「病院に通っているのに肩関節周囲炎が治らない」
「夜中も痛くて眠れず、辛い……」
長い間、「肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)」で悩んでいませんか。
痛みがいつまで続くのかわからない辛さは、精神的にも大きなストレスになってしまいますよね。
しかし、あきらめなくても大丈夫です。肩関節周囲炎は、段階に応じた適切な治療と継続的なケアを行うことで、改善につながります。
実は、肩関節周囲炎には、3つの段階があるのです。
段階 | 主な症状 | 効果的な治療法・対処法 |
---|---|---|
急性期 | 激しい痛み |
|
拘縮期(こうしゅくき) | 動きの制限 |
|
回復期 | 徐々に改善 |
|
一般的に、急性期から回復期にかけて徐々に炎症がなくなっていきます。
しかし、それぞれの段階に応じた治療や対処をしないと痛みが慢性化してしまうため、段階に合わせた治療や対処法を継続的に行っていく必要があるのです。
ただ、「真面目に治療に通っているのに、長年治らない……」という方もいるでしょう。
それは、「姿勢の悪さ」や「体の使い方」が原因になっていることも考えられます。
そこで本記事では、肩関節周囲炎の段階ごとに効果的な治療法と対処法を紹介。
さらに、姿勢改善の重要性や効果的な施術についても詳しく解説します。
今後、辛い痛みから解放されて晴れやかな気持ちで過ごせる日常を取り戻すためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
目次
1.治らない肩関節周囲炎には段階別に適切な治療や対処法をとろう!
参考:公益社団法人 日本理学療法士協会「理学療法ハンドブックシリーズ13 肩関節周囲炎」を参考に筆者が作成
前述したように、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、各段階で適切な対処法が異なるため、自分の状態に合わせて治療や対処法を行うことが重要です。
肩関節周囲炎の症状には、主に以下の3段階があります。
▼肩関節周囲炎の段階・症状・対処法
症状レベル | 痛みレベル | 主な症状 | 対処法 |
---|---|---|---|
【急性期】 | ★★★★★ | 常に痛くて動かせない |
|
【拘縮期】 | ★★★★☆ | 肩を動かすと痛い |
|
回復期 | ★★★☆☆ | 次第に動かしやすくなる |
|
参考:四十肩・五十肩とは|原因・症状〜根本治療法を歌島医師が解説|横浜町田関節脊椎病院、守重 昌彦 (著)『肩関節専門医が解説 最強の五十肩メディケーション』幻冬舎 2022年、上記を参考に筆者が作成
例えば、痛みの強い急性期に無理に腕を動かそうとすると症状が悪化する可能性があるため、基本は安静にして過ごしましょう。
一方、拘縮期では、適切に動かさないと可動域が狭くなり肩が固まってしまう恐れがあるので、適度に動かす必要があります。
各段階に合わせて適切な対処をすることで、「治らない」と思われがちな肩関節周囲炎も改善していけるのです。
以下、各段階での具体的な対処法や注意点について、詳しく解説していきます。自分が現在どの段階かを確認しながら、見ていきましょう。
五十肩と混同されやすい疾患
五十肩の症状が改善しない場合は、五十肩以外の病気やケガであることも考えられます。
以下、五十肩と混同されやすい疾患です。
- 腱板断裂:
筋肉と骨をつなぐ腱板が切れてしまう疾患 - 石灰沈着性腱板炎:
肩の腱板の中に石灰(カルシウム)が溜まって炎症を起こす疾患 - 変形性肩関節症:
骨や軟骨の異常によって起こる疾患
もしも、自己判断で五十肩と思っている場合は、別の病気の可能性もあるため、整形外科を受診しましょう。
2.【発症後:最初の数日から2週間ほど】急性期の肩関節周囲炎に行う治療や対処法
肩の違和感や痛みを感じ始めてから2週間ほどの「急性期」は、肩関節周囲炎の痛みが最も強い時期です。
中には、夜も眠れないような辛い痛みを経験する方もいるでしょう。
急性期は、以下の治療や対処法で、安静にしながら痛みを抑えることを優先します。
急性期の主な治療や対処法
- 安静にする
- 湿布(痛みが強い時は冷湿布)
- 鎮痛薬の内服
- ステロイド注射
急性期の対処法を詳しく見ていきましょう。
2-1.基本は安静に、痛みが出にくいように過ごす
