野球肘が治らない方必見!状況ごとに痛みの改善をめざす方法を紹介

「治療したはずの野球肘が治らない。試合があるのにどうしたらいいの?」
「野球肘は治らないの?治ったと思っても再発して、元通りに肘が動かせなくて辛い」

野球肘で休養を余儀なくされ、治療やリハビリをがんばったのに、痛みや違和感が消えないのは辛いですよね。
特に、スポーツの練習や試合を控えている方の不安は計り知れません。

結論からいうと、野球肘は完治が難しいケースもありますが、多くの方は治って競技に復帰できます。

ただし、それには状況に合った、適切な処置とリハビリが必要になります。

この記事では、治らない野球肘の対処法について、状況別に解説します。

1.痛みに耐えられないとき → 鎮痛剤と注射

状況の具体例

  • 激しい痛みで日常生活にも支障をきたすようなとき
  • 痛みがあっても、試合などで肘を使わざるを得ないとき
2.違和感が続くとき → 補完療法 
※病院で受ける治療を補う施術。整体、接骨(整骨)、鍼灸治療など

状況の具体例

  • 病院での治療に効果を感じないとき
  • 医師から治ったと言われたが肘の違和感や痛みが続いて辛いとき
3.最終手段 → 手術(組織や骨片を取り除いたり、移植したりする)

状況の具体例

  • 病院治療に加え補完療法も行なったが、回復の兆しがなく、生活に支障をきたすほど痛みや違和感があるとき
  • (どの療法でも効果がみられず)スポーツへの復帰などどうしても今以上の回復をめざしたい強い希望があるとき

手術を最終手段としたのは、組織や骨片を取り除いたり、移植したりする肘の手術は、簡単なものではないからです。
成功率は100%ではありませんし、後遺症のリスクも考えなくてはなりません。

もしあなたが手術を考えて悩んでいるなら、その前に、2.に挙げた「補完療法」を試してみてはいかがでしょうか。

補完療法には、整体や接骨(整骨)、鍼灸治療などさまざまな方法があります。

手法は各々違いますが、どれも症状が出た原因を探り、体全体のバランスを整えることで、痛みの軽減や再発防止をめざすものです。

実際、病院で治療しても治らなかった野球肘が補完療法で緩和した症例は少なくありません

記事では、野球肘の痛みが整体で緩和した方の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読めばわかること

  • 野球肘の状況別|改善をめざす方法
  • 野球肘の痛みの緩和に整体が有効な理由
  • 野球肘の痛みを緩和できる!整体院の選び方

これを読めば、野球肘を治すために、いま何をすれば良いかが判断できます。

一刻も早く競技復帰したい人、手術を検討している方にも役立つ内容ですので、最後まで目を通していただけたらと思います。

1.【状況別】治療をしたのに治らない「野球肘」の改善をめざす方法

まず1章では、治療をしたのに治らない「野球肘」の改善が見込める方法を、以下の状況別に解説します。

【状況別】「野球肘」の改善をめざす方法

  • 痛みが耐えられないとき|鎮痛剤と注射
  • 違和感が続くとき|補完療法 ※
  • 最終手段|手術
    ※補完療法:病院で受ける治療を補う施術

あなたは今どのような状況にあるのでしょうか。
考えながらみていってください。

<確認ポイント|各方法の前提条件>

ここでお伝えするのは、「野球肘と診断されて病院で治療を受けたが治らない」、
「治療を終えたのに再発した」、という方に向けた緩和方法です。

1度も病院に行っていない方は、まず専門医の診断を仰ぐことを優先してください。

1-1.痛みが耐えられないとき|鎮痛剤と注射

野球肘の痛みに耐えられないとき、即効性のある対処法として、鎮痛剤の服用や、注射が挙げられます。

これらは即効性があるため、以下のような状況において用いられます。

・激しい痛みで日常生活にも支障をきたすようなとき
・痛みがあっても、試合などで肘を使わざるを得ないとき

※ただし、基本的には野球肘が完全に治癒していない状態でのスポーツ復帰はおすすめできません。

こうした状態のときは、まず整形外科を受診し、医師にその旨を詳しく相談することが重要です。

医師は痛みの程度や肘の状態を診断し、あなたの体調や症状を考えた上で、相性の良い鎮痛剤の服用や、即効性のあるステロイド注射、あるいはヒアルロン酸注射などを提案してくれます。

