整体後にだるいのは好転反応!放置してよい理由と対処法

「整体の施術後に、なんだか体がだるい…」

体を楽にするために整体を受けたのに、施術後にだるくなると、このように不安になってしまいますよね。

結論から言うと、整体後のだるさは基本的に問題ありません。
施術により、体が改善されていく過程で一時的に起こる「好転反応」であると考えられるからです。

しかし、好転反応は医学的な根拠がないため、あなたに正しい知識がなければ、本当の不調を見逃してしまう恐れがあります。

そこでこの記事では、整体後にだるさを感じる現象「好転反応」について、詳しく解説していきます。

この記事で分かること

・好転反応と病気の見分け方
・整体の施術で好転反応が起こる理由
・好転反応の対処法
・好転反応の悩みを解決できる整体院の選び方

好転反応についての理解が深まると、施術後にだるくなっても、過度に不安になったり、心配したりしなくてすみます。

好転反応は必ずしも出現するものではありませんが、もし好転反応が出ても、適切に対処することができれば、体の負担を大きく減らすことができるでしょう。

安心して整体の施術を受けるためにも、本記事を参考にしていただけると幸いです。

厚生労働省・消費者庁が「好転反応」という言葉に注意を促す理由

厚生労働省や消費者庁では、「好転反応」という言葉に注意を促しています。
好転反応という言葉を、利用を継続させる目的でセールストークとして使うケースがあるからです。
整体の場合は、施術者のミス(経験不足)を好転反応のせいにしているケースが考えられます。

(例)
・「その症状は好転反応なので、サプリを飲み続けてください」
・「好転反応なので乗り越えればよくなります」

好転反応には科学的根拠がありません。とはいえ、「科学的根拠がない=嘘」とは言い切れないのが実情です。問題なのは、利用継続によって、健康被害が生じることです。

厚生労働省は、健康食品を食べて体調不良になったら、すぐに使用を中止するよう呼び掛けています。

エステや整体などのサービスの場合は、施術者の説明を鵜呑みにしないことが大切です。症状が悪化するようなら医療機関を受診するようにしましょう。

参考:厚生労働省医薬食品局食品安全部「健康食品の正しい利用法」P18、消費者庁「News Release 平成26年12月10日」

1. 整体後にだるくなるのは「好転反応」!体が良い方向に変化している証

冒頭でもお伝えしたように、整体後にだるくなるのは、基本的には問題ありません。
整体後にだるくなるのは、「好転反応」と呼ばれる現象だと考えられるからです。

一般的に、好転反応とは、身体の状態が良い方向に向かう前に起こる現象のことを指します。

整体の施術を受けることで、こっていた筋肉がほぐれたり、体内の血流が改善したりと変化しますよね。すると、体は「いつもと違う=異変」と感じて、だるさや痛みなどの症状を出すことがあるのです。

以下に該当するような状態は、すべて好転反応と考えられます。

好転反応の例

・だるくなる
・ぼんやりする
・汗をかく
・疲労感がある
・かゆみがある
・眠くなる
・排尿の色や量、においが変わる

整体の施術による好転反応は、1~2日程度で消えていくものです。
したがって、施術後1~2日以内の症状であれば、過度に不安にならなくてもよいでしょう。

しかし、以下に該当する場合は、好転反応ではない可能性があるので注意してください。

病気や疾患の可能性がある症状

・不調な状態だけが続いている
・我慢できないほどつらい
・体の一部だけが痛い

好転反応は、体が改善に向けて変化していく状態で起こるものなので、「だるいけど、便通がよくなった」「眠いけれど、腰痛はなくなった」など、不調・好調な部分が出るはずです。

加えて、好転反応の症状は比較的軽いものが多いのが特徴です。
「我慢できないほどつらい」「体の一部だけが痛い」場合は、「揉み返し」やほかの病気の可能性があります。

このような場合は、「もう少し様子を見よう」と自己判断せずに、医療機関を受診してください。

揉み返しとは?

