肘の内側の痛みはゴルフ肘の可能性大!チェック方法や対処法を解説

「肘の内側が痛むけど、原因がわからない…」
「何の痛みがわからないから、どうすべきかも見当がつかない…」

そんな不安や疑問を抱えていませんか?

肘の内側の痛みがある場合、その原因は 「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)」 である可能性が高いです。

ゴルフ肘は、手首を曲げたり握ったりする動作を繰り返すことで、肘の内側の筋肉や腱に負担がかかり、炎症を引き起こしている状態のこと。

この場合、一度は整形外科を受診すべきですが、軽度であればセルフケアによる対処でも痛みの軽減が可能です。

ただ実は、可能性としては低いですが、ゴルフ肘以外の原因がある場合もあります。 

神経の圧迫や靭帯の損傷といった病気や怪我などの要因が関係している可能性も完全には否定できません。
この場合に、ゴルフ肘だと思い込んで間違った対処をしてしまうと、痛みが慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあるため、注意が必要です。

この記事では、そういった事態を回避し、あなたの肘の痛みの原因を見極め、適切に対処していけるように、以下のポイントを詳しく解説します。

  • 肘の内側が痛くなる原因について

  • 原因がゴルフ肘かどうかをセルフチェックする方法

  • 肘の内側の痛みを和らげる応急処置とセルフケア

痛みを我慢しながら過ごすのはつらいですよね。あなたの肘の痛みが少しでも早く改善できるよう、ぜひこの記事を参考にしてください。

1.肘の内側の痛みはゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の可能性が高い

肘の内側に痛みがあるのであれば、「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)」の可能性が高いです。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とは、肘の内側にある腱の部分が炎症を起こし、痛みを感じる状態のことを指します。

 

具体的な症状としては、以下のようなものがあります。

【ゴルフ肘の具体的な症状】

・肘の内側にズキズキした痛みや違和感がある
・手を強く握る動作で痛みが悪化する
・物を持ち上げるときに痛みが悪化する

※進行すると安静時でも痛みを感じたり、手の力が入りにくくなったりする場合もあります。

なぜ、こうした痛みを引き起こす炎症が腱に起こるかというと、手首や指を動かすための筋肉が過剰に使われるて、大きな負担がかかっているからです。

「手首や指を動かす筋肉の負担で、肘に痛みが出るの?」と不思議に思われるかもしれませんね。

実は、手首や指を曲げるための複数の筋肉が、肘の内側の腱へとつながっています。

そのため、手首・手を酷使して筋肉が疲労・緊張すると、付着部である肘の内側の腱に過度な負担がかかり、炎症・痛みが起きてしまうのです。

例えば、以下のような動作を繰り返し行うことで、肘の内側の腱に負担がかかり、ゴルフ肘へと発展してしまいます。

  • フライパンを振る

  • 雑巾を絞る

  • 重い荷物を持ち上げる

  • 長時間のデスクワーク(マウス操作、キーボード入力)

  • スマホの長時間操作 (親指を過度に使う、手首を固定したまま長時間保持する)

  • ゴルフのスイング

  • テニスのフォアハンド

もし、こうした動作を日常的に行っているのであれば、肘の内側の痛みはゴルフ肘の可能性が高いと言えるでしょう。

肘の内側の痛みを引き起こすその他の要因
痛みの原因として、比較的可能性は低いですが、以下のような病気や怪我も考えられます。

肘部管症候群:肘の内側を通る「尺骨神経」が圧迫されたり、引っ張られたりすることで痛みが起こる
内側側副靱帯損傷:肘の内側にある靭帯が、転倒やスポーツでの強い衝撃によって損傷する
変形性肘関節症:加齢や長年の負荷により、肘の関節の軟骨がすり減り、骨が変形する病気
疲労骨折:繰り返しの負荷により、骨に小さなヒビが入る
滑膜炎:肘の関節を覆う滑膜がなんらかの影響で炎症を起こしている状態

治療が必要な場合もありますので、ご自身だけでゴルフ肘と判断することなく、一度は整形外科を受診されることをおすすめします。

2.肘の内側の痛みの原因がゴルフ肘かどうかのチェック方法

肘の内側に痛みがある場合、その原因が「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)」である可能性は高いです。

ただ、ゴルフ肘の症状や原因となる動作を見るだけだと、いまいち自分がゴルフ肘なのかどうか見当がつかないのではないでしょうか。

そこでここでは、ご自身でゴルフ肘かどうかを確認できる、簡単なセルフチェックの方法をご紹介します。

セルフチェックを行うことで、ご自身の肘の痛みがゴルフ肘によるものなのか、それとも他の原因によるものなのか、確認してみましょう。

チェックといってもやり方はとても簡単で、腕の特定の箇所を押すだけです。

以下の場所を押した時に、痛みがあるかどうかを確認してみてください。

 