肩関節周囲炎の急性期は、基本的に肩を休ませて安静にすることが大切です。
この時期は、肩周辺の組織(腱や滑液包)に強い炎症が起きているため、肩を動かすと激しい痛みを感じます。
炎症が起きている部位に過度な負荷をかけると、組織の修復が追いつかず、かえって炎症が悪化するため注意が必要です。
日常生活では以下のように過ごしましょう。
- 洗髪や着替え、重い物を持つときは、できる範囲で健康な腕で行う
- 寝るときは、痛みのある肩を下にしない
服は、前ボタンで襟ぐりが広く、ゆったりとしたシャツが着やすいのでおすすめです。
寝る時には、肘の下にクッションやバスタオルを置き、仰向けで寝る場合はお腹の上にもクッションを置くと痛みが和らぎます。
急性期は痛みと上手く付き合いながら安静に過ごすことが、早期回復への近道となります。
2-2.内服薬や冷湿布で痛みを和らげ、耐えられなければ注射を打つ
急性期の激しい痛みに対しては、以下の方法が効果的です。
- 鎮痛薬や抗炎症薬の内服
- 湿布(鎮痛・冷却)
1日数回、15〜20分程度 - ステロイド注射
- ブロック注射
参考:小林 架寿恵 (著)『肩・腰・ひざの慢性痛は痛みの専門医ペインクリニックで治す』日東書院本社 2018年
湿布などで冷やす時は、個人差がありますが、長時間冷やすと痛みが増す場合があります。
氷などで冷やす場合は5分程度にし、痛みが強い時は入浴を控えてシャワーにしましょう。
医師から処方された薬や注射なども、急性期の強い痛みを緩和し、日常生活への影響を抑えることができます。
ただし、これらはあくまで痛みを和らげるための対処法であり、肩関節周囲炎そのものを治すわけではありません。
根本的な治療には、適切な運動療法や生活習慣の改善が必要です。
そのため、痛みが和らいできたら、徐々にリハビリテーションを始めていくことが重要です。
肩関節周囲炎のセルフケア方法
辛い肩関節の痛みを自分で和らげたい時は、前腕をほぐしてみるとよいでしょう。
自分で押すと特に痛みを感じる場所を見つけ、痛いけれど気持ちいい強さでほぐすと、より効果的です。
3. 【発症後:数ヶ月から半年ほど】拘縮期の肩関節周囲炎に行う治療や対処法
肩関節周囲炎の拘縮期(こうしゅくき)は、急性期の激しい痛みが和らぐ一方で、肩や腕が動きにくくなる段階です。
この時期は、肩関節の可動域を維持・改善することが重要です。
適切な治療や対処法を行わないと、肩が固まってしまい、日常生活に支障をきたす可能性があります。
拘縮期の主な治療や対処法は以下の通りです。
- ストレッチ
- 徒手療法
- 温熱療法(入浴など)
- ステロイド注射(痛みが強いとき)
これらの方法を組み合わせることで、肩の柔軟性を取り戻し、痛みを軽減できるでしょう。
ただし、無理をして痛みを増強させないよう、専門家の指導のもとで行うことが大切です。
3-1.ストレッチや徒手療法(体の動かし方)を取り入れて悪化を予防する
拘縮期では、適度な運動が重要です。ストレッチや徒手療法を行うことで、肩関節の柔軟性を維持し、固まりを防ぐことができます。
以下、自宅でもできるストレッチ例です。
▼ストレッチ例
おじぎ運動腕を垂らしておじぎし、軽い痛みで10秒キープ。10回繰り返す。
仰向けでの挙上運動仰向けで痛くない手で腕を持ち上げ、10秒キープ。10回繰り返す。
ぞうきんがけ挙上運動机で両腕を伸ばし、体を前に倒して10秒キープ。10回繰り返す。
(参考:慶應義塾大学 整形外科 専任講師 松村 昇 「肩関節周囲炎の運動療法」)
徒手療法とは、理学療法士や整体師などの専門家が行う手技療法です。
肩甲骨周りの筋肉をゆっくりとマッサージしたり、腕を支えながら緩やかに動かしたりして肩周辺の筋肉をほぐし、関節の動きを改善していきます。
これらを継続的に行うことで、肩の動きが徐々によくなり、日常生活での不便さも軽減していきます。
ただし、痛みが強くなったり違和感を覚えたりした場合は、すぐに中止して医師に相談しましょう。
3-2.入浴や温湿布などで体を温める
拘縮期では、肩周辺の筋肉や関節を温めることも効果的です。温めることで血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、痛みが和らぎます。
入浴は、簡単で効果的に肩周辺を温められる方法の一つです。
38〜40度程度のぬるめのお湯に15〜20分ほど浸かり、肩を温めましょう。入浴中や入浴後に、ゆっくりと肩を動かすと、より効果的です。