【鎮痛剤】
(野球肘の)痛みを軽減するための薬

よく使われる鎮痛剤(例):非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、アセトアミノフェンなど
※指示された用量、服用期間を守って飲むことが重要です
※鎮痛剤は市販薬も多くありますが、医師に相談の上で服用されることをおすすめします

【注射】
多くは鎮痛剤で痛みが軽減しない場合に適用される

野球肘の痛み軽減のための注射は、主に下記の2種類がある
<ステロイド注射>

  • 炎症を抑え、痛みや腫れを迅速に軽減できる
  • 遅くとも翌日には痛みが緩和し、1〜2ヵ月程度は鎮痛効果が持続する可能性がある

注意点:頻繁に使用すると効き目が薄くなったり、副作用のリスクが高まる可能性があります。
その場合は、医師に相談の上、別の注射(ヒアルロン酸注射)を試すか、次項1-2.違和感が続く時|補完療法で解説する補完療法を検討するのも一案です。

<ヒアルロン酸注射>

  • 関節内の潤滑剤として作用し、炎症を和らげる
  • ステロイド注射より穏やかな効果だが、痛みの緩和に一定の効果が期待できる

注意点:痛みの軽減がステロイド注射ほど迅速ではないことがあります。また、体質によって稀にアレルギー反応が起きる場合があります。

※これらの効果には個人差があります。

鎮痛剤や注射は、痛みを早期に抑える手段として有効です。

したがって、一刻も早く辛い痛みを解消したい、今日の試合で痛みを感じたくない、といったときには役立ちます。

ただ、期待できるのは痛みを一時的に和らげる効果であるため、根本的な改善にはつながらない可能性があります。

長期的な改善をめざすには、次に述べる補完療法を併行して行うと良いでしょう。

1-2.違和感が続く時|補完療法

野球肘が治らず、違和感が長く続いているときの対処法として「補完療法」が挙げられます。

補完療法とは、病院で受ける治療を補う施術のことで、以下のような状況での実施がおすすめです。

  • 病院での治療に効果を感じないとき
  • 病院で安静にしているよう言われて具体的な治療がなされないとき
  • 医師から治ったと言われたが肘の違和感や痛みが続いて辛いとき

補完療法には、下記のような種類があります。

  • 整体
  • 接骨(整骨)
  • 鍼灸治療
  • リラクゼーションマッサー
  • 鍼灸治療
  • ヨガ
  • アロマテラピー など

どれも手法は違いますが、大づかみには体のバランスを整え、痛みを軽減させることを目指しています。

代表的な赤字の3つについて、下表で違いを比較してみましょう。

※3つを選んだのは、他の施術は、痛みの軽減よりも疲労回復やリラックス感を得る目的で利用されることが多いためです。

整体

整体では、手や指を使って筋肉の緊張を緩めたり、体の左右差やバランスの乱れを整えることで、痛みの根本原因にアプローチします。これにより、体の不調や痛みを緩和し、自然な回復を促進します。

<一般的な施術ステップ(例)>
1.ヒアリング→ 症状や生活習慣について話を聞く
2.姿勢チェック → 体の姿勢や動きの状態を確認する
3.検査 → 筋肉や関節の状態を手で触れて確認する
4:施術→手技を用いて調整を行う
5.アドバイス → 今後の生活習慣やストレッチの指導を行う

<保険適用(1回の費用目安)>
できない(約7,000円〜9,000円)

<施術の目的>
慢性的な痛み(不調)の緩和

<主な施術内容>

接骨(整骨)

接骨とは、骨や関節の位置を調整することで体の機能を正常に戻す施術です。
具体的には、手技でズレた骨や関節を修正し、痛みや炎症にはアイシングや電気治療を用いて早期回復を促進します。

