
「接客業に転職してから腰痛が出てきた気がする。立ち仕事が原因なの?」
「販売員を続けたいけれど、腰が痛くて長時間立っているのが辛い…..。なんで私だけこんなに辛いの?」
最近辛くなってきた腰の痛みは、業務中立ち続けていることが原因なのではないかと不安に思っていませんか?
結論からお伝えすると、立ち仕事を続けることで、確かに腰痛は起こりやすくなります。なぜなら、長時間立つことで腰に負担がかかり、筋肉がこわばって血行が悪くなった結果、痛みを発生させてしまうからです。
特に以下に当てはまる場合は、筋肉のこわばりを起こしやすく、立ち仕事のせいで腰痛になっていると判断できます。
- 職場やプライベートなどで普段からヒールの高い靴をはいている
- 気が付くと猫背・反り腰などになっている
- ずっと同じ姿勢で立ち続けている
- 重い荷物の上げ下ろしをしょっちゅうしている
- 普段運動することがなく、お尻や足の筋力が低下している
- 中腰で作業することが多い
- 仕事中は腰を曲げたりひねったりする動作が多い
- 職場が寒い
こうした立ち仕事による腰痛は、何もせずに放置しておくと日に日に痛みが強まり、仕事に支障が出るリスクもあります。そのため、腰痛が出た時点で痛みを緩和する対処が必要なのです。
さらに今後も立ち仕事を続けるのであれば、なるべく腰痛にならないための対策も知っておくと安心ですよね。
そこで今回の記事では、以下の点に焦点をあてて解説していきます。
【この記事を読んでわかること】
・立ち仕事が腰痛を引き起こす原因
・立ったまま痛みに対処できる方法
・立ち仕事を続けても腰痛になりにくい方法 など
本記事を立ち仕事と腰痛の関係をしっかり理解し、早めの対策をしておくことで、腰痛の緩和を目指していけます。ぜひ最後までお読みいただき、あなたの痛みを軽くしていきましょう!
目次
1.立ち仕事で腰痛になるのはなぜ?
冒頭でもお伝えしたように、仕事で長時間立ち続けると、腰痛を引き起こすリスクがあります。
立ち続けることと腰の痛みがどのように関係するのか、その仕組みを詳しく見ていきましょう。
【立ち仕事と腰痛発生までの流れ】
①長時間立ち続けることで腰まわりの筋肉に負荷をかけます
その結果、筋肉が緊張しこわばります
↓
②筋肉がこわばることで腰まわりの血管が圧迫されます
↓
③血流が悪くなります
↓
④筋肉内に発生した疲労物質が体外に排出されず溜まっていきます
↓
⑤腰の痛みが発生します
↓
⑥腰の痛みをかばうために正しい姿勢を取れなくなり、腰に負荷をかけ続けます
上記のような流れから、長時間の立ち仕事は腰に負担を与え、結果的に腰痛を発生させてしまいます。
腰痛を発生してしまったら最後、なんらかの手を打たなければ、いつまでも痛みを我慢しながら仕事をしなければなりませんので注意が必要です。
ただし立ち仕事をしたからといって、全ての方が100%腰痛を発症するわけではありません。立ち仕事をする中で腰痛を起こしやすい人には、いくつかの共通点があるのです。
そこで、次章で共通点を洗い出すためのチェックリストをご用意しました。
あなたの腰痛が立ち仕事から来ているかどうかをさっそくチェックしてみましょう。
2.【チェックリスト】立ち仕事で腰痛になりやすい人の特徴を確認してみよう
立ち仕事で腰痛になりやすい方には、以下のような共通点があります。
まずはあなたがいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
【立ち仕事で腰痛になりやすい人の特徴】
![]() | 職場やプライベートなどで普段からヒールの高い靴をはいている ⇒足元を高くすることでバランスが不安定になり姿勢の歪みを助長する |
![]() | 気が付くと猫背・反り腰などになっている ⇒姿勢が歪むことで腰まわりに負荷をかけている |
![]() | ずっと同じ姿勢で立ち続けている ⇒体を動かさないことで腰まわりに集中的に負荷をかけている |