温湿布も良い方法です。市販の温湿布を1日数回、20〜30分程度貼ります。皮膚に異常がある場合や、熱すぎると感じる場合は使用を控えましょう。
これらの温める方法を日常的に取り入れることで肩の柔軟性が徐々に改善し、痛みも和らいでいきます。
ただし、夏など気温が高い時は熱中症につながったり、炎症が強い場合は逆効果になったりする可能性があるので、医師に相談の上、適切に行いましょう。
4.【発症後:数か月から2~3年】回復期の肩関節周囲炎に行う治療や対処法
回復期は、肩関節周囲炎の最終段階です。
この時期には、痛みが徐々に和らぎ、肩の動きも改善していきますが、完全な回復には時間がかかるため、適切な治療と対処を継続することが重要です。
回復期の主な治療や対処法は以下の3つです。
- ストレッチ
- 運動療法
- 徒手療法
これらの方法を組み合わせることで、肩の機能を効果的に改善していけるでしょう。
ただし、無理をして症状を悪化させないよう、専門家の指導のもとで行うことが大切です。
4-1.可動域を広げるストレッチを取り入れる
ストレッチは、肩関節の柔軟性を高め、可動域を広げるために有効です。
回復期では、痛みが軽減しているため、より積極的なストレッチが可能になってきます。無理のない範囲で少しずつ取り組んでいきましょう。
▼ストレッチ例
壁を使ったストレッチ壁に手をつけ、体を前に倒して肩を伸ばす。10秒キープを10回。
肘の開閉運動頭の後ろで手を組み、肘を開閉して肩を動かす。各10秒ずつ10回。
水平内転運動座って片手を背中に回し、もう片方の手で押す。10秒キープ10回。
(参考:慶應義塾大学 整形外科 専任講師 松村 昇 「肩関節周囲炎の運動療法」)
ストレッチを行う際は、痛みを感じない範囲で行うことが重要です。
もしも痛みが出るようであれば、すぐに中止し、医師や理学療法士に相談しましょう。
4-2.運動療法
運動療法は、肩周りの筋力を強化し、関節の安定性を高めるために行います。
回復期では、様子を見ながら、徐々に負荷を増やしていくとよいでしょう。
例えば、500mlのペットボトルに水を入れ、腕を横に上げる運動や、前に上げる運動もおすすめです。最初は10回程度から始め、徐々に回数を増やしていきます。
また、ゴムバンドを使った運動も効果的です。
ドアノブにゴムバンドを結び、ゆっくりと腕を後ろに引く運動や、外側に開く運動をすると、肩甲骨周りの筋肉も鍛えられます。
運動療法を行う際は、正しいフォームで行うことが重要です。
不適切な方法で行うと、逆効果になる可能性があります。
最初は理学療法士などの指導のもとで行い、正しい方法を学んでから自宅で継続するようにしましょう。
4-3.徒手療法
徒手療法で肩周りの筋肉や関節を直接的に操作することにより、柔軟性を高め、機能を改善します。
徒手療法は、痛みを感じない範囲で行われますが、治療中に違和感や痛みを感じた場合は、すぐに施術者に伝えましょう。
日常生活での体の動かし方など、アドバイスや注意点を伝えられた場合は、意識しながら過ごすようにします。
5.肩関節周囲炎の治療やケアは継続して行うことが大事
肩関節周囲炎の症状は、日常生活を楽に過ごせるようになるまでに、数ヶ月から2〜3年かかる場合があります。
それぞれの肩の状態によって通院期間は変わりますが、痛みが和らいでスムーズに動かせるようになるまでは、治療や運動療法などを継続することがとても大切です。
もしも、「今月は忙しいから」「今日は調子が良いから」と途中で治療を辞めてしまうと、少しの刺激で、症状が再び悪化してしまうかもしれません。
というのは、肩の痛みが続くと体が無意識に痛みを感じないような動きをしてしまうため、次第にその動きが癖になり、体の歪みや悪い姿勢が定着してしまうからです。
悪い状態が「体にとっての当たり前」になっているままストレッチなどを行っても、効果を感じにくいばかりか、体が悪い方に戻ろうとしてしまいます。
せっかく良くなってきたのに、また痛みが戻って「髪を洗うのも一苦労」という状態になるのは嫌ですよね。
「仕事や家事、介護などがあると、なかなか病院に通う時間が取れない」
「痛みがなくなってきたし、忙しいのでストレッチなどが続けられなくなってきた」
という場合もあるかもしれませんが、焦らず、着実に治療を続けることで、症状の改善につながります。
