「早く練習や試合に復帰したいのに、肉離れが全然治らない。一体、いつ治るの?」
「安静にしていても治らない。運動しちゃだめなの?」
スポーツ中、急なダッシュや方向転換、ジャンプからの着地のタイミングでなりやすい、肉離れ。
すぐに良くなるかと思いきや、なかなか腫れがひかなかったり痛みが長引いたりすると心配になりますよね。
結論、肉離れは、症状の重さや期間に応じた適切な対処法を取れば、早期に治ります。
基本的には、肉離れ後は冷やし、症状が改善してきたら温めます。
この『冷やす』期間と『温める』期間が、症状の重さによって異なるのです。
重症度や回復具合を気にせず不適切な対処をしてしまうと、肉離れが治らないだけでなく、悪化させてしまうこともあります。
そこで本記事では、あなたの肉離れを早く治すために、症状の重さ別の対処法や、元のようにスポーツを楽しむための対策を紹介します。
肉離れは治療しないままで放っておくと後遺症が出たり、再発しやすくなったりするスポーツ障害の1つです。
元のように体を動かしたりスポーツを楽しんだりするためには、『ただの肉離れだから』と軽視せず、ある程度回復してきたら『ケア』も取り入れる必要があります。
ぜひこの記事を最後まで読んで、正しい対処法を実践し、今後繰り返さないようしっかりと治してくださいね。
目次
1.治らない肉離れは自分の症状の重さに応じて適切な対処をしよう
肉離れが治るまでの期間は、症状の重さによって1週間〜6ヶ月と幅があります。
そのため、自己判断で「もう大丈夫!」「早く運動したい!」となってしまうのは危険です。
肉離れは、1度損傷したり断裂したりした箇所がくっつく(修復する)のを待ってから動かさなければなりません。
『痛みがない=完治』と安易に考えず、専門家と二人三脚で進めていく必要があります。
肉離れが治るまでの期間は、肉離れの症状の重さによるちがいは、以下の通りです。
治るまでの期間 | 自力歩行 | 見た目 | 筋肉の状態 | |
---|---|---|---|---|
Ⅰ度(軽症) | 1〜2週間 | ◯ | 軽度の内出血や腫れ ※軽症だとない場合もある | 筋繊維が部分的に損傷 |
Ⅱ度(中等症) | 4週間〜2カ月 | △ | 内出血や腫れ | 筋繊維が広範囲にわたり断裂 |
Ⅲ度(重症) | 3〜6カ月程 | × | 広範囲にわたる内出血 皮膚にへこみがある | 筋繊維が広範囲にわたり断裂 |
ただし、上の表はあくまでも参考なので、人によって見た目や症状は異なります。
『2-1.まだ行っていなければ即刻病院(整形外科)を受診する』でも解説していますが、安易に自己判断はせず、病院に行っていない方はまず病院で診察してもらってください。
肉離れは、病院で肉離れの重症度や状態を正しく把握し、適切な対処をすることで、治る期間を短く、またより良い状態に治せる可能性が高くなります。
肉離れは、損傷が大きいと手術の適用になることもあり、自己流で動かしてしまうと再断裂の可能性も大きいため、医師から治療方針を示してもらいましょう。
1-1.Ⅰ度:軽症の場合は1〜2週間程度
軽症の肉離れは、完治までに1〜2週間程度かかります。
筋繊維の一部が部分的に損傷したもので、大きな断裂はありません。
筋繊維は、例えるなら刺繍糸(筋肉)のうちの1本の糸(筋繊維)で、軽症の肉離れはその1本の糸(筋繊維)の表面が傷ついているような状態です。
筋肉内に軽いダメージと出血があり、押すと痛みを感じることがありますが、自分で歩ける程度です。
受傷部位 | 動かせる範囲や痛みの程度 |
---|---|
大腿四頭筋(太ももの前) | うつ伏せで膝を90度以上曲げられる |
ハムストリングス(太ももの後ろ) | 仰向けで膝を伸ばした状態で、脚を約70度まで曲げられる |
ふくらはぎ | アキレス腱を伸ばした時にわずかな痛み |
1-2.Ⅱ度:中等症の場合は1〜2カ月程度
中等症の肉離れは、完治までに1〜2ヶ月程度かかります。
筋繊維が広範囲にわたり断裂し、内出血や腫れが見られる状態です。
刺繍糸で例えると、中等度の肉離れの場合は、刺繍糸(筋肉)の中の1本(筋繊維)がほぼちぎれてはいるが、かろうじてまだくっついているといった状態です。
