「ネットで紹介されてるセルフケアをやったり靴を変えてみたけど全然治りそうにない…」
「もしかして、外反母趾って一度なったらずっと治らないの?」
あなたは今、外反母趾の痛みが続き、このまま治らないのではないかと不安に思っていませんか?
特に通勤や通学をされている方は、毎日靴を履いて出かけなければいけないため、一刻も早く痛みを軽くしたいと考えていることでしょう。
結論からお伝えすると、外反母趾で変形してしまった足の形は、手術でしか治すことができません。しかし、外反母趾から生じる痛みは「体の歪み」と「歩き方」の2点を矯正することで、大きく改善することができます。
ここで気を付けたいのは、外科手術で足の変形を元通りに治したとしても、「体の歪み」と「歩き方」のバランスが崩れたままだと、いずれ外反母趾を再発するリスクが高いという点です。
そこで今回の記事では、外反母趾の根本原因である「体の歪み」と「歩き方」について、詳しく解説していきます。その上で、今後身につけておきたい正しい歩き方についても、ご紹介していきますね。
根本原因を克服して、ぜひ外反母趾の悩みをなくしていきましょう!
目次
1. 外反母趾の変形は手術でしか治せないが「体の歪み」と「歩き方」の矯正で痛みの改善は可能
冒頭でもお伝えしたように、外反母趾によって一度変形してしまった足は、残念ながら外科手術を行うことでしか解決できません。足の変形は、親指の付け根の関節が外側に出っ張ることで起こるので、元の形に戻すためには骨の一部を切除する必要があるからです。
こうした手術は、重度の外反母趾を抱えた方に行われます。
一方、軽度~中等度の症状であれば、「体の歪み」と「歩き方」を矯正することで、外反母趾の痛みをある程度軽減できます。
なぜなら、外反母趾と「体の歪み」「歩き方」には、大きな関係があるからです。
その関係性を理解するために、まず外反母趾を発症してしまう原因からお伝えしていきましょう。
1-1.外反母趾の根本原因は「体の歪み」から来る「歩き方のくせ」
外反母趾の根本的な原因となるのが、体の歪みから来る「歩き方のくせ」です。
そもそも体の歪みは、日常生活の中で姿勢を正しく保てず、体の左右バランスが崩れることで起こります。肩が左右どちらかのみ下がっていたり、猫背のまま首が前に突き出た状態で過ごし続けることで、体の局所に負荷がかかり始めます。
その負荷が首や肩、腰に蓄積されると、凝りや痛みを感じ始め、痛む部分をかばおうとして不自然な歩行をすることで、くせのある歩き方になってしまうのです。
例えば、下記のような思いもよらないところに外反母趾の原因が潜んでいる場合もあります。
Aさんは、
- 毎日朝から晩までデスクワークを行っており、長時間パソコンを使う習慣がある。
- 仕事が終わらない時は、休みの日も自宅でパソコンに向き合い、熱心にキーボードを打っている。
- 出勤時は常につま先の狭いヒールを履いている。
何年もこのような生活をしており、こうした日々の激務やパソコンを打つ生活習慣が積み重なり、ある日気づくと、足の親指の付け根に痛みを感じるようになっていました。
【Aさんの生活スタイルが外反母趾を引き起こす経緯】
・キーボードのサイズに合わせようと、手を動かす範囲を狭めて長時間作業をする
↓
・両腕が狭まり、肩の筋肉が緊張してこわばる
↓
・顔が前に突き出る
↓
・肩が前のめりになる⇒巻き肩・肩こりを引き起こす ↓ ・巻き肩・肩こりが痛むため、痛みをかばうように楽な方の手で日常生活を続ける ↓ ・体の左右バランスが偏り歩行のバランスが崩れる
↓
・歩行のバランスを崩したまま、かつ幅の狭い靴を履き続ける
↓
外反母趾を発症!!
