O脚は矯正できる?効果のあるストレッチ・筋トレ方法をご紹介

「O脚ってそもそも矯正できるのかな?」
「矯正できるのであれば、どうやって矯正すればいいの?」

気にしているO脚が矯正可能かどうか、矯正できるならその方法を知りたいと思っていませんか?

結論からいうと、骨や関節自体が変形しているケースを除けば、O脚は矯正可能です!

なぜなら、骨や関節が変形しているわけでもないのにO脚になっているのは、骨盤が後方に傾いている、股関節が内側方向に回転しているといった骨格の歪みが原因だからです。

つまり、歪んでいる骨格を整えれば、程度の差はあれO脚は矯正されるはずなのです。

ただし、骨格は体の使い方の影響を受け、全身のバランスの上に成り立つため、O脚は脚の問題だからといって下半身の骨格だけにアプローチしていても、多くの場合、解決につながりません。

そこで本記事では、下記について解説します。

本記事を読んでわかること

  • 矯正可能なO脚と外科手術が必要なO脚の違い
  • O脚を放置することのリスク
  • 自分でできるO脚対策
  • なかなか矯正できないO脚の対処法

お読みいただければ、ご自身のO脚が矯正可能かどうかの見極めができ、矯正可能であれば何をすべきかが明確にわかるようになります。

長年コンプレックスに感じ、諦めるしかないのかなと思ってきたO脚に対し、具体的な行動を起こせるようになるはずです。

ぜひ最後までお読みいただき、理想のレッグラインに1歩、2歩と近づいていくためにお役立てください。

1. 骨や関節自体の変形によるものでなければO脚は矯正できる

O脚は、骨や関節自体が変形してしまっている場合(構造的O脚)を除けば、矯正できます。
どの程度の矯正が期待できるかは状態により変わってくるにしても、少なくとも矯正の余地があります。

骨や関節といった「構成パーツ」自体は変形していないのに、レッグラインとしては湾曲している場合(機能的O脚)、その原因は「構成パーツの組み方」であり、組み方を調整すれば湾曲は軽減されるからです。(上図参照)

一方、下記に挙げるような原因で骨や関節が変形している場合は、外科手術を施さない限り改善できないため、病院で検査してもらう必要があります。

【骨・関節の変形の主な原因】

  • 事故などによる骨折
  • 骨に関わる疾患
    (例)
    – くる病(弱い骨が形成される小児の病気)
    – 骨軟化症(上記のくる病が大人になってから発症するもの)
    – 関節リウマチ
    – 骨形成不全症
    – 先天性の骨系統疾患各種
    – 骨髄炎後の成長障害

病院での検査を検討すべきケースに当てはまるかどうかを見分ける目安としては、

  • 左右の脚の長さや湾曲具合に大きな差がある
  • 離れている両膝の間隔が指4本分以上ある
  • 事故やそれに似たようなことに心当たりがある

などがあります。

しかし、個々の骨や関節に問題はなく、その組み方に問題がある(骨盤の傾きや、骨を取り囲む筋肉の引っ張る力の不足、立ち方・歩き方・座り方の癖)だけなら、それを調整することで改善可能です。

2. O脚を矯正せず放置すると起こり得る3つのこと

一般にO脚は、「O脚だと歩行が不安定になる」といった体の機能の問題としてではなく、あくまで「膝丈スカートが似合わない」といった見た目の問題として捉えられがちです。

しかし実際には、見た目だけにとどまらず、身体的な影響を及ぼす可能性もあるのがO脚です。

O脚を放置すると、次に挙げるようなことが起こる可能性があります。

  • むくみや冷えにつながる
  • O脚が悪化する
  • 変形性膝関節症になる

上記の3つの可能性について、以下でもう少し詳しくご説明します。

2-1. むくみや冷えにつながる

O脚を放置していると、下半身がむくみやすくなったり、冷えにつながったりする可能性があります。

O脚だと重心が脚の外側に来るため、太ももやふくらはぎの外側の筋肉ばかり使うことになります。
そしてその結果、脚の外側の筋肉がガチガチに固くなってしまいます。

加えて、股関節(太ももの骨の付け根)のねじれにより、鼠蹊部(脚の付け根)にある太い血管が圧迫されてしまい、血流やリンパの流れが滞ります。

結果として、血行不良から体が冷えやすくなり、余分な水分や老廃物が溜まりやすくなるため、むくんでしまうのです。

2-2. O脚が悪化する

O脚を放置していると、O脚が悪化する可能性があります。

O脚の状態においては、重心が外側にあるため太ももの外側の筋肉ばかりが使われ、発達していきます。

反対に、太ももの内側の筋肉(内転筋)や、お尻から太もも裏側にかけての筋肉(殿筋群〜ハムストリング)はあまり使われず、使われないから鍛えられず、弱くなっていきます。