患部を押すと強い痛みがあり、自力で歩けるものの時間がかかったり不自然な歩き方になったりします。
受傷部位 | 動かせる範囲や痛みの程度 |
---|---|
大腿四頭筋(太ももの前) | うつ伏せで膝を45度以下までしか曲げられない |
ハムストリングス(太ももの後ろ) | 仰向けで膝を伸ばした状態で、脚を約30度までしか曲げられない |
ふくらはぎ | 膝を曲げるだけでも強い痛みで動かせない 力が入らない |
1-3.Ⅲ度:重症の場合は3〜6カ月程度
重症の肉離れは、完治までに3〜6ヶ月程度要します。
筋繊維が完全に断裂し、受傷部が目に見えてくぼんでいます。
重症の肉離れは、束になった糸の中の1本が完全にちぎれてしまった状態です。
痛みは非常に強く自力で歩くことはほぼ不可能で、状態が悪ければ手術が必要になることもあります。
受傷部位 | 動かせる範囲や痛みの程度 |
---|---|
大腿四頭筋(太ももの前) | うつ伏せで膝を90度以上曲げられる |
ハムストリングス(太ももの後ろ) | 仰向けで膝を伸ばし脚を約70度まで曲げられるサンプルテキスト4 |
ふくらはぎ | アキレス腱を伸ばした時にわずかな痛み |
2.肉離れを早く治すための対処法
ここまでで、重症度によって『肉離れが治るまでの期間』が異なること、また重症度別の完治までの期間をご理解いただけたと思います。
そこでここでは、現在の症状や痛み別に、肉離れを早く治すための対処法をお伝えします。
ご自身の症状や痛みと照らし合わせながら確認してください。
2-1.まだ行っていなければ即刻病院(整形外科)を受診する
まだ病院を受診していない方は、直ちに整形外科を受診してください。
なぜなら、肉離れは自己判断では症状の重さを判断することは難しく、自分の症状に合った対処法や、いつまでケアするべきかがわからないからです。
病院であれば、診察・検査(主にMRI検査)を受けて症状の重さ(重症度)を診断してもらうことができます。
また、病院では、いま必要な正しい処置をしてもらえるだけでなく、安静にするべき期間や動かして良い範囲なども教えてもらえます。
「なかなか病院に行く時間もないし…」と自己流で過ごしてしまうと、症状を悪化させたり治りづらくなったりすることもあるでしょう。
まずは病院で現在の肉離れの状態を診てもらいましょう。
2-2.【腫れがひくまで】冷やす・テーピングを続けて安静にする
患部が腫れている場合(急性期)は、できる限り体重をかけないよう安静にして、テーピングや包帯などで患部を圧迫しながら冷やしてください。
腫れているということは、『炎症』が起きている状態のため、温めてしまうと血行が良くなりすぎて炎症をより悪化させてしまいます。
そのため、腫れが引くまでは冷やすことが重要です。
冷やすといっても、受傷直後の応急処置のように常時氷で冷やす必要はなく、冷湿布で熱感を取る程度で大丈夫です。
冷湿布で緩和しない程度の熱感がある場合には、30分を目安に氷をビニール袋に入れて冷やしたり、水に濡らしたタオルで冷やしたりすると良いでしょう。
ただし、冷やしすぎは筋肉が固くなり血行が悪くなってしまうため、30分以上は冷やさないようにしましょう。
どうしても痛みや腫れが辛い場合は、医師の診察を受けて対処法を聞いてくださいね。
患部が腫れているときは…
肉離れの患部が腫れている時は、以下の動作や行動を避けてくださいね。
- マッサージ
- ストレッチ
- 入浴(シャワーは可)
- 飲酒
2-3.【腫れがひいた後】温める・軽いストレッチを行う
患部の腫れが引いたら、温湿布を使うなどして温めましょう。
医師などの専門職から許可が出たら、軽いストレッチも少しずつ実施していきます。
患部を温めてからストレッチをすることで、冬の朝に起こる手の曲げにくさのような『筋肉のこわばり』を緩和し、無理なく筋肉の収縮(伸び縮み)を促すことができます。
部位別のストレッチ方法は、下記を参考にしてください。
部位別のストレッチ方法
- 太ももの前(大腿四頭筋)
①痛みのある方の脚を上にして横向きに寝る
②手で足首を持ち、ゆっくり膝を曲げる
※背中を反らないように注意 - 太ももの後ろ(ハムストリングス)
①仰向けになり、手で太ももの裏を支えながら持ち、脚をあげる
②そのままの姿勢で膝をゆっくりと伸ばす - ふくらはぎ