![]() | 重い荷物の上げ下ろしをしょっちゅうしている ⇒荷物の重みが腰にかかり腰の筋肉に負荷がかかっている |
![]() | 普段運動することがなく、お尻や足の筋力が低下している ⇒正しい姿勢を保つための骨盤底筋が弱く姿勢の歪みを生み出す |
![]() | 中腰で作業することが多い ⇒腰に負荷がかかっている |
![]() | 仕事中は腰を曲げたりひねったりする動作が多い ⇒腰に負荷がかかっている |
![]() | 職場が寒い ⇒血行不良になる |
上記のうち1つでもあてはまる状況がある場合は、職場での立ち仕事が原因で腰痛を発症している可能性があります。
中には、仕事を続ける限りどうしても避けられない項目もあることでしょう。
そのような場合でも、腰痛を緩和させたり、起こさないよう対策することは可能です。
具体的な対策については次からでご紹介していきます。ぜひ参考にして下さい。
3.立ち仕事で腰痛になったらその場でできる対処方法
それではさっそく、立ち仕事で腰痛を起こしてしまった場合の対策をご紹介しましょう。
ポイントは「あれ?痛くなりそうだな」と腰に不調を感じたら、すぐに対策することです。
仕事が終わるまで様子を見ようと後回しにしていると、筋肉はどんどん硬くなり痛みがひどくなってしまうからです。
そこで今回は様々な腰痛対策がある中で、下記のストレッチをご紹介します。
仕事中の状況に応じて、ぜひ実践してみて下さい。
仕事の最中立った状態でできるストレッチ | 足指のストレッチ |
---|---|
休憩やトイレに立った時にできるトレッチ | 腰を回すストレッチ |
普段から猫背気味の人におすすめのストレッチ | 背中をそらすストレッチ |
普段から反り腰気味の人におすすめのストレッチ | 太もも前のストレッチ |
詳しく説明していきます。
3-1.足指のストレッチ
接客中や作業中で座ることができない方が、立ったままできるストレッチです。
靴の中で足の指を動かすだけなので、どなたでもその場で行うことができます。
①足の指を内側に丸めてじゃんけんの「グー」を作る
②そのまま5秒間キープする
③次に足の指を大きく開き、できるだけ上に反らせる
④そのまま5秒間キープする
【ポイント】
すねやふくらはぎにしっかり効いている感覚がしたらOKです。
ひざ下のこわばりやコリをほぐし、血行を促してくれます。
腰に負担が来てしまう前に、まずはひざ下からやわらげていきましょう。
3-2.腰を回すストレッチ
ちょっとした休憩やトイレで、お客様の目に入らない場所に行けるのなら下記のストレッチもおすすめです。腰を回すことで腰まわりの筋肉をほぐしていきます。
①両手を腰にあてる
②円を描くようにゆっくりと腰を右側に回転させる
③左側も同じように腰を回転させる
④気持ちよくほぐれたと感じるまで何回か続ける
【ポイント】
腰を回すときは上半身全体を回さないように気を付けましょう。
あくまでも腰だけが動くように意識してみて下さい。
早いスピードで回転させなくても大丈夫です。
腰の疲れが取れるのを確認しながら、じっくり回していきましょう。
3-3.背中をそらすストレッチ
普段から猫背気味で立ち仕事をしている方におすすめのストレッチです。
猫背は腰に負担をかけやすく、腰まわりの血行不良や筋肉の疲労を溜め、腰痛を引き起こしやすくします。そのため猫背を防止する対策として、背中を開くストレッチを行っていきましょう。
②背中をそらしていく
③アゴも天井に向ける
④気持ちよく感じられるところまでそらしたら元に戻る
【ポイント】
顔とアゴも一緒に天井に向けることで、背中がさらに伸びます。
首の筋肉、背中の筋肉がすっきり伸びたら、ゆっくり元の位置に戻しましょう。
急に戻ろうとすると、筋を傷めることもあるので注意して下さい。
3-4.太もも前のストレッチ
こちらは反り腰気味な人におすすめのストレッチです。