この「太ももの外側の筋肉ばかり発達する」状況がもたらすのは、脚ががっちりと太く、下半身全体の幅がドーンと広く見えてしまうという見た目の問題だけにとどまりません。

内転筋優勢で膝はますます外側を向き、殿筋群劣勢で股関節はなお一層内向きに回転。
つまり、下半身の筋力バランスが崩れ、O脚の度合いがひどくなってしまう可能性があるのです。

2-3. 変形性膝関節症になる

O脚を放置していると、変形性膝関節症になる恐れがあります。

変形性膝関節症は、膝関節のクッションの役割を果たしている軟骨のすり減りにより、歩行時などに膝に痛みを感じるようになる疾患です。

O脚になっていると、膝部分は外側に湾曲しているため、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)のジョイントの内側に負荷がかかり続けます。

その結果として、膝関節の内側部分の軟骨がすり減っていき、最終的には痛みを生じるようになってしまうのです。

軟骨は、加齢に伴いどうしてもすり減っていくため、変形性膝関節症による膝の痛みは大半のシニアが経験することですが、O脚だと若いうちから膝の悩みを抱えることになるリスクがあるということです。

3. O脚の矯正を検討すべき3つのケース

O脚を放置すると起こる可能性のあることについて解説しましたが、膝などに痛みが出ていない限り、O脚だからといって日常生活を送るのに支障はありません。

ですが、できれば矯正を検討したほうがよいと考えられるケースは存在します。矯正はご自身の毎日の努力が必要ですが、以下のケースに当てはまったら、ぜひ前向きに取り組んでいきましょう。

  • O脚に大きなコンプレックスを感じているケース
  • 下半身のむくみや冷えを感じているケース
  • 膝・腰・足首などに負荷がかかっていると感じているケース

これらのケースについて、以下でもう少し詳しく見ていきましょう。

3-1. O脚に大きなコンプレックスを感じている

O脚に大きなコンプレックスを感じているなら、矯正の検討をおすすめします。

これは身体のどこかに不調を感じているからという理由ではなく、「自身のレッグラインが気になっている」という完全に気持ちの問題の話です。

しかし、

「O脚を披露したくないから、本当はショートパンツをはいてみたいけど無理」
「O脚であることを引け目に感じてしまい、何に対しても積極的になれない」

といった鬱屈した気持ちは、本人にとっては「気持ちの問題」では済ませられないほどにつらく苦しいものだからです。

長年コンプレックスを感じ続けたきたO脚を矯正できたなら、念願のショートパンツを堂々とはく自分、どんな場面でも積極的な生き生きとした自分に出会えるはずです。

それ自体はただの気持ちの問題であるとしても、悩みから解放されることでもたらされる未来の大きさは計り知れません。

O脚が自分の心のありようや態度、行動に少なからず悪影響を与えていると感じているなら、矯正を検討してみましょう。

3-2. 下半身のむくみや冷えを感じている

下半身のむくみや冷えを感じている場合も、矯正の検討をおすすめします。

むくみや冷えの直接的な原因は血液やリンパの巡りの悪さにありますが、その巡りの悪さを招いているのは骨格上の問題だからです。

特に、むくみ・冷え対策として漢方薬を服用しているにもかかわらず改善が見られない場合は、O脚が原因という可能性も考えられるため、矯正を前向きに検討しましょう。

3-3. 膝・腰・足首などに負荷がかかっていると感じている

膝や腰、足首などに負荷がかかっていると感じている場合や、以前は感じていなかった「このまま行くと痛みが出てきそう」という感覚がある場合も、矯正の検討をおすすめします。

膝や腰、足首などに痛みが出てくるのは、負荷に耐えきれなくなったサインです。既に現時点で違和感を感じているのであれば、早めに手を打つべきでしょう。

O脚が膝に悪影響を与えるリスクがあることは前章でお伝えしましたが、骨や関節自体に問題がないO脚であれば、骨盤が後方に傾いているケースが非常に多いため、腰痛発症のリスクもあります。

