膝裏を伸ばすと痛い原因は筋肉の硬さと筋力低下|簡単ストレッチ3選

「膝裏を伸ばすと痛い…運動をしたわけじゃないのに何故?」
「膝裏を伸ばしたときの痛みをすぐに軽減する、おすすめの方法を知りたい」

特に激しい運動をしたわけでもないのに膝裏を伸ばした時に痛みを感じると、「なんで?どこか悪いのかな」と不安になりますよね。

結論からお伝えすると、何もしていないのに膝裏を伸ばすと痛いのは、膝裏を通る「お尻と太もも裏、ふくらはぎ」の3つの筋肉が硬いことや筋力が低いことが原因です。

◎筋肉が硬いと…
・柔軟性が低いので引っ張られたり他の部分に負荷がかかりやすくなる
・血行が悪いので疲労が溜まりやすくなり痛みを感じやすくなる

◎筋力が低いと…
・膝を衝撃から守れないので関節の摩耗や怪我につながりやすくなる
・バランスよく筋肉を使った正しい歩き方ができず膝に負担が生じる

筋肉の硬さや筋力低下を回復させるには、ストレッチを行うのが効果的です。

ただ、膝裏に痛みが出ている場合、すでに全身の筋肉や関節のバランスが崩れている可能性が高いでしょう。

そのため、いくらストレッチで痛みを緩和できたとしても、それは一時的なものにすぎません。筋肉の硬さや筋力低下が招いた全身の歪みを根本から改善しなければ、膝裏の痛みはまたすぐに再発してしまいます。

全身の歪みを矯正するのが得意なのは、整体です。ただ、整体ならどこでも良いというわけではないので、信頼できる整体をしっかり見極めなければなりません。

そこでこの記事では、次のポイントを分かりやすく解説していきます。

“この記事で分かること”

  • 膝裏を伸ばすと痛いのは筋肉の硬さと筋力の低下が原因
  • お尻、太もも裏、ふくらはぎのおすすめのストレッチ
  • 膝裏を伸ばすと痛いのは全身の歪みが根本原因の可能性がある
  • 全身の歪みを矯正するなら整体がおすすめ

最後までお読みになれば、あなたがなぜ膝裏を伸ばすと痛いのかを理解でき、今の痛みを緩和するだけでなく、この先も膝裏の痛みに悩まされないような適切な対処ができるでしょう。

心当たりがない膝裏の痛みに不安を感じている日々が早く終わり、何も気にせず健やかに過ごせる日常が早く戻ることを願っています。

1. 膝裏を伸ばすと痛いのは「お尻・太もも・ふくらはぎ」の筋肉の硬さと筋力の低下が原因!

冒頭でもお話した通り、膝裏を伸ばすと痛いのは「お尻・太もも裏・ふくらはぎ」の筋肉の硬さと筋力の低下が原因です。

膝を動かす筋肉はたくさんありますが、この3つの場所にある筋肉は膝を動かす筋肉の中でも代表的な筋肉なので、硬くなったり筋力が低下することで膝裏に痛みが生じます。

◎筋肉が硬いと…
・柔軟性が低いので引っ張られたり他の部分に負荷がかかりやすくなる
・血行が悪いので疲労が溜まりやすくなり痛みを感じやすくなる

◎筋力が低いと…
・膝を衝撃から守れないので関節の摩耗や怪我につながりやすくなる
・バランスよく筋肉を使った正しい歩き方ができず膝に負担が生じる

※放置すると反張膝、変形性膝関節症など関節の問題が深刻になる危険大!

上記のように、「お尻・太もも裏・ふくらはぎ」の筋肉が硬いことで膝裏に負担がかかり、「伸ばすと痛い」という状況を引き起こしているのです。

“激しい痛みや腫れがある場合は迷わず病院を受診しよう”

膝裏を伸ばすと痛い人の中でも、激しい痛みや膝裏の腫れ、痛みが日に日に強くなるという場合は迷わずに整形外科を受診しましょう。

例えば、以下のような病気の可能性もあります。

・半月板の損傷
・靭帯の損傷
・ベーカー嚢腫
・関節リウマチ
・そのほか骨や関節の病気

上記のような病気の場合は早期に医師の診断の下適切な対処が必要です。迷わずにすぐ病院を受診してくださいね。

2. 膝裏を伸ばすと痛い人はストレッチで筋肉をほぐしたり刺激しよう

先ほど、膝裏を伸ばすと痛いのは筋肉の硬さと筋力の低さにあることを説明しました。そこで、硬く弱った筋肉をできるだけ復活させるために、ストレッチを行っていきましょう。