普段から反り腰の姿勢を取る人は、骨盤が前傾しており、その分太ももの前にある筋肉を過度に使用している可能性があります。そのため太ももの前がこわばって腰痛につながる前に、以下のストレッチで太ももの筋肉をほぐしていきましょう。
①壁の方向を向いて立つ
②左手を壁につき、右足を後ろに曲げて右手で持つ
③そのまま30秒間キープ
※曲げている膝が後ろに行くほど、太もも前の筋肉が強く伸びます
※①〜③を3セット行い、反対側も同様に行います
上記でご紹介した動きは、どれも立ちながら短時間でできるものばかりです。
足や腰の筋肉がじんわりほぐれていくのを感じながら、仕事中や休憩中に行ってみましょう。
4.立ち仕事で腰痛になりにくくなるための対策
前章では、その場で腰痛を和らげるためのストレッチをお伝えしましたが、そもそも仕事中に腰痛なんて起こしたくないものですよね。
そこでここでは、仕事中に腰痛を起こさないために普段からできる対策をお伝えします。
立ち仕事による腰痛が慢性化しつつある場合にも有効な対策なので、ぜひ仕事中にできる対処と合わせて実施してみてください。
ヒールの高い靴を履いている人 | スニーカーに変えて姿勢の歪みを取る |
---|---|
お尻の筋力が低下している人 | お尻のストレッチで筋肉をうまく使えるようにする |
姿勢が歪んでいる人 | 正しい姿勢を取るための筋トレを行う |
腰痛が辛い人 全員向け | 腰を温める |
心当たりのあるところからぜひ試してみましょう。
4-1.スニーカーに変えて姿勢の歪みを取る
もし可能であれば、仕事中に使用する靴をヒールのないスニーカーに替えましょう。
仕事中どうしてもヒールのあるものを履かなければいけない方は、せめて
・通勤中
・休憩中
だけはスニーカーに履き替えて足が平らになるよう工夫して、休ませてあげましょう。
なぜなら、かかとの高いヒールは体のバランスを歪ませ、腰痛の原因になってしまうからです。
ヒールを履くと常に重心が前にかかるため、体がバランスを取ろうとして背中を反らせた状態になります。
この状態が長く続くと、常に「反り腰」を取っている状態になり、腰に大きな負荷がかかって腰痛になってしまうのです。
そのため足に負担の少ないスニーカーに履き替えるようにし、腰への負荷を減らしていきましょう。
【スニーカーに変えるのが難しい方はインソールを活用すればOK】
日常的にスニーカーを履くのが難しいという方は、インソールを靴の中に入れて使用するのでもいいでしょう。インソールを敷くことで、次のようなメリットが期待できるからです。
▼インソールを使用するメリット
・足にかかる圧力を分散してくれる
・長時間立っている時床からの衝撃や硬さを吸収してくれる
・足をサポートしてくれるので足まわりの筋肉が疲弊しなくて済む
▼腰痛対策のインソールの選び方
インソールを選ぶときは、以下の3点に気を付けてみてください。
4-2.お尻のストレッチで筋肉をうまく使えるようにする
お尻の筋力が弱くうまく使えていないと、腰回りの筋肉の硬さに影響したり、姿勢の歪みにつながります。
最初にお伝えしたように、こういった状態で立ち仕事をすれば腰痛を起こしやすくなります。
そこで、お尻のストレッチをして柔軟性を高めておくことが大切です。
①椅子などに座り、後ろに両手をつきます。
②左足の上に右足を乗せます。
③上半身をゆっくり前に倒していきます。すると、右のお尻まわりが伸びてきます。
この状態で15~30秒キープします。
⑤キープ中は右のお尻が伸びていることをしっかり意識してみましょう。
⑥胸と膝の位置をどんどん近づけていくきます。両者の位置が近づくほどお尻の筋肉がしっかり伸びているのがわかります。
⑦反対側も同じように行います。
4-3.正しい姿勢を取るための筋トレを行う
正しい立ち方をすることも腰痛防止対策の1つです。
正しい立ち方をすると体の歪みがなくなり、腰への負担を減らすことができるからです。
では正しい立ち方とはどのようなものなのでしょうか?