  • アイシング:氷や冷却パッドを痛む部位に当てて、炎症や腫れを軽減する。特に急性の怪我や炎症に対して有効
  • 電気療法:神経電流に近い微弱な電流を体に流すことにより、痛みなどの不調を緩和する施術

<保険適用(1回の費用目安)>
できる(初診:1,500円〜2,000円)

<施術の目的>
突発的な痛みを伴う症状の緩和

<主な施術内容>

  • 関節や骨の位置調整
  • アイシングや電気治療

鍼灸治療

鍼灸治療とは、身体の特定の点に鍼を刺したり、灸を用いて刺激を加えることで、体のエネルギーの流れを整え、自然治癒力を高める施術です。
痛みの軽減だけでなく、回復を促進する手助けとなる補完的なアプローチとして利用されています。

<保険適用(1回の費用目安)>
できない(約5,000円〜10,000円)

<施術の目的>

痛みや不調を軽減する

<主な施術内容>

  • ツボへの鍼治療
  • 灸による温熱刺激

※治療内容は、各治療院によって多少とも違いがあります。

これらの補完療法を取り入れることで、病院治療で思ったように治らない野球肘に、新たな角度からのアプローチが可能になります。

自分に合った療法を選ぶことで改善が見込める可能性が高まりますので、ぜひ前向きに検討してみてください。

1-3.最終手段|手術

どうしても野球肘が治らないとき、最終手段として「手術」が検討されます。

最終手段と考えていただきたいのは、組織や骨片を取り除いたり、移植したりする肘の手術は、簡単なものではないからです。

どんな名医が行おうとも、成功率は100%ではありませんし、後遺症のリスクも考えなくてはなりません。

したがって、手術を検討するのに適切なのは、次のような状況といえます。

  • 病院治療に加え補完療法も行なったが、回復の兆しがなく、生活に支障をきたすほど痛みや違和感があるとき
  • (どの療法でも効果がみられず)スポーツへの復帰などどうしても今以上の回復をめざしたい強い希望があるとき

野球肘の治療で行われる、主な手術を下表にまとめましたのでご覧ください。

野球肘のために行われる手術(例)
1.内側側副靱帯再建術(UCL再建術)

腱を採取して損傷した靱帯の代わりに移植し、靱帯を再建する手術
「トミー・ジョン手術」として知られている

手術の規模感:大規模
復帰までの期間(目安):1年〜1年半

2.軟部組織修復術軟部組織(筋肉や腱など)が損傷している場合に、損傷した部分を修復する手術

手術の規模感:中規模〜大規模
復帰までの期間(目安):半年〜1年

3.骨片除去術(骨棘除去)

骨の変形や骨棘(骨の突起)が肘の動きを制限する場合に、その骨片を取り除く手術

手術の規模感:中規模
復帰までの期間(目安):3〜6ヶ月

4.関節鏡視下手術(関節鏡手術)

内視鏡を用いて損傷した軟部組織や骨片を取り除いたり、修復する手術

手術の規模感:比較的小規模
復帰までの期間(目安):2〜6ヶ月

1.内側側副靱帯再建術(UCL再建術)と、2.軟部組織修復術は、主としてスポーツ選手が受けることの多い手術です。
一般の人はこうした手術をすすめられることは少なく、保存療法※が施されることがほとんどです。
※保存療法:人体を傷つけず、出血させずに治療する方法の総称

