治らない足のしびれは迷わず病院へ!今後の対処法を解説

「足のしびれが治らない。変な病気だったらどうしよう…もう少し様子見でもいいのかな?」

足がしびれてなかなか治らないとき、外に出かけるのも嫌になってしまいますよね。

まだそこまで困っていないなら、このまま放って置くべきか判断しかねる方もいるかもしれません。

結論からお伝えすると、これからあなたがやるべきことは、以下3つです。

  • まずは真っ先に病院へ行く
    (原因特定)

  • 様子見でセルフケアを行う(緩和)
  • 効果がなければ整体に行く
    (病院で原因特定できないとき)

実は、足のしびれは脳卒中が起きている可能性を否定できず、最悪死に至ることもあるほど危険です。大きな病気が隠れている場合もあるので、病院へ行くことはマストです。

とはいえ、病院ではレントゲンやMRIに映らなければ、「異常なし」と判断されるケースも少なくありません。

実際、足のしびれは原因が下記のようにたくさんあるため、本当の原因を見つけなければ、しぶとく残ってしまうのです。

  • 脊柱管狭窄症
  • 筋肉の張り
  • 自律神経の乱れ

病院で足のしびれを改善できなければ、整体で根本原因の発見ができる可能性があります。

そこで本記事では、足のしびれが治らずお困りの方へ、該当するであろう病名や、今後何をすべきかも含め、あますことなく解説します。

ぜひ本記事を読み進めて、足のしびれが治らないときにあなたがどうすべきかを知りましょう。

1. 足のしびれが治らないときの対処法は3つ

足のしびれが治らないときは、以下3つの手順を行ってください。

  • まずは真っ先に病院へ行く
    (原因特定)

  • 様子見でセルフケアを行う(緩和)
  • 効果がなければ整体に行く
    (病院で原因特定できないとき)

何よりも先にするべきことは病院に行くことです。

重大な病気が隠れてしびれが起きている可能性を否定できないため、様子を見るのではなく早めに病院に行ってください。

とくに、下記の症状が起きていると、脳の血管が詰まる脳卒中の恐れがあり、最悪死んでしまう可能性もあります。

  • 片足だけ痺れて冷えを感じる
  • 麻痺とともに足がしびれている
  • 足のしびれのほかにろれつが回りにくい

そのためしびれは放置せず、病院へまずは行きましょう。

次の章からは、各対処法を詳しく解説していきます。

2. 足のしびれが治らないときの対処法STEP1|まずは真っ先に病院へ行く

足のしびれが治らないときは、まず病院へ行ってください。

このとき、足のしびれの症状で診療科を判断しましょう。

また、足のしびれが治らないときに疑われる病気や疾患についても、合わせて説明していきます。

2-1.足のしびれの症状で診療科を判断

足のしびれが起こったとき、診療科は症状によって異なるので、以下を参考にしてください。

もっとも危険な症状としては、片側の足だけのしびれのほか力が入りづらかったり、ろれつが回らなかったりする症状をともなっている場合です。

脳卒中の可能性を否定できないため、早急に救急車を呼ぶか救急外来を受診してください。

そして脳卒中が疑われる症状でなければ、脊椎の異常や足の末梢神経障害などのさまざまな病気の疑いがあるので、整形外科もしくは脳神経内科を受診してみましょう。

また、かかりつけの内科があるなら一度相談してみてください。

症状を伝えてみると紹介状を書いてもらえるケースがあるほか、適切な診療科を案内してもらえるでしょう。

2-2.足のしびれが治らないときに疑われる病気や疾患

足のしびれが治らないとき、以下のような疾患が疑われます。

原因疾患
頭に関連する原因
  • 脳卒中
    (脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)
  • 脳腫瘍
脊椎に関連する原因
  • 変形性頸椎症:
    首の骨が変形して骨のとげができる

  • 頸椎椎間板ヘルニア:
    首の骨と骨の間にある、ゲル状の組織が外に飛び出してしまう

  • 腰椎椎間板ヘルニア:
    背骨の骨と骨の間にある、ゲル状の組織が外に飛び出してしまう

  • 頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこつかしょう):
    後縦靭帯(こうじゅうじんたい)という、バンドのような組織が骨のように固くなる
末梢神経に関連する原因
  • 足根管症候群:
    かかとと足の裏を支配する神経の、圧迫や損傷による