ここでチェックしてみましょう。
このように、壁を背にして「頭・肩・お尻・かかと」がすべて壁につくように意識すると、自然にあごが引かれ、下腹に力が入ります。膝も伸びて正しい姿勢を保てていることがわかります。
しかし同時に、毎日正しい姿勢を続けようと思うと、ある程度の筋力が必要なこともわかります。特に、腹筋とお尻の筋肉が弱いと、正しい姿勢を作ってもすぐに元の崩れた姿勢に戻ってしまうのです。
そこで正しい姿勢をキープするために必要な筋力アップの方法をご紹介します。
【腹筋を鍛えるトレーニング】
①床に体育座りをして両手を後ろにつきます。
②そのまま両足を持ち上げます。
③両足をお腹に引き寄せるように曲げます。次に伸ばします。それを30秒間繰り返します。
【ポイント】
足を伸ばすときはできるだけしっかり伸ばしきると、お腹に負荷がかかりトレーニングの効果が出やすいでしょう。
【お尻の筋肉を鍛えるトレーニング】
腹筋+お尻の筋肉を同時に鍛えることができるトレーニングです。
①仰向けに寝転がります。
②寝ころんだまま両膝を立てます。
③両手の手のひらを床につけます。
④お尻を持ち上げます。
⑤20秒キープ×5セット行います。
【ポイント】
お尻を持ち上げたときに、肩ー胸ーおなかー太ももが一直線に見えるように気を付けます。
スピードは気にせず、一回一回着実に数をこなしていけるといいでしょう。
4-4.腰を温める
腰を温めるのも痛みを和らげるのに役立ちます。
腰に熱を加えることで血流の流れを良くし、凝り固まった筋肉をやわらげてくれるからです。
腰を温める方法としては、次のような方法があります。
【仕事中は】
・腰にカイロを貼る
・腹巻をする
【自宅に帰ったら】
・入浴で温める
・腰にドライヤーやストーブなどの熱風をあてる など
このように腰を冷やさないようにして、血行不良を起こさないことが大切です。
仕事中もそうでない時も、常に温めることを意識しましょう。
【立ち仕事での腰痛がひどいなら軽減するまではコルセットもおすすめ】
コルセット(腰痛ベルトという場合もある)を腰に巻いて過ごすという方法もあります。
コルセットがあれば、痛みやコリで不安定な腰をしっかり固定してくれ、痛む部分を圧迫することで痛みの緩和に役立ってくれるからです。例えばコルセットでも様々な種類がありますが、
・サポート力の強いもの、弱いもの
・ポリエステルやナイロン、メッシュなど季節に合わせた素材のもの
・負担のない価格のもの
など選ぶべきポイントがたくさんあります。購入の際は、医師や店舗の人に良く相談して、自分に合ったコルセットを選ぶようにしましょう。
5.元々デスクワーク中心の人は骨格が歪んでいる可能性大!整えない限りいずれ再発する
ここまで、立ち仕事が原因で腰痛になる原因と対策をご紹介してきましたが、現在立ち仕事をしている方の中には、ついこの前までデスクワークで仕事していた方も多いかもしれませんね。
長年デスクワークをしていた方は、骨格が歪んでいる可能性があるので注意が必要です。
なぜなら、デスクワークは椅子に座り続けたまま、前かがみの姿勢でパソコンを操作したりするので、その分背骨や骨盤に歪みを生じやすいからです。
そのようにデスクワークで歪んだ骨格は、セルフケアだけでは改善することは難しいです。根本的に改善していくためには、どこに歪みが起きているかを突き止め、的確にバランスを整えるアプローチが欠かせません。
こうした骨格の歪みに対する適切なアプローチをしてくれるのが整体院や接骨院(整骨院)です。
整体院や接骨院(整骨院)では、体の全体的なバランスを見ながら骨格の歪みを整え、体の不調を根本から緩和してくれます。
そのため元々のデスクワークが原因で腰痛を発症してしまった方は、そのような体の歪みを整える施術を受けてみることをおすすめします。
6.立ち仕事による腰痛を起こさない体を目指すなら整体院や接骨院(整骨院)を利用しよう
骨格の歪みの根本改善を目指し、立ち仕事に励める体を作るには、整体院や接骨院(整骨院)などのプロに頼ることをおすすめしました。