3.骨片除去術(骨棘除去)と、4.関節鏡視下手術(関節鏡手術)は、一般の人にも比較的多く行われている手術です。

どの手術も、術後スポーツ等に復帰するまでに、数ヶ月から1年、長ければ1年半ほどの安静とリハビリの期間が必要となることも、しっかり把握しておきましょう。

2.治らない野球肘の痛みは整体で緩和できる!その理由2つ

野球肘の違和感が長く続いているときの対処法として「補完療法」を紹介しましたが、その中でも、特におすすめしたいのが根本原因にアプローチする整体です。

ここでは、整体で野球肘が緩和できる理由を、以下の順で解説します。

治らない野球肘の痛みが整体で緩和できる!その理由2つ

  • 整体は慢性痛緩和と長期的な効果に強みがある
  • 野球肘の痛みを引き起こした根本原因を取り除く施術を行う

よく読んで、理解していきましょう。

2-1.整体は慢性痛緩和と長期的な効果に強みがある

補完療法の代表的なものとして、整体、接骨(整骨)、鍼灸治療を挙げましたが、野球肘にお悩みの方に特におすすめしたいのは「整体」です。

整体は他に比べ、治らない野球肘のような「慢性痛の緩和」と、「長期的な効果」に強みがあるからです。

3つの治療法を比較した下表をご覧ください。

3つの補完療法を比較!慢性痛への効果と持続性

整体

【慢性痛への効果】
施術の主とする目的は、慢性的な痛み(不調)の緩和。
歪みやズレを整える施術で、慢性の筋骨格系の問題に対応しやすい。

【持続性】
全身をバランスよく調整することで持続的な改善が期待でき、長期的な効果を得やすい

接骨(整骨)

【慢性痛への効果】
施術の主とする目的は、突発的な痛みを伴う症状の緩和。
捻挫や脱臼などの急性症状に対して適切な処置が期待できるが、慢性的な痛みに対しては応急的な施術にとどまることが多い。
※急性症状:突然発症し、強い痛みが出て数日〜数週間以内に改善が期待される症状

【持続性】
主に対症療法であり、持続的な効果については十分に期待できるわけではない
※対症療法:今現れている痛み(不調)に対する応急的な治療

鍼灸治療

【慢性痛への効果】
ぎっくり腰のような急性痛に対して即効性が期待されることが多い。
慢性痛に関しては、神経系の調整や血行促進により、痛みの軽減が期待できる。

【持続性】
ポイントへの施術が中心のため、全身のバランス調整には限界がある。
即効性が期待できる反面、持続的な効果は個人の体調や施術回数による差が生じる可能性がある。

「接骨」は施術内容は整体と似ていますが、保険適用である点が大きく異なる特徴です。
急性の症状、たとえば捻挫や脱臼などに対しては、適切な処置が期待できます。

その反面、保険適用の治療には限界があり、慢性的な症状に対しては効果が限定的です。
今に始まったわけではない野球肘の痛みに対しても、応急的な施術にとどまり、根本的な改善には至らない可能性がある点に注意が必要です。

「鍼灸治療」は東洋医学に基づいた治療法で、鍼を使いツボを刺激することで、痛みや炎症を和らげます。野球肘に対しても、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和することで、症状の改善が期待できます。

ただ、ポイントへの施術であり、部分的な痛みは抑えても、全身のバランスを整えるのには時間がかかると思った方が良いでしょう。
鍼に対する抵抗感や恐怖感がある人にとっては、心理的なハードルが高いことも考えられます。

「整体」の特徴は、痛む箇所(野球肘でいえば肘)の対症療法を行うのではなく、根本原因にアプローチする点です。

何年も治らない慢性的な痛み(不調)を抱えた人に効果があり、正しい体のバランスを取り戻すことで症状が再発しにくい状態を作り出します

したがって、野球肘に悩む方の補完療法として、整体を特におすすめしたいのです。

2-2.野球肘の痛みを引き起こした根本原因を取り除く施術を行う

整体が野球肘に有効な2つめの理由は、慢性的な痛みや不調に対して、応急的な処置を行うのではなく、根本原因にアプローチし、それを取り除く施術を行うからです。

肘が痛いからといって、肘だけに問題があるとは限りません。
痛みを引き起こした元凶を突き止めなければ、肘に負担がかかるたびに、同じ症状が再発します。

野球肘の痛みの根本原因として想定されるのは、主に以下の3つです。

野球肘の根本原因として考えられる3つのこと
姿勢の悪さ体のバランスが崩れることで、肘に過度な負担がかかる
筋力の不足腕や肩の筋力が不足すると、肘にかかる負荷が増え、炎症や損傷のリスクが高まる
柔軟性の欠如筋肉や関節の柔軟性が低いと、動作時に肘への負担が集中する

姿勢が悪いことで、または、筋力や柔軟性の欠如によって、体のバランスが崩れ、肘に負担がかかっていることが考えられるのです。

整体では体のバランスを調整する施術で、こうした根本原因を取り除くことを目指します。
といっても、「具体的にどうやって?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで、ここでは整体の具体的な施術方法をご紹介します。

整体が野球肘の痛みをどのように緩和するのか、順にみていってください。

※以下は一般的な整体の施術です。すべての整体院で同じ方法が取られるわけではありませんが、多くの方が実際に効果を実感しているものです

整体の施術方法|野球肘の3つの根本原因にアプローチする!

