膝の内側が痛いのはなぜ?考えられる原因と痛みを和らげる対処を解説

「膝の内側が痛いけど、これって何なの?」
「転んだりぶつけた覚えがないのに痛いから、心配…」

膝の内側が痛いけれど、その原因に心当たりがなく不安に感じていらっしゃいませんか?

膝が痛むと日常生活や仕事にも支障をきたし、思うように楽しめなくなるので、早めに何とかしたいですよね。

膝の内側の痛みには、いくつかの病気や原因が考えられます。代表的なものは以下があります。

原因痛みの部位主な症状なりやすい人
変形性膝関節症軟骨のすり減り
(加齢、肥満、外傷など)
膝関節の内側・痛み
・強ばり
・変形
・可動域の制限
・50歳以上の人
・肥満気味の人
・ケガや病気、リウマチなどの既往歴がある人
鶯足炎筋肉の炎症
(オーバーユース、膝のねじれ)
膝の内側の少し下5~7㎝程・圧痛
・腫れ
・マラソンランナー
・スポーツ選手
半月板損傷・スポーツ時の強い衝撃
・加齢
膝関節内にある半月板・腫れ
・痛み
・ひっかり感
・急に動かなくなる
・バスケやサッカーなど急な方向転換をするスポーツをしている人
・40歳以上の人
タナ障害膝の曲げ伸ばしやひねる動作を繰り返す膝関節の内側にある「滑膜ひだ」と呼ばれる部位・コリ、ぽきぽきという音
・痛み
・ひっかかり感
・腫れ
・膝くずれ
・スポーツをしている人
・日常生活の中で膝の曲げ伸ばしをする機会が多い人
疲労骨折小さな負担が繰り返しかかる膝周辺
(ケースによる)
・動いている時の痛み
・腫れ
・ランニングをしている人
・急停止や急な方向転換をするスポーツをしている人
(バスケやサッカーなど)

ただ、「もしかしてこれが原因かも?」と見当がついても、自己判断は危険です。

なぜなら、膝の内側の痛みは、似たような症状でも異なる病気のケースがあるためです。正確な診断には、レントゲン検査やMRI検査など病院でしか受けられない検査が必要になることが多いのです。

また、膝の内側の痛みを放置すると症状が悪化し、手術が必要になるケースもあります。

膝が少し痛む・少し違和感がある程度の早めのうちに、病院で診てもらってください。

しかし、病院へ行くまでに、今感じている痛みを少しでもケアしたいという場合もありますよね。

そこで記事では、あなたの膝の内側の痛みが何なのか見当がつき、どう対処すればよいか分かるように、以下のことを解説します。

この記事で分かること

  • 膝の内側が痛いときに考えられる病気
  • 痛みを感じたら必ず病院を受診すべき理由
  • 膝の痛みにできるセルフケア方法
  • 病院での治療でも改善されないケースがあること
  • 痛みが続く場合は整体がおすすめなこと
  • 根本からケアできる整体院の特徴

この記事を読むことで、膝の内側の痛みへの適切な対処法がわかり、痛みの軽減のために早速対処していけるでしょう。

少しでも早く日常生活や趣味を心から楽しめるように、ぜひ最後までご覧ください。

1.膝の内側が痛いときに考えられる主な病気

冒頭でも述べたように、膝の内側に痛みを感じる場合、いくつかの病気や原因が考えられます。

まずは、代表的な5つの病気を紹介するので、あなたの症状と照らし合わせてみましょう。

下表が、膝の内側が痛む際の主な病気です。

【膝の内側が痛むときに考えられる病気一覧表】

原因痛みの部位主な症状なりやすい人
変形性膝関節症軟骨のすり減り
(加齢、肥満、外傷など)
膝関節の内側・痛み
・強ばり
・変形
・可動域の制限
・50歳以上の人
・肥満気味の人
・ケガや病気、リウマチなどの既往歴がある人
鶯足炎筋肉の炎症
(オーバーユース、膝のねじれ)
膝の内側の少し下5~7㎝程・圧痛
・腫れ
・マラソンランナー
・スポーツ選手
半月板損傷・スポーツ時の強い衝撃
・加齢
膝関節内にある半月板・腫れ
・痛み
・ひっかり感
・急に動かなくなる
・バスケやサッカーなど急な方向転換をするスポーツをしている人
・40歳以上の人
タナ障害膝の曲げ伸ばしやひねる動作を繰り返す膝関節の内側にある「滑膜ひだ」と呼ばれる部位

・コリ、ぽきぽきという音
・痛み
・ひっかかり感
・腫れ
・膝くずれ

・スポーツをしている人
・日常生活の中で膝の曲げ伸ばしをする機会が多い人
疲労骨折小さな負担が繰り返しかかる膝周辺
(ケースによる)
・動いている時の痛み
・腫れ
・ランニングをしている人
・急停止や急な方向転換をするスポーツをしている人
(バスケやサッカーなど)