肩の痛みから解放され、日常生活を快適に過ごせる日を目指して、粘り強く治療を続けていきましょう。
6.実は普段から姿勢が悪い人はとくに肩関節周囲炎が治りにくい
ここまで、肩関節周囲炎の段階別治療や対処の方法、継続してケアすることの重要性をお伝えしました。
とはいえ、中には、
「しっかり病院に通って、指示されたストレッチなども真面目に続けているのに治らない……」
という方もいるのではないでしょうか。
実は、「姿勢の悪さ」が、あなたの肩の痛みを長引かせる大きな要因になっているかもしれません。
例えば、ストレートネックだと頭が前重心になるため、朝起きてから夜寝るまで、首の筋肉が引っ張られている状態になります。
常に頭の重さ(成人であれば、5kg~6kg)が首や肩にかかっています。もっとも姿勢が悪いと27kgになるという報告も(※)。
これだけの負担を支えようとするため、首から背中にかけての骨がまっすぐな状態のまま筋肉や関節が固まってしまい、肩の痛みにつながるのです。
さらにデスクワークなどで肩が内側に巻き込まれた状態が続くと、胸の筋肉が硬くなるとともに肩甲骨周りの筋肉が弱くなり、肩の痛みを悪化させます。
姿勢が悪いと、肩周りの血流が悪くなって、炎症を起こしている肩関節に十分な栄養が行き渡らず、回復の遅れにつながってしまいます。
このような状態で、ストレッチや運動療法を行っても、肩のインナーマッスルが硬くなったままなので、効果が得られにくいでしょう。
もしも、治療を継続し、姿勢にも気を付けているのに肩の痛みや動かしにくさが治らない場合は、ストレートネックや巻き肩などのように、骨格がズレたり、身体が歪んでいたりしているかもしれません。
そのような状態だと、自力で正しい姿勢に治すのは難しいため、肩関節周囲炎がなかなか治らない時は、整体や理学療法などの専門家のカウンセリングを受けてみましょう。
体の歪みにアプローチして正しい姿勢に戻すことで、改善が期待でき、再発のリスクも減らせます。
(※)参考:日本健康運動研究所「スマホを見るときの姿勢に注意 首に小学生1人分の負荷がかかることも」
7.肩関節周囲炎の緩和実績が豊富なJITANBODYであなたの肩をほぐしませんか
「病院に何カ月も通っているのに、なかなか治らない」「この痛みは、いつまで続くんだろう…」
このようなお悩みを抱える方には、当院「JITAN BODY」のオーダーメイド整体がおすすめです。
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肩関節周囲炎が治らなくてお困りの方にJITANBODYをおすすめする理由は、以下の5つです。
JITAN BODYをおすすめする理由
- 丁寧なカウンセリングで根本的な原因を見つけ出す
- あなたの体の歪みを整える「オーダーメイドの施術」を行う
- 国家資格を持つ経験豊富なスタッフによる施術が受けられる
- 完全予約制と短時間施術だから「隙間時間」で通える
- これまで治らなかった痛みが緩和した事例が豊富にある
以下、1つずつご紹介していきます。
7-1.丁寧なカウンセリングで根本的な原因を見つけ出す
JITANBODYの施術が効果的である理由の一つは、徹底的なカウンセリングです。
当院では、症状の表面的な部分だけでなく、その根本にある原因を突き止め、お客様に最適な施術のため、以下のようなカウンセリングを行っています。
▼実際のカルテ
▼JITAN BODYのカウンセリングの流れ
①カルテの記入 |
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②カウンセリング |
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始めに、お客様から肩の様子や日常生活について細かくお話を伺います。
不安なことや気になることなど、何でも気軽にお話しください。
話したくない内容については、無理に答える必要はありません。
カウンセリングをもとに、どのような施術を行うのか、内容を決めていきます。
7-2.あなたの体の歪みを整える「オーダーメイドの施術」を行う
JITANBODYの施術の特徴は、一人ひとりの体の状態に合わせたオーダーメイドのアプローチを行うことです。
カウンセリング後、歩行姿勢や座った姿勢、体のバランスなどの検査を行い、お客様の体の状態やヒアリング結果から、痛みの根本原因を特定したうえで施術します。
