「身体がダルいから整体に行きたいんだけど、生理中だった。行って良いのかな?」
「整体の予約が生理と被っちゃったけど行きたい、どうしよう…」
この記事をお読みになっているあなたは、整体に行きたいけれど生理中なのでどうしようかと悩んでいるのではありませんか?
安心してください。生理中でも、吐き気や強い腰痛などの重い症状がなければ整体に行っても大丈夫です!
生理中でも経血漏れ対策をしっかりすれば整体で施術を受けることも可能ですし、むしろ施術によって血行が良くなり生理痛が緩和する場合もあります。
とは言え、初めて生理中に整体に行くとなると、心配事が山積みですよね。例えば、次のような不安を抱えているのではありませんか?
上記のような不安を抱えているのは、あなただけではありません。事前に対策や対応をとっておけば、生理中の整体も難なくできますので、安心してくださいね。
ただ、整体の施術内容によっては、生理中には受けない方が良いものもあります。
「せっかく身体の調子を良くするために整体に行ったのに、逆に具合が悪くなってしまった…」という事態を招かないよう、生理中に受けない方が良い施術内容は事前に必ずチェックするようにしましょう。
そこでこの記事では、生理中に整体に行きたいあなたが安心して行動できるよう、生理中の整体に関する疑問を徹底解説していきます。
▼この記事のポイント
◎生理中に整体に行きたい人によくある不安を徹底解消
◎生理中に受けない方が良い施術2つ
◎生理中の敏感な身体には短くて負担が少ない施術が良い理由
この記事を最後までお読みになれば、生理中に整体に行くことへの不安が解消され、整体に行くかどうかを判断できるでしょう。
生理中でも整体で身体の不調を改善し、腰の痛みや全身のダルさから解放されて元気な毎日を送れることを願っています。
目次
1. 重い生理症状がなければ生理中に整体に行っても良い
冒頭でもお話しした通り、生理中でも吐き気やひどい腰痛など重い生理症状がなければ、整体に行くことができます。
むしろ整体で血流が良くなることで、生理による腰の重みや全身のダルさも緩和できるかもしれません。
ただ、あなたが気になっているように、生理中は出血があるので経血漏れの対策は必須です。
また、吐き気や強い腰痛、お腹や下腹部の張り、頭痛、自律神経症状など、重い生理症状によって体調が優れない場合は、体調が悪化するリスクがあるので整体の施術を控えるようにしましょう。
2.生理中に整体に行きたい人によくある質問7つに徹底回答!
生理中に整体に行っても良いことが分かっても、生理中は経血があったり体調も普段と違うので、施術を受けるには何かと不安がつきものですよね。
そこで、生理中に整体に行きたい人によくある質問を7つ集めてみました。
②生理中はどんな施術をするの?
③おすすめの経血漏れ対策は?
④整体を受ける際の服装は?
⑤生理痛が緩和できる?
⑥男性の整体師に言いづらい場合は?
⑦どうしても具合が悪かったらキャンセルしてもいいの?
上記は、生理中に整体に行きたい人によくある質問です。
一つひとつについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
生理中であることは事前に整体師に伝えよう!
生理中に整体で施術を受ける場合は、生理中である旨を施術前に整体師に伝えましょう。
事前に伝えておけば、整体師側も配慮しながら施術ができるからです。
例えば、下半身を大きく動かすような施術や骨盤周辺を直接動かすような施術内容を避けたり、体調を気遣いながら施術を行えます。
万が一途中で具合が悪くなった場合も、事前に生理だということが分かっていれば、迅速かつ適切な対応ができます。
そのため、生理を事前に伝えることはとても重要なのです。
2-1. 生理中に受けたら具合が悪くなったりしない?
生理中に施術を受けても、整体の施術が直接の原因になって具合が悪くなることはありません。
整体では、筋肉のコリをほぐしたり関節のズレを直して身体全体を整えていきます。そのため、具合が悪くなるよりもむしろ、生理中特有の腰のハリや全身の重ダルさが緩和する場合が多いでしょう。
ただ、生理中は普段よりも身体が刺激に敏感になっているので、いつもの施術よりも痛みを感じる可能性はあります。辛い時は我慢せずに整体師に伝えてくださいね。
特に、強くもみほぐすような施術やポキポキと関節を鳴らすような施術を行う整体院の場合は、生理中でなくても痛みを伴うので、避けた方が良いでしょう。
2-2. 生理中はどんな施術をするの?
生理中でも、整体の施術内容は普段と変わりません。
ただ、下半身を大きく動かすような施術は経血漏れや身体への負担を考慮して、整体院の判断によっては変更になる可能性もあるでしょう。
例えば、下記の図のような場合です。
▼下半身を大きく動かす施術(一例)
◎経血量が多い場合は経血漏れの心配
◎腰の痛みやハリが強い場合は腰への負担が大きい
患者さんと整体師が相談した上で、上記のような施術が不安な場合は、上半身メインの施術にしたり下半身でも動きの少ない施術を行うようにします。
▼生理中におすすめな施術(一例)
【首や肩への施術例】
【下半身の動きが少ない施術例】
2-3. おすすめの経血漏れ対策は?