1.姿勢の悪さ

姿勢の悪さで生じた骨盤や背骨の歪みや不均衡を修正し、肘にかかる負担を軽減する
正しい姿勢を維持しやすくなるよう、定期的な施術を行うことで、症状を緩和し、再発を防ぐ


<JITANBODY|姿勢矯正の様子>
座位や寝転んだ体勢で、骨格調整、ストレッチなどの手技を用いて、姿勢矯正を行います。

2.筋力の不足

肘に負担をかける筋力不足を補うため、体のバランスを整える手技によって体幹の筋力を強化し、肘の動きの安定性を高める

<JITANBODY|肩や腕の可動域チェックの様子>
可動域を確認してから、運動機能を向上させる手技の方向性を定めていきます。

3.柔軟性の欠如

筋肉や関節の柔軟性を高めるための調整、および、マッサージやストレッチを行い、動きやすく、損傷を起こしにくい体をつくる

<JITANBODY|施術の様子>
当院の整体では、痛みや直接的な刺激の少ない「操体法」を取り入れています。
痛い箇所以外の所を動かしたり、心地よい刺激を与えたりすることで、症状の改善が目指せます。

整体を受けることで、肘だけでなく体全体のバランスが整います。
歪みが解消することで、肘にかかっていた負担も軽減され、次第に違和感が消えていくのです。

ただし、整体の施術を受けたからといって、1度で魔法のように痛みが消えることは考えられません。

長い期間に渡る悪い姿勢や、生活習慣から生じた症状の回復には時間がかかります。
一旦良くなっても、フォームなり、生活習慣が変わらなければ、短期間で痛みがぶり返す可能性も考慮しなくてはなりません。

そのため、整体で、野球肘の根本改善をめざすには、一定期間の通院が必要になることも頭に入れておきましょう。

3.【体験談】整体で肘の痛みが緩和した実例

野球肘の痛みは整体で改善が目指せるとお伝えしてきましたが、効果が見えるわけではないため、説明だけでは半信半疑だといわれる方がいるかもしれません。

民間療法とされる整体に対して、
「興味はあるけど、病院で治らなかった症状が本当に良くなったりするの?」
と、疑問を持つ人も少なからずおられます。

そこで、ここでは実際に肘の痛みに悩んでJITAN BODY整体院を訪れた方のクチコミをご紹介します。

生の声を通して、整体に期待できる効果を理解していきましょう。

【肘の痛みをほとんど感じなくなった!】

仕事が電気工事で、上を向いて変な姿勢で作業することが多いせいか、肘や肩に違和感がずっとありました。最近になって蕎麦を食べようとしたら肘が痛くて箸が持ち上がらなくなりました。

整形でレントゲンとかとっても骨は大丈夫だと言われただけでよくなりませんでした。
このままではこの先がどうなるのか不安だったので整体に行ってみようと思いました。

肩や肘以外に、全身を整えていただき、終わってみると痛みが半分以下になっていました。

今3回目ですが痛みがほとんどないです。希望が持てました。

(画像はイメージです)