上記の例のように、一見症状とは無縁に思える要素が、外反母趾の根本原因になっている事例は大変多いです。
正しい歩き方ができていないと、足のアーチ(歩行・運動などで蹴り出す際のバネや地面からの衝撃を受け止めるクッションの役割を果たす足の構造の事)が崩れ、外反母趾を引き起こしやすくなります。
そのため、普段からの「体の歪み」や「歩き方」を直さないことには、残念ながら外反母趾の痛みが改善できないばかりか、一時的に改善しても、ぶり返すリスクが高くなってしまうのです。
1-2.「歩き方のくせ」が外反母趾を誘発する仕組み
それでは、体の歪みから来る「歩き方のくせ」が、一体どのような経緯で外反母趾を発症させてしまうのか、もう少し詳しく見てみましょう。
歩き方のくせの1つとして、ペンギンのように足裏全体でぺたぺた歩く方がいます。
こうしたペタペタ歩きは、蹴り出す際の足指や足裏の筋肉をまったく使わずに歩くため、足の筋力の低下を引き起こし足裏を支えているアーチを崩しやすくします。
さらに、足のアーチが崩れることで足にかかる衝撃を吸収する力がなくなり、その分足の親指側に大きな負荷がかかるようになります。
足の親指側は、母趾内転筋(ぼしないてんきん)という筋肉が支えていますが、ペタペタ歩く衝撃を受け続けることで、母趾内転筋が硬くなり縮んでしまうのです。
母趾内転筋が縮むと、足の親指は足の小指側に引っ張られるようになります。
こうした状況に加えて、毎日履く靴のつま先が細かったり、かかとが高くてつま先に大きな負担がかかるような生活を続けていると、さらに足の親指が開きにくくなります。
結果として、親指の付け根にある関節の変形が進み、外反母趾を発症してしまうのです。
以上の事から、外反母趾の痛みを改善するためには、原因となっている体の歪みを取り除き、正しい歩き方を身に付けることが大変重要なのです。
それでは、体の歪みを取り除くためには、どのような歩き方をすればいいのかについて、次章で詳しく解説していきましょう。
2. 自分の歩き方は大丈夫?正しい歩き方ができているかチェックする
外反母趾の根本原因として、「体の歪み」と「歩き方のくせ」を挙げましたが、本来の正しい歩き方とは一体どういうものでしょうか?外反母趾になりにくい歩き方を見てみましょう。
まずは簡単な図で、正しい歩き方を確認してみます。
上図を見るとわかるように、正しい歩き方は以下のような流れを押さえていきます。
【外反母趾を改善する正しい歩き方】
【STEP1】かかとから着地する
【STEP2】かかと⇒小指⇒親指の順番に体重を移動していき、最後に親指で蹴り上げる
しかし、外反母趾を発症してしまう歩き方は、前述したように足の裏全体で地面に着地し、足指や足の裏の筋肉を使うことなく進んでいきます。
ぜひ一度その場で歩いてみましょう。
あなたの足は、かかとから着地し、親指で蹴り上げて進んでいますか?
ご自身で実感するのが難しいようでしたら、動画を取ってみたり、近くにいるご家族などにもチェックしてもらうといいかもしれません。鏡を置いて歩行の様子を確認するのも効果的です。
もし「ペンギンみたいな歩き方になっている」と言われたり、ご自身の足の裏の土踏まずがアーチを描けていない(土踏まずがほぼない状態)になっている場合は、本来の足の動きができてない可能性が高いです。
外反母趾の痛みを改善するためには、まずは歩き方を直すこと。そのために、体の歪みを取り除くことが重要であることを理解しておきましょう。
3. 外反母趾の痛みが体の歪みや歩き方にあればセルフケアでは治らない原因
「外反母趾 セルフケア」でネット検索をすると、多くのストレッチや運動療法、矯正用テープやインソールなどの装具がヒットします。しかし、このような対策を地道に続けていても、なかなか外反母趾が良くならず、途方に暮れる方も多いのではないでしょうか?