お尻・太もも裏・ふくらはぎの3つの部位に効果があるストレッチを紹介していきます。

・お尻のストレッチ
・太もも裏のストレッチ
・ふくらはぎのストレッチ

お尻・太もも裏・ふくらはぎの筋肉はどれも膝裏の動きに関わっているので、上記のうちどれか一つだけを行っても効果は期待できません。

膝裏を伸ばすと痛い症状を改善するためには、3つの部位すべてのストレッチを行う必要があります。

ただ、今回ご紹介するのはどれも簡単にできるものばかりです。運動が苦手な人でも難なく実践できるので、ぜひ今日からやってみてください。

2-1. お尻の筋肉をほぐすストレッチ

お尻の筋肉をほぐすストレッチを紹介します。今回は椅子を使う方法なので、仕事や家事の休憩中にぜひ実践してみてください。

1.椅子に腰掛け、左足を右足の膝あたりに乗せます。

2.そのままゆっくりと上半身を前に倒していき、お尻の伸びを感じてください。30秒間キープします。

背中が曲がったまま行うと効果が期待できないので、背筋を正しながら行ましょう。反対側の足も同様に行、2〜3セットが目安です。

2-2. 太もも裏の筋肉を伸ばすストレッチ

次に、太もも裏の筋肉を伸ばすストレッチを行っていきましょう。座って行うストレッチです。

1.床に座り、片足を前に出します。

2.出した足の膝の裏を抱えるように持ち、上半身をゆっくり前に倒していきましょう。

この時、背筋を伸ばして胸を張るように意識してください。反対側の足も同様に行い、2〜3セット行いましょう。

2-3. ふくらはぎの筋肉をほぐすストレッチ

最後に、ふくらはぎの筋肉をほぐすストレッチを説明します。ふくらはぎは1日の終わりに疲労が溜まりやすいので、夜寝る前やお風呂上がりに行うと良いでしょう。

1.床に寝て、膝を立てます。

2.右足のふくらはぎの真ん中あたりが左足の膝にくるように調整し、左右に動かしながら筋肉をほぐしていきます。

10秒〜20秒程度ほぐしたら、反対の足も行ってください。

3. 膝裏を伸ばすと痛い人は根本原因に全身の歪みがある可能性大

ここまで、膝裏を伸ばすと痛い状況を少しでも緩和するためのストレッチをご紹介しましたが、もしあなたの膝裏の痛みがなかなか改善しないのなら、根本原因に全身の歪みがある可能性があります。

全身が歪んでいると筋肉や関節をバランスよく使えず歩いたり立ったりするような単純な動作でも膝に過度な負担がかかってしまいます。そのためいくらストレッチを行っても、またすぐに膝に負担が生じ痛みが出てしまうのです。

さらに、全身が歪み正しい体の使い方ができていないことで、膝以外にも、腰や骨盤、背中、太もも、足首など、さまざまな部位に負荷がかかっています。

そのため、膝を動かしている筋肉だけにアプローチをしても、他の部分が歪んでいるのでまた膝周辺に負荷がかかる、というような負のループを生み出してしまうのです。

今の痛みから解放されて、もう二度と膝裏を伸ばすと生じる痛みを感じないためには、「2.膝裏を伸ばすと痛い人はストレッチで筋肉をほぐしたり刺激しよう」で紹介したストレッチはもちろん、全身の歪みを整えて根本からアプローチしていくことが必要です。

4. 伸ばすと痛い膝裏の痛みの根本原因である全身の歪みなら整体がおすすめ

先ほど膝裏の痛みを再発させたくないのなら、全身の歪みを整えることが必要だとお話しました。そこでおすすめなのが、整体です。

整体は、全身の筋肉や関節のバランスを整えることを得意としています。

【整体でできること(一例)】
・骨盤の歪みを矯正する
・姿勢を矯正する
・背骨の歪みを矯正する
・正しい歩き方を身につける
・正しい姿勢を身につける
・全身の歪みを整える