これらの病気について、ひとつひとつ詳しく解説していきます。

「どのような症状がでるのか」「どんな特徴があるのか」を解説しているので、ご自身の症状と合うものがあるか確認してみてくださいね。

1-1. 変形性膝関節症

「変形性膝関節症」とは、加齢や膝の外傷などによって、膝の関節にある軟骨が徐々にすり減ることによって発症する病気です。

軟骨が徐々にすり減り、関節の内側にある膜(滑膜)に炎症が起きることで、痛みや腫れ、曲げ伸ばしの制限とともに膝の骨の変形などを引き起こします。

膝の内側が痛い原因として一番多いものでもあり、主に中高年に見られます

厚生労働省の調査によると、日本国内で自覚症状のある患者は約1,000万人にのぼり、潜在的な患者数は約3,000万人と推定されています。

高齢化により患者数は年々増加しており、加齢とともに発症率も高くなります。また、男女比では1:4と女性に多く見られるのが特徴です。

【症状】

症状としては、以下のようなものがあります。

初期・膝関節がこわばる感じがある
・起き上がる時、立ち上がる時に膝に痛みを感じる/重く感じる
・いったん歩き始めると痛みは無くなるが、長時間歩くと再び痛みが出る
・正座、階段の上り下り、急な方向転換などをした時に痛みを感じる
中期・膝の痛みがずっと続く
・正座、深くしゃがむ、階段の上り下りが困難になる
・膝が腫れ、熱感がある
・歩くときしむような音がする
・膝に水が溜まる

初期の段階では少し膝が痛む程度ですが、進行して膝の骨の変形が進むと、歩いたり座ったりができなくなるほど深刻になります。

【なりやすい人】

なりやすい人の特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 50代以上の人
  • 女性
  • 肥満ぎみの人
  • 筋肉の少ない人
  • 膝に負担のかかる仕事をしている人(農業、漁業、介護職など)
  • 膝を酷使するスポーツをしている人(もともとしていた人)
  • リウマチ、骨壊死、半月板損傷などの既往歴がある人
  • 足を組むことが多い人
  • 横座りをすることが多い人

※症状の有無や程度には個人差があり、原因や進行度合いによっても異なります。

高齢・肥満の人、リウマチ・骨壊死・半月板損傷などの既往歴がある人は、特に「変形性膝関節症」の疑いがあると言えるでしょう。

1-2. 鵞足炎(がそくえん)

鶯足炎は、「鶯足」とよばれる部位(膝の内側下5~7㎝程の部位)に炎症が生じることで、痛みや腫れなどを引き起こす病気です。スポーツや膝の酷使によって筋肉や腱に負担がかかり、炎症が発生することが主な原因とされています。

主にマラソンランナーに多い外傷であり、スポーツ選手がなりやすい代表的な疾患といえます。「ある日突然、膝の内側が痛みだした」という場合も鶯足炎の可能性が高いでしょう。

【症状】

「鶯足炎」の症状としては、膝の内側下5~7㎝程の部位に、以下のような症状が現れることがあります。

  • ある日突然膝の内側が痛みだした
  • 押すと痛みがある
  • 腫れや熱感がある
  • 膝の曲げ伸ばしで痛みが増す
  • 階段の上り下りや走る際に痛みが悪化する
  • 歩行時に痛みを感じる
  • 長時間座ったり立ったりしていると痛みが増す
  • 朝起きた直後や、しばらく動かずにいた後の動き始めに痛みを感じる

※症状の有無や程度には個人差があり、原因や進行度合いによっても異なります。

【なりやすい人】

以下のような条件に当てはまる人は、鶯足炎になりやすい傾向があります。

  • ランニングをしている人
  • バスケットボールやバレーボールなど、ジャンプを多く行うスポーツをしている(またはしていた)人
  • 坂道や階段の上り下りが多い人(登山、高層マンションの階段利用など)
  • 長時間正座することが多い人
  • 偏平足の人
  • X脚・O脚の人
  • 肥満ぎみの人

鶯足炎は、「変形性膝関節症」と症状が似ており、間違えやすい病気ですが、痛みの原因や痛む部位などに違いがあります。

マラソンやスポーツに励んでいる方で、膝の内側の下の方に症状がある方は、特に「鶯足炎」を疑いがあると言えるでしょう。

1-3. 半月板損傷

半月板損傷は、膝関節内にある半月板に亀裂が入ったり、一部が欠損したりする状態のことです。

主に、バスケットやサッカーのようなスポーツ中の動作や強い衝撃により発症するケースが多いです。(体重がかかった状態で膝をひねる・急な方向転換やジャンプの着地の衝撃など)