ゴルフ肘かどうかのチェック方法
1.肘内側の骨の出っ張り(上腕骨内側上顆)の少し下を押す
2.肘内側の骨の出っ張り(上腕骨内側上顆)の周辺部を押して硬さがあるかチェック
3.腕の真ん中部分を押す
4.腕の小指側の側面部分を押す

 

これらの場所を押してみて、痛みを感じるようなら、肘の内側の痛みはゴルフ肘によるものだと考えられます。

ただし、そのように考えられる場合でも、一度は必ず整形外科を受診し、医師の診断を受けましょう。

肘の内側の骨の出っ張り(上腕骨内側上顆)の後ろ側を軽く押してみて、ビリビリとした痛みやしびれがある場合は、尺骨神経が圧迫されている可能性があります(肘部管症候群)。

この場合は、早めに整形外科を受診しましょう。

3.肘の内側の痛みがある場合はまずは病院へ行こう

前の章では、ご自身でできるセルフチェックの方法をご紹介しましたが、痛みの原因がゴルフ肘だと見当がついても、必ず一度は整形外科を受診するようにしてください。

冒頭でもお伝えしたように、軽度のゴルフ肘ならセルフケアでも痛みの軽減が見込めますが、重症化してくると専門的な治療が必要な場合もあります。

最終的には治療法として、手術が行われるケースもあります。

このため、ご自身の判断だけで「軽いゴルフ肘だろう」と病院へ行かないでいると、少しずつ悪化して手術が必要な状態にまで発展する可能性も否定できません。

痛みの原因が、ゴルフ肘かどうかは見当がついても、その深刻度までは素人にはなかなか判別できませんから、専門的な治療が必要な状態かどうかは一度医師に診断してもらった方が安心なのです。

また、肘の内側の痛みのその他の原因として、以下の病気や怪我をご紹介しましたが、こうした病気・怪我とゴルフ肘を、より確実に見分けるためにも医師の診断が必要です。

肘部管症候群肘の内側を通る尺骨神経が圧迫され、小指側にしびれや痛みが出る
内側側副靱帯損傷投球動作や転倒など、強い外力が加わることで肘の内側の靭帯が損傷する
変形性肘関節症加齢や長年の負荷により、肘の関節が変形し、痛みや可動域制限が起こる
疲労骨折スポーツや仕事などでの繰り返しの負荷により、骨に小さなヒビが入る

病院では、問診や触診、レントゲン検査、MRI検査などを行い、痛みの原因を正確に診断します。そして、診断結果に基づいて、適切な治療を行ってくれます。

万が一にも、後になって「やっぱりゴルフ肘ではなくて、病気だった」ということのないように、一度は受診しておきましょう。

4.肘の内側の痛みがゴルフ肘の場合にできるセルフケア

前の章では、整形外科の受診をおすすめしましたが、受診後「やっぱり軽度のゴルフ肘だった」ということは多いでしょう。

また、セルフチェックの結果、ゴルフ肘の可能性が高いけれど、すぐには受診できないという場合もあるかと思います。

そこでここでは、そのようにゴルフ肘(の可能性が高い方)に向けて、ご自宅でできるセルフケアについて詳しくご紹介します。

・【痛みが強い・出やすい時】安静にする
・【熱や腫れがある場合】冷やす
・【慢性的な痛みがある場合】温める
・【慢性的な痛みがある場合】ストレッチで筋肉をほぐす
・【痛みがあっても動かさないといけない時】負担を抑える工夫をする

状況に合ったケアを行い、痛みの改善を目指しましょう。ただし痛みが強い場合や、症状が悪化する場合は、無理をせず安静に努めてくださいね。

4-1.【痛みが強い・出やすい時】安静にする

肘の内側に痛みがある場合、まず最も大切なのは「安静」です。痛みを感じる動作を避け、肘を休ませることが、回復のために必要だからです。

「安静」と言っても、具体的にどうすれば良いのでしょうか? 日常生活でできる、肘の安静を保つためのポイントをいくつか紹介します。

痛みが出る動作を避ける
  • スポーツ:ゴルフ、テニス、野球など、肘に負担のかかるスポーツ

  • 仕事:重いものを持ち上げる作業、長時間のパソコン作業など

  • 家事:フライパンを振る、雑巾を絞るなど、手首や肘を酷使する作業

  • その他:長時間のスマホ操作、楽器の演奏など

睡眠時の姿勢
  • 仰向けで寝る場合:腕を体の横に自然に下ろした状態

  • 横向きで寝る場合:痛む方の肘を下側にしないように注意

「安静にしていれば、そのうち治るだろう」と軽く考えてはいけません。痛みを我慢して使い続けると、炎症が悪化し、慢性化する可能性があるからです。

初期段階で適切な安静を保つことができれば、その後の回復が早まるケースが多く見られます。「たかが肘の痛み」と侮らず、しっかりと安静を心がけましょう。

4-2.【熱や腫れがある場合】冷やす

肘の内側に熱感や腫れがある場合は、冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげることができます。