出典:JITANBODY「お客様の喜びの声」

この他、JITANBODYの各店のGoogle口コミには

【5mがきつかったが遠方の投球も可能になった】

【ピッチャーとして活躍できるまでに回復】

【試合に復帰できた】

といった内容を投稿いただいています。
同じように「肘の痛みでなかなか野球ができない」と悩む方に、希望や可能性を感じていただけたのではないかと思います。

野球肘は手術なしでは治らないと諦める前に、ぜひ整体という選択肢を検討してみてください。

ただし、すべての整体院が同じ効果を提供できるわけではありません。
次の章では、あなたの期待に応える整体院の選び方について解説します。

4.野球肘のお悩みを解消できる!痛みの根本原因にアプローチできる整体院の選び方

野球肘の痛み緩和に補完療法としての「整体」が有効であるとお伝えしましたが、どこの整体院でも効果が期待できるかというと、残念ながらそうではありません。

整体院は数多くある上に、国家資格の取得が義務付けられていないため、整体院によって技術力が大きく異なるからです。

そこで3章では、あなたの野球肘の改善が目指せる「整体院を選ぶポイント」を解説します。

整体院の選び方|4つのポイント

  • 初回のカウンセリングが丁寧な整体院を選ぶ
  • 施術者が資格や経験を持っている整体院を選ぶ
  • 肘の痛みの緩和実績をクチコミで確認して選ぶ
  • 安すぎる整体院は避ける

整体院選びで失敗しないように、しっかり把握しておきましょう。

4-1.初回のカウンセリングが丁寧な整体院を選ぶ

初回のカウンセリングを丁寧に行ったかどうかで整体院を選びましょう。

根本原因を探って痛みの改善をめざす整体では、利用者の生活習慣や日常生活の状況を把握することを重要視します。

不調の原因を突き止め、適切な施術法を見つける重要な手がかりになるからです。

チェック!
【施術前に確認されること】

カウンセリングで聞かれるのは主に次のようなことです。

  • 毎日の生活のリズムを教えてください
  • どのようなお仕事をされていますか?
  • 食事の乱れはないですか?
  • 日々の運動量はどれくらいでしょう?
  • いつごろから痛みを感じはじめましたか?
  • どのような動作をするとき痛みを感じますか?
  • これまでどのような治療を受けましたか?
  • 過去に大病や怪我をしたことがありますか?

整体では、過去の病歴や生活習慣なども詳細に把握することで、痛みの背景を探ります。

根本原因を突き止めるために、カウンセリングは非常に重要なステップなのです。

事務的だったり、時間が極端に短い(一般的には15分〜20分程度)など、カウンセリングを重要視しない整体院には、良い施術は望めないことを頭に入れておきましょう。

4-2.施術者が資格や経験を持っている整体院を選ぶ

整体を選ぶ際の最重要ポイントは、施術者が国家資格、および一定の経験年数を持っていることです。

具体的には、ホームページを確認して、下記が確認できる整体院を選んでください。

  • 施術者が柔道整復師や理学療法士などの国家資格を保有している
  • 施術者が整体師として一定の経験年数を積んでいる

実は整体院は、無資格でも開業、就業できます。

国家資格を持たない上に経験の浅いスタッフが、未熟な施術を行う例も少なくないのです。
そんな整体院を選ぶと、野球肘が改善しないばかりか、症状が悪化するリスクもあります。

もちろん、無資格で経験が浅くとも技術のある整体師も存在するでしょう。

しかし、それは少数です。

体に直接関わることですので、「試してみないとわからない」といった不確かな選択は大きなリスクを伴います。

したがって、整体選びでは、国家資格や豊富な経験を持つスタッフが施術にあたる整体院を選びましょう

ここもチェック!
【資格や経験の確認方法】

施術者が資格や経験を持っているかどうかの確認は、ホームページから行えます。

多くは、トップページに『スタッフ全員が国家資格保有者です』といった文言が記載されています。
記載がない場合は、「スタッフ紹介」のようなページを開いて確認してください。

下記のNG例に該当するときは、その整体院では資格や経験のないスタッフが施術をする可能性があるので避けた方が賢明でしょう。

<NG!選ばない方がいい整体院(例)>

  • ホームページのどこにも『スタッフは国家資格保有者です』といった記載がない
  • スタッフ紹介のページがない
  • スタッフ紹介のページはあるが、資格や経験については触れられていない