  • 腓骨神経障害:
    ひざ付近の神経が圧迫されて痛む
内科的疾患に関連する原因
  • 糖尿病性神経障害:
    神経に栄養を送っている血管に血液が行かなくなる

  • ビタミン欠乏

「足のしびれ」と一言でいっても、上記のように多くの疾患が考えられます。

あなたの足のしびれが何から起こっているのかについては、医師の診察が必要であり、受診してみなければわかりません。

そのため受診して、足のしびれが治らないのは何が原因なのかをはっきりさせましょう。

3. 足のしびれが治らないときの対処法STEP2|様子見でセルフケアを行う

病院へ行き足のしびれの原因がはっきりしたら、様子を見ながら以下のようなセルフケアもおこないましょう。

  • 「ビタミンB群」を中心に栄養をとる
  • 適度な運動やストレッチをする
  • 体を温める

順番に解説します。

3-1. 「ビタミンB群」を中心に栄養をとる

「ビタミンB群」を中心に栄養をとりましょう。

「ビタミンB群」が足りないと末梢神経障害の原因になることがあるからです。
とくにB1、B6、B12、葉酸が、足のしびれと大きな関わりがあります。

以下7つが、ビタミンB群に含まれるビタミンと、多く含む食べ物です。

ビタミン多く含む食べ物
ビタミンB1
  • 豚ヒレ
  • うなぎ
  • 玄米ご飯
ビタミンB2
  • 豚レバー
  • うなぎ
  • 納豆
ナイアシン
  • カツオ
  • 豚レバー
  • ピーナッツ
パントテン酸
  • 鶏レバー
  • ささみ
  • 納豆
ビタミンB6
  • マグロ
  • 鶏レバー
  • カツオ
ビオチン
  • レバー
  • 落花生

葉酸

  • 鶏レバー
  • 菜の花
  • モロヘイヤ
ビタミンB12
  • カキ
  • あさり
  • サバ

ビタミンB群は糖質やタンパク質・中枢神経系の代謝のほか、DNA合成などに関わっており、不足すると足のしびれや、チクチク感・力が入りにくいといった症状が出る場合があります。

たとえばダイエットで野菜中心の生活を送っている場合、野菜類にビタミンB12はあまり含まれていないため、足りなくなる恐れがあるので注意が必要です。

お酒を多く飲まれる方なら、アルコール代謝にかかわるビタミンB1の消費量が増え、不足しやすくなります。

足のしびれが治らないのであれば、生活習慣も踏まえながらビタミンB群を多く含む食材を意識して、バランス良く食事を取っていきましょう。

サプリメントも便利!