炎症が起きている部分は、血管が拡張し、血液が集まっている状態です。冷やすことで血管が収縮し、血流が抑えられるため、炎症や腫れ、痛みが緩和できます。

目的炎症を抑え、痛みを和らげる
タイミング急性期(痛みが出始めてすぐ、または運動直後など)で、患部に熱感や腫れがある場合
方法
  • 氷のうや保冷剤をタオルで包み、患部に当てる

  • 1回15~20分程度を目安に、1日に数回行う

※冷やしすぎると凍傷になる可能性があるため、注意しましょう。感覚が鈍くなってきたら、一度中断してください。

肘の内側に熱感や腫れがある場合は、上記の表を参考に、適切に冷やしましょう。そして、もし症状が改善しない、または悪化するようであれば、他の対処法も検討してみましょう。

4-3.【慢性的な痛みがある場合】温める

肘の内側の痛みが、熱を伴うような急激なものではなく、慢性化しているような場合は肘の内側を温めてみましょう。

ゴルフ肘の痛みの原因となっている、手首や指の筋肉を温めて緊張をほぐすことで、痛みの軽減が期待できるからです。

目的血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる
タイミング慢性期(痛みが長引いている場合)や、急性期の炎症が治まった後
方法
  • 蒸しタオルや入浴などで、患部を温める

  • 心地よいと感じる温度で、20~30分程度を目安に行う

急激な痛みが落ち着いているのであれば、温めて血行を良くすることを試してみてください。

さきほど説明した冷やすと温めるは、判断に迷う場合もあるかもしれません。その場合は、以下を意識して判断してみてください。

冷やすと温めるを迷ったら?

  • ズキズキと強い痛み、熱感、腫れがある場合 → 冷やす

  • 慢性的な鈍い痛み、こわばりがある場合 → 温める

4-4.【慢性的な痛みがある場合】ストレッチで筋肉をほぐす

肘の内側の痛みを緩和し、再発を予防するためには、ストレッチが効果的です。ここでは、ご自宅で簡単にできる方法を紹介します。

ゴルフ肘の痛みは、手首や指を曲げる筋肉(前腕屈筋群)が硬くなっていることが原因の一つです。

これらの筋肉が硬くなると、肘の内側の骨(内側上顆)に付着している部分が引っ張られ、痛みが生じやすくなります。

ストレッチによって筋肉の柔軟性が高まると、肘への負担が軽減され、痛みが和らぐのです。

具体的には、以下のようなストレッチを試してみましょう。

手のひらのストレッチ

①痛む方の手の人差し指から小指の第一関節・第二関節を曲げる

②もう一方の手で、痛む方の手の指を握る(このとき、反対側の手の指先が、手の甲側の指の付け根に当たるようにする)

③手のひら側に伸びを感じるところで20秒ほどキープ

※1日に数回、繰り返しましょう!

腕全体のストレッチ
①肘を伸ばした状態でリラックスする
②反対の手で前腕(肘~手首)の小指側の筋肉をつまむ

③少しずつ場所を変えながら、腕を全体的にマッサージ

慢性的な肘の内側の痛みには、ストレッチが効果的です。毎日コツコツと続け、筋肉を柔軟に保ちましょう。

ただし、痛みを感じたらすぐに中止し、無理のない範囲で行うようにしてください。

4-5.【痛みがあっても動かさないといけない時】負担を抑える工夫をする

ゴルフ肘などで肘の内側に痛みがあっても、仕事や家事など、どうしても肘を動かさなければならない場面はありますよね。ここでは、特に肘の内側への負担を減らすための工夫をご紹介します。

日常生活の中では、以下の点に注意してみましょう。

荷物の持ち方
  • 体に近づけ、肘の内側への負担を減らす

  • 片方の腕だけで持たず、両手で持つようにする

  • 片方の腕で持つ場合は、痛む方の腕ではなく、痛くない方の腕で持つ

  • リュックサックや肩掛けカバンなどを活用し、肘を曲げたままの状態で荷物を運ぶのを避ける

ドアの開け閉め
  • 反対側の手で、肘の内側への負荷を避ける

  • 体全体で開閉し、手首や肘の内側に頼らない

調理
  • フライパンを振らない(肘の内側への負担大)