4-3.肘の痛みの緩和実績をクチコミで確認して選ぶ

実際に肘の痛みを緩和した実績があるかどうかを確認するのも、重要なポイントです。

整体院のクチコミから、肘の痛みが緩和したといった投稿を探してみましょう。

どんな技術や経験を謳っていても、実際のことは体験しないとわからないので、施術を受けた人の生の感想が、大きな拠りどころになります。

ただ、誇大表現や、美辞麗句が目立つ場合は、モニターとして良い感想を述べていたり、選ばれたクチコミの可能性があるので注意しなければなりません。

その意味では、ホームページのクチコミだけでなく、Googleのクチコミもチェックすることをおすすめします。

Googleのクチコミは、広範な利用者の率直な感想が多く含まれているため、実際のサービスや雰囲気を把握しやすいです。

判断基準を挙げておきましょう。

【判断基準】クチコミから整体院の信頼性をはかる!
  • ★が4つ以上ついている
  • 肘の痛みが緩和したという内容が多い
  • 何がどう良かったかなど、具体的な内容が書いてある
  • 名前や写真入りのクチコミが数多くある

整体の効果は、突き詰めていえば、施術を受けた人にしか分かりません。

「治った」「治っていない」という明確な線引きができる医療と違い、利用者の症状もさまざまな上に、こうなりたいという結果(効果)や受け止め(実感)にも個人差があるからです。

したがって、整体院を選ぶ際は、自分の症状に似た人のクチコミが参考になります。

なるべく数多くのクチコミに目を通して、その整体院の施術レベルや信頼性を見極めましょう。

4-4.安すぎる整体は避ける

料金が一般的な価格より安すぎる整体には、飛びつかないようにしてください。

破格の安さを売りにしている整体院は、十分なトレーニングを受けたスタッフや、適切な設備を備えていない可能性があるからです。

整体院の料金は、施術内容や時間、施術者のスキルによって多少の違いはありますが、一般的には、7,000円〜9,000円くらいです。

初回割引やキャンペーンならともかく、常に1,000円代、2,000円代で提供されているところは、それなりの内容や技術だと思わなければなりません。

技術力が不十分な整体師に施術を受けた場合、症状がかえって悪化したり、ほかの健康被害まで引き起こす可能性があります。

行かなければよかったと後悔する可能性が高いので、安すぎる整体はおすすめできません。

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「整体 選び方」

5.野球肘のお悩みに実績豊富な「JITANBODY」がおすすめ

「野球肘が治らない」「病院で治ったといわれたのにまた痛みだした…」

こんなお悩みを持つ方に、痛みの根本原因にアプローチする「JITAN BODY」での施術がおすすめです。

「JITAN BODY」は、東京を中心に全国展開している整体院。

代表がプロ野球やバスケのトレーナーを務めていることもあり、プロスポーツ選手や著名人のボディーケアも任されています。

スポーツで痛めた肘の施術実績が豊富な当院には、体験された方から多くの支持の声が寄せられています。

お客様の声より

「本当の原因を知ることができました!」
肘の痛みがあり予約してみました。
悪いところに関してはそこがなぜ悪いのか? という話もきちんとしてくれて、(肘が悪い時には肘だけでなく体のゆがみや他の固くなってる部位についての説明等)そういった話をしてくれるのも分かりやすかったです。
頭痛がきつく、体もかなり重かったのですが、施術後は頭も体も軽く楽になりました。
(60代・女性)

「またテニスができるようになりました!」
私は趣味でずっとテニスをやっていたのですが肘が痛みがありできなくなってしまい先生にお世話になることになりました。
実際に施術を受けてみると不思議なくらい痛くなくってテニスができるようになりました。本当に先生に出会えて良かったと思っています。
(30代・女性)

「肘痛だけでなく、心も楽になった」
私は肘を痛めたのですが、家事が忙しくなかなか時間も取れなかったので、短い時間で痛みがとれるところが本当に有難かったです。
今では痛みなく家事ができています。
短い時間での施術なので、忙しい方には本当にオススメです。
(70代・女性)

引用元:JITANBODY|お客様の声

お客様の声にもあるように、一般的な整体院は、施術に45分〜60分かかるのに対し、
「JITAN BODY」は入店から退店まで約20分という早さで、まさに時短!