上記のような食べ物を、毎日バランス良く取ることが難しい方もいるかもしれません。

そのような方は無理をせず、サプリメントを活用しましょう。

ドラッグストアやネット通販などで購入して上手に取り入れてみてください。

3-2. 適度な運動やストレッチをする

足のしびれが治らないときは、適度な運動やストレッチで血行を良くすることも大切です。

ウォーキングで大股歩きや階段の上り下りをしたりすると、骨盤周りを大きく動かせるので、足の血流が良くなります。

時間が取れないなら通勤時は1駅前に降りて歩くよう意識したり、できるだけ階段を利用したりしてもいいでしょう。

ストレッチをするときはお尻まわりや太もも、ふくらはぎなどを意識すると、筋肉の緊張がほぐれて血流の改善を期待できます。

もちろん無理をしても良くないので、しびれの症状が激しいときはおこなわず、無理のない範囲で身体を動かしてみてください。

3-3. 体を温める

身体を温めると血流が良くなるので、足のしびれの改善を期待できます。

とくに入浴は全身を温められるのでおすすめです。

38~40度くらいのお風呂に、20~30分くらい浸かってみてください。

38度より低ければ身体が温まりにくく、40度を超えてしまうと血圧上昇にもつながってしまうので注意が必要です。

また熱いお風呂は肌や髪の乾燥やパサつきの原因になるので、38~40度を意識しましょう。

4. 足のしびれが治らないときの対処法STEP3|セルフケアで効果がなければ整体に行く

セルフケアをしてもなかなか足のしびれが治らないときは、整体に行くことを検討してみてください。

実は整体では、病院で特定できなかった足のしびれの原因を見つけられる可能性があります。

また整体に行くと身体のゆがみを整えてくれます。

さっそく見ていきましょう。

4-1.整体では病院で特定できなかった原因を見つけられる可能性がある

病院ではっきりと特定できなかった原因を、整体に行くことで見つけられる可能性があります。

病院では骨折や骨のずれなど、レントゲンやMRIなどで問題点がはっきりと映っていれば対応できますが、映らなければ様子見することしかできません。

一方、整体ではどこから「足のしびれが出ているのか」を探ったうえで施術していくので、根本原因に対応できます。

実は、腰痛や肩こり、首の痛みなどを長年放置していても、足のしびれの原因となります。

たとえばストレートネックは首がまっすぐになって固定化されてしまう状態ですが、重心が前に来るので、最終的に膝や足に負担がかかりやすくなってしまいます。

首に原因があっても、土台となる足にまで影響が出ることは十分あり得るのです。

あなたの身体のどこに足のしびれの原因があるのか、病院でははっきりしなくても整体で判明する可能性はあります。

4-2.整体で行うことは「身体の歪みを整える」こと

整体では身体の歪みを整えることで、足のしびれの改善を図ります。

なぜなら整体では身体の奥にある筋肉のインナーマッスルをほぐし、足の長さや全員の重心のバランスを調整できるからです。

実は、骨格が歪んでバランスが悪くなってしまうと、筋肉が緊張して固くなり、血流の悪化によってしびれが発生しやすくなります。

整体はとくに、しびれの改善に効果的なインナーマッスルという身体の奥にある筋肉へ施術できます。

筋肉のポンプ作用の低下によって血流が全身に行き渡りにくくなるので、ここへアプローチしていくことで、足のしびれの改善を期待できます。

病院へ行ってもなかなか足のしびれが治らないのであれば、整体へ行き、足だけでなく身体全体を整えてみましょう。

5. 足のしびれが治らないときは3つの方法を平行して続けよう

ここまで、足のしびれが治らないときにすべき3つの対処法をお伝えしましたが、「少しでも良くなった」と思えるまでは、これらの方法を数ヶ月間は並行していくことが重要です。

長いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、長期間悪い状態だったものを良くしようとしても、身体は元に戻ろうとしてしまいます。

だからこそ、根気よく続けることが大切です。

3つの方法を平行して続けて、身体の外側(歪みの改善)と内側(栄養や薬など)両方から足のしびれへアプローチしていきましょう。

6.足のしびれは手強い!早く治したいなら根本原因を見つけることが大事

足のしびれは手強いので、早く治したいなら根本原因を見つけることが大切です。

根本原因がわからず放置してしまえば、足だけだったしびれの範囲が広がっていく可能性があり、改善が難しくなってしまいます。

ヘルニアや脊柱管狭窄症、筋肉の張り、自律神経の乱れなど、しびれは多くの原因から発生します。

病院ではっきりとした疾患を見つけてもらえたらいいのですが、必ずしも特定できるとは限りません。

また病院で疾患がわかっても、薬だけではなかなか足のしびれが改善しないケースもあるでしょう。

そのため整体へ行ってしびれの範囲や発生日、しびれ方、あなたの既往歴などを細かく確認しながら、根本原因を探っていく作業が必要です。

細かな情報から適切に根本原因を判断できる整体へ行くことが、足のしびれの改善への近道といえます。

7. JITAN BODYなら足のしびれを緩和させる施術力がある

JITAN BODYには足のしびれを緩和させる施術力があるので、整体をお探しならぜひ、弊院へお越しください。

弊院へお越しいただくと足のしびれの改善を見込める理由は、以下です。

  • 根本原因に確実にアプローチできる
  • 足のしびれの改善に対する多くの実績がある

順番に解説します。

7-1.根本原因に確実にアプローチさせる

JITANBODYは、以下のような足のしびれの根本原因へ確実にアプローチします。

  • 足首関節の歪みによる全身のバランスの崩れ
  • インナーマッスルの低下によって負荷がかかる
  • 神経や内臓の不調がある

根本原因は人によって異なり、必ずしも全員が共通しているわけではありません。

そのため、JITANBODYでは綿密なカウンセリングをおこないます。

一人ひとり異なる根本原因を見つけるには、カウンセリングが非常に重要です。

出典:JITANBODY「初めての方へ」

初めに、いつからしびれているのかや既往歴、手術歴、服用中の薬などはもちろん、不安なことやこれまで試してきたことを伺います。

さらに筋肉や関節の具合、歩行時のバランスも合わせて検査をおこない、今の身体の状態を確認したうえで、すべての要素のなかからあなたの根本原因を見つけてアプローチしていきます。