  • 手首を使いすぎず、肘と一体で動かす

パソコン作業
  • 肘を自然な角度(90度)に保ち、内側に負担をかけない

  • アームレスト等※で手首を支え、反り返りを防ぐ

  • こまめに休憩、肘の曲げ伸ばしで内側の緊張を和らげる

※アームレストとは、椅子や机に取り付けて、腕を置くためのものです。
アームレストがない場合は、クッションや折りたたんだタオルなどを代用することもできます。

もし、痛みが強い場合や、どうしても肘を動かさなければならない場合は、サポーターで肘の内側を保護することも検討しましょう。

5.体に歪みがあると肘の内側の痛みの治りを邪魔してしまう

安静にしたり、セルフケアを頑張ったりしているのに、なかなか肘の痛みが良くならない…。そんな場合は、体の歪みが関係しているかもしれません。

私たちの体は、それぞれの関節が連動して動くようにできています。

そのため、例えば、手首の関節が正常な位置にないと、手首にかかる負担をうまく分散できず、その負担が肘に集中してしまうことがあるのです。このことが、痛みの治りを邪魔してしまう可能性もあります。

具体的には、以下のような流れが考えられます。


手首の関節がズレると、手首本来の機能が低下し、負担をうまく分散できなくなる

分散しきれなかった負担が、肘に集中してしまう

肘の内側への負担が集中する状態が続くことで、痛みが治りづらくなる

上記のように、体のどこかに歪みがあると、肘に過剰な負荷がかかってしまいます。

そして、いくら安静にしたり、セルフケアを頑張ったりしても、肘に負担をかけている根本的な原因(体の歪み)を解消しない限り、痛みが治りにくかったり、再発しやすかったりするのです。

6.体のバランスを整えて肘の内側の痛みの根本改善を目指すなら整体がおすすめ

肘の内側の痛みがなかなか改善しない場合、体の歪みが原因で、肘に負担がかかり続けているのかもしれません。体の歪みを整え、肘への負担を根本から改善したいのであれば、整体の利用がおすすめです。

整体が肘の内側の痛みに役立つ理由は、以下のとおりです。

根本原因の特定
  • 肘の内側の痛みを起こしたり助長する歪みがどこにあるか

  • なぜその歪みが起きているのか

特定する

体のバランスを整える
  • 手首や肩、背骨など、全身の関節のズレや歪みを調整

  • 体全体のバランスが整い、肘にかかる負担が軽減

整体では、まず、丁寧なカウンセリングと検査で、あなたの体の状態を詳しく確認します。どこに歪みがあるのか、どの筋肉が硬くなっているのか、普段の生活でどのような動きが肘に負担をかけているのかなど、多角的に分析します。

分析結果に基づいて、一人一人に合わせた施術を行います。手技による施術で、関節のズレを整え、筋肉の緊張を和らげていきます。必要に応じて、自宅でできるストレッチやトレーニング、日常生活での注意点なども指導してもらえるでしょう。

このように、肘の内側の痛みを起こしたり、助長している体の歪みを突き止め、バランスを整える施術を行う整体は、痛みを根本から改善したい場合におすすめなのです。

病院での治療と並行して、何かできることはないか、痛みを繰り返さない体づくりをしたい、とお考えの方は、一度、整体院に相談してみると良いでしょう。

7.肘の内側の痛みを根本から改善したいならJITANBODYにお任せください

「肘の内側の痛みを根本から改善したい、でもどんな整体に行けば良いかわからない…」

と迷われるなら、JITANBODYにご相談ください。

JITANBODYが施術に自信を持つ理由には、以下のようなものがあります。

  • 徹底したカウンセリングと検査|「本当の原因」を特定
  • 有資格者のみが施術を担当|専門的な知識と技術で安心対応
  • 「短時間・高精度」の施術|わずか20分の施術時間

それぞれ詳しく説明します。

7-1.徹底したカウンセリングと検査|「本当の原因」を特定

JITAN BODYでは、お客様一人一人の痛みの「本当の原因」を特定するために、徹底したカウンセリングと検査を行います。

なぜ、カウンセリングと検査が重要なのでしょうか?それは、肘の内側の痛みの原因は、単に肘だけの問題ではないことが多いからです。

例えば、以下のような流れでカウンセリングと検査を行います。

JITANBODYのカウンセリングの流れ

  • ①問診票にご記入
  • ②現在の症状や生活習慣、過去の病歴やケガなどをヒアリング
  • ③肘だけではなく、全身の姿勢をチェック腕、肩、背中、骨盤などのバランスを評価し、体の歪みやズレがないかを確認)
  • ④動作確認(実際に体を動かしていただき、関節の可動域、筋肉の硬さ、痛みの出る動作などを確認)