それは、外反母趾を改善するための多くのセルフケアは、根本原因である「体の歪み」や「歩き方のくせ」に直接アプローチできるものではないからです。
もちろん、外反母趾の改善療法に真剣に取り組むことで、痛みの軽減や変形の矯正が見られることもあります。しかし、症状の出ている箇所だけを集中的にケアしても、根本原因が別の所にある以上、これまでと同じような体の使い方を続けていれば、再発のリスクは高まってしまいます。
靴を変えたり、セルフケアを頑張っていてもなかなか外反母趾が治らない…という方は、根本原因にアプローチする必要があるということを、しっかり意識しましょう。
とはいえ、外反母趾の根本原因を解決するためにどのような対策を取ればいいのか、ご自身で考えるのは限界がありますよね。
そこでおすすめしたいのが、根本原因を改善させるプロに頼ることです。
次章では、相談先として浮かぶであろう整体、接骨院(整骨院)、整形外科の違いについて解説していきます。
4.治らない外反母趾はどこに行けばいい?整体院、接骨院(整骨院)、整形外科の違い
整体院、接骨院(整骨院)、整形外科は、それぞれ以下のような特徴があります。
【各施設の特徴】
整体院 | 接骨院 (整骨院) | 整形外科 | |
---|---|---|---|
保険適用 | × | △ | ◯ |
国家資格 | △ | ◎ | ◎ |
急性的症状 | △ | ◯ | ◯ |
慢性的症状 | ◎ | △ | △ |
根本改善 | ◎ | △ | × |
上記をご覧いただくとわかる通り、なかなか治らない外反母趾を根本から改善するには、整体による施術が効果的であることがお分かりいただけるかと思います。
以降でどこにいくべきか判断できるポイントを紹介します。
4-1.整体と接骨院(整骨院)は”整体師”の腕で判断すればどちらでも大丈夫
正直なところ、外反母趾のアプローチに関しては、整体と接骨院どちらも大差ありません。
なぜなら、整体にしても、接骨院にしても、施術を担当する整体師の技術力や根本原因を特定する力によって、効果が雲泥の差となるからです。また、外反母趾へのアプローチに関しては、接骨院での施術も”保険適用外”となります。
【接骨院で保険適用となるケース】
接骨院で保険診療の対象となるのは、スポーツや交通事故などによる原因がはっきりとしている急性的な怪我に対してのみです。保険診療での施術となる場合は、痛みが発生している箇所に対して施術が行われます。
生活習慣病とも呼ばれる、長期的かつ継続的な事由が原因の外反母趾は、保険の対象にはなりません。
また、整体と接骨院の位置付けの違いとしては下記のような違いがありますが、
- 整体=慢性的な不調の根本改善
- 接骨院=怪我や交通事故に対する治療
保険診療外である外反母趾に関しては、接骨院も自費診療にて根本改善に向けて自由に施術が可能です。
そのため、整体でも、接骨院でも、整体師の手腕で選ぶことが重要なのです。
選び方の詳細については、「5.外反母趾の「根本原因」を見つけられる整体院の選び方」で述べていますので、ぜひご覧下さい。
4-2.痛みがひどく日常生活に支障を来たしている場合は整形外科がおすすめ
病院での外反母趾のアプローチは手術を除き、基本的には
- レントゲン検査
- 鎮静剤や塗り薬の処方といった対処療法
- 足のアーチを補強するインソールの作成や装着の指導
などで、根本原因である体の歪みには対処しません。そのため、外反母趾が軽度〜中程度の方は行っても根本的な改善は難しいでしょう。
一方で、すでに日常生活に支障を来たすレベルで痛みを感じられている方や、40度以上親指が内側に曲がってしまっている重度の外反母趾の方は、迷わず整形外科で手術を受けるべきか相談した方が良いでしょう。
根本原因となる体の歪みの改善や歩き方の矯正にはある程度の時間がかかるため、今感じている痛みに対してはどうしても限界があるからです。
5. 外反母趾の「根本原因」を見つけられる整体院の選び方