しかし、実際どのように選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの章では、立ち仕事が原因の腰痛に向き合ってくれるプロの選び方をご紹介することにしましょう。
【立ち仕事で起こる腰痛施術を任せられるプロの選び方】
・丁寧に話を聞いてくれるか
・腰痛を改善してきた実績があるか
・国家資格保有や施術者育成の実績などで知見が裏付けられているか
以下1つずつ説明していきます。
6-1.丁寧に話を聞いてくれるか
もっとも重要なのは、あなたの痛みについてじっくり耳を傾けてくれるかどうかという点です。
痛みの原因は一人一人の生活環境や職場環境など、普段からの過ごし方に大きなヒントが隠されているため、まずはしっかり話を聞いてくれるプロでないと、あなたの痛みの原因を突き止めることができないからです。
にもかかわらず、きちんと原因を聞かないまま、痛みを起こしている部位だけに手技を行ったり、決まりきったメニューだけを実施しているような整体院・接骨院(整骨院)であるならば、いくら通ったところであなたの腰痛は再発してしまうでしょう。
そうならないためにも、まずは腰痛の根本原因を探るために、誠実に話を聞いてくれるところを選ぶようにしましょう。
6-2.腰痛を改善してきた実績があるか
過去に、腰痛症状を改善してきた実績があるかどうかもチェックしましょう。
プロとはいえそれぞれ得意分野が異なるため、これまで腰痛改善に向き合った経験があるかどうかはとても重要です。
腰痛の症例をいくつも手掛けてきた経験があれば、あなたの腰痛の原因を見抜き、改善に向けて的確な施術を行ってくれるでしょう。
以下の方法で、腰痛の改善実績がしっかりあるかどうかを確認するようにしてください。
【これまでの実績を調べる方法】
・公式サイトの「お客様の声」「体験者の声」
・Google口コミに書きこまれているコメント
・ホットペッパービューティやEPARKなどの口コミ
6-3.国家資格や施術者の育成実績などで知見が裏付けられているか
在籍するスタッフが国家資格を保有していたり、施術者を育成してきた実績があるかどうかも重要なポイントです。
国家資格(理学療法士・作業療法士・鍼灸師・柔道整復師など)を取得するためには、3年以上かけて高度な専門知識と技術を習得する必要があり、実際の施術でも確かな技術と深い知識が期待できるからです。
また、これまで施術者を育成してきた経験を持つスタッフは、後進に伝授できる豊富な施術経験と確実な施術スキルを持っている可能性があります。
多くの施術者が学びたいと思える、高度なスキルがあるため、プロ選びの際のチェックポイントとして、「施術者育成の経験」にもぜひ注目してみましょう。
7.立ち仕事は続けたい!でも腰痛が怖い…..そんな時はJITANBODYへご相談下さい
腰痛改善に最適なプロの選び方をお伝えしましたが、「そこまでじっくり選ぶ時間がない」「口コミを見てもよくわからなかった」と迷われることもあるかもしれません。
プロ選びで失敗したくない方は、ぜひJITANBODYへご相談下さい。
JITANBODYは全国80院で展開している整体院で、在籍するすべてのスタッフが国家資格保有者なので、安心してご利用いただけます。
JITANBODYでは、以下の強みを持ってお客様の腰痛の辛さに寄り添っていきます。
JITANBODYの強み
- 丁寧なカウンセリングと検査で腰痛の「根本原因」を特定
- 腰痛改善の実績を多く持っておりセルフケアの指導も徹底
- 全員が国家資格保有なので技術面・知識面で専門的な施術が可能
詳しく説明していきます。
7-1.丁寧なカウンセリングと検査で腰痛の「根本原因」を特定
JITANBODYの大きな特徴として、カウンセリングと検査に力を入れています。
このことで、一人ひとりの「根本原因」をしっかり突き止めているのです。
利用者の話を丁寧に聞きながら問診をじっくり行い、あわせて検査で体に触れながら、実際の可動域を念入りに調べていきます。
実際のカウンセリングシートを見てみましょう。