カウンセリングと検査を通して、痛みの原因となっている体の使い方や、負担がかかっている部位を特定していきます。

例えば、「ゴルフ肘」と診断された場合でも、根本的な原因は人それぞれ異なります。

  • 長時間のデスクワークでの姿勢の悪さが原因で、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、肘に負担がかかっていた

  • 過去のスポーツ経験から、手首の関節にズレが生じ、肘に負担がかかりやすい状態になっていた

JITANBODYでは、表面的な症状だけではなく、根本的な原因にアプローチし、痛みの改善と再発予防を目指します。

7-2.有資格者のみが施術を担当|専門的な知識と技術で安心対応

JITANBODYでは、お客様に安心して施術を受けていただくために、そして、より質の高い施術を提供するために、国家資格を持つスタッフのみが施術を担当しています。

整体師になるために、法的に定められた資格は必須ではありません。しかし、お客様の安全と安心を第一に考え、専門的な知識と技術を持った国家資格者のみが施術を担当する方針を徹底しています。

JITANBODYの施術スタッフは、以下のような国家資格を有しています。

柔道整復師骨・関節・筋肉・靭帯などの損傷に対して、整復・固定などの施術を行う専門家
あん摩指圧師手技を用いて、体の不調を改善し、健康増進をサポートする専門家
はり師・きゅう師鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、体のツボを刺激し、自然治癒力を高める専門家
理学療法士医学的リハビリテーションの専門家

上記資格を持つスタッフは、体の構造や機能、痛みのメカニズムについて深い知識と高い技術を持っています。そのため、お客様一人一人の症状や体の状態に合わせた、最適な施術を提供することが可能です。

なぜ、国家資格を持つスタッフにこだわるのでしょうか? それは、体の構造や機能、痛みのメカニズムについて深い知識と高い技術を持っているからです。

整体院の中には、無資格の施術者が施術を行っている場合もあります。しかし、JITANBODYでは、お客様に安心して施術を受けていただくため、確かな知識と高度な技術を持つ国家資格取得者のみが施術を担当することを徹底しています。

資格を持つ専門家による施術で、より安全で効果的なケアを提供します。

「どこに行っても良くならない…」と諦めかけていた方も、ぜひ一度、JITANBODYにご相談ください。国家資格を持つ経験豊富なスタッフが、あなたの痛みの根本改善をサポートします。

7-3.「短時間・高精度」の施術|わずか20分の施術時間

JITANBODYの施術は「短時間・高精度」が特徴です。1回の施術時間は、わずか20分です。忙しい方でも、隙間時間を利用して、気軽に施術を受けていただけます。

JITANBODYでは、短時間の施術を心がけている理由は、以下のとおりです。

JITANBODYの短時間施術の理由

  • 徹底したカウンセリングと検査で特定した痛みの原因に対し、的確にアプローチ

  • 経験豊富な国家資格者が、体の構造や機能を熟知した上で施術を実施

  • 長時間の施術は、かえって筋肉に負担をかけ、回復を遅らせる可能性がある

※ただし、お客様の状況を正確にヒアリングするため、初回は40〜50分程度お時間をいただきます。

予約制を採用しているため、待ち時間もありません。

「短時間で本当に効果があるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。実際に、JITAN BODYの施術を受けられたお客様からは、以下のような喜びの声をいただいております。

このように、施術は短時間ですが、多くの利用者の方が痛みの改善を実感されています。

肘の内側の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、JITANBODYの「短時間・高精度」な施術を体験してみてください。


まとめ

肘の内側の痛みは、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)が最も一般的な原因です。

しかし、それ以外の病気や怪我の可能性もゼロではないため、一度は整形外科を受診するようにしましょう。

もしゴルフ肘だった場合は、以下のような対処が痛みを和らげることにつながります。

・【痛みが強い・出やすい時】安静にする
・【熱や腫れがある場合】冷やす
・【慢性的な痛みがある場合】温める
・【慢性的な痛みがある場合】ストレッチで筋肉をほぐす
・【痛みがあっても動かさないといけない時】負担を抑える工夫をする

この記事で、肘の内側の痛みの原因が把握でき、症状の改善につながれば幸いです。

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