ただ、40歳以上の方は加齢に伴い半月板の水分が減少し、弾力性が低下するため、立ち上がる際に少し膝をひねったなど、日常生活の些細な動作でも損傷しやすくなります。

このため、ぶつけたり転んだりといった自覚がない場合も、症状やなりやすい人について確認しておきましょう。

【症状】

半月板を損傷すると、主に以下のような症状が現れます。

  • 腫れ
  • ひっかり感:膝を動かす時にひっかるような違和感がある
  • 可動域制限:膝の曲げ伸ばしがしづらくなる
  • 熱感・こわばり:膝に熱を感じたり重く感じたりする
  • 水が溜まる:関節内部に水がたまり、動かしにくくなる
  • 痛み:歩き始めや歩行中に痛みを感じる
  • ロッキング現象:急に膝が動かなくなることがある(重度の場合)

半月板を損傷すると、膝の腫れや痛みなどが生じます。重症化すると「ロッキング現象」といって急に膝が動かなくなる症状が現れることもあるのです。

【なりやすい人】

以下の条件に当てはまる方は「半月板損傷」になりやすい傾向があります。

  • サッカーやバスケットボールなど、膝に衝撃のかかりやすいスポーツをしている人
  • 40代以上で、以前より膝がスムーズに動かしづらいと感じている人

こういった症状のある方は「半月板損傷」の疑いがあると言えるでしょう。

1-4. タナ障害

タナ(棚)障害とは、膝関節の内側にある「滑膜ひだ」と呼ばれる部位が炎症を起こす病気です。

何か大きな原因がなくとも、スポーツをする習慣のある人や日常生活の中で膝の曲げ伸ばしやひねる動作を繰り返すことで発症することが多いです。

特に野球やバレー、バスケットボール、ハンドボールなど膝の曲げ伸ばしが多いスポーツ選手によく見られますが、運動習慣のある人は誰でもなりやすい病気です。

軽症のうちは安静にしていれば治ることもありますが、痛みや動かしにくさを我慢して運動を続けると悪化する危険がありますので、注意しましょう。

【症状】

タナ障害では、主に以下のような症状があります。

  • :膝を曲げ伸ばしした時に「コリッ」「ポキポキ」といった音がする
  • 痛み:押すと痛い、階段の上り下りやしゃがんだ時に痛い
  • ひっかかり感:膝を動かすとひっかかり感がある
  • 腫れ:膝が腫れることがある
  • 膝くずれ:歩行中や運動中に急に膝くずれを起こしてしまうことがある(重度の場合)

【なりやすい人】

以下の条件に当てはまる方は「タナ障害」になりやすい傾向があります。

  • 部活をしている中高生
  • 野球やバレー、バスケットボール、ハンドボールなど膝の曲げ伸ばしが多いスポーツをする人
  • 農家や保育士、介護士など膝の屈伸運動が多い仕事をしている人

このように、運動習慣があったり、特に膝の曲げ伸ばしをよく行う方は「タナ障害」の疑いがあると言えるでしょう。

1-5. 疲労骨折

疲労骨折とは、一度の強い衝撃で折れる通常の骨折とは異なり、小さな負担が繰り返しかかることで骨にひびが入り、進行して骨折に至る状態を指します。

骨折と聞くと、強い衝撃を受けた時にしか起こらないイメージがあるかもしれませんが、疲労骨折の場合はそうではないことに注意が必要です。

特にスポーツなどで同じ動作を繰り返すことによる「オーバーユース(使いすぎ)」や、筋肉が硬いことによる負担の蓄積によって起こる骨折とされています。

【症状】

膝の疲労骨折では、主に以下のような症状があります。

  • 運動時に痛みを感じる
  • 動いていない時は痛みはない
  • 腫れることもある

【なりやすい人】

以下の条件に当てはまる人は「膝の疲労骨折」になりやすい傾向があります。

  • ランニングをしている人
  • テニス、バスケ、サッカーなど急停止や方向転換の多いスポーツをしている人

このように普段からよく体を動かしたり、足に負担がかかりやすい動作を伴うスポーツをしている場合は疲労骨折の可能性があります。

2.膝の内側が痛い場合はまずは整形外科を受診しよう

前章で、膝の内側が痛む代表的な原因を紹介しましたが、おおよその見当はついたでしょうか?