4-1.整体と接骨院(整骨院)は”整体師”の腕で判断すればどちらでも大丈夫で外反母趾の根本改善を目指すなら、腕の良い整体師を選ぶべきとお伝えしましたが、すべての整体院が的確に根本原因を見つけられ改善に向けたアプローチができるとも限りません。なぜなら整体師によって知識量や技術レベルに差があるからです。
そのため、以下の点に着目し確かな技術力を持っている整体師を見極めることが大切です。
- 国家資格を取得している整体師がいるかどうか
- Google口コミの評価が★3.5以上かつ良質なものが集まっているかどうか
- カウンセリングやアフターケアなどが充実しているかどうか
- 通いやすいかどうか
それぞれ、詳しくみていきましょう。
5-1.国家資格を取得している整体師がいるかどうか
体が歪む原因は千差万別のため、原因を特定しどうアプローチすべきかを的確に判断するためには、豊富な知識と確かな技術力が必要不可欠です。
その知識量と技術力を図る目安となるのが、以下のような国家資格です。
資格 | できること |
---|---|
柔道整復師 | 脱臼や捻挫、打撲、筋・腱の損傷などの施術ができる資格 |
理学療法士 | 怪我や病気、障害、高齢により運動機能が低下した人に対し、運動療法や物理療法(温熱・電気刺激など)で機能回復をサポートできる資格 |
作業療法士 | 体の運動機能や認知機能、精神面に困難がある人に対し、日常生活・社会生活に復帰できるようサポートできる資格 |
あん摩マッサージ指圧師 | 体に痛みやこりを感じる人に対し、手や指などで押し・揉み・叩きなどの刺激を与えて、血行をよくしたり脊椎の歪みを矯正できる資格 |
鍼灸師(はり師・きゅう師) | はり師:鍼を使ってツボ・皮膚・筋肉に刺激を与え、痛みの緩和や筋肉のコリを改善できる資格きゅう師:もぐさなどの燃焼により、ツボや冷えている箇所に温熱刺激を与えられる資格 |
整体は無資格でも施術が可能で、無資格でも確かな腕を持つ整体師さんはたくさんいます。
しかし、これらの国家資格を持っている整体院を選ぶことは安心材料の一つと言えるでしょう。
5-2.Google口コミの評価が★3.5以上かつ良質なものが集まっているかどうか
Google口コミの評価も重要な判断ポイントです。
整体院のHPは、どれも似たような良いことばかり書かれており、パッと見ただけでは違いがわからず適切な判断ができません。
その点、Google口コミには実際に来院したさまざまなお客様が本音の感想を述べているので、参考になるでしょう。
実際に見るべき良質な口コミとは、以下のような口コミのことを指します。
良質な口コミとは
- ★3.5以上
- 症状や施術に関する具体的な内容が書かれている
- 不調や痛みが改善したと書かれている
- 「悪化した」などの極端な悪い評価がない
- サクラの口コミではない
※極端に件数が多い場合は要注意が必要です。
「口コミを書くと割引」などのキャンペーンで口コミ数を増やしている場合あります。
5-3.カウンセリングやアフターケアなどが充実しているかどうか
根本原因を突き止めるには、実際に体を触るだけでなく、普段の生活習慣を知ることも必要です。
そのため、初回のカウンセリングに力を入れている整体院かどうかも判断ポイントになります。
また、早く改善させるためにもアフターケアが充実しているかどうかも重要です。
カウンセリング内容(例) |
|
---|---|
アフターケア内容(例) |
|
HPを見て、上記のような丁寧なカウンセリングやアフターケアがあるかどうか、ぜひチェックしましょう。
5-4.通いやすいかどうか
長年の間に形成された体の歪みや歩き方を矯正するのは、一度の施術ではなかなか難しいものです。正しい姿勢を保てるようになるまでに、数回以上通う必要が出てきます。
そのため、現実的に立地や費用面から通えるかどうか、という点も重要な判断ポイントになります。