さらに、膝の真下の位置に足首が来なくなるため、体重をしっかり支えることができず、足首の関節や軟骨に負担がかかりやすくなるという側面もあります。

こうした「嫌な予感」を感じたら、O脚矯正が必要なタイミングです。

次章でご紹介するO脚矯正の方法を、早速試していきましょう。

4. 自宅でできるO脚の矯正方法

ここまで読んで、O脚の矯正を前向きに検討してみようという気持ちになったとすれば、次に気になるのは「具体的にどうやって矯正するのか?」ですよね。

まずは自宅でできる手軽なO脚矯正方法(下記)をご紹介します。

ごく軽度なO脚であれば、毎日のストレッチと筋トレだけでも一定の改善を期待できます。
以下で具体的な実践例をご紹介していますので、ぜひお試しになってみてください。

なお、毎日やってみて数ヶ月〜半年ほど経っても改善を実感できないなら、根本原因が別にあるのかもしれません。

詳しくは、「6. なかなか矯正されないO脚は根本原因が別の場所にある可能性大」で解説していきます。

4-1. O脚矯正に効果のあるストレッチ

骨盤や股関節まわりを伸ばしたりほぐしたりするストレッチは、O脚矯正の効果を期待できます。
シンプルな動きですが、このストレッチだけでも効果大なので、ぜひチャレンジしてみてください。

  1. 床に両膝をつき、足を開いて座ります。(両膝の間をめいっぱい開いて正座するイメージです)
  2. 上半身を前方に倒していき、両腕も床の上で前方に伸ばします。
  3. 体をぺったりと床につけた状態で20秒間キープしましょう。
  4. 次に、正座のように畳んでいた脚を広げ、カエル脚のようにします。
  5. 腰を浮かせたまま、最初のポーズと同じように両腕を床の上で前方に伸ばし、20秒間キープしましょう。

4-2. 筋トレ

O脚だとほとんど使われなくなってしまう筋肉を鍛えるトレーニングも、O脚矯正に役立ちます。

ほとんど使われないということは、言い換えれば、そこの筋力が不足しているからO脚になっているということだからです。

ここでは、太ももの内側と裏側を鍛える筋トレをひとつずつご紹介します。

【太ももの内側を鍛えるトレーニング】

  1. 仰向けになり、膝を立てます。
  2. 片方の足のつま先をしっかりと内側に向けます。
  3. つま先を内側に向けた状態のままで、お尻を浮かせましょう。
  4. 浮かせたお尻を真上に持ち上げ、膝〜お腹〜胸のラインがまっすぐになる高さをキープします。その際、両膝がくっつかないように気をつけましょう。
  5. 10秒間持ち上げたら一旦おろして、もう一度10秒間持ち上げます。
  6. つま先を内側に向ける足を入れ替え、上記2〜5を繰り返しましょう。

【太ももの裏側を鍛えるトレーニング】

  1. 床に座り、片膝を立てます。
  2. 膝を立てたほうの足のつま先をしっかりと内側に向けましょう。
  3. つま先を内側に向けた状態のままの足を、かかとをお尻に引きつけるイメージで引き寄せます。(太ももの裏側に力が入っているのを確認しながら行いましょう)
  4. 引き寄せては元の位置に戻す動きを10回繰り返します。
    (キツいと感じる場合は、両手を後方について上半身を支えながら行いましょう)
  5. 足を入れ替えて、上記1〜4を行います。
  6. 上記1〜5をもう1セット行います。

5. O脚対策インソールを補助的に使うのはありだが注意が必要

O脚が原因で歩行時に膝にかかる負荷や、ふくらはぎの疲れを軽減する役割を果たしてくれるのがインソール(靴の中敷き)です。

O脚を改善するというよりは、あくまで補助的なツールとして利用します。

ただし、注意したいのは、適切なものを使わないと、かえって逆効果になりかねないという点です。

具体的には、O脚用と銘打って販売されている、かかとの外側を厚くしたインソールは避けましょう。
靴を脱いでかかとの高さがフラットに戻ったときに足首が内側へ傾き、O脚が悪化する恐れがあるためです。

インソールを使用するなら、ベストなのは足型を取ってカスタムメイドで作ってもらうインソールですが、市販品から選ぶ場合は、土踏まずの空間がつぶれるのを防ぐようなインソールを選びましょう。