「もしかしてこの病気かもしれない」と思い当たるものがあるかもしれませんが、自己判断だけで済ませず、必ず整形外科を受診してください

なぜなら、膝の内側の痛みは、似たような症状でも異なる病気である場合があるからです。正確な診断には、レントゲン検査やMRI検査など医療機関でしか受けられない検査が必要になることが多いのです。

例えば、「変形性膝関節症」の疑いがある場合、以下のような検査を行うことがあります。

【変形性膝関節症が疑われる場合の検査内容(一例)】

1)問診症状や発症時期、痛みの程度などを医師から詳しく聞かれる
2)触診膝周辺を指で押したり動かしたりして、骨や腱、筋肉の状態を確認する
3)検査「レントゲン検査」や「MRI検査」を行い、骨や関節の状態を画像で分析する
膝関節内の関節液を採取して検査する「関節液検査」をする

レントゲン検査やMRI検査、関節液検査などの検査は、医師の判断のもと、必要に応じて実施されますが、このような検査は病院でないと検査できません。

実際に病院で検査を受けた結果、「鵞足炎」だと思っていたら「疲労骨折」だったというケースもあります。自己判断では正しい判断ができないこともあるため、必ず病院で検査をしてもらいましょう。

膝の内側の痛みを放置すると、症状がどんどん悪化する可能性が高くなります。
早めに病院を受診し、痛みの原因を正確に突き止めた上で、必要に応じて治療を受けることが大切です。

3.膝の内側が痛い時に痛みを和らげるためにできること

「病院に早めに行った方がいいと分かっているけど、今すぐには行けない。せめて病院にいくまでの間、少しでも痛みを和らげたい。」

そう感じている方もいらっしゃるでしょう。
また、受診後、痛みを和らげるためにできることがあるなら取り組みたい、という場合もあるかと思います。

この章では、そのような方に向けて、セルフケアや日常の中で膝への負担を軽減する工夫を紹介します。

・痛みを和らげるセルフケア
・膝になるべく負担をかけないための工夫

それぞれ紹介していきますので、病院にいくまでの間に実践できることをやってみてくださいね。

3-1. 痛みを和らげるセルフケア

まずは、少しでも痛みを和らげるために自分でできるセルフケアを紹介します。

ただし、間違ったセルフケアをしてしまうとかえって症状を悪化させてしまうリスクもあります。できれば早めに病院を受診しましょう。

すぐにできるセルフケアは以下があります。

・冷やすor温める
・サポーターを使う
・筋肉をほぐす

それぞれ、詳しいやり方や、どういった場合にやると良いかを解説します。

3-1-1. 冷やすor温める

患部を冷やしたり温めたりすることで、痛みの緩和が期待できます。

しかし、症状によって冷やした方がいい場合と温めたほうがいい場合があるなど、適切な方法が異なるため、状況に応じた対処が必要です。

症状方法
冷やした方がいいケース痛みに加え、腫れや熱感がある時氷のう袋(ない場合はビニール袋でも)に氷と水を入れて20分ほど患部にあてる
温めたほうがいいケース慢性的な痛みがある時・蒸しタオルを患部に当てる
・お風呂に浸かる

ただし、慢性的な痛みがある場合に患部を冷やしてしまうと、血行が悪くなり、かえって痛みが増してしまう恐れもあります。

冷やすか温めるかは、腫れや熱感の有無で判断するようにしてください。

3-1-2. サポーターを使う

膝の内側に痛みがあるけれど、仕事や生活を送る上でどうしても歩かないといけない場合は、サポーターを使用し、膝を固定することでも、痛みの緩和が期待できます。

サポーターを使うことで、膝のぐらつきを抑えたり、左右にブレるのを防ぎやすくなります。このことで、膝に余計な負担がかかりづらくなるのです。

膝のサポーターは、ドラッグストアや比較的大型のスーパーなどで入手することができます。

膝を休めることができない場合は、すぐにでも購入し、膝への負担を抑えるようにしましょう。

3-1-3. 筋肉をほぐす

お尻や太もも、足裏の筋肉が硬くなっていると、バランスよく体を支えることができず、余計な負担が膝にかかりやすくなってしまいます。

このため、これらの筋肉をほぐすことで痛みの軽減が期待できます。

ここでは、テニスボールやゴルフボールを使って筋肉をほぐす方法を紹介します。(ボールは100円ショップなどで売っている安価なものでOKです)

お尻の筋肉ほぐし(1)座った姿勢でお尻の下にテニスボールを置く
(2)体重をかけながらボールをゆっくり転がす(30秒ほど)
太もも裏の筋肉ほぐし(1)座った姿勢で太ももの下にテニスボールを置く
(2)体重をかけながらボールをゆっくり転がす(30秒ほど)
足裏の筋肉ほぐし(1)テニスボールかゴルフボールを足裏で転がす
(2)痛みを感じる場合は、気持ちよくなる程度まで続ける

【注意】やり過ぎると筋肉を傷めてしまうこともあるため、30秒を目安に一度ボールを外しましょう。

こちらを1日3セットほどやりましょう。

テレビを見ている間など、ちょっとした時間に簡単にできるものなので、ぜひやってみてくださいね。

3-2. 膝になるべく負担をかけないための工夫

膝の痛みを軽減させるには、膝になるべく負担をかけない生活を心がけましょう。

下表は、膝への負担を最小限に抑えるために日常生活でできることを、実践しやすいものから順に紹介しています。

実践しやすい順に紹介していますが、できればこれらの中から、あなたの生活の中で「より多く膝を使っている動作・習慣」から対策を打っていくのがおすすめです。

例えば、普段から自宅で正座をしている方は「(3)のイスに座る」ことを優先的に行うようにしましょう。立ちっぱなしの仕事をしている方は、「(5)長時間立ちっぱなしでいない」ことが重要となります。