ただし、安さだけで整体院を選ぶのではなく、これまでにお伝えした3つの点を網羅した技術の高い整体院を選ぶという点を忘れないようにしましょう。
安すぎる整体院は、技術が不足していたり適切な設備が備えられておらず、結果的に長く通う羽目になり、改善できないだけでなくトータルコストが高くなってしまう恐れがあるからです。
いつまでも治らない外反母趾の痛みを抱えている方は、ぜひカウンセリングや検査をしっかり行った上で「根本原因」を見つけてくれる整体院を選ぶようにしましょう。
6. 治らない外反母趾にお悩みの方はJITAN BODYへお任せ下さい
ご自宅でのセルフケアでなかなか外反母趾の痛みが改善されない方は、前章でもお伝えしたように、根本原因にたどり着いていないのかもしれません。
外反母趾の痛みから本気で解放されたいのであれば、まずは痛みを出している根本原因を特定することが大切です。しかし、ご自身で判断することが難しい….と思われる場合は、ぜひ一度JITAN BODYにご相談下さい。
スタッフ全員が国家資格を保有する当院では、日々様々な症状を抱えるお客様に施術し、多くの方に喜んでいただいています。
JITAN BODYでは、以下4つの強みを持って、外反母趾の改善に一緒に取り組んでいきます。
JITAN BODY4つの強み |
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1つずつ詳しく見ていきましょう。
5-1.丁寧なカウンセリングと検査で外反母趾の根本原因を特定
カウンセリングにじっくり時間をかけ、様々な検査を行うことで、痛みの根本原因を特定します。
例えばJITAN BODYでは、以下のような問診票を用いて、日常生活での過ごし方や職場での様子などを尋ねていきます。
【JITAN BODY錦糸町のカウンセリングシート(問診票)】
【カウンセリング内容の具体例】
- 毎日の生活リズム
- どのような仕事をしているのか
- どのような姿勢で仕事をしているのか
- 食事に乱れはないか
- 運動量はどれくらいか
- どのような動作に痛みを感じるか
- 過去に大病やケガをされているか
- 勤務時間の長さ
- 土日に働いているのか
- 過去どのようなスポーツを経験してきたか など
※お話しいただける範囲で問題ありません。
患者の職業を尋ねるだけでなく、仕事時に取っている姿勢、勤務時間や勤務日などにも踏み込んで聞いていきます。さらに、過去どのようなスポーツを経験してきたのかというのも大切なポイントです。
患者の生活環境を広く知ることで、パッと見ではわからない痛みの根本原因を探っていきます。
さらに問診だけでなく、検査も同時に行うことで、あらゆる角度から根本原因を検証していきます。
【実際に行う検査の具体例】
・写真撮影をして体のバランスや歪みの具合を確認する
・実際に体に触れながら筋肉の固さをチェックする
・体を動かしながらさまざまな部位の可動域をチェックする など
【実際の検査の様子】
5-2.国家資格の保有者がしっかり施術
JITAN BODYでは全スタッフが、以下のような国家資格を持ち、確かな専門知識と技術で施術にあたっています。
「JITAN BODY」スタッフがいずれかを取得している主な資格(例) |
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理学療法士 病気やケガが原因で、歩く、立つ、座るといった日常の動作が不自由になったり、体に痛みを感じる人の施術をし、基本的な運動機能を回復させる。 |
作業療法士 日常生活では食事をしたり、歯を磨いたり、掃除をしたりと、知らず知らずのうちに体のいろいろな機能を使っておりその作業を回復させていく。 |
柔道整復師 骨・関節・筋・腱・靭帯などの原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、整復・固定などを行い、人間の持つ回復能力を最大限に発揮させる施術を行う。 |