6. なかなか矯正されないO脚は根本原因が別の場所にある可能性大

上記でご紹介したようなストレッチや筋トレを行うことで、O脚を改善していけたら嬉しいですよね。

ですが、こうした自身で行うストレッチや筋トレだけで十分な対策となり得るケースは、ごく限られます。

なぜなら、多くの場合、O脚は全身のバランスとも密接に関係しており、脚の問題だからといって脚だけにアプローチしていても根本的な解決にはつながらないからです。

O脚の根底には「体の使い方」や「体の動かし方の癖」などがあり、そういったところにも目を向けるべきなのです。

もちろん、ストレッチや筋トレが無駄ということではなく、体の使い方を変えるための土台作りに役立ちます。

しかし多くの場合、ストレッチや筋トレはあくまで補助的なアプローチ方法であり、より根本的なアプローチとセットで行うことが必要です。

「より根本的なアプローチ」については、次章で詳しく解説していきます。

7. なかなか改善しないO脚の矯正なら整体がおすすめ

ストレッチや筋トレを頑張っていてもO脚がなかなか改善されない場合、整体がおすすめです。

その理由は、次の2つです。

  • 整体なら、根本原因の解消を目指せるから
  • 整体なら、最短での改善が見込めるから

それぞれについて、以下で解説していきます。

7-1. 【おすすめ理由1】根本原因の解消を目指せるから

整体では、症状の根本原因がどこにあるのかを特定し、特定した根本原因を解消するために体全体のバランスを整えていくことができます。

前述した通り、脚に問題があるからといって原因も脚にあるとは限らないのです。

打ちつけたりひねったりした場所が痛む打撲や捻挫でなければ、根本原因は体全体のバランスにある場合のほうが多いといってもよいでしょう。

体の歪みは、本当に人によってさまざまです。
肩こりで悩んでいる方の原因が実は足首の歪みにあり、さらにその足首の歪みは学生時代の部活動の癖だった…ということも往々にしてあります。

病院や接骨院(保険診療)は痛みや症状が出ている場所にしかアプローチができない一方で、整体は肩こりや腰痛など慢性的な症状の緩和を目指すことを主としているため、日常的に体全体を見て、根本原因を特定することを行っているのです。

体全体のバランスが崩れている原因を特定し、整えることで根本的な解消を目指す整体院は、O脚矯正におすすめです。

7-2. 【おすすめ理由2】最短での改善が見込めるから

整体院に通うことで、最短での改善が見込めます。

というのも、整体院では根本原因を特定し、そこに対して適切なアプローチをしていくからです。

セルフケアは自宅で好きなときにできて手軽ですし、お金もほとんどかからないメリットがある一方で、脚以外に問題がなかった場合、かけた時間が無駄になってしまう可能性が高いでしょう。

そのため、まずは初回のカウンセリングだけでも整体院で体のバランスを見てもらい、脚へのアプローチだけで十分に改善が見込めるのか、それとも他のアプローチが必要なのかを見極めた方が効率的なのです。

自分の体の歪みに気づくことは難しいですし、どのように改善していけば良いのかプロに聞いてみるのもおすすめですよ。

8. O脚の矯正ならJITAN BODYにお任せください

O脚の矯正なら全国に70院以上を展開している「JITAN BODY整体院」にお任せください!

JITAN BODYでは、以下3つの強みでO脚のお悩みに向き合ってまいります。

JITAN BODYの強み

  • 丁寧かつ徹底的なカウンセリングでO脚の根本原因を見つけられる
  • 施術者全員が医療系の国家資格取得者
  • 短時間かつ痛くない施術で通う負担が少ない

それぞれ、詳しく解説していきます。

8-1. 丁寧かつ徹底的なカウンセリングでO脚の根本原因を見つけられる

私たちJITAN BODYは、初回のカウンセリングを丁寧かつ徹底的に行うことで、根本原因の特定していきます

なぜなら、なかなか改善されないO脚などの慢性的な症状は、体の歪みや日常生活など、さまざまな要因が複合的に積み重なって現れていることが多く、人によって異なるためです。

その人の根本原因を見つけるために、JITAN BODYでは初回来院時に、以下のカウンセリングをさせていただきます。

▼最初に以下のカウンセリングシートに記載いただきます。

▼カウンセリングシートを元に、さまざまな質問をさせていただきます。

カウンセリング時にご質問させていただく内容(例)

  • どのような仕事をしているのか
  • どのような姿勢で仕事をしているのか
  • 勤務時間がどれぐらい長いのか 
  • 土日に働いているのか
  • 食事に乱れはないか
  • 普段どれぐらい運動しているのか
  • どのような動作に痛みを感じるか
  • 過去に大病やケガをされているか
  • 過去にどのようなスポーツをやっていたのか など