①両膝を伸ばして座る
②フェイスタオルを足裏に引っ掛けて、タオルをゆっくりと引っ張る
※ストレッチは痛くない程度に行いましょう。
肉離れを起こしたからといって、炎症が落ち着いてからもずっと冷やしていると筋肉がこわばる原因になることもあります。
腫れや熱感が落ち着いたら、『患部を温める→ストレッチ』をセットで行いましょう。
3.注意!少し良くなってすぐ運動を再開すると一生治らなくなるリスクあり
ここまで、肉離れが治るまでの期間や、症状別の対処法について解説してきました。
注意していただきたいのは『治ったかなと思って動かしすぎてしまうこと』です。
少し動くようになったからといって、肉離れを起こす前のように運動することは、絶対にしてはいけません。
治るまでの期間が伸びてしまったり悪化したりするだけではなく、一生続く後遺症や違和感が残ってしまう可能性もあります。
肉離れを、太いゴムにたとえてみましょう。
軽症の場合は、太いゴムの端が少し擦り切れたような状態なので、伸びは悪くなりますが、伸び縮みはできる状態です。
しかし、中等症の場合は太いゴムの半分前後に亀裂が入っている状態なので、なんとか伸び縮みはできるものの動きは心もとなく、恐る恐るといった状態に。
そして、重症になると、ゴムは完全に断裂した状態になるため、伸び縮みはおろか、動かすこともできない状態になってしまうのです。
まだ肉離れが治っていないうちに自己流で動かしすぎてしまうと、具体的には下記のようなことが起こる可能性があります。
- 肉離れを繰り返す
(特に肉離れ受傷後2〜3週間) - 皮膚のへこみが残る
- 元のように体を動かせない
(瘢痕組織や筋力低下)
目安としては、『患部をかばうような動き』がまだある段階での、ジョギングやスポーツは避けるべきです。
筋膜の再断裂や瘢痕化を防ぐため、肉離れが治っていない段階での運動は避け、焦らずに治療・リハビリを進めましょう。
4.肉離れになった後に元のように運動するためには専門家の正しいケアを受けよう
肉離れになった後に元のように運動するためには、自己流ではなく専門家の正しいケアを受けることが重要です。
なぜなら、自己流で肉離れ後のストレッチや運動を進めてしまうと、肉離れの再発を繰り返したり、筋肉に瘢痕(はんこん)ができ体を動かせる範囲(可動域)が狭まったりしてしまうからです。
万が一、十分な回復期間を設けずに運動してしまうと、損傷した筋肉が完全に治癒していない状態で負荷がかかり、再断裂のリスクが高まってしまいます。
腫れや熱さなどがみられる炎症期を過ぎたら、整体など専門家の指導のもと正しいケアを行うことで、より正常な状態に近い回復と再発防止を図ることが期待できます。
整体では、肉離れを起こした患部の動きはもちろん、肉離れの治療中に生じた他の部位の動かしづらさをはじめ『肉離れ後の全身の身体の動かし方』を学ぶことができます。
自己流の場合は、動かしても良い範囲(可動域)や力の強さ(負荷量)がわからず、反対に肉離れの治りを遅らせてしまったり、悪化させてしまったりすることになりかねません。
そのため、損傷部位をできる限り早く、元の状態まで回復させるためには、専門家の正しいケアが重要です。
5.肉離れ後の正しいケアをしてくれる整体院選びのポイント3つ
肉離れ後の治療には、肉離れの箇所だけではなく全身の体のバランスまで診てもらえる整体がおすすめです。
しかし、整体にはさまざまなタイプがあり『肉離れに合う整体院』を選ばないと、肉離れを順調に治すことが難しくなってしまいます。
一口に『整体』といっても、下記のようにたくさんの種類があります。
- 痛み特化
- スポーツ関連
- アロママッサージ
- ピラティス
肉離れの場合は『スポーツ関連』が得意な整体院を選びましょう。
肉離れの予後をより良いものにするため、また時間とお金を無駄にしないために、ここでは『肉離れ後の正しいケアをしてくれる整体院選びのポイント』を3つ紹介します。
5-1.受傷箇所だけではなく体全体の正しい使い方を教えてくれる
整体院を選ぶ際には、肉離れの受傷箇所だけではなく、体全体のバランスをみて正しい体の使い方を教えてくれるかどうかを確認しましょう。