「揉み返し」とは、筋肉を傷つけて生じる痛みを指します。
揉み返しは、過度に施術したり、ほぐそうとして力を入れすぎたりした結果、起こります。

以下の3つに該当する場合は、好転反応ではなく、揉み返しの可能性があります。

▼揉み返しの特徴
・施術した部分がピンポイントで痛い
・2~3日経っても同レベルの痛みが続いている
・激痛である

▼好転反応と揉み返しの違い
好転反応:身体が改善に向けて変化している反応
揉み返し:筋肉周辺の組織が傷つき、炎症している状態

揉み返しの痛みは、患部を冷やす、消炎鎮痛作用のある湿布を貼ることで、楽になるとされています。痛みが緩和されない場合は、早めに医療機関を受診し、医師に相談すると安心です。

整体の揉み返しについては、「整体後のこの痛みはもみ返し?好転反応との見分け方や対処法」の記事で詳しく解説しています。
こちらも併せて参考にしてください。

2. なぜ整体の施術で好転反応が起こるの?

整体の施術で好転反応が起こるといわれても、そのメカニズムが分からないと本当なのか不安になりますよね。

繰り返しになりますが、整体の好転反応については、医学的な根拠は確立されていません。

しかし、多くの施術家の臨床的な経験や観察によって、以下の2つの理由で好転反応が起こると考えられています。

1.血流やリンパの流れが良くなったから
2.副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが崩れたから

順番に解説していきます。

2-1.血流やリンパの流れが良くなったから

整体の施術で好転反応が起こるのは、「血流やリンパの流れが良くなった」ことが考えられます。

血液やリンパの流れが改善されると、体内に蓄積していた老廃物や毒素が一気に循環し始めます。
その結果、一時的にだるさや眠気などの不快な症状が現われることがあるからです。

整体の施術では、凝り固まった筋肉をほぐし、体のバランスを整えていきますよね。
すると、停滞していた血液やリンパの流れが良くなり、老廃物の排出が促されます。

・だるくなる
・汗をかく
・尿の量が増える(色やにおいが変わる)

上記のような反応は、血流やリンパの流れによるものと考えられます。

首のコリをほぐした場合は、頭痛が起こることもある

首のコリをほぐす施術を受けた人の中には、頭痛が起きることもあります。
首のコリをほぐすと、首だけでなく、頭の血流もよくなるからです。

頭痛は、急激に血行が良くなると生じやすくなるものです。
そのため、「首や肩周りのコリをほぐすと頭痛がおきる」ケースは少なくありません。

しかし、首や肩の施術をしていないのに頭痛がする場合は、注意が必要です。
施術による反応ではなく、何らかの病気・疾患の可能性があります。

頭痛の程度にもよりますが、

・耐えられないほどの激痛
・徐々に痛みが強くなる

上記のような場合は、医療機関を受診しましょう。

2-2.副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが崩れたから

整体で好転反応が出るのは、「副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが崩れた」ことが理由と考えられます。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」で成り立ち、2つがバランスよく働くことで体を最適な状態に保ちます。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、「だるい」「頭痛」などのさまざまな不調が現れてしまうのです。