当院の四十肩・五十肩の施術では、あまり肩に触れません。その理由は、痛い場所に触れられると、緊張して筋肉が固まってしまうからです。
肩の可動域を広げることをメインに、体の歪みやバランスを整えることで、痛みが緩和されるケースが多くみられます。
7-3.国家資格を持つ経験豊富なスタッフによる施術が受けられる
当院ではすべての整体院で国家資格を取得したスタッフが施術を担当します。
JITAN BODYのスタッフが保有する資格
- 理学療法士
- 作業療法士
- 柔道整復師
- 鍼灸師
- あん摩マッサージ指圧師
当院のスタッフは身体に対する知識を持っているだけでなく、さまざまな勉強会を定期的に行うことで技術力を高めています。
各分野のエキスパートたちが情報を共有し合い、研鑽を重ねることで、お客様に合ったオーダーメイドの整体を実現しているのです。
7-4. 忙しくても、隙間時間に通いやすい
「JITAN BODY」では、初回を除き、1回の施術時間がおよそ20分と短いのが特徴です。
「仕事や家事、介護などで忙しくてなかなか通えない」という方も、20分であれば、隙間時間に継続して通いやすいのではないでしょうか。
JITAN施術は、痛みや不調の根本原因にアプローチしていくため、短時間でも高い効果を実感できます。
また、「完全予約制」を取り入れているので待ち時間もないので、時間を有効に使えるという点でもおすすめです。
プロの施術家も学ぶ
「JITAN施術」とは?
JITAN施術とは、体の歪みを取る「操体法※1」に、当院代表の中村光太郎が改良を加えた施術方法です。
短い時間で無駄な刺激を入れず、効果的な施術を行うのが特徴です。
中村が扱った1万件以上の症例から「施術時間が短いほど、体への負担が減り、回復が早くなりやすい」傾向があることが実証。
実際に、長時間の施術で変化させた体は元の状態に戻りやすく、効果が維持しにくい傾向があります。
※1:操体法は、故橋本敬三医師があらゆる東洋医学や民間療法を研究・開発した手技。高い効果が実証されているが、習得が難しい。
7-5. これまで治らなかった肩関節周囲炎の痛みが緩和した事例が豊富にある
「JITAN BODY 整体院 」で施術を受け、肩関節周囲炎の痛みが緩和した方の口コミを一部ご紹介します。
出典:JITAN BODY
出典:JITAN BODY
ひどい五十肩で悩んでいたところ、ネット検索で見つけて、藁をもすがる思いで伺いました。痛みで生活にも支障がありましたし、夜もほとんど眠れなかったのですが、「魔法」にかけられたように、初回に行った夜は痛みがなく、ぐっすり眠れました。二回目以降、どんどん五十肩が改善し、今では以前の痛みがウソのように、普通の生活ができるようになりました。痛みに誠実に対応してくださることにも感謝です。
引用:JITAN BODY 整体院 国立院|Googleマップ
暫く五十肩の痛みで悩んでいて、年齢的に諦めていた所、ネットでこちらのJITAN BODY多摩センターを見つけてお世話になりました。最初の一、ニ週間で長年の痛みから解放されて気持ちが楽になりました。その後も細かい不調まで整えていただきとても頼りになりました。原因や対処法なども教えて頂いたので、良かったです。
引用:JITAN BODY 整体院 多摩センター|Googleマップ
右肩痛、右肘痛で、腕が上がらず、整形外科を受診も、骨に異常無し、筋肉に炎症が…と診断されましたが、湿布を処方されたり、痛み止め注射される程度で、回復せず→ネットで、五十肩・整体を検索して、こちらを探し、初回お試しキャンペーン1980円にチャレンジ。短時間の施術で、痛みが一気に和らぎ、可動域が広がりました。保険適用外で、施術料はかかりますが、通う度に、改善されます。出会って良かった。
「治療を続けているのに、肩関節周囲炎が治らない」
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8.まとめ
本記事では、肩関節周囲炎の主な3つの段階の治療や対処法と、継続や姿勢の重要性について解説しました。
肩関節周囲炎は、段階に応じた適切な治療や対処法と、継続的なケアを行うことで改善につながります。
あきらめずに自分の段階に応じた治療やケアを継続し、笑顔で過ごせる生活を取り戻しましょう。
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