このように、あなたの生活の中で、より膝に負担をかけている習慣・動作を優先的に無くしていくようにしてください。

「(8)手すりをつける」
「(9)洋式トイレにする」

などの対策は、現実的でないように思えるかもしれませんが、大掛かりな工事をしなくても手軽に取り入れられます。
吸盤式の手すりや和式トイレの上に置くだけで使える洋式便座など、ネット通販で入手でき、設置も容易なものがあるので、ぜひ活用してみてください。

上図で紹介した9つのことは、痛みがある時はもちろん、治療を受けて膝の痛みが和らいだ後にも膝への負担を抑える効果が見込めますので、意識してみてくださいね。

4.病院では膝の内側の痛みがなかなか改善されない場合もある

膝の内側に痛みを感じたら、自己判断で済まさず、病院を受診したほうがいいことはお分かりいただけたと思います。

しかし、実は、病院で治療を受けてもなかなか痛みが改善しないケースもあります。

その理由の1つとして、病院では主に「対症療法」が行われることが挙げられます。

【対症療法とは?】
対症療法とは、今あらわれている痛みなどの症状に対して、その症状を抑えることを目的とした治療法

病院では、今ある痛みに対して湿布を処方したり、痛み止めの薬を出したり、ヒアルロン酸注射を打ったりといった処置で終わることが多いのが現状です。

これらの治療は、一時的に痛みを軽減する効果はありますが、根本的な原因を改善するものではありません。一時的に症状は和らぎますが、時間が経てば再び痛みが出てしまうことも多いのです。

さらに、このような治療を繰り返すうちに、薬や注射の効果も薄れていきます。変形が進むことで、手術を勧められるケースもあります。

また、病院では、問診やレントゲン、MRIなどの検査を行い、膝の痛みの原因を探りますが、それでは明らかな異常が見つからず「原因不明」「加齢でしょう」で済まされることも少なくありません。

膝の状態に応じて診察や治療を受けることはもちろん大事ですが、「なぜ膝に負担がかかっているのか」も考えなければなりません。

その原因を探り、根本原因を改善していかなければ、いつまでたっても膝にかかる負担は変わらず、痛みを繰り返してしまうことになるのです。

病院で治療を受けても、痛みをぶり返す・痛みが長引いているという場合は、対症療法だけでなく、原因にアプローチすることが重要となってきます。

5.病院で膝の内側の痛みの原因が判明しない・痛みが改善しない場合は整体がおすすめ

前章でも述べたように、実際に病院で診察をしてもらい治療を受けても、痛みが軽減されなかったり、そもそも痛みの原因が特定できなかったりすることがあります。

そのような場合、「整体」で施術を受けてみるのがおすすめです。

整体では、痛みが出ている部分だけにアプローチする「対症療法」ではなく、痛みの根本的な原因を探り、それを改善することを目的とした「原因療法」を行うからです。

膝の内側が痛む場合の「対症療法」と「原因療法」での施術の違いをみてみましょう。

治療法
治療内容膝の内側の痛みに対して具体的にすること(例)
対症療法
※病院で主に行われる
痛みなどの症状を一時的に抑える

・湿布を貼る
・注射をする
・痛み止めの薬を処方する
・手術をする

原因療法
※整体で主に行われる
痛みの原因を根本からケアし、再発防止を目指す・痛みの原因となる体の歪みやバランスをチェックする
・姿勢や歩行中など日常生活での体のクセを分析する
・筋肉の緊張を緩め、関節の動きを整える
・全身のバランスを整え、膝への負担を軽減する

病院で多くの場合行われる「対症療法」では、あくまで「症状を抑える」ことが目的であり、痛みの根本原因にアプローチしているわけではありません。そのため、痛みが再発する可能性が高いのです。

一方で、整体では「原因療法」に基づいた施術が行われます。

膝だけでなく全身を細かく検査し、「痛みを起こす膝への負担がどこから来るのか」を特定したうえで、体の歪みを整えたり、体のクセをなくしたりして膝への負担を軽減することで、根本改善を目指します。

当院「JITANBODY整体院」でも、病院での治療では改善しなかった膝の内側の痛みが、整体の施術によって緩和したケースが多くあります。お客様の声を一部紹介いたします。