副交感神経が高まるのは、癒しを感じたり、心身がリラックスしたりするときです。
そのため、副交感神経が優位になると、眠気やだるさを引き起こすことがあります。

自律神経のバランスの乱れが原因で起こる不調は、自律神経が整うと改善されるため、心配はいりません。

3. 好転反応が起きたときの4つの対処法

好転反応が体にとって悪いものではないと分かっても、だるさや眠気などの症状はつらいですよね。

そこで知っておいて欲しいのが、「好転反応が起きたときの対処法」です。
好転反応が出たら、基本的には体を温め、安静にしましょう。

好転反応を完全になくすことはできませんが、適切に対処することで、症状を軽減できる可能性があります。

ここでは、好転反応が起きたときに実践してほしい対処法を4つ紹介します。

好転反応が起きたときの対処法4つ

1.水分を多くとる
2.安静にして休む
3.お風呂に入る
4.アルコールを控える

上記の対処法を実践すると、身体が楽になるはずです。ぜひ試してみてください。

3-1.水分を多くとる

整体後にだるさを感じたら、水分を多くとりましょう。
体の中に蓄積した老廃物や毒素をスムーズに排出し、回復を促進する効果が期待できるからです。

好転反応は、体内に老廃物や毒素があると出やすくなり、排出されると治まります。
そのため、いかに早く体内にとって不要なものを排出するかが重要になるのです。

老廃物の排出を促すには、きちんと水分をとることが大切です。
水を飲むことで、整体後の好転反応を予防したり、症状を軽くしたりする効果が期待できます。

ただし、冷たい水を摂取すると体の冷えにつながるため、常温の水を選ぶといいでしょう。
水分摂取では、お茶やコーヒー、ジュースなどではなく、水を選ぶことが大切です。

3-2.安静にして休む

「好転反応かもしれない」という症状が出たら、安静にして休みましょう。
無理せずに休息をとることが、体にとっての回復薬になるからです。

整体後にだるさや眠気が出たら、お昼寝をするのもいいでしょう。
5~10分でも横になって少しでも体を休めると、症状は楽になるはずです。

また、睡眠をしっかりとることも大切です。
寝違えを防ぎ、快適に眠るためにおさえておきたい睡眠時のポイントを下記にまとめました。参考にしてください。

<快適に眠るポイント>

・自分に合った寝具(枕やマットレス)を選ぶ
・寝る前に軽くストレッチをする
・仰向けの姿勢で寝る
・寝室の気温を下げすぎない

参考: e-ヘルスネット(厚生労働省)「快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係 」

3-3.お風呂に入る

お風呂に入ることも、好転反応に効果があるとされています。
湯船につかると体が温まり、汗を出すので、好転反応をスムーズに経過させるからです。

ただし、血行が良くなりすぎると、好転反応の症状が強く出ることがあります。
そのため、入浴時は以下のポイントを守りましょう。

・湯船は38度程度の「ぬるま湯」にする
・入浴は10分程度にする

また、痛みが強い場合は、無理に入浴することはやめましょう。
好転反応が強く出ている場合は、適温に設定したシャワーを浴びるのがおすすめです。

42度以上の熱めのお湯や長時間の入浴は、好転反応の症状を悪化させる恐れがあります。
入浴は温度と時間に注意してください。

3-4.アルコールを控える

好転反応が出ている間は、アルコールは控えましょう。
人間の体は、アルコールを摂取すると、アルコールの代謝を優先させてしまうからです。

整体の施術後は老廃物や毒素を早く体内から排出しなければいけないのに、アルコールを飲むとアルコールが最優先で代謝されます。すると、体内に老廃物や毒素がとどまる時間が長くなるため、好転反応の症状が長引く恐れがあるのです。

このような状態を避けるためにも、整体の施術後や好転反応が出ている間は、アルコール摂取を控えるといいでしょう。

4. 「整体後だるい…」あなたの悩みを解消する整体院の選び方

好転反応の出方には個人差があり、完全に防ぐことは残念ながらできません。

しかし、「絶対に好転反応が出ない整体院」はありませんが、「好転反応が出やすい整体院」にはいくつか共通する特徴があります。

好転反応が出る可能性が高い整体院の特徴

・施術の技術が低い
・施術者の経験や知識が少ない
・カウンセリングが適当

上記のような整体院を選ぶと、過剰に施術されたり、負荷をかけすぎたりしやすいので、好転反応や揉み返しのリスクが高くなります。

体を楽にするために整体の施術を受けたのに、体の調子が悪くなるのは絶対に避けたいですよね。
そのような失敗をしないためには、以下のポイントをおさえて整体院を選びましょう。

好転反応が出にくい整体院を選ぶ3つのポイント

1.カウンセリングが丁寧か
2.院長や施術者が資格を保有し、施術実績があるか
3.アフターフォローが受けられるか

1つずつ解説するので、整体院を選ぶ際の参考にしてください。

4-1.カウンセリングが丁寧か

好転反応が出にくい整体院を選ぶなら、「カウンセリングが丁寧か」を確認しましょう。
適切な施術を行うためには、丁寧なカウンセリングが欠かせないからです。

体の状態を見ただけ・触れただけでは、どれくらいの刺激が適正かを見極めることはできず、施術が過剰になる恐れがあります。
というのも、刺激の適正量は、体の状態だけでなく、精神状態や疲労状態などによって変わってくるからです。

とても疲れていたり、睡眠不足だったりすると、刺激を強く受けやすい傾向にあります。
まったく同じあなたがどこにも存在しないように、あなたの身体状態は日によって異なるものです。