    無理のない範囲でお聞かせください。

▼大まかな状況をお伺いした後は、体のバランスを写真撮影+体に直接触れたり、動いていただいたりして確認していきます。

 

このように徹底したカウンセリングによって、あなたのO脚の根本原因を特定してまいります。

8-2. 施術者全員が医療系の国家資格取得者

私たち「JITAN BODY」は、施術者全員が国家資格を取得している人体のプロです。

実は、整体は特定の資格を持っていなくても開業できてしまいます。つまり、独学や独自のメソッドで施術を行っている整体院も多くあるのが実情で、O脚を矯正するつもりで行ったのに、最悪の場合は膝や他のパーツを痛めてしまうこともあるのです。

医療系の国家資格を持っていることは、一定の人体の知識・技術を保有している証となるため、安心して施術を任せることができる目安となるでしょう。

具体的には、JITAN BODYでは以下のような国家資格保有者が施術を担当させていただきます。

JITAN BODY施術者が保有している国家資格(例)

理学療法士
病気やケガが原因で、歩く、立つ、座るといった日常の動作が不自由になったり、体に痛みを感じる人の施術をし、基本的な運動機能を回復させる。

作業療法士
日常生活として行う食事をしたり、歯を磨いたり、掃除をしたりと、知らず知らずのうちに体のいろいろな機能を使っておりその作業を回復させていく。

柔道整復師
骨・関節・筋・腱・靭帯などの原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、整復・固定などを行い、人間の持つ回復能力を最大限に発揮させる施術を行う。

鍼灸師
鍼による物理刺激を利用して、灸によるもぐさをツボの上で燃やして温熱刺激を加え、人間が持つ回復能力や防御機能を高めることを目的とする施術を行う。

初めての整体でも、JITAN BODYであればどこでも国家資格者が担当させていただくので、安心してお越しいただけますよ。

8-3. 短時間かつ痛くない施術で通う負担が少ない

一般的に整体の施術時間は短くて30分間、平均的には1時間前後ですが、私たち「JITAN BODY」の施術は最長20分間で終了します。

20分の時短施術を実現しているのは、「操体法」という手技を取り入れているからです。

操体法とは

痛い部分には触れず、「気持ち良い方に動かす」ことで自然と体の歪みを整えていく手技のこと。

一見すると簡単でシンプルな施術のように思われるかもしれませんが、人間の体は複雑な構造の上成り立っているため、確かな知識と技術力がないと、効果の出る施術はできません。

また、操体法による手技では、一度に複数箇所へのアプローチを可能にしているため、短時間でも根本原因にしっかりとアプローチをすることができるのです。

整体院に通う人の中には、毎週のように時間を捻出するのが大変過ぎたり、何度も通ううちにコストが膨らみ予算オーバーとなってしまったりして、通院を断念してしまう方も見受けられます。

O脚の矯正にはある程度の期間と施術回数が必要ですので、施術時間を圧縮し、通う回数も最小限で済む「JITAN BODY」にぜひ、お任せください。

現在初回1,980円のお試しキャンペーン実施中です。

 
 

9. まとめ

▼O脚は、骨や関節自体が変形しているのでない限り、程度の差はあれ矯正可能。

▼O脚を放置した場合、次の3つのことが起こる可能性がある。

  • むくみや冷えにつながる
  • O脚が悪化する
  • 変形性膝関節症になる

▼O脚の矯正を検討したいケースには、次の3つのケースがある。

  • O脚に大きなコンプレックスを感じている
  • 下半身のむくみや冷えを感じている
  • 膝・腰・足首などに負荷がかかっていると感じている

▼ストレッチや筋トレは、O脚の矯正に役立つ。

▼O脚矯正用のインソールを使う場合は、かかとの外側が高くなっているタイプのものではなく、できればカスタムメイド品、それが無理なら土踏まずの空間がつぶれるのを防ぐようなタイプの市販品を選ぶようにする。

▼O脚は確かに脚の問題ではあるが、多くの場合O脚は全身のバランスとも密接に関係しており、脚の問題だからといって脚だけにアプローチしていても根本的な解決にはつながらない。

▼ストレッチや筋トレを頑張っていてもO脚がなかなか改善されないと感じるならば、根本原因の解消を目指せて、最短での改善が可能な整体がおすすめ。

O脚にお悩みの皆様が、O脚の矯正について前向きに検討するに当たり本記事がお役に立ちますよう、皆様ご自身が納得の行く結論に達しますよう、心より願っております。

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