上記のように、整体は筋肉や関節の歪みを整え、正しい体の使い方に導いてくれるのです。

自分の体の歪みは鏡を見ただけでは分かりません。また、単に姿勢を正すだけでバランスが整うという単純なものでもないのです。

そこで整体で体に関する専門知識や技術を備えているプロに見てもらい、全身の歪みを整えてもらうことをおすすめします。

5. 伸ばすと痛い膝裏の根本改善が期待できる整体院を選ぶポイント

膝裏を伸ばすと痛い症状を根本改善するには整体がおすすめだとお話しましたが、整体ならどこでも良いというわけではありません。

整体は特別な資格がなくても施術や開業ができるので、全国の整体院のレベルには大きな差があるからです。

そこで、あなたが整体院選びに失敗しないように、伸ばすと痛い膝裏の根本改善が期待できる整体院を選ぶポイントを3つ紹介していきましょう。

・丁寧なカウンセリングや検査を行っている
・信頼性のある技法を提供している
・実際に症状を根本改善できたという実績が多数ある

それぞれについて詳しく説明していくので、ぜひ参考にしてください。

5-1. 丁寧なカウンセリングや検査を行っている

丁寧なカウンセリングと検査を行っているかどうかは、根本改善ができる整体院かを見分ける重要なポイントです。

伸ばすと痛い膝裏の根本原因である体の歪みを引き起こしている要因は人によって様々で、しかも複雑に絡み合っています。そのため、施術の前にしっかりカウンセリングと検査を行わなければ、何にどのようにアプローチすべきか判断できないのです。

根本原因を見極められる整体院なら、以下のような内容でカウンセリングや検査を行います。

【カウンセリング(一例)】
・現在の痛みの状況(いつから、どのような痛み、痛みが出たらどのくらい続くのか、何をしたら痛いのかなど)
・痛くない部位について
・不都合が生じている動作はあるか
・現在の日常生活について(平日のタイムスケジュールや休日の過ごし方など)
・過去に行っていたスポーツや趣味
・これまでの仕事経験
・既往歴

【検査(一例)】
・患部だけではなく全身の可動域を細かくチェック(痛くない部位の動きも確認)
・立ち方や歩き方、座り方のチェック
・全身の画像を細かく撮影
・撮影したデータを画像分析

カウンセリングや検査の内容は、HPにある「当院の施術方針」や「施術の流れ」の欄に記載されていることが多いです。根本改善できる整体院か判断するためにも、必ずチェックしましょう。

5-2. 信頼性のある技法を提供している

次にチェックすべきなのは、信頼性のある技法を提供している整体院かどうかという点です。

整体院はそれぞれ、提供する施術にも違いがあります。HPを見れば、さまざまな技法が謳われていますが、聞いたことのない名前や英語名称だったりと、一体何を選べば正解なのかがイマイチ分からない人も多いのではないでしょうか。

実際、数ある技法の中でも、本当に根本原因に的確にアプローチして改善に導ける技法はそう多くはありません。

そこで、次の4つのポイントを参考に、信頼性のある技法であるかを見極めていきましょう。

・その道の第一人者である、または第一人者から師事を受けた
・その技法に関する書籍出版やセミナーを開催している
・同業者や医療関係者も習得している
・施術に関する専門知識や技術の習得に時間がかかる(費用を出せば取得できるものではない)

上記を押さえれば、本当に信頼できる施術方法を見極めることができるでしょう。

5-3. 実際に症状を根本改善できたという実績が多数ある

実際に太ももの痛みを根本改善できたという実績があるかどうかです。

太もも外側の痛みの要因は様々で複雑だからこそ、多くの症例を経験してきた実績がある方が信頼できます。

整体院の実績は、HPの記載か、整体院側で内容を操作できないGoogleの口コミを参考にしましょう。

◎HPで実績が載っている場所
・トップページ
・院長紹介
・スタッフ紹介(得意な施術が記載されている箇所)
・施術内容
・お客様の声

◎Googleの口コミ
・太ももの痛み、骨盤の歪みを根本改善できたという口コミが多くある

上記を押さえることで、太もも外側の痛みを根本改善に導ける整体院に出会うことができるのです。

6. 伸ばすと痛い膝裏を根本改善したいなら「JITAN BODY」にお任せください

ここまでのお話を踏まえて、あなたが伸ばすと痛い膝裏の痛みを根本から改善したいのなら、当グループ「JITAN BODY」にお任せください。

私たちが当院を強くおすすめする理由は、次の3つです。

・どこよりもカウンセリングと検査にこだわっている自負があるから
・医師が考案した「操体法」という技法を提供しているから
・実際に膝裏の痛みの根本原因である骨格の歪みを多数改善に導いてきたから

それぞれについて詳しく説明していきますので、ぜひあなたの整体院選びの参考にしてください。

6-1. 徹底したカウンセリングと検査にこだわっているから

JITAN BODYは、カウンセリングと検査にこだわっています。

なぜなら、施術前に徹底的にカウンセリングと検査を行わなければ、症状の根本原因を見極めることができないからです。だからこそ、当院では、国家資格を所持しているスタッフが、一人ひとりの過去から現在までの状態をできるだけ詳しくヒアリングしていきます。