整体師は健康状態や日常生活の状況をヒアリングし、体に触れて確かめていくことで、その人の刺激量の適正量を見極めていきます。

なかには、「触っただけで全部わかるから!」と、カウンセリングを重視せず、すぐに施術を行うところもあります。

施術内容をきちんと説明してくれなかったり、あなたの話を聞いてくれなかったりすると、「大丈夫だろうか」「好転反応は出ない?」と不安になるものです。

体がこわばったり、緊張したりすると、好転反応が出やすくなります。
特に初めての整体では、初回カウンセリングをしっかり行ってくれる整体院を選びましょう。

4-2.院長や施術者が資格を保有し、施術実績があるか

好転反応が出にくい整体院を希望するなら、院長や技術者の資格保有や施術実績を確認しましょう。

知識や経験が浅い施術者だと、刺激の適正量の見極めや根本原因へのアプローチが難しいからです。

施術家が保有する資格の一例

・柔道整復師
・鍼灸師
・理学療法士
・あん摩マッサージ指圧師
・スポーツトレーナー
・介護福祉士

整体院は無資格でも開院できるため、施術者のレベルにバラツキがあります。
無資格でも素晴らしい施術を提供する施術家がいる一方で、人体の知識を持たず、施術経験の少ない施術家もいるのが現実です。

施術レベルを判断する材料として、資格の保有や施術者としての経歴が役立ちます。
好転反応のリスクを減らすには、一定以上の施術レベルの整体院を選ぶようにしましょう。

4-3.アフターフォローが受けられるか

好転反応のリスクを下げるには、「アフターフォロー」の有無も重要なポイントです。
アフターフォローがあると、「何かあっても相談できる」と安心して施術が受けられるからです。

施術中に「好転反応が出たら嫌だな」「好転反応が出たらどうしよう」などと不安があると、緊張につながり、好転反応が出やすくなります。

アフターフォローがある整体院だと、施術後の気になる症状の相談に乗ってもらえます。
気軽に相談できる仕組みが整っていると、好転反応が出ても適切に対処できるので、症状の悪化を防ぐことができるでしょう。

5. 整体の好転反応が不安なら、「JITAN BODY」のオーダーメイド施術がおすすめ

「過去に整体の施術で好転反応が出てつらい経験をした」
「好転反応がトラウマになって整体の施術を受けられない」

このように、好転反応に不安がある人は、「JITAN BODY」のオーダーメイド施術がおすすめです。

「JITAN BODY」は関東を中心に全国に70店舗以上展開している整体院です。

痛みや不調の根本的な原因を特定し、適切にアプローチしていくことで、症状の緩和だけでなく、再発しにくい身体作りを目指しています。

好転反応が不安な方に「JITAN BODY」がおすすめの理由

・丁寧なカウンセリング・ヒアリングで安心して施術が受けられる
・症状の根本原因を特定し、「オーダーメイド施術」で根本改善を目指す
・痛みのないソフトな整体で好転反応リスクを下げる
・施術を行うのは、国家資格を保有する経験豊富なスタッフだけ
・アフターフォローが充実している

ここでは、好転反応が不安な方に「JITAN BODY」がおすすめの理由を5つご紹介します。

5-1.丁寧なカウンセリング・ヒアリングで安心して施術が受けられる

「JITAN BODY」では、初回のカウンセリングを重視し、丁寧なヒアリングを行っています。
お客様に最適な施術のためには、丁寧なカウンセリング・ヒアリングが欠かせないからです。

まずはカウンセリングシートに現在の状態を記入していただき、その内容を基に整体師がカウンセリング・ヒアリングしていきます。

カウンセリングシートや整体師の質問には、差し支えない範囲でお答えください。

答えたくない質問は、無理に回答しなくても問題ありません。なぜなら、カウンセリングの目的の1つに、「あなたの不安を解消し、信頼関係を築くこと」が挙げられるからです。

整体は、お客様の大切な体に触れ、施術によって変化をもたらす行為です。信頼関係がない相手には、安心して体を任せることはできないですよね。

そのため、「JITAN BODY」では、「どんなことに不安を感じているか」「どんな施術が苦手か」など、お客様の声に耳を傾け、お客様が安心して施術が受けられる環境を整えています。

5-2.症状の根本原因を特定し、「オーダーメイド施術」で根本改善を目指す

「JITAN BODY」では、カウンセリングに加えて、施術前に全身のチェックを行います。
つらい症状の根本原因を特定し、症状の根本改善に向けてオーダーメイド施術を行うためです。

当院では、施術前に全身の写真撮影を行い、整体師が実際に触れて、全身のバランスを確認していきます。

上記の写真からは、全身が左重心に偏っていることや、ストレートネックになっていることが分かります。しかし、写真撮影だけでは、「なぜ左重心になっているのか(原因)」が分かりません。