肉離れのケアだけでは、他の箇所が無理な動かし方をしていたり、過剰な負担がかかっていたりすることに気づくことができません。
バランスの悪い体の動かし方が定着し肉離れを再発したり他の箇所に支障が出てきたりすることも。
例えば、長い間、肉離れした足をかばいながら歩行・運動をしたとしましょう。
体がゆがみ肉離れした箇所以外にも痛みが生じてしまったり、患部以外の筋肉・骨格のバランスも悪くなり、怪我をしやすくなったりする可能性があります。
整体院のホームページやお客様の口コミなどから、体全体のバランスを評価し正しい体の使い方を教えてくれる整体院かどうかを確認しましょう。
ホームページや口コミを見る時のポイント
- 施術メニュー:
肉離れに対応していて、正しい身体の動かし方・セルフケアを指導してくれるか - 口コミ:
施術の内容・効果に対する具体的な口コミがあるか
※複数のサイトで確認する - 医療関係者からの推薦:
医療関係者からの推薦は、第三者から見ても『正当性・信憑性』が高い
5-2.国家資格を取得している
肉離れを改善してくれる整体院を選ぶ際には、以下のような国家資格を取得しているかどうか、確認しましょう。
整体院の施術者が取得している国家資格(一例)
- 柔道整復師
- 鍼灸師
- 理学療法士
- 作業療法士
- あん摩マッサージ指圧師
国家資格を取得しているということは、国の定めた一定水準レベルで『人間の体に関する専門的な知識と技術がある』という証明になります。
解剖学・生理学・病理学・スポーツ医学などの基礎知識に加え、各疾患についての専門的な知識、施術に必要な技術をもっているため、安心して施術を受けることができるでしょう。
一方で、下記のような資格はすべて民間資格です。
- 国際ホリスティックセラピー協会認定整体師
- ゆがみ矯正インストラクター
- 整体セラピスト
- ボディケアセラピスト
- スポーツトレーナー
一概に「国家資格を持っているから絶対に大丈夫」とは言い切れません。
しかし、民間資格と比べて取得するのが難しい国家資格を保持していることは、『専門的な知識・技術の担保』になるのも事実です。
国家資格の有無を確認する方法
整体院の施術者が国家資格の取得者かどうかは、整体院のホームページなどで確認することができます。
整体院のホームページにある
『スタッフ紹介』
『施術者一覧』
など、スタッフを紹介しているページから国家資格の取得有無を確認しましょう。
※ホームページのトップページに『国家資格取得院』などと記載があっても、院長しか国家資格を取得していない、またはスタッフの中には国家資格を取得していない人もいるといったこともあります。
5-3.施術者の『肉離れ』に対する実績・経験の豊富さ
肉離れをより早く治し、また再発を防止するためには、施術者の『実績・経験の豊富さ』が担保された整体院を選ぶことが重要です。
肉離れに対する施術経験が豊富な施術者は、肉離れの病態(どんな疾患か)を理解し、どのような経過をたどるかを把握しています。
肉離れの患者さんを何例も経験し、実績のある施術者であれば、肉離れの症状はもちろん、2次障害(肉離れをかばうことにより生じる別の痛みや動きの制限)や再発のリスクをよく理解し、経過も把握しています。
適切な時期に必要な施術を受けることができるでしょう。
施術者の実績や経験の豊富さは、下記に着目してリサーチしてみてください。
実績・経験が豊富な施術者を見極めるポイント
- 施術者のプロフィール:
下記3つを確認する
1、取得資格
2、実務経験年数
3、得意とする疾患 - 整体院の対応できる症状:
対応疾患の中に『肉離れ』があるかを確認する
※記載がない場合は、直接電話やメールで聞く
6.肉離れ後のケア・再発防止は『JITAN BODY整体院』にお任せください
引用:JITAN BODY
ここまでで、肉離れを早くスムーズに治すためには、症状の重症度に合わせた適切な処置や、焦らず丁寧に治すことの重要性をおわかりいただけたと思います。
さらに、肉離れ後の運動の進め方や、再発を防止するための『整体院の探し方』まで理解されたのではないでしょうか。
JITAN BODY整体院は、独自の高い施術方法で、肉離れをはじめとするあらゆる症状の根本改善、再発防止を目指す整体院です。
JITAN BODY整体院とは?