実際にJITAN BODYで行っているカウンセリングと検査をご紹介しましょう。

【カウンセリング】
以下のような問診票を使い、痛みに関することや生活習慣、仕事内容について、現在〜過去まで幅広くヒアリングしていきます。

◎実際に使われている問診票(一例)

◎問診で伺う内容(一例)
・現在の痛みに関する質問
・日常生活(よく行う行動、仕事、趣味、運動習慣の有無など)
・過去の怪我や病気
・過去の仕事
・スポーツ経験の有無
・既往歴

【検査】

事前検査では、座位や立位の姿勢を撮影したり、全身の可動域を確認していきます。
◎全身の撮影

◎画像の分析

◎可動域の確認

上記を見ても、当院のカウンセリングや検査へのこだわりがお分かりになるでしょう。徹底したカウンセリングと検査を行っているからこそ、症状の根本原因を見極めることができるのです。

6-2. 医師が考案した「操体法」という技法を提供しているから

当院は、操体法という医師の橋本敬三先生が昭和20年代に考案した歴史ある技法を元にした施術を提供しています。

操体法とは…
医師の橋本敬三先生が、あらゆる東洋医学や民間療法を研究して開発した日本発祥の手技。「病気を治す」という思想ではなく、体の歪みを正すことで健康を手に入れるという考え方。

操体法は効果が高いことが分かっていながらも、理解や習得の難易度が高いため、提供できる施術者はごく少数しかいません。

当院の創始者である中村は、この操体法を誰にでもできるようにかみくだいて「JITAN施術」として考案し、グループ内の全スタッフが再現できるようにしています。

JITAN施術の特徴
・楽な方向に動かして、体の本来の動作をサポートする
・一箇所調整しただけで複数箇所を一度に刺激できる
・患部とは違う部位にある「根本原因」を施術するので痛い部位には触れない

医師が考案した技法を基盤にしているからこそ、しっかりと根本改善まで導ける、信頼性の高い技法だと言えるのです。

6-3. 実際に膝裏の痛みの根本原因である骨格の歪みを多数改善に導いてきたから

JITAN BODYでは多くの方の骨格の歪みを改善してきました。

実際に、当院に寄せられている「喜びの声」をご覧ください。

・「全身がほぐれているのが分かる。自宅でできる体操も教えてくれた」(E・O/30代女性)
・「最初は半信半疑だったけど出会えてよかった。痛みとは別の場所からぼアプローチで痛みが軽減されて体が軽くなった」(Y・S/40代男性)
・「原因を分かりやすく説明してくれたのが良かった。施術後に膝の痛みがなくなった」(K・W/40代男性)
・「階段を上るのも辛かった膝の痛みが消え、手術を免れることができた」(H・U/60代女性)
・「膝に触れていないのに膝の痛みが消えた。全身の状態が良くなったのを感じる」(M・S/30代男性)

※出典:JITAN BODY葛西店

上記は喜びの声のほんの一部ではありますが、たくさんの方が骨格の歪みを改善され、健やかな毎日を手に入れていることが分かります。

たくさんの症例を見てきた当院だからこそ、あなたの膝裏の痛みもしっかり根本原因にアプローチし、改善していくことができるのです。

JITAN BODYの施術が少しでも気になるという人は、下記よりお気軽にお問い合わせください。初回1,980円キャンペーンも開催中です。

7. まとめ

いかがでしたか?膝裏を伸ばすといたい症状について、原因や対処法を詳しくお話ししてきました。

最後にこの記事をまとめましょう。

◎膝裏を伸ばすと痛いのは「お尻・太もも・ふくらはぎ」の筋肉硬化と筋力低下が原因
◎膝裏を伸ばすと痛い人はストレッチを試すのがおすすめ
◎膝裏を伸ばすと痛い人は根本原因に全身の歪みがある可能性大
◎全身の歪みは整体で根本改善を目指すのがおすすめ

以上になります。膝裏を伸ばすと痛い場合、膝裏を動かす筋肉が硬くなったり筋力が低下している可能性が高いですが、根本原因に全身の歪みが潜んでいる場合も多くあります。

痛みを軽減し再発も予防するためには、自己判断で解決せずに整体に行きプロの力を借りて根本からアプローチしていきましょう。

あなたの痛みが1日でも早く改善し、毎日元気に日常生活を送れることを願っています。

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