【事例1】変形性膝関節症の方・病院で注射をしていたけど良くならなかったが整体院で施術をして改善したケース

1年以上前から右膝の痛みを感じており、歩く時、特に階段をのぼるときに強く痛みを感じていました。
整形外科にいくと変形性膝関節症といわれ痛み止めの注射を打たれましたがあまり良くならず、出歩くのも億劫になってしまいました。元々やっていた体操サークルで色々試してみましたが変化なく次第に足をつくときに強い痛みを感じるようになりました。
このままでは歩けなくなってしまうという恐怖心からこちらに来院しました。
慢性的な症状なので数回の通院が必要と言われやはり時間がかかるのだなと思っていましたが2回目の来院までにかなり痛みがやわらぎ歩くのが楽になり驚きました。
それからは通う度に膝の痛みが和らいでいき来院が5回を越えたあたりではほとんど痛みを感じずに楽に生活を送れるようになりました。
引用:JITAN BODY
※効果には個人差があります。

【事例2】手術を勧められていたが回避できたケース


JITAN BODYに来院する前までは整形外科に長年通っていたのですが、なかなか膝の痛みが改善せずに悩んでいました。
整形の先生にこのまま痛みが続くようだと手術するのもひとつの手だね、と言われて、それだけは避けたいと思いインターネットで探してここに来院しました。
ここで施術をしてもらった後には痛みがなくなり、快適に歩けるようになり、正直びっくりしました。
あんなに体重をかけるのが痛かったのが、30分以上歩いても大丈夫になりました。
まだ少しだけ違和感が多少ありますが、これからも通わせていただきます。
引用:JITAN BODY
※効果には個人差があります。

【事例3】病院では手術が必要といわれていたが整体院で施術をして改善したケース


仕事をやめてから膝が曲がりにくくなり、足が痛くて歩くのが大変でした。散歩をして動くようにしたり、ジムに行って筋トレをしたらなんとかなると思っていましたがあまり効果は出ませんでした。
病院に行ってレントゲンを撮ったら骨に棘(トゲ)があると言われ手術を勧められましたが、手術はしたくなかったので近くの接骨院に通っていましたが変わらず、膝の痛みで調べていたらジタンボディ整体院さんを見つけました。

先生はよく話を聞いてくれて、痛みの説明や運動以外のケアの方法を丁寧に教えてくれるので家でもやるようにしたら痛みが少しずつ和らいでいきました。
特に施術の後は足が軽くなるので出かけるのが楽しみになっていました。
手術をした方がいいと言われて一時は落ち込みましたが諦めなくて良かったと思います。
引用:JITAN BODY
※効果には個人差があります。

このように、

・病院で治療を受けたが膝の痛みが改善しなかったケース
・病院で「加齢」や「異常なし」と診断され、具体的な改善策が見つからなかったケース

でも、整体で施術を受けた結果、好転したという事例はたくさんあります。

膝の内側の痛みに悩まされているのなら、病院を受診すると共に整体も利用し、根本的な改善を目指すことをお勧めします。

6.膝の内側の痛みに根本からアプローチできる整体院の特徴

ここまで読んで、「病院で治らない膝の内側の痛みがあるから整体院に行ってみよう」と思っている方もいるでしょう。

しかし、整体院であればどこでもいいわけではありません。「整体院」とひと口に言っても、技術の差が大きいため、本当に良い整体院を見極めることが重要です。

そうはいっても、腕の良い施術者がいる整体院がどこなのかを見極めるのは、一般の方には難しいですよね。

そこでこの章では、膝の内側の痛みに根本からアプローチしてくれる整体院の特徴を解説していきます。

膝の内側の痛みに根本からアプローチできる整体院の特徴3つ

  • はじめのカウンセリングや検査を丁寧に行っている
  • 国家資格を持つ整体師がいる
  • 信頼性の高い口コミが多数ある

それぞれ詳しく解説していきましょう。

6-1. はじめのカウンセリングや検査を丁寧に行っている

膝の内側の痛みを根本から改善したい場合、まずは痛みの原因を明確にすることが重要です。

施術自体ももちろん大切ですが、それ以上に「なぜ膝に負担がかかっているのか」を考えることが必要です。原因を突き止めなければ、痛みを取り除くだけでなく、再発を防ぐための根本的なアプローチをすることはできません。

根本原因を調べるための検査を丁寧にしてくれる整体院かどうかは、公式ホームページをチェックし、以下のようなポイントを確認しましょう。

  • 「施術の流れ」を見て、どのような検査が行われるか確認する
  • 「不調の根本原因を見極める」「根本改善をめざす」などの文言があるか確認する

はじめに行う細かな検査で体の状態をしっかり把握することが、「膝の内側の痛み」を改善する最短ルートとなります。

6-2. 国家資格を持つ整体師がいる

施術者が国家資格を持っているかどうかも確認しましょう。

実は「整体院」として開業するのに特別な資格は必要ありません。そのため、施術者の知識や技術には大きな差があり、中には独学や我流で施術を行っている整体師もいます。

こうした場合、施術の効果を感じられなかったり、誤った施術で症状が悪化したりするリスクもあるのです。

もちろん、資格を持たなくても優れた技術を持つ整体師はいます。しかし、一般の人がその技術の良し悪しを見極めるのは難しいですよね。

そこで、1つの判断基準として、「国家資格を持つ施術者がいる整体院」を選ぶことをおすすめします。

国家資格を持つ整体師は、医学の基礎や体の仕組みについて専門的に学び、一定の技術水準をクリアしています。そのため、安全性が高く、より適切な施術を受けられる可能性が高まります