生理中に整体を受ける場合は、タンポンとナプキンのW使いで経血漏れ対策を行うのがおすすめです。
生理中に整体を受けると血行が良くなるため、経血量が一時的に増えることがあります。
そのため、「今日は出血の量が少ないから大丈夫」と油断せずに、しっかりタンポンとナプキンのW使いで経血漏れ対策をしましょう。
それでも心配な方は、さらにインナーウェアを着用すると安心です。
2-4. 整体を受ける際の服装は?
生理中に整体を受ける場合は、基本的には普段と変わらず、ゆとりのあるパンツスタイルにTシャツなど楽な服装がおすすめです。
ただ、生理中は冷えを感じやすいので、施術中に寒くなってしまう可能性もあります。
心配な場合や、普段から生理中に冷えを感じやすいタイプの人はカーディガンなどの羽織物を持参すると良いでしょう。
また、整体院によっては、施術の際に整体院が準備する衣類に着替える場合もあります。
生理中で万が一経血で汚してしまうのが心配な場合は、持参の服装で施術を受けても良いか、事前に確認しておきましょう。
2-5.生理痛が緩和できる?
生理中に整体を受けると、生理痛が緩和される可能性があります。
整体の施術により全身の血行が促進されるので、生理痛をはじめとする身体の痛みが軽減されていくのです。
※血行促進と痛み緩和の関係
私たちが日頃感じている筋肉などの「痛み」は、血行不良や筋肉のコリなどで筋肉の中に老廃物が溜まり神経を刺激していることが原因です。
血行が促進されると、筋肉内に溜まっていた老廃物も流れ出すので、痛みが緩和されていきます。
特に、生理中に腰が重くなる人や下半身の冷えが気になる人は、整体を受けることで症状が和らぐことが期待できるかもしれません。
2-6.男性の整体師に言いづらい場合は?
生理中であることを男性整体師に言いづらいという人も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ハッキリと「生理です」と伝えても大丈夫です。
整体師は身体をケアするプロであり、身体に関するさまざまな知識を持っています。生理に限らず、女性特有の症状については専門知として熟知しているのです。
もしあなたが生理だということを伝えても、専門家として適切な対応を取ることができます。
とは言え、「分かっていても、相手が男性だとどうしても恥ずかしい」という人もいますよね。
恥ずかしいからと言って、生理であることを内緒にして施術を受けることが一番良くありません。もしどうしても直接伝えるのは恥ずかしいのなら、メールで伝えるという方法もおすすめです。
2-7.どうしても具合が悪かったらキャンセルしてもいいの?
整体を予約していたのに生理に当たってしまった場合、どうしても具合が悪ければキャンセルして大丈夫です。生理で体調が優れない旨をしっかり伝えれば、問題なくキャンセルできるでしょう。
体調が悪いのに施術を受けると、施術の効果があまり期待できないばかりか、症状が悪化してしまう恐れもあります。
女性のみなさんはよくお分かりの通り、生理痛と一口に言っても、症状や程度は本当にさまざまですよね。整体院でももちろん、生理痛の程度に個人差があることは十分理解しています。
「生理痛でキャンセルするのは申し訳ない」
「たかが生理痛だと思われるかも…」
などと心配せずに、重い生理症状があり具合が悪いと感じる時は、無理せずにキャンセルするようにしてくださいね。
3.注意!生理中に受けない方がよい施術3つ
ここまで、生理中でも整体を受けても良いというお話をしてきました。ただ、中には生理中は避けた方が良い施術もあるので、注意が必要です。
生理中に受けない方が良い整体の施術は、次の3つです。
②1時間以上の長い施術
③アロマトリートメントなどの香りを楽しむ施術
それぞれについて、さらに詳しく説明していきます。生理中に整体を受ける際の参考になれば幸いです。
3-1.痛気持ち良い施術やもみほぐす施術
少し刺激のある痛気持ち良い施術や、痛みのある部分をもみほぐすような施術は、生理中に受けるのを避けましょう。
生理中は刺激に敏感なので、普段よりも痛みを感じやすいからです。また、肌も敏感になっているので、施術による刺激で赤みが出てしまう可能性も十分にあります。
痛気持ち良い施術では、体勢を大きく変えたり、股関節を動かすような施術もあります。施術内容によっては経血が漏れてしまうこともあるので、生理中には向いていません。
3-2.1時間以上の長い施術
生理中に整体を受ける場合、1時間以上の長い施術は避けるようにしましょう。
長すぎる施術は身体に負担がかかりやすいからです。特に生理中は負担を感じやすいので、1時間以上の施術を受けると、リフレッシュするどころかぐったりと疲れてしまうこともあります。
また、整体を受けることで血行が良くなるので、経血が増える可能性も。施術時間が長くなるとその分経血量も増えるので、最悪の場合、貧血を招いてしまうことも考えられるでしょう。
そのため、生理中の整体は1時間以内に抑えることが必要です。
3-3.アロマトリートメントなどの香りを楽しむ施術