※初回は丁寧にカウンセリングを行うため30分〜40分のお時間をいただきます

ここでは、短い時間で効果的な施術を行う「JITAN BODY」をおすすめするポイントをご紹介します。

「JITAN BODY」をおすすめする3つのポイント

  • 根本原因にアプローチするオーダーメイドの整体
  • 痛みのないソフトな施術
  • 施術を行うのは国家資格を有するスタッフのみ

順にみていってください。

5-1.根本原因にアプローチするオーダーメイドの整体

JITANBODYは、痛みの根本原因にアプローチし、根本的な改善をめざします。

肘が痛いからといって、肘だけに原因があるとは限りません。

怪我もしていないのに痛みがある場合、同じ痛みが何度も再発する場合、原因は痛む所と別の場所や、要因にあることが多いです。

いろいろな治療を受けても野球肘がよくならないのは、本当の原因にアプローチできていないからだと思われます。

JITANBODYでは知識と経験のあるスタッフが、丁寧なカウンセリングや体のバランスチェックで、あなたのフォームや、日常生活に隠れた問題から肘の痛みの原因を探ります。

【丁寧なカウンセリング】

どのような症状なのかを丁寧なカウンセリングで引き出します。
また、可動域や歩行の様子、姿勢などを細かくチェックして原因を突き止めていきます。


<JITANBODY|画像チェックの様子>
写真撮影で全身のバランス(肩、首、全身の見た目など)をチェックします。

不安なこと、今まで試してきたことなど何でも気軽にお話ください。
施術内容や考え方についても納得いただいてから施術に進みます。

JITANBODYは、あなたに合ったオーダーメイドの整体で痛みを解消し、歪みや姿勢の矯正で再発予防までを実現します。

5-2.痛みのないソフトな施術

JITANBODYでは、お客様と相談しながら、痛みのないソフトな施術を行います。

整体というと、痛みがあるのでは? 無理に体を鳴らすのでは? と気にする人がいますが、その心配はご無用です。

無理にボキボキと鳴らしたり、苦しい、痛い…といった施術は行いません。
強い刺激の施術は、揉み返しの原因になったり、施術後にかえって症状が悪化するケースが少なくないからです。

【JITAN施術は痛くない】

操体法を取り入れたオリジナルのJITAN施術をメインに、体の痛い部分には触れない施術を行っていきます。

動きやすい方、楽な方に体を動かしていき体の歪みを整えていく、刺激の少ないソフトな施術です。

体が整ってくると少しずつ動きが良くなって、痛みが消えていきます。

JITANBODYでは体を動かしながら可動域を増やしていく施術を中心として行い、お子様からご年配の方、妊娠中でも受けて頂くことの出来る整体施術を提供させていただいています。

5-3.施術を行うのは国家資格を有するスタッフのみ

JITANBODYで施術を行うのは、国家資格を有するスタッフのみです。

整体師は、無資格でも開業、就業できるため、国家資格を持たないスタッフが施術にあたる整体院も少なくありませんが、JITANBODYは違います。

具体的には、下記のような資格を取得しているスタッフだけが、お客様の施術を担当します。

JITANBODYでは、様々な分野のエキスパート達が情報を共有し合い、最適化されたオーダーメイドの整体が行えるよう知識技術を深める勉強会も行っています。

「JITAN BODY」には、ほかにもこんな嬉しいポイントがあります!

  • お着替えの必要なし(着替えのご用意もあります)
  • お子様連れOK(施術中はお子様の様子が見られるように配慮します)
  • 初回お試しキャンペーン『1日2名様限定プレミアム整体コース  1,980円』実施中

治らない野球肘でお悩みの方は、ぜひ一度JITANBODY整体院にご相談ください。



6.まとめ

野球肘が治らず違和感や痛みが長く続いているときは、「整体」の施術で改善が目指せます。

整体は野球肘の根本原因にアプローチし、体全体のバランスを調整する施術で、痛みを元から取り除くことを目指します。

最後に整体院を選ぶポイントをおさらいしておきましょう。

  • 初回のカウンセリングが丁寧な整体院を選ぶ
  • 施術者が資格や経験を持っているかどうか確認する
  • 肘の痛みの緩和実績をクチコミで確認して選ぶ
  • 安すぎる整体院は避ける

この記事が、あなたの肘の痛みを少しでも和らげる手助けになれば幸いです。

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