全国に80店舗以上を展開する、日本最大級の整体院グループです。
あらゆる疾患に対する精度の高い施術と数々の実績から、患者さんからはもちろん、医師をはじめとする同業者・医療関係者からも高い信頼を得ています。
JITAN BODY整体院の概要・店舗情報は下記リンクからご覧ください。
JITAN BODYはなぜ『肉離れ』の方におすすめなのか、その理由を3つ解説します。
- 肉離れした箇所のみならず肉離れにより生じた不調までトータルケアが可能
- 代表はプロスポーツチームのトレーナーとしても活躍!スポーツ復帰に対する知見のある施術者が多い
- 施術者は全員国家資格を取得している
「肉離れの施術を整体院で受けてみたいけど、どこの整体院にするか迷っている」
「肉離れが治ったら、再びスポーツを楽しみたい!」
という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
6-1.肉離れした箇所のみならず全身のトータルケアも可能
JITAN BODY整体院では、全身の丁寧なカウンセリングと検査を通して、肉離れをした箇所だけではなく、全身の関節の可動域や身体の左右差・歪みをチェックします。
そのため、肉離れの早期治療を目指すことができ、かつ肉離れをかばうことによって起きる別の箇所の不具合や不適切な動作方法による再発を予防することが期待できます。
つまり、JITAN BODY整体院では、身体の不調や不具合の根本原因を見つけて、全身にアプローチすることができるのです。
例えば、自己流で治療を進めると、太もも裏の肉離れをかばいながら歩くことで不適切な動作方法となり、肉離れの再発も考えられます。
また、肉離れ以外の箇所に過剰な負担がかかり、別の箇所に炎症が起こる可能性もあります。
そのため、肉離れが回復していく段階に合わせて、全身のバランスを検査して正しい動かし方を教えてくれるトータルケアは、二次的な障害を予防する上で非常に重要といえます。
6-2.代表はプロスポーツチームのトレーナーとしても活躍しておりスポーツ復帰に対する知見のある施術者が多い
プロスポーツのトレーナーとしての知見もあるJITAN BODY整体院は、スポーツ関連の施術が得意なスタッフが多く在籍しています。
「肉離れは治ったは治ったけど、違和感が残っていて以前のようにスポーツを楽しめない」
「動かせる範囲(可動域)が少し小さくなってしまい、フォームが崩れてしまった…」
など、スポーツを楽しみたいけど、違和感や制限があって肉離れをする前のようにいかないとお困りの方は、ぜひ当院の施術を体感してください。
「先生のおかげでチャンピオンになれました」と嬉しいお言葉をくださった、格闘家であり第2代RISEウェルター級チャンピオンブラックパンサー、ベイノアさんの口コミは、以下の通りです。
引用:JITAN BODY
JITAN BODY整体院では、筋繊維が大きく損傷しているような重症の肉離れの方でも、約6ヶ月経過していれば原則ご対応可能です。
日常生活でのお困りごとはもちろん、スポーツ中のどの動きが痛いか・動かしにくいかなど、ヒアリングと検査を行い、実際のフォームまで指導させていただきます。
理想のフォームに必要な可動域訓練やセルフケア指導をはじめ、必要に応じてフォーム矯正のご相談も承ります!
6-3.施術者は全員国家資格を取得している
整体院は、何も資格がなくても開業・施術可能ですが、『JITAN BODY整体院』の施術者は全員国家資格の取得者です。
解剖学・生理学・スポーツ医学をはじめとする豊富な知識と経験は折り紙つき。
『JITAN BODY整体院』で施術を行うスタッフは全員、5-2.国家資格を取得しているで紹介した国家資格を取得しています。
国家資格を保持する知識・施術ともにレベルの高いスタッフだからこそ、肉離れの症状の重さ・経過日数に合ったプログラムを立案・提供できるため、より良い予後が期待できるのです。
治らない肉離れにお困りなら、医師やアスリートも絶賛のオーダーメイドの整体をぜひお試しください!
7.まとめ
なかなか治らない肉離れに対しては、『肉離れの症状の重さに応じて適切な対処を行う』ことが重要です。
その上で、肉離れのより良い予後を目指すためには、肉離れ後のスポーツ復帰に対応できる整体院にて適切な施術を受けることが大切です。
良い整体院を選べば、肉離れが順調に回復に向かうだけではなく、肉離れの再発を防ぎながら再び好きなスポーツを楽しむことも期待できます。
『JITAN BODY整体院』では、あなたの肉離れについて詳しいヒアリングと検査を実施し、オーダーメイドの施術で体全体のトータルケアを行います。
「肉離れがなかなか治らず困っている」
「スポーツに復帰したら、再発するのではないかと不安だ」
と悩んでいる方は、ぜひ1度『JITAN BODY整体院』にご相談ください。
コメント