め、生活の質を向上させるサポートを行う
理学療法士怪我や病気によって体の動きに支障をきたした方々に対し、運動機能の回復を目指したリハビリを行う
あん摩マッサージ指圧師筋肉のこりや疲労、痛みを和らげることを目的に、手や指を使って体をさすったり押したりすることで、血流を良くし、筋肉の緊張をほぐすといった施術を行う
鍼灸師
(はり師・きゅう師)
「はり師」は鍼を用いてツボや筋肉を刺激し、痛みの緩和や血流改善を目指し、「きゅう師」はもぐさを用いて体を温めるお灸によって、免疫力を高めたり、体調を整えたりする

さらに、勉強会や情報交換などを社内で積極的に行って、スタッフの知識・スキルの向上にも力を入れています。

実際にJITANBODYで施術を受けた人からは以下のような声が寄せられています。

「長年繰り返す腰痛で悩まされていました」

長年繰り返す腰痛で悩まされていて、この機会に根本的によくしたいと思いJITANBODY整体院さんにお世話になりました。行ってみると初回受けただけなのに今まで痛めていたのが嘘のように変わりました。

(I・Tさん 60代女性)

引用:JITANBODY葛西

「1回の施術で痛みが消えました。もっと早く来ていれば良かったです。」

長年腰痛や坐骨神経痛に悩まされていてこちらに来院しました。痛みが長かったので、良くなるのにも時間がかかると思っていたら1回で痛みがとれました。

(小島里美様 30代 女性)

引用:JITANBODY葛西

「安心して旅行へ行けそうです」

長く歩いていると腰が痛くなってきて、座らずにはいられませんでした。

そんな不安もあり旅行へ行けなかったですが、こちらに通ってからは腰痛はほとんどなくなり、長く歩くことができるようになりました。これなら安心して旅行へ行けそうです。

(増田貴子様 50代 女性)

引用:JITANBODY葛西

こうしたお客様の声から分かるように、幅広い医学知識と技術を持ったスタッフが的確な施術を行うため、腰痛の改善に期待ができるのです。

8-2.丁寧なカウンセリングと検査で不調の「根本原因」を特定し、オーダーメイド施術を行う

JITANBODYではカウンセリング・検査を丁寧に行うことで、お客様の腰痛の「根本原因」を特定し、オーダーメイド施術を行っています。

具体的には、以下のようにさまざまな視点からカウンセリングや検査を丁寧に行います。そして現在の体の状態を的確に把握することで根本原因を突き止めているのです。

▼いつからどんな症状があるのかを明らかにするカウンセリングシート

【カウンセリング後の検査の確認項目(一例)】

体に触れる、写真で確認するなど多方面から以下を確認し、根本原因を特定する

  • 全身の歪み具合
  • 筋肉や関節の硬さや可動域
  • 歩行姿勢やバランス

カウンセリング・検査が終わったあとは、特定した根本原因にフォーカスし、オーダーメイドで施術を行います。

そのため的確に腰痛にアプローチでき、短期間での症状の緩和や再発防止といった効果に期待ができます。

そのため、

「病院で原因が分からないと言われた…」
「今更、もう治らないだろう…」

などと諦めていた痛みも、JITANBODYの施術なら緩和できる可能性があります。

8-3.TVや雑誌などで多数紹介されるほどの技術力がある

JITANBODYは以下のように、TVや雑誌、ラジオなどで多数紹介されるほどの技術力があります。

【出演・紹介されたメディア一覧】

  • JITANBODY代表が主演する冠TV番組「カラダスイッチ」(山形ケーブルTV)
  • 「グッと!金ようび!」(チバテレビ)
  • 「ライブニュースit」(フジテレビ)
  • 「牧野裕のEnjoy Golf」(チバテレビ)
  • 「村口史子のグッドゴルフ」(チバテレビ)
  • 雑誌「女性自身」でセルフケアについて紹介
  • 「大江戸ワイドスーパーサタデー」(レインボータウンFM)

こうしたメディアにJITANBODYが取り上げられるのは、「良い口コミや高い評価が多い」「多数の施術実績がある」といった信頼性や評判が備わっているからです。

実際にJITANBODYに寄せられている口コミは、以下のように良い評価のものが多く、多くの方に信頼され、技術力を認められていることがわかります。

  • 人生で初めてのギックリ腰になって1日動けずにいました。次の日にこちらでお世話になってあっという間に動けるようになって笑ってしまいました。仕事にも行けるようになって助かりました。
  • ヘルニアで、歩く度に腰が痛く辛かったです。その為自分で行動範囲を狭めて生活していました。ジタンボディさんで施術をしてもらったところ、だんだんと痛みもなくなり前よりもかなり良くなってきたように思います。今では痛みがないので、歩いてジムに行ったりと行動範囲が広がりました。
  • 腰の痛みが激しく、夜も眠れないくらいでした。病院に行き薬を飲んでも良くならず。

    病院では「この脊柱管狭窄症は良くならないよ」と、言われ悲しい気持ちでいっぱいでした。少しの希望にかけてこちらにお世話になり、施術を繰り返しているうちにだんだんと改善して、今では夜もぐっすりと眠れるほどになりました。諦めていた狭窄症がこんなにも改善したなんて信じられず、感謝しかありません。

引用:JITANBODY葛西

このように、メディアに多数紹介されるほどの技術力がある「JITANBODY」の施術を受ければ、悩んでいた腰痛の緩和も夢ではありません。

ぜひ一度、お近くのJITANBODYにご相談ください。

9.まとめ

この記事では前かがみになった際の腰痛の原因や対処法について詳しく解説しました。

◆前かがみになった際の腰痛の3つの原因

  • 腰に負荷がかかる姿勢
  • 姿勢の悪さによる骨盤の歪み
  • 体幹の筋力不足

◆すぐに病院へ行くべきケース

  • しびれ、痛みがあって、歩くこと自体が困難である
  • 痛みが悪化している

◆【重症度別】対処法の選び方

  • 【軽症】軽い腰痛、痛みが一時的な場合はセルフケアがおすすめ
  • 【中等症】症状が2週間以上続き、生活に支障がある場合は整体院がおすすめ
  • 【重症】痛みやしびれが発生している場合は整形外科がおすすめ

◆【原因別】腰痛に効くセルフケア3つ

  • 【腰に負荷がかかる姿勢の場合】ストレッチ
  • 【姿勢の悪さによる骨盤の歪み】骨盤矯正
  • 【体幹の筋力不足】体幹の筋力トレーニング

◆セルフケアでの改善は難しい場合が多いため、専門家に頼るのがおすすめ

◆腰痛は「腰以外が原因」の場合も多い|全身を見て根本的な原因を特定できる整体院を選ぶべき

◆腰痛への効果に期待できる整体院を選ぶポイント3つ

  • カウンセリング・検査が丁寧かどうか確認する
  • 施術スタッフは国家資格を取得しているかどうか確認する
  • オーダーメイドで施術を行っているか確認する

本記事が腰痛の緩和に向けてお役に立てれば幸いです。

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