根本原因を特定するには、実際に体に触れたり動かしたりしながら、「体を動かすことで出現する症状」や「筋肉の硬さ」などをチェックしていきます。

このように、写真撮影と体に触れてチェックすることで、根本原因を特定し、お客様と相談して施術内容を決めていきます。お客様一人ひとり施術内容が異なる、完全オーダーメイドの施術を提供しています。

お客様の体と心に問いかけて施術していくため、刺激量の適正量を正しく見抜き、好転反応のリスクを下げることができます。

そもそも、一時的に症状が良くなったとしても、根本原因がそのままだと、痛みなどが再発する可能性があります。そのため、当院では、根本原因を特定し、根本改善にアプローチする施術を行っています。

5-3.痛みのないソフトな整体で好転反応リスクを下げる

「JITAN BODY」は、痛みのないソフトな施術で、体への負担が少ないのもおすすめポイントです。
ソフトな施術だと、ストレスや過剰施術になるリスクが低いため、強い好転反応が出にくいと考えられます。

「JITAN BODY」では、バキバキ・ボキボキ音を鳴らしたり、痛さや苦しさが出たりするような施術は一切行いません。反対に、「JITAN BODY」では、体の痛い部分に直接触れずに施術を行います。

痛みのないソフトな施術、と聞くと、「本当に効果があるの?」と気になりますよね。

実際に「JITAN BODY」を受けたお客様は、「こんなに弱い刺激で良くなるの?」と感じる方もいらっしゃいますが、みなさま施術後の変化に驚き、感動しています。

その感動体験の秘密は、プロの施術家も学ぶオリジナルの「JITAN施術」にあります。
好転反応が不安な方は、当院で感動体験をして、整体への不安を解消しましょう。

プロの施術家も学ぶ「JITAN BODY」の「JITAN施術」とは

JITAN施術は、当院代表の中村光太郎が考案したオリジナルの施術方法です。短時間の施術で高い効果を引き出すとして、プロの施術家からも高く評価されています。

JITAN施術のベースは、体の歪みを取る「操体法*1」です。

中村は自身が扱った1万件以上の症例から、

・施術時間が短いほど、体への負担が減る
・回復が早くなりやすい

この2つの傾向があることを実証し、操体法に改良を加えました。そして誕生したのがJITAN施術です。

JITAN施術は、プロの施術家や医療関係者からも厚く信頼され、これまで約3万人の施術家に指導してきました。また、当院の技術が学べるように、DVDとしてシリーズ化。プロの施術家にも学ばれています。

※1:操体法は、故橋本敬三医師があらゆる東洋医学や民間療法を研究・開発した手技。高い効果が実証されているが、習得が難しい。

5-4.施術を行うのは、国家資格を保有する経験豊富なスタッフだけ

「JITAN BODY」で施術を行うのは、国家資格を保有する経験豊富なスタッフだけです。
どの整体師もJITAN施術が行えるため、過剰施術による好転反応を防ぐことはできます。

スタッフが所有する国家資格とは、以下のいずれかを指します。

理学療法士
病気やケガが原因で、歩く、立つ、座るといった日常の動作が不自由になったり、お身体に痛みを感じる人の施術をし、基本的な運動機能を回復させる。
作業療法士
日常生活として行う食事をしたり、歯を磨いたり、掃除をしたりと、知らず知らずのうちに身体のいろいろな機能を使っておりその作業を回復させていく。
柔道整復師
骨・関節・筋・腱・靭帯などの原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、整復・固定などを行い、人間の持つ回復力を最大限に発揮させる施術を行う。
鍼灸師
鍼による物理刺激を利用して、灸によるもぐさをツボの上で燃やして温熱刺激を加え、生体が持つ回復機能や防御機能を高めることを目的とする施術を行う。

当院のスタッフは、さまざまな勉強会で定期的に学んでいます。お客様に合ったオーダーメイドの整体を提供するために、技術力・知識共に常にアップデートしているので、安心して施術を受けていただけるでしょう。

5-5.アフターフォローが充実している

「JITAN BODY」では、アフターフォローにも自信があります。
「JITAN BODY」が目指しているのは、「お客様ご自身で快適な身体を作ること」だからです。