整体施術に関連する国家資格には、主に以下の5つがあります。

整体に関する主な国家資格

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師(はり師・きゅう師)
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • あん摩マッサージ指圧師

これらの国家資格を持つ施術者がいる整体院なら、より安心して施術を受けられるでしょう。

【国家資格を持つ施術者がいるか確認する方法】

整体院のホームページをチェックし、次のポイントを確認しましょう。
1)「国家資格保有」などの記載があるか
2)「スタッフ紹介」ページで施術者の資格をチェックする

それでも分からない場合は、直接問い合わせるのも1つの方法です。信頼できる施術者がいる整体院を選び、安心して施術を受けましょう。

6-3. 信頼性の高い口コミが多数ある

整体院を選ぶ際には、実際に施術を受けた人の口コミも参考にするとよいでしょう。特に、「Googleマップ」の口コミや評価を活用するのがおすすめです。

整体院の公式ホームページなどにも口コミが掲載されていることがありますが、多くの場合、お店側が選んだ好意的な意見のみが載せられている傾向があります。

一方、Googleマップの口コミは、利用者が自由に投稿でき、規約によってサクラ(やらせ)投稿が禁止されているため、より信頼性の高いリアルな意見を知ることができるからです。

口コミの中には、施術の流れや効果についての具体的な体験談が記載されていることが多く、整体院選びの貴重な参考材料となります

口コミを読む際は、以下の点に注目すると、より自分に合った整体院を見つけやすくなりますよ。

自分と似た症状の改善例があるか自分の悩みに近い体験談があるかを確認しましょう
例)
・手術が必要といわれていたが、ここで施術を○回受けたら改善して歩けるようになった
・膝に水がたまっていて病院では注射するだけだったが、整体院で施術を受けたら改善した
施術のスタイルはどのようなものか自分に合った施術方法かどうかを確認しましょう
(ソフトな整体か、骨を鳴らすようなバキバキ系か、施術中の痛みの有無など)
スタッフや施術者の対応は良いか例)
・良い整体院:説明や施術がとても丁寧だった/気持ちの良い接客をしてくれた
・悪い例:スタッフの愛想が悪かった/体の説明もあまりされず聞いても細かく教えてくれなかった
施術後の効果を実感できたか「すぐに体が軽くなった」「●回施術を受けたら、こんな症状がこれくらいまで回復した」など

「こんな施術をしてくれた」「今までできなかった動きができるようになった」など、具体的な体験談が書かれている口コミは特に参考になります。こうした口コミをチェックしながら読んでいくと、「ここなら信頼できそう」「一度試してみたい」と感じる整体院が見つかるはずです。

こういった特徴のある整体院に行ってみると、膝の内側の痛みを根本から改善でき、再発防止が期待できるでしょう。

7. 膝の内側の痛みの根本改善を目指すならJITAN BODYへお任せ

もし、あなたが膝の内側の痛みに悩んでおり、根本からの改善を目指したいなら、ぜひJITAN BODYへご相談ください。

JITAN BODYは、全国に80店舗以上を展開する整体院です。これまで述べ3万人以上の施術実績を誇るノウハウを生かし、根本改善を目指した施術を行います。

入店から会計までわずか20分という時短な施術も特徴で、効率よくスキマ時間を活用してケアできます。

(※初回はカウンセリングのお時間をいただくため、45分ほどかかります。)

膝の内側の痛みにJITAN BODYがおすすめな理由3つ

  • 丁寧なカウンセリングと検査で膝の内側の痛みの根本原因を特定
  • 国家資格を所持したスタッフが対応
  • 膝の痛みに関する施術実績が豊富!口コミ評価も高い

なぜJITAN BODYが良いのか、その理由を詳しく解説していきます。

7-1. 丁寧なカウンセリングと検査で膝の内側の痛みの根本原因を特定

JITANBODYでは、施術前に丁寧なカウンセリングと検査を行います。あなたの「膝の内側の痛み」の原因を詳しく分析し、一人ひとりに合ったオーダーメイドの整体で、根本からの改善を目指します