このシートを通じて、以下のようなことを尋ねていきます。
【カウンセリングの質問例】
- どのような仕事をしているのか
- どのような姿勢で仕事をしているのか
- 勤務時間がどれぐらい長いのか
- 土日に働いているのか
- 食事に乱れはないか
- 普段どれぐらい運動しているのか
- どのような動作に痛みを感じるか
- 過去に大病やケガをされているか
- 過去にどのようなスポーツをやっていたのか など
上記の質問をご覧いただくとわかるように、問診では現在の過ごし方(自宅や職場)以外にも、過去の病気や怪我、スポーツ経験にまでさかのぼって聞いていきます。
痛みとは一見無関係に思えるような質問ですが、実はこうした過去の経験の中にも、今の痛みを発症させている原因があると考えているのです。
このように細部にわたるまで利用者の状況を調べていくため、パッと見ではわからない「痛みの本当の原因」を見つけることができます。
問診が終わると、体の検査も実施します。
首を動かしたり、腕を挙げたり、屈伸させたりしながら、体の動きに気になる点がないかを確認していきます。
このように一人一人の状態を確認しながら、「立ち仕事」の際どのような体の使い方をしたことで腰痛につながったのかを把握し、原因に合わせた施術をオーダーメイドで行っていきます。
7-2.腰痛改善の実績を多く持っておりセルフケアの指導も徹底
JITANBODYでは、立ち仕事で腰痛になってしまった利用者を数多く見てきた実績があるため、安心して施術を受けていただけます。
実際に仕事で中腰作業を続けたために腰痛になってしまい、施術を受けたお客様からはこのような喜びの声も届いています。
出典:JITANBODY「お客様の喜びの声が信頼の証です」より
こうした痛みの緩和は、根本原因に対してしっかり対応したこともありますが、もう1つ、自宅でできるセルフケアを伝え、実践を促していることも挙げられます。
立ち仕事をしているあなたの生活や生活習慣に合わせたセルフケアを指導してくれるので、痛みの再発も起こりにくくなります。
なお指導にあたっては、LINEでの相談も気軽に受け付けています。
来院しない期間もいつでも相談できる体制が整っているのは、とても心強いポイントです。
7-3.全員が国家資格保有なので高い技術力と知見が裏付けられている
全員が国家資格を保有しており、高い技術力・専門知識を備えていますので、安心してお任せいただけます。
もともと整体師には特別な国家資格は必要ありません。しかしJITANBODYでは、お客様により安心して施術を受けていただくために、3年以上の修学で高度知識を学び、国家資格を取得したスタッフのみを揃えています。
そのため、腰痛をはじめお体の気になる悩みがありましたら、専門家の視点からアドバイス・施術をしていきます。どうぞ遠慮なくご相談下さい。
「JITAN BODY」には、
ほかにもこんな嬉しいポイントがあります!
・お着替えの必要なし(着替えのご用意もあります)
・お子様連れOK(施術中はお子様の様子が見られるように配慮します)
・初回お試しキャンペーン『1日2名様限定プレミアム整体コース 1,980円』実施中
「立ち仕事による腰痛を起こさない体を目指したい!」という方はぜひご相談下さいね。
まとめ
今回は立ち仕事が原因で起こる腰痛についてお伝えしました。
立ち仕事を続けると、
腰に大きな負荷がかかり
↓
血流悪化
↓
疲労物質の蓄積
↓
腰痛を発症
↓
痛みをかばうために姿勢を崩し腰に負荷がかかる
といった悪循環が起こります。
そのため、腰痛を軽減して立ち仕事を続けるためにも、今すぐできる対策をご紹介しました。
今回取り上げた運動やストレッチは、誰でも取り組むことができる簡単なものであり、また腰痛の軽減アイテムなどもネットや専門店などで入手できるものばかりです。
さっそく今日からご自身に合った腰痛対策を始めて、立ち仕事が少しでも楽にこなせるようにしていきましょう。
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