当院では、再発防止のために、自宅で簡単にできるセルフメンテナンス法を丁寧にアドバイスしています。質問はLINEでも受け付けているので、予防法だけでなく、好転反応への対処についても気軽にご相談いただけます。

好転反応が出ても適切に対処すると、驚くほど体が楽になるはずです。好転反応が不安な方は、当院のLINE相談をぜひご利用ください。

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6. 整体後のだるさにまつわるQ&A

最後に、整体後のだるさに関するよくある質問にお答えしていきます。

よくある質問

Q1.好転反応が出やすい人に特徴はある?
Q2.好転反応が出ないのは、「効果がない」ということ?
Q3.好転反応は予防できる?

安心して施術を受けるためにも、気になる疑問は解消しておきましょう。

6-1.Q1.好転反応が出やすい人に特徴はある?

A1. 身体の状態が悪い人や初めて整体の施術を受ける人など

好転反応は、施術を受けたすべての人が感じるものではありません。

しかし、なかには好転反応が出やすい人もいるのが実情です。

好転反応が出やすい人の特徴は以下のとおりです。

<好転反応が出やすい人の特徴(一例)>

・身体の状態が悪い
・日常的に姿勢が悪い
・整体の施術が初めて
・身体がとても疲れている
・栄養状態が悪い
・薬を服用している

上記をご覧いただくと、身体のコンディションが悪いと好転反応の影響を受けやすいと考えられます。

これは整体の施術に限ったことではありませんが、身体のコンディションが悪い状態でいつもと違うことをすると、身体が過剰に反応しやすくなります。

体の不調を改善するために整体を利用するとはいえ、睡眠や食事をしっかりとるなど、ある程度コンディションを整えておくといいでしょう。

6-2.Q2.好転反応が出ないのは、効果がないということ?

A2. 「好転反応が出ない=効果がない」は間違い

好転反応が出ないと効果がないというのは、間違いです。
先ほどお伝えしたように、好転反応は誰にでも出るわけではなく、出やすさ・出にくさに個人差があるものだからです。

ワクチン接種の副反応をイメージすると分かりやすいかもしれません。
ワクチン接種で発熱や倦怠感などの副反応が出る人、まったく変化のない人がいますよね。
現在では、副反応の有無と予防効果に関係性はないことが明らかになっています。

好転反応も、施術の効果を測る目安ではありません。
そのため、「好転反応がないから効果ない」と不安にならなくてもよいでしょう。

JITAN BODYでは、強い好転反応が出ないように、丁寧なカウンセリングとソフトな施術を心がけています。整体の好転反応が不安な方は、「JITAN BODY」にご相談ください。

6-3.Q3.好転反応は予防できる?

A3. 完全に予防することは難しいが、症状を軽くする対策はある

好転反応の出方には個人差があるため、好転反応を完全に防ぐことは難しいでしょう。
好転反応が出るかどうかは、個人の体質や体調に大きく左右されるからです。

車に酔いやすい人が、どんな方法を用いても完全に車酔いを防げないように、好転反応をゼロにすることは現実的ではありません。

しかし、好転反応を出にくくしたり、症状を軽くしたりする対策はあります。

好転反応の予防につながる対策2つ

・施術前後にコップ一杯程度の水を飲む
・体調を整えておく(睡眠や食事など)

好転反応は、老廃物が血管やリンパ管などにとどまることで起きやすくなります。
そのため、老廃物をいかに早く体内から排出させるかが重要なのです。

施術前後の水分補給は、老廃物のスムーズな排出を促しますから、ぜひ実践してみてくださいね。

7. まとめ

この記事では、整体後にだるくなる現象について解説しました。
整体後にだるくなるのは、体が改善に向けて変化している「好転反応」という状態で、基本的には問題ありません。

ただし、以下に該当する場合は好転反応ではなく、病気や疾患の可能性があるので、自己判断で様子を見ずに医療機関を受診しましょう。

病気や疾患の可能性がある症状

・不調な状態だけが続いている
・我慢できないほどつらい
・体の一部だけが痛い

好転反応は誰でも起こるものではなく、また症状のレベルも個人差があります。
どの整体院で施術を受けるかによっても、好転反応の出方は変わってきます。
本記事を参考にあなたに最適な整体院を選んでいただけると幸いです。

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JITANBODY整体院は全国77店舗を展開している整体院です。

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