最後になりますが、生理中はアロマトリートメントなどの香りを楽しむ施術は避けましょう。
生理中は身体が敏感なので、いつもは心地良いと感じていた香りでも香りがキツすぎると感じたり、頭痛や吐き気を引き起こすなど、具合が悪くなってしまうこともあるからです。
アロマオイルの場合は、身体に塗布するとなると、さらに注意が必要です。
アロマオイルは肌に刺激が強い種類もあるので、生理中に使用すると赤みやかぶれを引き起こしてしまう可能性もあります。
以上のように、生理中は匂いに敏感になるからこそ、アロマトリートメントなどの香りを楽しむ施術は避けた方が良いと言えるのです。
4.生理中の敏感な身体には「短くて体への負担を最小限に抑える施術」が最適
先ほど、生理中に避けた方が良い施術について説明しましたが、「ではどんな施術なら良いの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
生理中に整体を受ける場合、短くて身体への負担を最小限に抑える施術が最適です。
具体的には、次の2つのような特徴を備えている施術なら、生理中でも安心して受けられるでしょう。
②必要以上に力を加えないソフトな施術
一方、巷によくあるような痛気持ち良い施術や強くもみほぐすような施術を受けると、身体にダメージが与えられてしまいます。
ダメージの許容範囲には個人差がありますが、受容できるダメージを超えてしまうと、眠気やだるさ、ひどい場合だと発熱や嘔吐の症状を引き起こしてしまうリスクがあるのです。
生理中は、特に身体が痛みに敏感です。いつもは大丈夫な施術でも、すぐに許容範囲を超えてしまうことがよくあるので、身体への負担は最小限に抑えることが重要になります。
5.生理中に整体を受けたいなら1回20分の「JITAN BODY」がおすすめ
ここまでのお話を踏まえて、あなたが生理中に整体を受けたいと考えているのなら、当グループが運営する整体院「JITAN BODY」がおすすめです。
「JITAN BODY」は国家資格を所持したプロフェッショナルな施術者が、1回20分と短く、患者さんに痛みを与えないソフトな施術を提供しています。だからこそ、生理中の施術にピッタリなのです。
もう少し具体的に説明していきますので、ぜひ整体院選びの参考にしてください。
5-1.1回20分の短い施術時間
「JITAN BODY」の施術時間は、1回20分(※)です。一般的な整体院は平均60分程度の施術時間を設けているので、当院の20分というのはかなり短いと言えます。
20分なので、「え、もう終わり?」「もう少しやっても良いかも」と感じるほど、あっという間に終わります。実は、このくらい物足りない方が身体にとってはベストなのです。
この20分という施術時間は、当院代表・中村光太郎が実際に1万件以上の症例から導き出した、最適な施術時間です。
身体への負担を最小限に抑え、かつ整体の施術による効果を最大限期待できる時間を導き出したところ、20分の施術が最適だと分かりました。
1回20分で終わるからこそ、生理中でも負担なく施術を受けることができます。
※初回のみ、カウンセリングを含むため45分程度かかります。
5-2.痛みの少ないソフトな施術を提供
「JITAN BODY」は、痛みの少ないソフトな施術を提供しています。だからこそ、生理中で負担を感じやすい身体への施術も得意なのです。
具体的にどういうことかと言うと、痛い部分には触れない施術を実践していきます。
整体師は国家資格を所持しており身体に関するエキスパートなので、痛みの根本原因を見定めて、痛みの根本となる部位にアプローチしていくのです。
さらに、ゆっくりと、身体が動きやすい方に向かって可動域を調整していくので、刺激や痛みがほとんどありません。そのため、生理中の方でも安心して施術を受けられます。
巷には、カラダの骨をポキポキ鳴らすような施術や、力を加えて痛い部分をもみほぐすような施術を行っている整体院も多くあります。
痛みがある部分への強い刺激は、逆効果になることがほとんどですし、生理中の身体には負担が大きすぎます。
「JTAN BODY」なら、施術の痛みを感じずに、症状の改善を期待することができるでしょう。
「JITAN BODY」についてもっと知りたい!と思われた方は、ぜひHPもチェックしてみてくださいね。お試しキャンペーンも実施中です。
6.まとめ
いかがでしたか?生理中に整体に行きたいあなたが、事前に知っておくべきことを詳しく解説してきました。
最後にこの記事をまとめましょう。
◎重い生理症状がなければ生理中でも整体に行って良い
◎生理中に受けない方が良い施術は次の3つ
②1時間以上の長い施術
③アロマトリートメントなどの香りを楽しむ施術
以上になります。生理中は身体が敏感になっているからこそ、時間が短く、身体に負担の少ない施術を提供している整体院を選ぶようにしましょう。
あなたがこの記事をお読みになり、生理中でも安心して整体に行き、腰痛や全身のだるさから解放されることを願っています。
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