膝の痛みの原因は、痛む部分以外に根本的な原因があることが多く、表面的なアプローチでは改善が難しいだけでなく、再発のリスクもあります。

痛みの「本当の原因」を正しく特定するため、JITANBODYでは初回カウンセリングを特に重視しています。

カウンセリングでは、単に痛みのある箇所を確認するだけでなく、仕事内容や生活習慣、過去にどんなことをしていたかまで詳しくヒアリング。これにより、痛みの背景や発症のきっかけを明らかにし、より的確な施術につなげます。

カウンセリング後は、写真撮影や触診を通じて全身の状態を丁寧にチェック。体のバランスや、どこに負担がかかっているかを総合的に分析します。

【画像診断での検査】

【触診での検査】

こうして不調の原因を明確にすることで、より効果的な施術を行い、再発を防ぐ根本的な改善を目指します。

7-2. 国家資格を所持したスタッフが対応

JITAN BODYでは、全スタッフが国家資格を保有しており、専門的な知識と確かな技術を持つ施術者が対応します。

国家資格を取得していることは、医学的な知識や技術があることの証でもあるため、安心して施術を受けていただけます。

JITAN BODYの施術者は、以下のいずれかの国家資格を保有しています。

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師(はり師・きゅう師)
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • あん摩マッサージ指圧師

こうした資格に裏付けられた知識と高い技術力を持つスタッフが施術を行うため、ぜひご安心くださいね。

7-3. 膝の痛みに関する施術実績が豊富!口コミ評価も高い

JITAN BODYでは、これまでに多くの「膝の内側の痛み」で悩む方を施術してきました。

5.病院で膝の内側の痛みの原因が判明しない・痛みが改善しない場合は整体がおすすめ」でも少しご紹介しましたが、「病院での治療では改善しなかった」「手術が必要と言われていた」といった方々も、JITAN BODYの施術を受けることで痛みが軽減し、元気に生活できるようになっています

お客様の声抜粋
【諦めていた症状が変わりました】
階段の昇り降りで膝に痛みが出て仕事に支障があるので整形に行ってみたが変形していると言われ痛み止めを出されただけでした。
「JITAN BODY」では、膝でなく足や腰を動かすような感じだったので不思議に思いましたが終わった後は始めとは違うのがすぐにわかりました。
変形しているせいと言われて半ば諦めていましたが変わるんだと思いました。
【手術をせずに済みました】
階段を上がるときに痛かった膝の痛みが消えました。
今では階段も苦痛じゃないし楽に歩けます。
病院では手術を勧められていましたが受けずに済みました。

また、全国に80店舗以上あるJITAN BODYのどの店舗でも、Google口コミで高評価・実際に施術を受けたお客様からは、嬉しいお声を多数いただいています。

これは私たちが一人ひとりと真剣に向き合い、根本改善を目指した施術を行っていることの証です。

膝の内側の痛みは、仕事や趣味だけでなく、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

歩くのがつらい、階段の昇り降りが苦しい、正座ができない…そんな悩みを抱えている方は、ぜひ一度JITAN BODYにご相談ください。

あなたの膝の内側の痛みを根本からケアし、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

8. まとめ

いかがでしたが?

膝の内側の痛みの原因の見当がつき、どのように対処すればよいか分かったのではないでしょうか。

膝の内側が痛い時に考えられる代表的な病気には以下があります。

原因痛みの部位主な症状なりやすい人
変形性膝関節症軟骨のすり減り
(加齢、肥満、外傷など)
膝関節の内側・痛み
・強ばり
・変形
・可動域の制限
・50歳以上の人
・肥満気味の人
・ケガや病気、リウマチなどの既往歴がある人
鶯足炎筋肉の炎症
(オーバーユース、膝のねじれ)
膝の内側の少し下5~7㎝程・圧痛
・腫れ
・マラソンランナー
・スポーツ選手
半月板損傷・スポーツ時の強い衝撃
・加齢
膝関節内にある半月板・腫れ
・痛み
・ひっかり感
・急に動かなくなる
・バスケやサッカーなど急な方向転換をするスポーツをしている人
・40歳以上の人
タナ障害膝の曲げ伸ばしやひねる動作を繰り返す膝関節の内側にある「滑膜ひだ」と呼ばれる部位・コリ、ぽきぽきという音
・痛み
・ひっかかり感
・腫れ
・膝くずれ
・スポーツをしている人
・日常生活の中で膝の曲げ伸ばしをする機会が多い人
疲労骨折小さな負担が繰り返しかかる膝周辺
(ケースによる)
・動いている時の痛み
・腫れ
・ランニングをしている人
・急停止や急な方向転換をするスポーツをしている人
(バスケやサッカーなど)

膝の内側が痛む場合は、放置せずに、早めに病院で診てもらいましょう。

もし、病院で治療をしてもらっても痛みが長引いたり、再発してしまったりした場合は、整体での施術も検討してみてくださいね。

あなたの膝の痛みが早くよくなり、快適に生活できることを願っています。

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