鍼灸師 鍼による物理刺激を利用して、灸によるもぐさをツボの上で燃やして温熱刺激を加え、人間が持つ回復能力や防御機能を高めることを目的とする施術を行う。 |
そもそも整体師になるためには、特別な資格はいりません。
しかし、骨格や筋肉、筋など人体についての深い知識を得て、施術に活かしていくために、上記のような国家資格を取得する整体師も多くいます。
JITAN BODYでは、体の痛みにまつわる専門的な知識や技術をしっかり学んだ整体師が対応します。あなたの不調の原因を、専門家の立場から一緒に見極めていきます。
5-3.外反母趾の改善に合わせたオーダーメイド施術
外反母趾の改善に合わせた、オーダーメイドでの施術ができる点も特徴です。
カウンセリングと検査を丁寧にする理由は、痛みの根本原因を特定するためだとお伝えしました。その上で、患者様お一人お一人に合わせた最適な施術メニューを用意し、痛みの緩和に向けて施術していきます。
特定原因に直接アプローチできるメニューをそれぞれ実践していくことで、外反母趾の痛み改善に役立てていきます。
【症状に合わせたオーダーメイド施術を実施】
5-4.入店からお会計まで約20分の短時間で完了
JITAN BODYでの施術にかかる時間は、入店からお会計まで約15~20分ほどです。(初回はカウンセリングと検査を行うため、30~40分ほどお時間をいただきます。)
そのため通勤や通学、多忙な家事の合間を縫って、お気軽に通院できます。
整体院によっては、20分~1時間ほど施術に時間をかけるところもあり、つい「施術時間が長い方がお得なのでは?」と考えてしまいますよね。
しかし、長時間体を刺激することで、かえって緊張や痛みが出やすくなってしまいます。JITAN BODYでは、これまで1万件以上の施術を行ってきた経験から、施術時間が短いほど体への負担が少なく、回復も早いという経緯を見てきました。
こうした点を踏まえて、当院では短時間・ピンポイントの手技で体の痛みを緩和することを実施しています。整体に通う時間がないとお悩みの方、長い施術によりむしろ体の痛みが悪化してしまった方は、短時間での施術がおすすめです。
【お客様の声】短時間の施術でも回復を実感!
動く度に肩が痛く、大好きなテニスが全くできてませんでした。
どうにかしてほしいと思い、ジタンボディさんに行き、身体の歪みが原因であると知りました。施術も痛みがなくとても丁寧でした。
短い時間、弱い刺激で、最初は本当によくなるの?と思いましたが、終わってみると痛みが本当に楽になり、何回か通っているうちにテニスができる程にまで回復しました。
引用元:JITAN BODY|お客様の声
「JITAN BODY」には、
ほかにもこんな嬉しいポイントがあります!
・お着替えの必要なし(着替えのご用意もあります)
・お子様連れOK(施術中はお子様の様子が見られるように配慮します)
・初回お試しキャンペーン『1日2名様限定プレミアム整体コース 1,980円』実施中
「長引いている外反母趾を改善したい!」と悩まれている方で、信頼のおける整体院をお探しの方はぜひご相談下さい。
7.まとめ
今回は、なかなか治らない外反母趾の根本原因と、再発防止のための対策についてご紹介しました。
自宅でのセルフケアを続けているにもかかわらず、外反母趾の痛みが思うように改善しないのは、以下2つの根本原因が考えられます。
【外反母趾が改善しない2つの根本原因】
・体の歪み
・歩き方
日常生活で蓄積された体の歪みが、くせのある歩き方を引き起こすことで、外反母趾を発症させます。これ以上外反母趾を悪化させないためにも、まずは正しい歩き方を練習し実践してみましょう。
また、体の歪みを矯正するには、骨格のバランスを整える整体師などのプロの力を借りることも効率が良いでしょう。本記事をきっかけに、あなたの長引く外反母趾が、少しでも改善に向かうことを願っています。
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