実際におこなう施術は、刺激のないソフトなもので、は楽なほうや体を動かしやすいほうへ動かしながら、身体の歪みを丁寧に整えていきます。

足のしびれが治らず、長引いていれば、なかには諦めてしまう方もいるかもしれません。

しかし根本原因さえわかれば、足のしびれへのアプローチが可能です。

JITANBODYへご来院いただければ、これまで悩んでいた足のしびれの改善を感じていただけるはずです。

7-2.足のしびれの改善に対する多くの実績がある

JITANBODYでは、足のしびれを改善させてきた実績が多くあります。

数ある患者さまのお喜びの声のなかから、長年足のしびれにお悩みだった方をお2人ご紹介いたします。

(北川重明様 60代 男性)

出典:JITANBODY「手足のしびれ」

10年くらいずっと足の痺れがありました。

ひどいときはお尻から足がしびれていて、このままでは不安に思ってこちらに通うことを決めました。

先生が細かく症状を聞いてくれて、しびれの原因を探りながらやってくれました。

通い始めて1ヵ月後には痺れや痛みがない日が増えて、今では不思議なくらいどこも痛みがなくなりました。感謝です!

引用:JITANBODY
※効果には個人差があります

(M・Tさん 70代 女性)

出典:JITANBODY「手足のしびれ」

かなり前から右足の痺れが出ており、整形外科に通っていましたがなかなか良くならならず外出するのも不安になったためジタンボディさんにお世話になることにしました。

まず、先生は私の状態をしっかり確認してくれるので安心です。症状が出現する理由として、身体の中に様々な原因がある事を教えてくれました。

痺れはしぶとい症状だというお話しでしたが5回ほど施術してもらう事により、少しずつ症状が改善されてきて嬉しいです。

先生は優しい雰囲気で頼もしいし、様々なアドバイスもしてくれてありがたいです!

身体の不調がある方は是非、おすすめします!

引用:JITANBODY
※効果には個人差があります

本記事を通してお伝えしたように、足のしびれは非常に手強く、早めの対処が重要です。

放置する期間が長引くと、日々のしびれが広範囲に広がりよりつらく、なかには出かけることすら億劫になってしまうでしょう。

JITANBODYでは数年~10年のような長い年月、足のしびれにお困りの方の改善にも尽力しており、結果的に非常にたくさんの方からお喜びの声をいただき、厚い支持があります。

施術して終わりではなく、自宅や職場でできるアフターケアについても積極的なアドバイスをしていますので、JITANBODYなら足のしびれへの再発予防にもしっかり取り組めます。

長期的な足のしびれが治らない方であっても諦めずに、ぜひ一度JITANBODYへご相談ください。

 

8. まとめ

足のしびれが治らなくてお困りのとき、どうしたらよいのかおわかりいただけましたでしょうか。

最後に、本記事の要点をまとめていきます。

◎足のしびれが治らないときは、以下3つの流れをとってください。

  • まずは真っ先に病院へ行く
    (原因特定)

  • 様子見でセルフケアを行う(緩和)
  • 効果がなければ整体に行く
    (病院で原因特定できないとき)

足のしびれは手強いので、早く治したいなら根本原因を見つけることが大事です。

ぜひ本記事を参考に、足のしびれを改善させてください。

日本トップレベルの
技術を提供する
『JITANBODY整体院』

JITANBODY整体院は全国77店舗を展開している整体院です。

柔道整復師や理学療法士などの国家資格保有者のみで構成されており、
日本トップレベルの技術を提供しています。


肩こり腰痛頭痛めまい寝違え坐骨神経痛手足の痺れ股関節痛膝痛腱鞘炎など、幅広い体の不調に対応しています。
JITANBODY整体院の基本情報は以下よりご確認ください。

JITANBODY整体院のご案内は
こちらから

今なら、初回お試しキャンペーン「1日2名様限定
プレミアム
整体コース1,980

実施中です。

どこに行っても良くならなかった・・・と
お悩みの方は、ぜひ私たちにお任せください。

あなたの体の不調を改善するために全力を尽くします。

コメント